過去の企画展
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2024年
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期間 | 催 し | ||
2024年 9月4日(水) ~ 2024年 11月10日(日) |
臨 時 展 示 |
「ササヤマグノームス ササヤマの地下に隠された財宝を守る小人」
兵庫県立大学,兵庫県立人と自然の博物館,岡山理科大学,カールトン大学の国際研究チームは,兵庫県丹波篠山市から2007年~2008年にかけて発掘された恐竜化石が新属新種の角竜類であることを解明しました.この研究成果は,イギリスの査読付き国際学術雑誌Papers in Palaeontology誌に掲載されます.また,この度の研究論文発表にあわせ、臨時展示を実施します. |
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2024年 7月6日(土) ~ 2024年 9月1日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「魚の剥製展」 魚類は剥製を作るのが難しく、その出来は作者の力量によって大きく異なります。本企画展では、尾道市在住の剥製作家である力石眞弘(ちからいし まさひろ)さんが作製した、魚類や甲殻類の剥製を展示します。その芸術的とさえ言える剥製を、ぜひ見に来てください。 |
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2024年 3月1日(日) ~ 2024年 9月1日(日) |
臨 時 展 示 |
「和田式エアースクライブ 化石クリーニングにおける到達困難な空間への挑戦」
化石をクリーニングする際、世界中の博物館で愛用されている道具は「エアースクライブ」というペン型の小型削岩機です。従来では10 cm程度の長さがあり、複雑な形の化石や顕微鏡下での作業では扱いづらいという課題がありました。この度人と自然の博物館は、米国フィールド自然史博物館との共同研究によって、世界最小かつハンドルを取り付けることで作業角度を調整できるエアースクライブを世界で初めて開発し、『Palaeontologia Electronica』(査読付きオープンアクセス誌)に論文が掲載されました。これは100年以上変わらなかったエアースクライブの基本形を大きく改良した画期的な発明で、開発者の名前から「和田式エアースクライブ」と名付けられました。このような化石クリーニング道具の開発は、化石研究の質を向上させるために極めて重要な役割を果たします。 |
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2024年 6月8日(土) ~ 2024年 7月7日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト「第9回わぉ!な生きものフォトコンテスト」写真展」 生きものを被写体とした写真を通じて、その姿・生態と出会った際の感動体験を多くの人とわかちあい、生物多様性の重要性を伝えることを目的として、一般の方からの応募があった生きものにまつわる写真の中から、自然の中でみつけた、わぉ!の感動が伝わってくる作品と被写体となった生きものの標本3点を展示します。 |
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2024年 6月1日(土) ~ 2024年 6月23日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」」 兵庫県では、平成 24 年に総合治水条例を施行し、河川や下水道を整備する「ながす」対策、ため池や校庭などを活用して雨水を一時的に貯留する「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を柱とした『総合治水』に取り組んでいる。『総合治水』は地域と一体となって進めることが不可欠であり、多くの県民の皆様に総合治水対策のことを知っていただくことが重要である。 この度、県民の皆様に『総合治水』について関心を持っていただくため、県立人と自然の博物館において、県内の工業高校と連携して製作した「ためる」対策の効果を見える化した模型、総合治水の役割・取組等を紹介したパネルや、家庭用の雨水貯留タンクなどの展示を行う。また、期間中には雨がしみこむ仕組みを描くオープンセミナーや模型による実験なども開催します。 |
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2024年 3月20日(水・祝) ~ 2024年 5月26日(日) |
企 画 展 |
「共存する小さな渡来者たち~シロツメクサもダンゴムシも海外からやってきた~」
いわゆる「外来生物」に限らず、海外から生物が渡来することは珍しいことではありません。本企画展では、人類の渡来以後に海外から日本列島にやってきて定着した生物を「渡来者」と呼び、そのうち兵庫県で比較的身近に見られる植物や虫たちを、その来歴とともに紹介します。 |
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2024年 2月11日(日・祝) ~ 2024年 4月14日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「ひとはく研究員展2024」
兵庫県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える「ひとはく研究員展」を本年度も開催します。 第9回目となる本年度は、上記のテーマに加え、「博物館の研究員が研究をはじめるきっかけとなった標本や書籍などの資料」を展示します。 |
2023年
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期間 | 催 し | ||
2023年 11月28日(火) ~ 2024年 1月8日(月・祝) |
ミ ニ 企 画 展 |
冬休み特別企画・写真展「植物シモバシラが魅せる氷の世界 ― 氷のできる仕組み・土と植物 ―」
シモバシラという植物は、冬に茎から霜柱状の氷をつくる奇妙な特徴をもっています。中でも、早朝にみる氷は、様々な形をしており、繊細でシルクのような輝きを放っています。今回、その一端を多くの人に伝えたく、写真展を開催しました。併せて、土と植物(シモバシラ)から氷が成長する様子を観察し、「なぜ、土と植物が起こす現象が同じなのか?」を考えてみました。氷ができる条件を一つ一つあげながら、疑問に答える形でその仕組みのなぞ解きをしました。 |
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2023年 10月28日(土) ~ 2024年 1月8日(月・祝) |
ミ ニ 企 画 展 |
但馬牛博物館×ひとはくコラボ展「兵庫県一の但馬牛は私よ!いやいやオレ様だ!日本で最も歴史のある牛のコンテスト優勝牛を紹介」
今年のコラボ展では歴史ある「兵庫県畜産共進会」の優勝牛写真展を開催します。この共進会は明治42年から始まり、毎年秋に開催され、今年で105回目を迎えます。 県内各地の予選を勝ち抜いた精鋭たちが一堂に集まり、その年の兵庫県一の座を競う大会です。但馬牛改良の長い歴史の中で、その時代に要求される但馬牛の能力、姿がどのように移り変わってきたか、ゆっくりとご覧ください。 |
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2023年 7月1日(土) ~ 2024年 1月8日(月・祝) |
企 画 展 |
「妖怪と自然の博物展」
本企画展「妖怪と自然の博物展」では、伝統的に地域で語られてきた妖怪を「自然環境」の視点から見つめなおしてみます。動物や植物、地質、自然災害などの標本・資料を展示し、それらが妖怪・怪異として語られる様々な事例や背景をパネルにより紹介・解説します。 |
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2023年 4月16日(日) 6月17日(土) 6月18日(日) 7月22日(土) 12月3日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
収蔵資料スペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」 兵庫県立人と自然の博物館には、開館以来30年をかけて収集した200万点近くの昆虫や動植物、岩石・化石などの自然史系の標本や古写真などの資料が収蔵されています。これらの標本には、タイプ標本と呼ばれる新種として登録するための唯一無二の基準標本をはじめとする学術的な新発見の基盤となった標本、生物の過去の分布状況を証明するための標本、絶滅危惧種の分布状況の証拠となる標本など貴重なものが含まれています。また、良く似た種類を比較分類するためのセットや、生物の形状の美しさ・面白さを伝える展示物として、様々な場面で収蔵標本が活用されています。しかし、博物館の収蔵標本のすべてを館内に展示することは物理的にも保存面でも難しいため、現状ではその多くが収蔵庫に保管されています。標本資料の収蔵は博物館機能の核心部分にも関わらず、この様相を気楽に見学してもらうことができませんでした。 そこで今年度も、普段は見ることができない収蔵資料をテーマにもとづいて蔵出しする日を定め、収蔵資料の読み解き方を解説するオープンセミナー「標本のミカタ」を、下記の日程でテーマを変えながら全4回開催します。普段は、展示室でガラス越しにしか見ることができない標本を、この企画では、実物を直接見られる状態で数多く陳列し、顕微鏡などの実験道具を使って、研究員が解説します。専門的な内容も含めつつ、見学される方に合わせて丁寧に解説します。関連のイベント・解説も同時に開催することで、標本が存在する意義を多様な観点からわかりやすく発信します。 |
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2023年 9月30日(土) ~ 2023年 10月15日(日) |
パ ネ ル 展 |
近畿地方の国立公園展 ~国立公園を支える人々~
近畿地方の国立公園で活躍するアクティブ・レンジャーの仕事や国立公園を支える人たちの取り組み、利用マナーなどを紹介するパネル展示を通して、国立公園の魅力をご紹介します。 |
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2023年 7月29日(土) ~ 2023年 9月24日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「海ゴミ」のこと知りたいな~豊かな海ってなんだろう~
現在、世界中で問題になっている「海ごみ」、兵庫県にも多く漂着しています。 公益財団法人ひょうご環境創造協会主催により、生物への影響やマイクロプラスチックの問題など、「海ごみ」の現状に焦点をあてた企画展を開催します。 多くの皆様のお越しをお待ちしています。 |
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2023年 4月1日(土) ~ 2023年 7月30日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「植物学者 牧野富太郎 写真展 ~川﨑正悦氏アルバムより~」
牧野富太郎(1862-1957)は高知県出身の植物学者で、この春のNHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルです。神戸の資産家、池長孟(いけなが はじめ;1891-1955)氏に援助を受けるようになった1917(大正6)年以降は、神戸市兵庫区会下山に設立された池長植物研究所で活動を続け、多くの在野の研究家とも交流しました。 灘中学校の教諭であった川﨑正悦 (かわさき まさよし;1893-1978)氏は兵庫県でも牧野と縁が深かった一人です。当館では牧野から川﨑氏への書簡を寄贈いただいております。 このたび川﨑家に残るアルバムから約40枚の牧野の写真について利用の許可をいただきました。 本展示では、単に写真だけでなく、その時の採集会や会合などの情報も加えて、牧野と各地の人々の関わりを含めて展示を行います。 |
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2023年 5月13日(土) ~ 2023年 6月11日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
大雨に備えよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」
兵庫県では、平成24年に総合治水条例を制定し、河川や下水道を整備する「ながす」対策、校庭やため池などを活用して雨水を一時的に貯留する「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を柱とした『総合治水』に取り組んでいます。総合治水は、地域と一体となって進めることが不可欠なため、多くの皆様に対策について知っていただくことが必要です。 この度、県民の皆様に総合治水について関心を持っていただけるよう、県立人と自然の博物館において、「知ろう!学ぼう!総合治水展」を開催します。県内の工業高校と連携して製作した「ためる」対策の効果を見える化した模型や総合治水の役割や取組を紹介したパネル、雨水貯留タンク等を展示するとともに、模型による実験や各種オープンセミナーなども行います。 | |
2023年 2月11日(土・祝) ~ 2023年 5月21日(日) |
企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」
当館および兵庫県立御影高等学校が共同開催している本展示は、平成21年から今年で15回目の開催となります。六甲山には、多数の種類のキノコが生育していますが、身近な自然の構成物であるものの、あまり多くの人にその多様性は知られていません。これまで兵庫きのこ研究会の活動や御影高校が部活動や教科学習等の一環として調査研究を進めた結果、四季を通じて採取した標本は約600種近くになっています。収集された標本は、樹脂による特殊な加工によって原型を維持した状態で保管されています。今回の展示では、当館の企画展スペースの拡充を受けて、従来までは狭い空間に多数のキノコを陳列するだけに留まっていましたが、テーマごとの解説パネルや写真等の配置など、キノコの様々な役割に焦点をあてて展示します。「大きさ比べ」、「毒キノコ」といった一般向けのテーマに加えて、「生態系での役割」、「標本の制作と保管」、「お絵かきコーナー」等のセクションを設けた展示とします。特に、生態系や私達の生活において、菌類が重要な役割を果たしていることを、多様な標本等の展示を通じて発信し、野生のキノコの面白さを伝え、身近な自然の豊かさを実感していただくことを目的としています。 | |
2023年 2月11日(土・祝) ~ 2023年 4月16日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「ひとはく研究員展2023」
兵庫県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える「ひとはく研究員展」を開催します。 第8回目となる本年度は、上記のテーマに加え、ひとはく開館30周年を記念して「30年後も残したいひょうごの『たからもの』」を展示します。研究員が選んだ、いつまでも残したい兵庫の自然環境、風景、生物、資料などを"兵庫の宝物"として紹介します。 |
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2023年 3月11日(土) ~ 2023年 4月9日(日) |
速 報 展 |
「世界に1つだけの花、再発見【コウベタヌキノショクダイ】」
2018年、神戸大学理学部の末次健司教授らは、県立人と自然の博物館に収蔵されていた謎の菌寄生植物の花の標本を精査し、これまでの報告にない新種として「コウベタヌキノショクダイ」と命名しました。この植物は1992年に神戸市で採集された1個体が世界最初で最後の目撃例で、採集地も開発されたことで「絶滅した」とされていました。ところが去る2023年2月、末次教授らはこの植物を再発見したことを発表し、大きなニュースとなりました。 本展示では、30年ぶりに採集された実物の標本2点を展示するとともに、これまでの発見及びこの度の再発見に至る経緯や、本種の花の内部、この仲間の多様性もわかりやすくお見せします。 |
2022年
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期間 | 催 し | ||
2022年 11月13日(日) 12月11日(日) 2023年 2月11日(土・祝) 3月12日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
収蔵資料スペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」 兵庫県立人と自然の博物館には、開館以来30年をかけて収集した200万点近くの昆虫や動植物、岩石・化石などの自然史系の標本や古写真などの資料が収蔵されています。これらの標本には、タイプ標本と呼ばれる新種として登録するための唯一無二の基準標本をはじめとする学術的な新発見の基盤となった標本、生物の過去の分布状況を証明するための標本、絶滅危惧種の分布状況の証拠となる標本など貴重なものが含まれています。また、良く似た種類を比較分類するためのセットや、生物の形状の美しさ・面白さを伝える展示物として、様々な場面で収蔵標本が活用されています。しかし、博物館の収蔵標本のすべてを館内に展示することは物理的にも保存面でも難しいため、現状ではその多くが収蔵庫に保管されています。標本資料の収蔵は博物館機能の核心部分にも関わらず、この様相を気楽に見学してもらうことができませんでした。 そこで今年度も、普段は見ることができない収蔵資料をテーマにもとづいて蔵出しする日を定め、収蔵資料の読み解き方を解説するオープンセミナー「標本のミカタ」を、下記の日程でテーマを変えながら全4回開催します。普段は、展示室でガラス越しにしか見ることができない標本を、この企画では、実物を直接見られる状態で数多く陳列し、顕微鏡などの実験道具を使って、研究員が解説します。専門的な内容も含めつつ、見学される方に合わせて丁寧に解説します。関連のイベント・解説も同時に開催することで、標本が存在する意義を多様な観点からわかりやすく発信します。 |
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2022年 11月26日(土) ~ 2023年 1月9日(月・祝) |
ミ ニ 企 画 展 |
冬休み特別企画・写真展「植物シモバシラが魅せる氷の世界-シモバシラの学名と伊藤圭介-」 シモバシラという植物は、冬に茎から霜柱状の氷をつくる奇妙な特徴を持っています。本写真展ではシモバシラがつくる様々な形の氷の写真を展示します。また、「植物の学名どのように決まるのか?」という疑問を、シモバシラの学名をもとに、日本の植物学の礎を築いた伊藤圭介氏の生涯をたどって、なぞ解きをします。 |
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2022年 10月22日(土) ~ 2023年 1月9日(月・祝) |
ミ ニ 企 画 展 |
但馬牛博物館×ひとはくコラボ展「モ~っと知ろう但馬牛!日本の黒毛和牛の99.9%には但馬牛の遺伝子が入っている」 和牛はその昔、農耕に使われる役肉用牛でした。昭和の中頃、トラクターなどの農業機械を使うようになると和牛は肉専用牛へと変わっていきました。そのころ但馬牛は特に肉質の能力では全国一と評価されていました。 そこで全国の産地は肉質改良のために但馬牛の雄牛を種雄牛として導入して牛の改良を進めてきました。その結果、現在の日本国内の黒毛和牛の99.9%の牛の血統には但馬牛が含まれることになったのです。 |
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2022年 7月15日(金) ~ 2023年 1月9日(月・祝) |
企 画 展 |
「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。 |
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2022年 10月22日(土) ~ 2022年 11月20日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
【兵庫県庁 SDGs WEEK 関連事業】ミニ企画展「生物多様性と共生する『みどり』のデザイン~地域性種苗を用いた緑化のススメ~」 緑化はわたしたちの生活に欠かせない営みです。街中の街路樹、庭木やマンションの敷地、屋上の花壇など、私たちの暮らす身近な環境には、環境の変化をやわらげたり、人々の心を和ませたりするために、様々な植物が植えられています。また災害の防止を目的として、道路や河川の法面、土砂崩れや山火事の跡などから表土が流れ出ないように緑化が行われます。 緑化には国内外の様々な植物が用いられていますが、近年、生物多様性保全の観点から、緑化に用いる植物の産地への関心が高まっています。緑化に用いる苗のうち、植栽しようとする場所を含む地域に自然分布している種類で、かつ、植栽地からできるだけ近い自然の草地や森林に生える個体の種子から育てた苗のことを地域性種苗と呼んでいます。 本展示では、生物多様性に配慮した緑化を行う上で、地域性種苗を用いることの魅力や意義を解説するとともに、関西での地域性種苗緑化の事例についてパネルを用いて紹介いたします。 なお、地域性種苗を用いた生物多様性に配慮した緑化は、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」のターゲット15-5「生物多様性と自然生息地の保護」に関連する取り組みです。 |
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2022年 8月13日(土) ~ 2022年 10月15日(土) |
ミ ニ 企 画 展 |
「干潟に侵入する脅威の外来植物ヒガタアシ」 ヒガタアシ(学名:スパルティナ・アルテルニフロラSpartina alterniflora)は北アメリカの大西洋岸およびメキシコ湾岸原産の干潟や河口の塩性湿地に生育するイネ科多年生草本です。本種は干潟の陸地化や沿岸域の保護を目的とした意図的な導入、また非意図的な移入・逸出によって世界各地に分布を広げており、定着地に大規模な密生群落を形成することで在来の生態系や産業に大きな影響を及ぼしています。 日本国内において、ヒガタアシは2008年に愛知県豊橋市の梅田川河口で初めて確認され、その後2010年に熊本県、2020年に山口県と発見地点数が増えてきています。国内でヒガタアシを意図的に導入した事例はないことから、植物体や種子がバラスト水、貨物、船体などへ混入、付着して非意図的に持ち込まれ、定着に至った可能性が高いと推測されます。ヒガタアシのもつ干潟生態系への脅威から、2014年には本種を含むスパルティナ属全種が特定外来生物に指定されました。侵入地では現在駆除が進められています。近畿地方や兵庫県ではまだ確認されていませんが、愛知県、熊本県、山口県への侵入・定着過程の詳細は不明であり、当地域へも今後侵入のおそれがあります。 人と自然の博物館ではこれまでに、遺伝子解析によるヒガタアシの侵入経路の解明や山口県における本種の発見ならびに防除に関わってきました。本展示では、ヒガタアシの早期発見と効果的な防除に向けた情報発信を目的に、栽培株を展示*すると共に、本種の形態や侵入地の状況、干潟や塩性湿地に生息・生育する在来の動植物などについて解説します。 *環境省近畿地方環境事務所から栽培および展示許可を取得済み |
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【第1部】 タンポポ 2022年 3月26日(土) ~5月22日(日) 【第2部】 シダ 6月4日(土) ~7月31日(日) |
企 画 展 |
「植物とアート~蒲公英(たんぽぽ)と羊歯(しだ)~」 古今東西を問わず、植物の姿は人々の関心を惹いてきました。科学者はサイエンスの眼から研究対象とする一方で、アーティストは植物がつくりだす美しさを絵画、漆器、陶磁器、着物などに描いてきました。今回の展示では、なじみのある春の「タンポポ」、鮮やかな緑とかたちが魅力の「シダ」に注目して、さまざまな作品を実物の写真や標本とともに紹介します。また、現代のデザイナーなどによるグッズも展示します。 |
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2022年 5月14日(土) ~ 2022年 6月12日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」 兵庫県では、平成24年に総合治水条例を制定し、河川や下水道を整備する「ながす」対策、校庭やため池などを活用して雨水を一時的に貯留する「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を柱とした『総合治水』に取り組んでいます。総合治水は、地域と一体となって進めることが不可欠なため、多くの皆様に対策について知っていただくことが必要です。 この度、県民の皆様に総合治水について関心を持っていただけるよう、県立人と自然の博物館において、「知ろう!学ぼう!総合治水展」を開催します。県内の工業高校と連携して製作した「ためる」対策の効果を見える化した模型や総合治水の役割や取組を紹介したパネル、雨水貯留タンク等を展示するとともに、模型による実験や各種オープンセミナーなども行います。 |
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2022年 2月11日(金・祝) ~ 2022年 5月28日(土) |
ミ ニ 企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2022~野生のキノコの不思議な魅力~」 当館および兵庫県立御影高等学校が共同開催している本展示は、平成21年から今年で14回目の開催となります。六甲山には、多数の種類のキノコが生育していますが、身近な自然の構成物であるものの、あまり多くの人にその多様性は知られていません。これまで御影高校が環境科学部の活動や「総合的な探究の時間」等の一環として調査研究を進めた結果、四季を通じて採取した標本は500種近くになっています。収集された標本は、樹脂による特殊な加工によって原型を維持した状態で保管されています。今回の企画展では、こうした標本を用いて、六甲山のキノコの標本や生態分析の結果を公開しながら、郷土の豊かな自然や環境を地域の人たちに紹介し、生物の多様性を社会に伝えるとともに、本年度は特徴的なキノコを中心に、約100種類をじっくりと見やすく配置しています。また、今回は、どうぶつの名前にちなんだ特徴的な名前のきのこに着目して紹介しております。 本展示により、六甲山のキノコの高い多様性を知っていただくと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な自然の豊かさを実感していただくことを目的としています。 |
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2022年 2月8日(火) ~ 2022年 4月17日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「ひとはく研究員展2022」 県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える「ひとはく研究員展」を開催します。 第7回目となる本年度は、上記の目的に加えて、各研究分野で使用されているこだわり・定番の調査道具・実験器具、ソフトウエアなどの展示、解説を行うコーナーを設けて、研究活動の一端が垣間見える、研究の楽しさも伝える内容を用意します。 |
2021年
☆企画展タイトルをクリックすると詳細が表示されます。
期間 | 催 し | ||
2021年 5月12日(水) ~ 2022年 3月31日(木) ※全9回の詳細はこちらをクリック |
収 蔵 資 料 展 |
「毎月かわるよ!江田コレクション展~美麗な甲虫や蝶の標本を毎月入れ替え展示~」 ひとはくの昆虫標本は、県内外の昆虫愛好家からの寄贈などを受け、現在200万点近くのコレクションになりました。そのなかでも、兵庫県が購入した江田茂コレクションは、展示用の外国産の美麗チョウ類や珍しいコウチュウ類など15万点を超える標本が、これまで特別企画展やキャラバン事業で活用されてきました。今回、さらなる活用のため、新たな試みとして、江田コレクションから月替りのテーマで、入れ替え展示を行うことにしました。 昆虫は、現在知られている生物約142万種のうち、その半分以上を占める約75万種が知られており、まだまだ未発見の種も存在すると考えられています。地球上の生物が、どのように多様化し、どのようにその多様性を維持してきたのかを知る上で、昆虫は、非常に優れた生物群であり、かつ、その形の多様性や体色の彩りにも富んでおり、生物多様性への導入としても優れたグループでもあります。 広く県民の皆さんに、楽しみながら、昆虫の多様性に触れてもらえるように、毎月のテーマは、巨大な昆虫、しましま・はんてん模様の虫たちなど、奇抜・美麗な見た目に着目したものや、夏休みには世界のカブトムシ・クワガタムシなど、様々なものを用意しています。昆虫に詳しい方もそうでない方にも、毎月、いろいろな発見があるはずです。せひ、来館して観ていただけたらと思います。 |
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2021年 12月1日(水) ~ 2022年 3月27日(日) |
臨 時 展 示 |
「篠山層群から発見された小さなモンスター」 2019年1~3月に丹波市山南町での大規模発掘調査により発見された小型脊椎動物化石について研究を進めたところ、モンスターサウリア類(ドクトカゲ類の仲間)で最古となる新属・新種であることが明らかになりました。この研究成果を論文にまとめ、Cretaceous Research誌(査読付き国際学術雑誌)に投稿したところ、このたび査読を経て受理・出版されました。 本論の出版をうけ、当館にて臨時展示を実施します。 |
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2021年 11月27日(土) ~ 2021年 12月26日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
冬休み特別企画・写真展「植物シモバシラが魅せる氷の世界-シモバシラの茎から氷の伸びる仕組み-」 シモバシラという植物は、冬に茎から霜柱状の氷をつくる奇妙な特徴を持っています。ここではシモバシラがつくる様々な形の氷の写真を展示しました。また、今回「どのように茎から氷が伸びるのか?」その仕組みを、氷のできる条件を一つ一つあげながら、なぞ解きをしました。 |
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2021年 10月23日(土) ~ 2021年 12月26日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
但馬牛博物館×ひとはくコラボ展「もっと知ろう!但馬牛!!~日本農業遺産『人と共生する美方地域の但馬牛』~」 但馬牛はその昔、農耕に使われ、子牛を生産し、田畑に堆肥を供給して農家の暮らしを支え、家族同然の深いきずなで結ばれていました。特に美方郡ではこれらの営みが高く評価され、平成31年に畜産部門では初めての日本農業遺産に認定されました。 「但馬牛ってなに?」「どのようにして今の但馬牛ができたの?」「但馬牛と神戸ビーフの関係は?」などのテーマに沿って但馬牛を紹介します。 |
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2021年 10月12日(火) ~ 2021年 12月26日(日) |
収 蔵 資 料 展 |
展示特別企画「身近な海のベントス展」 水の底に生息する生物を総称してベントス(底生生物)といいます。私たちの生活圏のすぐそばにある沿岸海洋には、カニ、貝類、海藻などの多種多様なベントスが生息しています。本展示企画では、兵庫県を中心とした日本沿岸で見られるベントスと人の生活、文化、歴史との関わりについて紹介します。標本や展示を見て少しでもベントスに興味を持っていただければ幸いです。 |
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2021年4月~12月の毎月1回 (※詳細はこちらをクリック) ※5月・6月・ 9月は中止 |
ミ ニ 企 画 展 |
収蔵資料スペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」 兵庫県立人と自然の博物館には、開館以来29年をかけて収集した200万点近くの昆虫や動植物、岩石・化石などの自然史系の標本や古写真などの資料が収蔵されています。これらの標本には、タイプ標本と呼ばれる新種として登録するための唯一無二の基準標本をはじめとする学術的な新発見の基盤となった標本、生物の過去の分布状況を証明するための標本、絶滅危惧種の分布状況の証拠となる標本など貴重なものが含まれています。また、良く似た種類を比較分類するためのセットや、生物の形状の美しさ・面白さを伝える展示物として、様々な場面で収蔵標本が活用されています。しかし、博物館の収蔵標本のすべてを館内に展示することは物理的にも保存面でも難しいため、現状ではその多くが収蔵庫に保管されています。標本資料の収蔵は博物館機能の核心部分にも関わらず、この様相を気楽に見学してもらうことができませんでした。 そこで今年度も、普段は見ることができない収蔵資料をテーマにもとづいて蔵出しする日を定め、収蔵資料から進化や自然、地球の成り立ち、まちの景観形成などについて読み解き方を解説するオープンセミナー「標本のミカタ」を実施します。毎月第2日曜日に開催し、テーマを変えて全8回を予定しています。普段は、展示室でガラス越しにしか見ることができない標本を、この企画では、実物を直接見られる状態で数多く陳列し、顕微鏡などの実験道具を使って、研究員が解説します。専門的な内容も含めつつ、見学される方に合わせて丁寧に解説します。関連のイベント・解説も同時に開催することで、標本が存在する意義を多様な観点からわかりやすく発信します。 |
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2021年 7月10日(土) ~ 2021年 9月12日(日) |
収 蔵 資 料 展 |
「ひとはくの鳥類標本をお見せします!」 人と自然の博物館の鳥類標本は、国内トップクラスの収蔵点数を誇ります。今回は、芸術作品のように精巧につくられた鳥類標本(本剥製)や、調査・研究に用いる特別な鳥類標本(仮剥製)、そして、鳥類の卵の標本など、様々な鳥の標本を展示します。お目にかかることの少ない鳥類標本を、是非お楽しみください。 |
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2021年 5月12日(水) ~ 2021年 7月11日(日) |
臨 時 展 示 |
「ヤマトサウルス・イザナギイ~ハドロサウルス科の繁栄の鍵を握る恐竜~」 北海道大学総合博物館の小林快次教授、岡山理科大学の高崎竜司研究員、兵庫県立人と自然の博物館の久保田克博研究員、米国・サザンメソジスト大学のアントニー・フィオリロ博士の研究グループは、2004年に兵庫県淡路島南部の洲本市の白亜紀最末期(約7,200万年前)の地層から発見されていた恐竜化石の研究を行いました。先行研究では、ハドロサウルス科のランベオサウルス亜科に属すと学会発表されていました。 本研究によってこの恐竜化石が、ランベオサウルス亜科ではなく、原始的なハドロサウルス科であることを明らかにし、新属新種として「ヤマトサウルス・イザナギイ(伊弉諾(イザナギ)の倭竜(やまとりゅう)という意)」と命名しました。これまでハドロサウルス科の大繁栄の鍵は、食に関わる顎(あご)や歯の進化だとされていましたが、本研究によって、肩や前肢の進化が、ハドロサウルス科の起源において重要であることを示唆しました。ハドロサウルス科の起源においては長年の議論が行われていますが、本研究では起源がアジアとアメリカ東部(アパラチア)にあり、その後大繁栄を始めた場所はアジアであることを示唆しました。また、ヤマトサウルスは、約2千万年前に現れたハドロサウルス科の生き残りの可能性があり、当時の東アジアは、原始的なハドロサウルス科において、2千~3千万年間のレフュジア(昔のままの種が残存している地域)であった可能性を示唆しました。白亜紀末の地層から、原始型(ヤマトサウルス)と進化型(カムイサウルス)の産出をアジアで初めて確認し、恐竜の生活圏の地域性を表している可能性を提唱しました。 本論の出版を受け、当館にて臨時展示を実施します。 |
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2021年 4月24日(土) ~ 2021年 7月4日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「田地川和子 植物画個展-Thanks of All-」 田地川和子さんは、1987年から植物画を描き始めました。植物を愛で、その姿を繊細な色使いで描いた植物画はすばらしいもので、国立科学博物館植物画コンクールで受賞してきました。英国Kew王立植物園などにも出展されてきました。 このたびは、30年以上にわたる田地川さんの作品を一堂に会して展示いたします。お世話になった方々に感謝するとともに、田地川さんの見た植物の魅力を感じ取っていただければと思います。 |
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2021年 2月11日(木・祝) ~ 2021年 5月29日(土) |
ミ ニ 企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2021~野生のキノコの不思議な魅力~」 当館および兵庫県立御影高等学校が共同開催している本展示は、平成21年から今年で13回目の開催となります。六甲山には、多数の種類のキノコが生育していますが、身近な自然の構成物であるものの、あまり多くの人にその多様性は知られていません。これまで御影高校が環境科学部の活動や「総合的な探究の時間」等の一環として調査研究を進めた結果、四季を通じて採取した標本は500種近くになっています。収集された標本は、樹脂による特殊な加工によって原型を維持した状態で保管されています。今回の企画展では、こうした標本を用いて、六甲山のキノコの標本や生態分析の結果を公開しながら、郷土の豊かな自然や環境を地域の人たちに紹介し、生物の多様性を社会に伝えるとともに、本年度は特徴的なキノコを中心に、約100種類をじっくりと見やすく配置し、キノコと健康をテーマとしたコーナーを設けることで、薬用の観点からもキノコの役割を伝えます。 また、これまで採集されたキノコの出現データを基に、特徴やパターンを解析した結果についても解説パネルで展示するとともに、4種類のキノコの香り体験コーナーも設けます。こうした展示を通じて、六甲山のキノコの高い多様性を知っていただくと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な自然の豊かさを実感していただくことを目的としています。 |
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2021年 2月9日(火) ~ 2021年 4月18日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「ひとはく研究員展2021」 県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える「ひとはく研究員展」を実施します。 第6回目となる本年度も、標本や資料が教育普及や展示に役立つだけでなく、学術的にも価値が高いものであることを来館者の方々に広く理解いただくことを目的として、来館者の目に触れる機会が少ない「調査・研究に関連する標本・資料」を併せて展示します。 |
2020年
☆企画展タイトルをクリックすると詳細が表示されます。
期間 | 催 し | ||
2020年 12月15日(火) ~ 2021年 1月7日(木) |
ミ ニ 企 画 展 |
写真展「植物シモバシラが魅せる氷の世界-新発見!氷をつくる植物オヤマソバの出現-」 このたび、冬休み特別企画として、(公)日本雪氷学会・関東以西支部と人と自然の博物館が共催する写真展「植物シモバシラが魅せる氷の世界―新発見!氷をつくる植物オヤマソバの出現―」を開催する運びとなりました。 シモバシラという植物は、冬に茎から霜柱状の氷をつくる奇妙な特徴を持っています。ここではシモバシラがつくる様々な形の氷の写真を展示しました。自然の生み出す、氷の造形美をご堪能ください。また、他にも氷をつくる植物は沢山ありますが、その一つとして2017年11月に北海道・アポイ岳周辺でタデ科のオヤマソバが発見されました。しかし、シソ科のシモバシラと比較してみると、科も異なるだけでなく、そのルーツも大きく異なることが明らかになりました。違いから何が見えてくるのかを考えてみました。 |
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2020年 10月10日(土) ~ 2021年 1月7日(木) |
収 蔵 資 料 展 |
「ひょうごの草原~人が育んだ草原と生き物の歴史~」 温暖湿潤な日本(兵庫県)では、草原は人の手による火入れや草刈りなどの管理によって維持されてきました。現在の兵庫県では、広大な草原はごく一部でしか見られず、あまり身近に感じられないかもしれません。しかし、ほんの数十年前まで、草原はとても身近な存在でした。縄文時代から20世紀前半までの長い間、人と草原は共生をしてきました。しかし、高度経済成長期の生活様式の変化によって、草原が利用されなくなり、そこにすむ生き物は危機的な状況に追い込まれてきました。今回の展示特別企画では、兵庫県の草原を取り上げ、草原とそこにすむ生き物の隆盛と衰退の歴史、また草原の保全について紹介します。 |
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2020年 10月10日(土) ~ 2021年 1月7日(木) |
ミ ニ 企 画 展 |
「植物画展 『いのちの輝き』田地川和子教室作品」 植物画教室の田地川和子講師と受講生12名が描いた、植物をテーマにした作品展示です。植物の持つ神秘的な造形の美しさや不思議な生命力を写真以上に細密に描き出した植物画をお楽しみいただければ幸いです。 |
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2020年5月~12月の毎月1回 (※詳細はこちらをクリック) ※5月・6月・ 9月は中止 |
ミ ニ 企 画 展 |
収蔵資料スペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」 兵庫県立人と自然の博物館には、開館以来収集してきた190万点近くの昆虫や動植物、岩石・化石などの自然史系の標本や古写真などの資料が収蔵されています。これらの標本には、タイプ標本と呼ばれる新種として登録するための唯一無二の基準標本をはじめとする学術的な新発見の基盤となった標本、生物の過去の分布状況を証明するための標本、絶滅危惧種の分布状況の証拠となる標本など貴重なものが含まれています。また、よく似た種類を比較分類するためのセットとして、生物の形状の美しさ・面白さを伝える展示物として、収蔵標本が活用されています。しかし、博物館の収蔵標本のすべてを館内に展示することは物理的にも保存面でも難しいため、現状ではその多くが収蔵庫に保管されています。標本資料の収蔵は博物館機能の核心部分にも関わらず、この様相は気楽に見学してもらうことができませんでした。 そこで2018年度から、普段は見ることができない収蔵資料をテーマにもとづいて蔵出しする日を定め、収蔵資料から進化や自然、地球の成り立ち、まちの景観形成などについて読み解き方を解説するオープンセミナー「標本のミカタ」を始めました。今年度(2020年)も毎月1回、さまざまなテーマの全8回を予定しています。普段は、展示室でガラス越しにしか見ることができない標本を、この企画では、実物を直接見られる状態で数多く陳列し、顕微鏡などの実験道具を使って、研究員が解説いたします。専門的な内容も含めつつ、見学される方に合わせて丁寧に解説いたします。 |
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2020年 11月3日(火・祝) ~ 2020年 12月13日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展『知ろう!学ぼう!総合治水展』」 兵庫県では、平成24年に総合治水条例を制定し、河川や下水道を整備する「ながす」対策、校庭やため池などを活用して雨水を一時的に貯留したり、地下に浸透させたりする「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を柱とした『総合治水』に県民や市町とともに取り組んでいます。 この度、県民の皆様に総合治水について理解を深めていただくため、県立人と自然の博物館において、県下の工業高校と連携して製作した「ためる」対策の効果を見える化した模型や総合治水の役割・取組等を紹介したパネル、家庭用の雨水貯留タンクなどの展示を行います。 |
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2020年 8月1日(土) ~ 2020年 9月13日(日) |
収 蔵 資 料 展 |
「頌栄短大植物標本コレクション~そんなに集めてどうするの~」 頌栄短大植物標本コレクションは、植物さく葉標本25万点からなる一大コレクションです。なぜそんな大量の標本が必要なのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、標本を長年蓄積することでわかること、見えてくることがあります。今回の企画展では世界に1点しかない貴重な標本や日本から絶滅した植物標本等、コレクション中で特に貴重な標本を展示する他、標本を沢山集めて何が明らかになるのか、わかりやすく展示します。 |
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2020年 6月30日(火) ~ 2020年 9月13日(日) |
臨 時 展 示 |
「世界最小の恐竜卵を発見!~篠山層群より発掘された獣脚類恐竜の卵・卵殻化石~」 2019年1~3月にかけて丹波市山南町において実施した大規模発掘調査により、発見した卵や卵殻片、並びに小型脊椎動物等の化石について、調査研究を進めたところ、これら卵殻化石には小型獣脚類恐竜の卵殻が4種類含まれ、内1種類は新卵属・新卵種、また内1種類は新卵種であることが明らかになりました。新卵属の化石は世界最小の恐竜卵と考えられています。この研究成果は論文にまとめられ、Cretaceous Research誌(査読付き国際学術雑誌)に投稿し、受理・出版されました。本論の出版を受け、当館にて臨時展示を実施します。 |
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2020年 7月10日(金) ~ 2020年 8月31日(月) |
臨 時 展 示 |
「絶滅危惧種ニッポンバラタナゴの保全に関する論文の出版」 ニッポンバラタナゴは日本固有の淡水魚ですが、外来亜種タイリクバラタナゴとの交雑が進み、純粋個体が激減しています。このため、環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類に、兵庫県のレッドリストでもAランクに指定されています。兵庫県では、すでに本来の生息環境だった河川からは姿を消してしまっています。本研究では、兵庫県の人工環境である「ため池」に生息する個体が、純粋なニッポンバラタナゴに極めて近いことを、高い精度で確認しました。この研究成果は論文として、Conservation Genetics誌から電子版が出版されました。これを受けて、当館にて臨時展示を行います。 |
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2020年 6月12日(金) ~ 2020年 8月31日(月) |
臨 時 展 示 |
「アジア初!海の地層で見つかった7200万年前の海鳥化石」 2014年7月、化石愛好家の桔梗照弘氏(相生市在住)によって、淡路島に分布する和泉層群から原始的な鳥類化石が発見されました。同標本につき、調査研究を進めたところ、ヘスペロルニス類と呼ばれる後期白亜紀に絶滅した海鳥であり、白亜紀末期の海の地層から産出したヘスペロルニス類としては、アジア初の化石記録となることが明らかになりました。この研究成果は論文にまとめられ、Cretaceous Research誌(査読付き国際学術雑誌)に投稿し、受理・出版されました。本論文の出版をうけ、当館にて臨時展示を実施します。 |
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2020年 2月11日(火・祝) ~ 2020年 8月29日(土) |
ミ ニ 企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2020~野生のキノコの不思議な魅力~」 当館および兵庫県立御影高等学校が共同開催している本展示は、平成21年から今年で12回目の開催となります。六甲山には、多数の種類のキノコが生育していますが、身近な自然の構成物であるものの、あまり多くの人にその多様性は知られていません。これまで御影高校が総合的な学習の時間等の一環として調査研究を進めた結果、四季を通じて採取した標本は約500種近くになっています。今回の企画展では、これらを展示いたします。これだけの種類のキノコが一堂に展示される機会は、国内はもとより海外でもほとんどありません。この標本は、凍結乾燥と特殊樹脂の含浸といった特殊な技法を用いて製作されており、生育時と近い状態で保存することができます。また、併せて兵庫きのこ研究会で撮影されたキノコの生態写真についても展示します。標本になると、色や形が変形してしまいがちですが、標本と併せて写真を見ることで新たな発見があると思います。その他、これまで採集されたキノコの出現データを基に、特徴やパターンを解析した結果についても解説パネルで展示するとともに、体験コーナーとして4種類のキノコの香り体験コーナーも設けます。こうした展示を通じて、六甲山のキノコの高い多様性を知っていただくと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な自然の豊かさを実感していただくことを目的としています。 |
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2020年 6月13日(土) ~ 2020年 7月5日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「里山に棲む―森の忍者―リス」 一般にリスというと北海道や信州など限られた地域でしか見られない動物というイメージがありますが、実は身近な里山(北摂地域の里山など)にも生息しています。しかしリスは警戒心が強く、じっくり観察することはなかなか難しく、まして撮影するとなると、かなりハードルが高くなります。 國定雄一氏は、森の中を忍者のように縦横無尽に走り回るリスに魅了され、写真・動画の撮影を続けてこられました。今回はこれらの写真・動画の中から特に魅力的なものを厳選して展示します。 三田市や川西市、箕面市など北摂地域の里山で出会ったホンドリス(ニホンリス)、北海道の厳しい寒さの中で逞しく生きるエゾリス、春になってお花畑の中を飛び回るエゾリスの生き生きとした姿をご紹介します。 |
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2020年 3月20日(金・祝) ~ 2020年 6月28日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「植物画展 美しき日本の野山の植物」 ひとはく連携活動グループ「GREEN GRASS」は、1996年の結成以来、植物画の製作と展示を行ってきました。今回は、「GREEN GRASS」グループメンバーの作品に加えて、日本各地の植物画作家の作品を募り、日本の植物を感じることができる展示を開催します。 植物画作家22名の植物画45点に、人と自然の博物館所蔵の植物標本も合わせて、さまざまな野花の魅力を伝えます。また、植物画作家が作品を解説するギャラリートークも合わせて行います。 |
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2020年 2月8日(土) ~ 2020年 4月19日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「ひとはく研究員展2020」 兵庫県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の活動内容やその最新動向を来館者に分かりやすく紹介し、調査・研究することの面白さを伝える「ひとはく研究員展」を本年度も実施します。 第5回目となる本年度は、来館者の目に触れる機会が少ない「調査・研究に関連する標本・資料」を合わせて展示します。これは、調査・研究の対象となった標本や資料を展示することで、標本や資料が教育普及や展示に役立つだけでなく、学術的にも価値が高いものであることを来館者の方々に広く理解いただくことを目的としています。 |
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2020年 2月12日(水) ~ 2020年 4月5日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「異常巻アンモナイト、ノストセラス大集合」 淡路島から産出する化石「ノストセラス・ヘトナイエンゼ」は異常巻アンモナイトの1種で、始めは塔状に巻き、成長の後半では巻きが解けてU字形に垂れ下がる形の殻を持ちます。本種は北海道で産出した標本を基に記載・命名されましたが、北海道では稀にしか産出しないことから、その形態の詳細は十分に解明されていません。一方、淡路島の東部に分布する和泉層群北阿万層からはこの種の化石が比較的豊富に発見されています。今回の展示では、兵庫県立人と自然の博物館の連携活動グループである兵庫古生物研究会の会員が長年にわたる精力的な調査によって収集した「ノストセラス・ヘトナイエンゼ」の標本を一堂に会し、北海道や大阪の地層から産出した「ノストセラス」の標本も合わせて展示することで、個体による形のばらつきや、種類による形の違いに潜む未解明の謎に迫ります。 |
2019年
☆企画展タイトルをクリックすると詳細が表示されます。
期間 | 催 し | ||
2019年 12月14日(土) ~ 2020年 1月5日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
写真展「植物シモバシラが魅せる氷の世界 -多様な形のふしぎ-」 世にも不思議な植物シモバシラ。冬に茎から氷が伸びて様々な形の氷の芸術作品をつくります。氷をつくる現象が、地面にできる霜柱と同じことから、この名前で呼ばれます。霜柱状の氷は、夜間に外気温が氷点下になると、土壌水が茎を伝って吸い上げられ、木部の表面から様々な形に伸びます。昼間融けて夜間に成長することを繰り返します。シソ科の多年草で木陰に生育し、関東以西の本州・四国・九州の太平洋側に分布します。 本企画は、一般の来場者に写真展を通じてシモバシラがつくる美しい氷の世界を見てもらい、多様な形がなぜできるのか?その謎を解き明し、植物の秘めた魅力や不思議な現象から科学に興味をもってもらうことが狙いです。 |
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2019年 11月2日(土) ~ 2020年 1月5日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「化石の日」制定1周年記念展示「アワジの名がついたエビ類化石」 淡路島に分布する和泉層群から発見された十脚類の化石については、岐阜県の瑞浪市化石博物館の学芸員らの研究に使用され、本年3月にその論文が発表されました。この論文では化石産地「淡路」にちなみ「アワジスナモグリ属」が新たに命名され、兵庫県を代表する化石の1つになることが期待されることから、日本古生物学会が制定した「化石の日」の制定1周年を記念して、当館が所蔵する淡路島産の十脚類化石の展示を行います。 |
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2019年 10月12日(土) ~ 2020年 1月5日(日) |
収 蔵 資 料 展 |
ひょうごのレッドリスト展 ~哺乳類・爬虫類・両生類・魚類~ 兵庫県は1995年に、「兵庫の貴重な自然 -兵庫県版レッドデータブック-」を公表し、県に生息する野生動植物のほか、地形、地質、自然景観において、貴重性の程度の評価を行いました。その後、自然環境や野生生物の状況の変化や新たな知見の蓄積を反映させ、2003年には包括的な改訂が行われ、また2010年からは段階的な改訂が行われてきました。今回の企画展では、2017年に改訂された最新のレッドリストから哺乳類・爬虫類・両生類・魚類に注目し、解説パネルや標本・模型を使って紹介します。また、2017年の改訂後に得られた新知見も紹介し、今後のレッドリストに関する提案も行います。 さらに本企画では、訪れた方々に絶滅危惧種についてより強く関心を持っていただくため、爬虫類、両生類、魚類のいくつかの種について生体(生きている個体)の展示も予定しています。関連セミナーも開催することで、兵庫県における野生動物の現状を、わかりやすく発信します。 |
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2019年 11月2日(土) ~ 2019年 12月15日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」 兵庫県では、平成24年に総合治水条例を制定し、河川や下水道を整備する「ながす」対策、校庭やため池などを活用して雨水を一時的に貯留したり、地下に浸透させる「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を柱とした『総合治水』に県民や市町とともに取り組んでいます。 この度、県民の皆様に総合治水について知り学んでもらうため、県立人と自然の博物館において、県下の工業高等専門学校や工業高校と連携して製作した模型や総合治水の役割・取組等を紹介したパネル、家庭用の雨水貯留タンクなどの展示を行います。また、模型を使った実験や雨の日を楽しむワークショップも併せて行います。 |
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2019年 5月~12月の 毎月1回 (詳細はこちらをクリック) |
ミ ニ 企 画 展 |
収蔵資料スペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」 兵庫県立人と自然の博物館には、開館以来収集してきた190万点近くの昆虫や動植物、岩石・化石などの自然史系の標本や古写真などの資料が収蔵されています。これらの標本には、タイプ標本と呼ばれる新種として登録するための唯一無二の基準標本をはじめとする学術的な新発見の基盤となった標本、生物の過去の分布状況を証明するための標本、絶滅危惧種の分布状況の証拠となる標本など貴重なものが含まれています。また、よく似た種類を比較分類するためのセットとして、生物の形状の美しさ・面白さを伝える展示物として、収蔵標本が活用されています。しかし、博物館の収蔵標本のすべてを館内に展示することは物理的にも保存面でも難しいため、現状ではその多くが収蔵庫に保管されています。標本資料の収蔵は博物館機能の核心部分にも関わらず、この様相は気楽に見学してもらうことができませんでした。 そこで昨年度から、普段は見ることができない収蔵資料をテーマにもとづいて蔵出しする日を定め、収蔵資料から進化や自然、地球の成り立ち、まちの景観形成などについて読み解き方を解説するオープンセミナー「標本のミカタ」を始めました。今年は毎月1回、さまざまなテーマの全8回を予定しています。普段は、展示室でガラス越しにしか見ることができない標本を、この企画では、実物を直接見られる状態で数多く陳列し、顕微鏡などの実験道具を使って、研究員が解説いたします。専門的な内容も含めつつ、見学される方に合わせて丁寧に解説いたします。 |
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2019年 7月13日(土) ~ 2019年 9月29日(日) |
収 蔵 資 料 展 |
コレクション展「石ころズラリ~美しい鉱物から珍しい岩石まで~」 人と自然の博物館には、日本や世界の各地で採取された鉱物・岩石の標本が多数収蔵されています。その中には、見事な形や色彩をもつ鉱物の結晶、閉山あるいは休山した鉱山でかつて採掘された貴重な鉱石、地球の成り立ちを知るのに欠かすことのできない重要な岩石などが含まれます。本展示では、こうした鉱物・岩石コレクションを展示し、石の美しさ、多様性、不思議な性質などを紹介します。 また、展示期間中には、本展示に関連するイベントも開催します。3回のギャラリートークに加え、8月12日(月・振替休日)には、昨年度より実施している「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」として、「地球のカケラから何がわかる?~岩石・鉱物の科学~」を開催します。 |
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2019年 7月13日(土) ~ 2019年 9月1日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
但馬牛博物館×ひとはくコラボ展「但馬牛のひみつと牧場公園の自然」 昔から但馬牛は兵庫県但馬地方で飼われていた牛です。農耕を手助けしただけでなく、子牛の生産や田んぼ使う肥料を供給して農家の暮らしを支え、家族同然の深い絆で結ばれていました。「但馬牛ってなに?」「但馬牛はオンリーワンってどういうこと?」「但馬牛のルーツは?」これらのテーマに沿って但馬牛を紹介するとともに、但馬牧場公園と周辺の昆虫や植物、化石についても紹介します。 |
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2019年 |
緊 急 速 報 展 |
「篠山層群恐竜・鳥類卵化石発掘調査の成果報告」 兵庫県立人と自然の博物館では、丹波竜発掘現場近くにおいて、2019年1月から3月まで恐竜・鳥類卵化石発掘調査を実施しました。試掘時に現場保存した標本を採集し、またその周辺エリアの調査をボランティアと協働で実施しました。その結果、卵・卵殻に加え、小動物、恐竜類の歯などを含む、約1000点の標本が発見され、少なくとも4タイプの卵殻化石が確認されたことから、緊急速報展を実施します。 |
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2019年 2月11日(月・祝) ~ 2019年 5月31日(金) |
ミ ニ 企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2019」 展示では、特殊な処理を施したキノコの標本に加えて、生態写真を100点製作しました。標本になると、どうしても色や形が変形してしまいがちですが、標本と併せて写真を見ることで新たな発見があると思います。これ以外にも、毒キノコや菌のタイプ別にみた出現パターンや生態についてもご紹介いたします。展示に活用するキノコは、よく見られる種類やきわめて希少なものなどに区分して配置するほか、その特徴や発生時期、気温や雨量との対応関係に関する研究成果の報告、また人間生活や文化との関わりなどを含めた解説パネルを展示します。体験コーナーとして、4種類のキノコの香り体験コーナーも設けます。また、部員による一押しキノコもピックアップしました。こうした展示を通じて、六甲山のキノコの高い多様性を県民に知ってもらうと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な自然の豊かさを実感してもらうことを目的としています。 |
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2019年 2月9日(土) ~ 2019年 4月21日(日) |
ミ ニ 企 画 展 |
「ひとはく研究員展2019」 県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の活動内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究することの面白さを伝える「ひとはく研究員展」を本年度も実施します。 第4回目となる本年度は、来館者の目に触れる機会が少ない「調査・研究に関連する標本・資料」をあわせて展示します。これまでのパネルのみの展示に加え、調査・研究の対象となった標本や資料を展示することで、標本や資料が教育普及や展示に役立つだけでなく学術的にも価値が高いものであることを、来館者の方々に広く理解いただくことを目的としています。 |
2018年
☆企画展タイトルをクリックすると詳細が表示されます。
期間 | 催 し | ||
2018年 6月10日(日) ~ 2019年 2月11日(月‣祝) |
収蔵資料展 | 収蔵資料スペシャル企画 「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」 兵庫県立人と自然の博物館には、開館以来25年をかけて収集した160万点近くの昆虫や動植物、岩石・化石などの自然史系の標本や古写真などの資料が収蔵されています。これらの標本には、タイプ標本と呼ばれる新種として登録するための唯一無二の基準標本をはじめとする学術的な新発見の基盤となった標本、生物の過去の分布状況を証明するための標本、絶滅危惧種の分布状況の証拠となる標本など貴重なものが含まれています。また、良く似た種類を比較分類するためのセットとしてや、生物の形状の美しさ・面白さを伝える展示物として、様々な場面で収蔵標本が活用されています。しかし、博物館の収蔵標本のすべてを館内に展示することは物理的にも保存面でも難しいため、現状ではその多くが収蔵庫に保管されています。標本資料の収蔵は博物館機能の核心部分にも関わらず、この様相は気楽に見学してもらうことができませんでした。 そこで今年度から、普段は見ることができない収蔵資料をテーマにもとづいて蔵出しする日を定め、収蔵資料から進化や自然、地球の成り立ち、まちの景観形成などについて読み解き方を解説するオープンセミナー「標本のミカタ」を始めます。毎月第2日曜日に開催し、テーマをちがえて全8回を予定しています。普段は、展示室でガラス越しにしか見ることができない標本を、この企画では、実物を直接見られる状態で数多く陳列し、顕微鏡などの実験道具を使って、研究員が解説いたします。専門的な内容も含めつつ、見学される方に合わせて丁寧に解説いたします。関連のイベント・解説も同時に開催することで、標本が存在する意義を多様な観点からわかりやすく発信します。 |
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2018年 12月8日(土) ~ 2019年 1月6日(日) |
ミニ企画展 | ミニ企画展と観察会「あ~らふしぎ! 植物シモバシラから氷がのび~る」 世にも不思議な植物シモバシラ。冬に茎から氷が伸びて様々な形の氷の芸術作品をつくります。氷をつくる現象が、地面にできる霜柱と同じことから、この名前で呼ばれます。氷は、夜間に外気温が氷点下になると、土壌水が茎を伝って吸い上げられ、木部の表面から様々な形に伸びます。昼間融けて夜間に繰り返しできた後、地上の茎は分解してなくなり、地下茎が残って春に芽を出します。シソ科の多年草で木陰に生育し、関東以西の本州・四国・九州の太平洋側に分布します。本企画は、一般の来場者に写真展を通じてシモバシラがつくる美しい氷の世界を見てもらい、植物の秘めた魅力や不思議な現象から科学に興味をもってもらうことが狙いです。また、観察会を通じて氷の実物を観察し、写真を撮って面白さを体験してもらい、科学の話で氷の不思議についてなぞを解き明します。 |
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2018年 11月18日(日) ~ 2019年 1月6日(日) |
ミ ニ企画展 |
「植物って すばらしい -植物多様性講座受講生による植物写真展-」 植物にはさまざまな種類があり、性質や生育する環境も多様で、その花や枝葉などもそれぞれ独特の形や色を持っています。県立人と自然の博物館における一般セミナーとして、今年度5回にわたり実施を行う「植物多様性講座-植物写真を撮って展示しよう」では、受講者自身がいろいろな植物を見たり調べたりして、植物のおもしろさ、多様さ、不思議などを見つけてきました。今回の展示は、それらのすばらしい植物の姿を写真パネルにして展示し、来館者の皆さんに見てもらおうとするものです。受講者が数ある植物の中からこれはと思うものを選び、自身で撮影した植物写真を写真パネルにして展示します。来館者に何を見てもらいたいか各自のテーマを考え、良い写真が撮れるように写真の撮り方も少し勉強して野外での写真撮影に挑戦し、写真パネルづくりも各自の手で行いました。パネルの説明文には、その植物を撮影した思いや撮影の苦労、楽しさなどを受講者自身の言葉で書き加えています。本写真展で、すばらしい植物の姿をお楽しみください。 |
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2018年 10月6日(土) ~ 2019年 1月6日(日) |
展示特別企画 | 「ひょうご五国の自然展」 兵庫県は日本海、瀬戸内海、太平洋に囲まれ、温暖な淡路から多雪で知られる但馬まで、様々な気候・環境が揃った自然豊かな県です。本展示は、ひょうごの自然の豊かさをより多くの方に知っていただくと共に、ふるさと・地域の自然に親しみ、学ぶきっかけづくりを進めることを目的に、主として収蔵資料(標本、剥製、レプリカなど)を用い、五国の自然の特徴や希少な生きものなどについて紹介・解説します。展示期間中には関連セミナーも実施します。 |
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2018年 10月6日(土) ~ 2019年 1月6日(日) |
ミ ニ企画展 |
『宮沢賢治の鳥』原画展 舘野鴻の描く細密画と鳥の標本の世界 画文集『宮沢賢治の鳥』(岩崎書店、平成29年)は、国松俊英氏の解説と絵本作家舘野鴻(たてのひろし)氏による細密画で、宮沢賢治の童話や詩に登場する鳥たちの謎を解き明かした作品です。宮沢賢治の自然への思いや、小さな生き物への愛情を伝えます。 本展示では、作品に用いられた原画22点と、原画に登場する鳥の剥製をならべて展示します。描かれた鳥の姿を剥製と見比べながら、宮沢賢治の童話の世界に思いを馳せていただけたらと思います。 |
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2018年 9月15日(土) ~ 2018年 10月14日(日) |
緊急速報展 | 「世界に1点 コウベタヌキノショクダイ標本」 兵庫県立人と自然の博物館に収蔵されていた標本が、神戸大学末次健司特命講師らの研究グループにより新種コウベタヌキノショクダイと判明しました。 記載論文の発表に合わせ、世界に1点しかない当該標本を展示いたします。残念ながらコウベタヌキノショクダイが発見された場所は既に開発されており、絶滅の可能性が示唆されています。絶滅したと思われる植物が博物館標本に基づき新種として記載されるということは、いかに標本が生物多様性の理解のために大切な役割を果たしているかを物語っています。 |
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2018年 9月15日(土) ~ 2018年 9月30日(日) |
ミ ニ企画展 |
豪雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「みんなで取り組む総合治水展」in 県立人と自然の博物館 兵庫県では、平成24年に総合治水条例を制定し、市町や県民とともに「ながす」、「ためる」、「そなえる」を柱とした『総合治水』を推進しています。この度、総合治水の役割や実際の取組状況について、県民に知ってもらうため、県立人と自然の博物館において、県下の工業高校や高専と連携して製作した模型等の展示や、雨水貯留タンクなどの展示を行います。また、模型実験と解説も併せて行います。 |
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2018年 7月7日(土) ~ 2018年 9月30日(日) |
コ レ クシ ョン展 |
コレクション展「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」 江田コレクションは、幼少期を芦屋市で過ごした江田茂氏が収集した昆虫標本27万点余りのコレクションです。この中には、世界中から集められた蝶類標本約10万7千点が含まれており、個人コレクションとしては日本屈指の規模です。今年度、江田コレクションの中から、美術品のように美しい蝶、珍奇な姿の蝶、不思議な生態の蝶など選りすぐり、収蔵資料展を実施します。 |
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2018年 4月27日(金) ~ 2018年 7月1日(金) |
緊 急 速 報 展 |
「篠山層群からみつかった小さな植物化石」 篠山層群は丹波竜や角竜類が産出したことで知られていますが、篠山市に分布する篠山層群上部層からは植物化石が産出します。この植物化石の研究が金沢大学の山田敏弘准教授によっておこなわれ、得られた13種の植物のうち1種が新種であることが明らかになりました。 この研究成果は論文としてまとめられ、日本古生物学会英文誌「Paleontological Research」に投稿・受理・出版されました。これらの研究に用いられた182点の標本は平成25年(2013年)に人と自然の博物館に寄贈されたものです。記載論文の出版を記念して、植物化石の実物を展示しパネル等で紹介します。 |
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2018年 2月11日(日・祝) ~ 2018年 5月25日(金) |
ミ ニ 企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2018~野生のキノコの不思議な魅力~」 当館および兵庫県立御影高等学校、兵庫きのこ研究会が共同開催している本展示は、平成21年から今年で10回目の開催となります。毎年、少しずつ新たな資料や研究成果が追加されています。六甲山には、多数の種類のキノコが生育していますが、身近な自然の構成物であるものの、あまり多くの人にその多様性は知られていません。今回の展示では、これまで10年間かけて御影高等学校が総合学習等の一環として調査研究を進めてこられた結果、四季を通じて採取した標本約500種600点余りを得ることができました。これらすべてを展示いたします。これだけの種類のキノコが一堂に展示される機会は、国内はもとより海外でもほとんどありません。この標本は、凍結乾燥と特殊樹脂の含浸といった特殊な技法を用いて製作されており、生育時と近い状態で保存することができます。 今年は、キノコを野外で撮影した生態写真を新たに100点製作しました。標本になると、色や形が変形してしまいがちですが、標本と併せて写真を見ることで新たな発見があると思います。これ以外にも、様々な毒キノコや菌のタイプ別にみた出現パターンや生態についてもご紹介いたします。展示に活用するキノコは、よく見られる種類やきわめて希少なものなどに区分して配置するほか、その特徴や発生時期、気温や雨量との対応関係に関する研究成果の報告、また人間生活や文化との関わりなどを含めた解説パネルを展示します。体験コーナーとして、4種類のキノコの香り体験コーナーも設けます。こうした展示を通じて、六甲山のキノコの高い多様性を県民に知ってもらうと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な自然の豊かさを実感してもらうことを目的としています。 |
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2018年 2月11日(日・祝) ~ 2018年 4月22日(日) |
開 館 25 周 年 記 念 展 示 |
国際共同特別展示「最古の石器とハンドアックス―デザインの始まり」 アフリカ、とりわけエチオピアは、人類起源期から人類進化の各段階の、世界を代表する化石記録を産出しています。また、最古の確固たる打製石器、最古の「デザイン」された石器、出アフリカを成し遂げた人々の石器などが知られています。 平成29年度に、東京大学総合研究博物館とエチオピア国立博物館の部局間協定のもと、エチオピア文化観光省文化遺産調査保全庁の取り計らいにより、これら世界水準の文化遺産である原研究標本をエチオピアから一時借用し、特別に展示する機会を得ました。これは、諏訪元(東京大学総合研究博物教授/館長)氏による1980年代以来のエチオピアにおける古人類学共同研究の賜物です。 兵庫県立人と自然の博物館の研究員も1994年より、化石や石器の地質年の解明や古人類を含む哺乳動物の生息環境の推定などの分野で、この共同研究に深く関わってきました。そこでこの稀少な機会に、兵庫県立人と自然の博物館においてエチオピアの貴重な石器を展示し、古人類学研究の成果を県民に広く発信する国際共同特別展示を企画、開催します。 |
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2018年 2月11日(日・祝) ~ 2018年 4月22日(日) |
開 館 25 周 年 記 念 展 示 |
「エチオピア調査写真25選」 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)は、今年度で25周年を迎えています。動物や植物、化石など様々なテーマについて、ひとはく研究員が自らの研究分野の中から、開館25周年にちなんで25点を選んで展示します。4期に分けて実施してきた最後となる冬の部は、本展示を行います。 当館主任研究員の加藤茂弘は、2004年より諏訪元(東京大学総合研究博物館教授/館長)氏とともに東アフリカ大地溝帯北部を占めるエチオピアのチョローラ遺跡において、人類の起源に深く関わる類人猿化石の調査を続けてきました。本展示では、チョローラ遺跡における化石調査のようすや化石産地の地形・地質をはじめ、エチオピア中部のさまざまな自然・人文風景を撮影した写真を展示します。写真展示を通して、日本とは大きく異なるエチオピアの自然環境や人となり、そして化石調査のおもしろさを感じて頂ければ幸いです。 |
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2018年 2月12日(月・祝) ~ 2018年 4月8日(日) |
ミニ企画 展 |
「淡路島のモササウルス類」 人と自然の博物館の連携活動グループとして活動している兵庫古生物研究会は、主要事業として淡路島東部に分布する和泉層群北阿万層(約7千万年前に海底に土砂が堆積して出来た地層)の調査を行っています。 昨年1月に行われた兵庫古生物研究会の定期調査でモササウルス類の保存の良い歯骨が発見されました。淡路島では初めての歯骨に数本の歯が並ぶこの標本の公開に加えて、過去に淡路島から産出した"モササウルス類"とされる標本をそれぞれの所蔵者の協力を得て合わせて展示紹介いたします。 "モササウルス類"は恐竜時代の白亜紀後期の"海の王者"との異名をもつ体長が最大10mにも達した海棲のトカゲ類で、恐竜ではありません。近畿地方の中生代白亜紀末に堆積した地層からはこれまでに多くの"モササウルス類"の化石の産出が報告されていて、大阪府の和泉山系の和泉層群では1980年代から産出が知られ、また和歌山県の外和泉層群では、2006年とそれに続く発掘調査でほぼ全身骨格の発見があり、香川県の和泉層群とされる地層からも歯骨等が知られています。 兵庫古生物研究会の北阿万層の調査地域では、多くの軟体動物(アンモナイト・貝類)、棘皮動物(ウニ・ヒトデ)、甲殻類(カニ・エビ)、サメ類をはじめとした魚類、ウミガメ類等の海棲動物の化石に加えて陸上から当時の海に流れ込んだ陸上の植物(広葉樹類)およびこれらを食べていた植物食恐竜の化石も産出しています。兵庫古生物研究会として、今後も継続的に調査を行い、白亜紀末の陸・海の生物相を徐々に明らかにしていきたいと思っています。 |
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2018年 2月11日(日・祝) ~ 2018年 4月8日(日) |
緊 急 速報展 |
「トンネルから見つかった恐竜-篠山層群の角竜類-」 人と自然の博物館の連携活動グループとして活動している兵庫古生物研究会は、主要事業として淡路島東部に分布する和泉層群北阿万層(約7千万年前に海底に土砂が堆積して出来た地層)の調査を行っています。兵庫県篠山市および丹波市内の4箇所において下部白亜系篠山層群大山下層(約一億一千万年前)から恐竜等の脊椎動物化石がこれまで発見されています。これらに加え新たに現在工事中の篠山市と丹波市をむすぶトンネルの篠山市側工区(川代第一トンネル)および丹波市山南町上滝において新たな篠山層群の化石産出地点が発見されました。 本緊急速報展では、これら新産地から発見された化石のうち特に角竜の化石にスポットをあてて展示します。篠山層群からはこれまでも篠山市宮田および西古佐で角竜の化石が発見されていますが、今回の発見された化石を合わせると保存良好な篠山層群産角竜化石は8点となりました。国内でこれほど多くの角竜の化石が発見される場所は他になく、今後トンネル工事で出た岩砕を調べればさらに多くの角竜の化石が発見されると期待されています。篠山層群産角竜類は角竜類の中の中核的なグループであるネオケラトプス類に属し、その中でも原始的な種類です。今後の調査で化石資料が増加すればネオケラトプス類の初期進化について貴重な知見が日本産化石から得られることでしょう。 |
2017年
☆企画展タイトルをクリックすると詳細が表示されます。
期間 | 催 し | ||
2017年 10月28日(土) 〜 2018 年 1月8日(月・祝) |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「北但層群産の魚類化石群標本」 兵庫県豊岡市日高町万場に露出する層灰岩(火山灰に泥が混じったものが数ミリの厚さで何層にも堆積した岩石)の中には、以前から魚類化石が産出することが知られていました。1990年8月に万場で行われた工事にあわせて、北但層群化石研究会や近畿地学会有志の方々の協力のもと、魚類化石を含む長さ175㎝、幅94㎝、厚さ30㎝にもなる大型ブロックの切り出しを行いました。この大型ブロックは、しばらく博物館に保管した後、当館に恐竜ラボが設立されたことに伴い、2016年1月から4月にかけて剖出作業を行いました。 剖出作業は、層灰岩の底面に付着していた軽石の層を除去することから開始しましたが、層灰岩の層はきれいな一枚岩ではなく細かく割れた状態でした。それで、細かく割れた小ブロックを位置関係を記録しながら取り出し、実体顕微鏡下で剖出を進め、パネル(長さ125㎝、幅55㎝)上に配置し直して石膏で固定し、展示用のケ―ス(長さ137㎝、幅85㎝、高さ109㎝)にはめ込みました。なお今回使用した小ブロックは層灰岩のブロック全体の6分の1程度となります。 |
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2017年 10月7日(土) ~ 2018年 1月8日(月・祝) |
開 館25周 年 記 念 展 示 |
ひとはく研究員のいちおし25選(秋の部) 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)は、今年度で25周年を迎えます。動物や植物、化石など様々なテーマについて、ひとはく研究員が自らの研究分野の中から、開館25周年にちなんで25点を選んで展示します。この開館25周年記念展示は、初夏・夏・秋・冬の4期に分けて実施します。秋の部は、次の期間と場所で3つの展示を行います。 「岩槻名誉館長が選ぶシダ25選」 岩槻名誉館長の最狭義の研究課題はシダ植物の種多様性の解析です。シダ植物の何が研究材料として魅力的だったのか、ひとはく開館25周年記念の特別企画として、25種のシダを選んでその魅力を語ります。幼いころの山菜採りで出合ったシダ植物、中学・高校時代のクラブ活動におけるシダ、大学・大学院時代にシダを材料とした研究に専念しようと思ったきっかけ、研究活動で実際に活用した種など、およそ1万種の現生種から選んだ25です。 「中瀬館長が選ぶ"にわ"25選」 "にわ"は人々の暮らしとともにあり、自然の美しさや季節の移ろいを感じる場として古くから親しまれ、我が国独自のにわ"日本庭園"の文化と技術が育まれ、継承されています。 兵庫県では約2400種の在来植物が確認されており、そのうち約500種(全体の約1/5)が日本固有種です。ひとはくでは、開館以来25年間かけてこれらの多くの標本を収集し、当館収蔵庫に収蔵しています。 |
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2017年 10月7日(土) ~ 2018年 1月8日(月・祝) |
収蔵資料展 | 「ひょうごの針葉樹」 兵庫県には現在、マツ科、マキ科、ヒノキ科、イチイ科に属する計16種の針葉樹が自生しています。本展示では、これら県下でみられる針葉樹と過去にみられた針葉樹を主な対象に、形態や生態の特徴、歴史、樹林の現状、利用と文化などについて、様々な収蔵資料と共に紹介します。 |
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2017年 |
緊急速報展 |
平成29年5月26日に国内で初めて尼崎市で確認されたヒアリは、危険な外来生物です。その後の緊急調査により神戸港でもヒアリとアカカミアリが確認されています。 ヒアリとアカカミアリは攻撃性が高く、刺されると非常に激しい痛みがあり、アレルギー反応を引き起こすこともあります。こうした被害を未然に防ぐための啓発の一環として標本を展示し、在来種との見分け方等をパネルで解説する速報展を開催します。 |
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2017年 |
ト |
「ブリキのカメ展ーカメの玩具にあらわれる外来種の影響」 |
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2017年 |
ミ |
「みんなで取り組む総合治水展」 |
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2017年 |
ミ |
「関西の活かしたい自然エリア」 |
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2017年 |
開館25周年 |
兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)は、今年度で25周年を迎えます。動物や植物、化石など様々なテーマについて、ひとはく研究員が自らの研究分野の中から、開館25周年にちなんで25点選んで展示します。この開館25周年記念展示は、初夏・夏・秋・冬の4期に分けて実施します。夏の部は、12の展示を行います。 「植物の『○○ で かお』って、どんな かお?」担当:小舘誓治・高橋 晃 |
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2017年 |
トピ ックス展 |
日本が誇る文化の1つである日本庭園は、海外でも愛され、多くの庭園の参考とされています。人と自然の博物館や関連施設には、1700年代に作られた茶室・庭の図面や、1900年代前半に確立した雑木の庭の写真集など、多くの庭園資料が収蔵されています。 国際交流の一環として、海外で作られた日本庭園も多くあります。兵庫県の姉妹提携先である米国ワシントン州では、雑木の庭の創始者である飯田十基(いいだじゅうき)と、公共緑地を多くつくった井下清(いのしたきよし)が1959年に設計したシアトル日本庭園(Seattle Japanese Garden)があり、市民から愛されています。 |
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2017年 |
開館25周年記念展示 |
兵庫県立人と自然の博物館では、これまで兵庫県立御影高等学校および兵庫きのこ研究会と協力して、平成21年から毎年2月から5月にかけて、ミニ企画展「六甲山のキノコ展」を開催しています。今年も、5月末まで六甲山で採集したキノコ約500種を展示し、好評のうちに終了いたしました。これに引き続いて、この展示会で活用した標本のなかから25種類に焦点を当てて展示します。 |
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2017年 |
開館25周年記念展示 |
頌栄短期大学におられた福岡誠行・黒崎史平両先生が40年かけて作り上げた25万点の植物標本コレクションは、同定の確かさで有名な日本屈指のコレクションであり、2012年人と自然の博物館に寄贈されました。今回博物館開館25周年にちなんで、頌栄標本の中から特に面白いエピソードがあるものを25点黒崎先生に選んで頂き、スキャンして拡大した画像をエピソードと一緒に展示いたします。ただの枯れ草、押し葉と思われがちですが、植物標本には採った人、整理した人、研究した人、色々な人の思いが詰まっています。その一端を感じて頂ければと思います。 |
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2017年 |
ミニ企画展 |
「六甲山のキノコ展2017~野生のキノコの不思議な魅力~」 |
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2017年 |
ト ピ ックス展 |
「兵庫県で見つかる『トリュフ』の仲間」 |
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2017年 |
ミニ企画展 |
「ひとはく研究員展2017「ひとはくの今」」 |
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2017年 |
ミニ企画展 |
「淡路島の和泉層群北阿万層の化石調査」 |
2016年
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期間 | 催 し | ||
2016年 |
ミニ企画展 |
「驚異の螺旋生物 魅力あるカタツムリの世界」 |
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2016年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「寄生植物ヤッコソウのくらし」 |
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2016年 |
ミニ企画展 |
写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~ |
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2016年 |
ミニ企画展 |
「北はりま植物画同好会 合同展」 |
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2016年 |
ミ 二 企 画 展 |
「ひょうごのツキノワグマ:保護管理のあゆみとこれから」 |
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2016年 |
収 蔵 資 料 展 |
「温古写真大作戦!!むかしの写真で未来をつむごう」 |
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2016年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「岡山県津山市より産出したオキナワアナジャコ属新種化石」 |
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2016年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「ひょうごの昆虫展」 |
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2016年 |
特 別 企 画 |
丹波の恐竜化石発見10周年記念「丹波竜展」 |
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2016年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「木の葉にお灸をすえる:樹木600種を対象とした死環の調査からみえてきたこと」 |
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2016年 |
ミ ニ 企 画 展 |
写真展「ニュータウンの森のなかまたち」 |
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2016年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「舘野 鴻(たてのひろし) 絵本「つちはんみょう」原画展」 |
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2016年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「おざきしょうた:とんとんアニマル展-アートから見る動物達の世界-」 |
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2016年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「ステンドグラス~私はちょう~」 |
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2016年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「Gallery Hyohon-bako〜雑貨屋さん風、ミュージアム〜」 |
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2016年 |
特 別 企 画 展 |
「ファーブルの故郷(ふるさと)からのメッセージ-ひとはくとフランス アヴェロン県・ミクロポリスの国際交流活動報告展」 |
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2016年 |
ミ 二 企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2016 ~毒キノコに注目~」 |
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2016年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「兵庫県のタンポポ2015」 |
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2016年 |
臨 時 展 示 |
「篠山層群より産出したカエル類化石」 |
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2016年 |
ミ 二 企 画 展 |
ひとはく研究員展2016「ひとはく研究の今」 |
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2016年 |
特 別 企 画 |
「第11回共生のひろば展」 |
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2016年 |
臨 時 展 示 |
「下部白亜系篠山層群から発見された卵化石」 |
2015年
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期間 | 催 し | ||
2015年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「小さな化石の拡大模型 製作と活用」 |
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2015年 |
巡 回 展 |
「土って なんだろう?」 |
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2015年 |
収 蔵 資 料 展 |
「学んで魅せる標本展」 |
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2015年 |
ト ピ ッ クス 展 |
「みんなでつくった・育てたビオトープ(模型)」 |
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2015年 |
ミ ニ企 画 展 |
「標本でたどる アンモナイトの歴史展」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「山陰海岸の植物展」 |
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2015年 |
ミニ企画展 |
「下部白亜系篠山層群から発見された卵殻化石」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画展 |
「藤井千誠:花と虫の細密画展」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「磯田三雄原画展:昭和を歩き、町を歩き、山里に遊ぶ」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「栗林慧写真展 虫たちの一瞬の世界」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「古写真から紐解く草原植生と利用の変遷」 |
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2015年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「兵庫県の吸血マダニ」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「東北しぜんかわらばん展」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2015~野生のキノコの不思議な魅力~」 |
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2015年 |
写 真 展 |
「淡河かやぶき屋根保存会くさかんむり写真展『タテ糸 ヨコ糸』」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「武庫川スケッチ展」 |
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2015年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「意外と身近!? セアカゴケグモ」 |
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ミ ニ 企 画 展 |
「魅せる標本てん」 |
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2015年 |
臨 時 展 示 |
「下部白亜系篠山層群から発見された新種のトカゲ類化石」
平成19年(2007年)に篠山市宮田に分布する白亜系篠山層群下部層から、複数のトカゲ類化石が発見されました。これまでの研究の結果、その内の一つが中国より報告されているトカゲ類と同属で、また歯の形態から新種であること判明しました。この度、この研究成果は英語論文としてまとめられ、Journal of VertebratePaleontology(古脊椎動物学の査読付き国際学術雑誌)に投稿・受理・出版されました。今回、論文に関する臨時展示を行います。 |
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2015年 |
特 別 企 画 |
「第10回 共生のひろば展」
ひとはく地域研究員やひとはく連携活動グループをはじめ、地域の自然・環境・文化を自ら学び伝える活動を行っている方々が、お互いの活動を知り、新たな展開のヒントを得る場として開催される「第10回共生のひろば」で発表された活動内容や成果等について、「共生のひろば展」として4階ひとはくサロンで展示します。 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
ひとはく研究員展2015「ひとはく研究の今」 |
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2015年 |
ミ ニ 企 画 展 |
ヤドリギが付いたニセアカシアの木が工事で伐採されたので、ヤドリギが付いた枝ごと植物研究家の方がひとはくにお持ちいただきました。 枝に寄生している状態がよくわかる標本は非常に珍しいので、今回、急遽展示することにいたしました。 また、ヤドリギの種子散布者であるキレンジャクの剥製も併せて展示致します。 |
2014年
☆企画展タイトルをクリックすると詳細が表示されます。
期間 | 催 し | ||
2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
1995年兵庫県南部地震では、淡路島の北部に長さ約10kmにおよぶ野島断層が現れ、社会に活断層を広く認識させました。このミニ企画展では、大震災後の20年間に作成・収集した兵庫県内の主要な活断層のはぎとり標本と、兵庫県南部地震の直後に撮影された野島断層による地表変位等の写真を展示します。 |
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2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「震災20年 阪神・淡路大震災からの復興~市民まちづくりとみどりのネットワークの軌跡~」 阪神・淡路大震災は、ボランティア元年ともよばれるように多くの市民活動やネットワーク組織が立ち上がるきっかけになりました。 今回のミニ企画展では、ガレキと化した家々の跡地を緑化する「ガレキに花を咲かせましょう」など震災を機に広がった「みどりでまちを元気にする」活動をご紹介し、市民とみどりが後押しした復興の歩みを改めて振り返ります。 |
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2014年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「ハマツメクサの分布拡大」 |
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2014年 (月・祝) |
収 蔵 コ レ ク シ ョ ン 展 |
ドイツ南部のゾルンホーフェン地域から産出する化石はきわめて保存が良く、ジュラ紀後期(約1億5千万年前)の生物相を知る上で大変貴重な資料となっています。過去の生物の世界をそのまま閉じ込めたような化石の展示を通じて、1億5千万年前の世界にご案内します。 |
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2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
作品展「押し花 花絵額」 |
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2014年 |
特 別 企 画 |
「丹波竜脚類化石の新属・新種報告」 |
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2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
写真展「山と人 ~山をたのしむ~」 |
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2014年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「日本産アキギリ属の新種テリハナツノタムラソウ」 |
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2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
さんだネイチャークラブ写真展「三田市と兵庫県の自然」 |
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2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「夏休みむしむし特別企画」 |
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2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「植物パネル展「神鍋高原の花を愛でる」 |
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2014年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
「兵庫に暮らす2種類のカラス」 |
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2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「六甲山のキノコ展2014~野生のキノコの不思議な魅力~」 |
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2014年 |
ミ ニ 企 画 展 |
東北しぜんかわらばん展 |
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2014年 |
臨 時 展 示 |
洲本市産恐竜化石の臨時展示 |
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2014年 |
特 別 企 画 |
第9回共生のひろば展 |
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2014年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
ウミガメ類の化石発見 |
2013年
☆企画展タイトルをクリックすると詳細が表示されます。
期間 | 催 し | |
2013年 ~ |
ミ ニ 企 画 展 |
2014年の干支は「午(うま)」です。「馬」にちなむ生き物や自然に関する展示を行います。ウマの頭骨、馬(ウマ、コマ)の名前がつく植物(アリマウマノスズクサ)や昆虫(カマドウマ)、岩石(瑪瑙)などが登場します。 |
2013年 ~ 2014年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
近年、篠山市教育委員会所蔵の篠山藩青山家文書から、17世紀後半の大阪湾岸や淀川河口部を描いた絵図群が発見されました。今回のトピックス展では、絵図から読み取れる新田開発や浅海域の状況に加えて、施設建設時等に得られるボーリングコアの含有物から推定した当時の地形断面などをご紹介します。 |
2013年 ~ 2014年 |
特 別 企 画 |
ひとはくかわらばん2013作品展 身の回りで観察した自然や生き物に関する出来事を、1枚の紙に「かわらばん」として表現して全世界の人に伝えてもらおうと、「しぜんかわらばん」、「キッズかわらばん」として2013年8月から9月にかけて募集しました。今回応募された「ひとはくかわらばん」全作品781点を、ひとはく3階展示室で展示します。 |
2013年 ~ 2013年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
兵庫のヘビ 現在、世界には23科630属3400種あまりのヘビが知られています。今回、これら兵庫県のヘビの全種について液浸標本を展示するとともに、その珍しい暮らしぶりなどに関する知見についても紹介します。 |
2013年 ~ 2013年 |
ミ ニ 企 画 展 |
さんだネイチャークラブ写真展「三田市と兵庫県の自然」 さんだネイチャークラブの会員が撮影した三田市と兵庫県の自然写真約40点(植物・昆虫・鳥・爬虫類等)を展示して、地元三田・兵庫県の自然の紹介をする。 |
2013年 ~ 2013年 |
ミ ニ 企 画 展 |
昆虫 kids のじゆうけんきゅう 夏休みの自由研究の作例、参考となるテーマを紹介する。 ※対象:とくに、小学3、4年生推奨 1)昆虫少年の自由研究作品・・過去の作品3、4点 2)自由研究のおすすめテーマ 【アメンボ】 |
2013年 ~ 2013年 |
ミ ニ 企 画 展 |
第4回 惑星地球フォトコンテスト入選作品展 |
2013年 ~ 2013年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
武庫川上流の魚たち |
2013年 ~ 2013年 |
ミ ニ 企 画 展 |
これまで5年間かけて御影高等学校が総合学習等を通じて採集した約400種500点余りのキノコ標本を一堂にならべて展示します。キノコの標本を一堂に並べることができるのは、凍結乾燥と特殊樹脂の含浸といった特殊な技法を用いている点にあります。ぜひ、お越しになって、野外と近い状態で保存されたきのこの多様性やおもしろさをご覧ください。 |
2013年 ~ 2013年 |
ミ ニ 企 画 展 |
写真展 北摂里山を彩る花々-里山桜と山野草たち-
北摂地域の里地里山には多種多様な植物が生育しています。サクラの一種であるエドヒガンもその一つ。本種は兵庫県では絶滅危惧種に指定されていますが、北摂地域、特に猪名川の上流域には数多く自生しており、群生地も各所にみられます。 |
2013年 ~ 2013年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
神戸のハナダカダンゴムシ
外来のダンゴムシであるハナダカダンゴムシが神戸市周辺で広範囲に分布していることが明らかになりました。本種の広範囲における分布は、国内初の事例です。 |
2013年 ~ 2013年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
神戸・阪神のモエジマシダ
モエジマシダ(イノモトソウ科)は世界の熱帯・亜熱帯の石垣などに生えるシダ植物です。長さ50cmほどで、葉の根元は毛むくじゃらです。 日本では九州南部~琉球に分布して、本来は兵庫県には自生しません。今回は、モエジマシダおよび神戸・阪神間の石垣に見られるシダ植物を標本などで紹介します。 |
2013年 ~ 2013年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
日本最古の真獣類化石 ササヤマミロス・カワイイ展
2007年に篠山市宮田の篠山層群から恐竜やトカゲの化石とともに、真獣類(哺乳類)の化石が発見されました。このたび、新属・新種 Sasayamamylos kawaii Kusuhashi et Saegusa (ササヤマミロス・カワイイ)と命名され、2013年3月27日発行の英国王立協会紀要第280巻(通産1759号)に公表されました。今回のトピックス展では、この研究成果を実物標本とともに一般公開し、哺乳類の進化上の意義を考えます。 |
2013年 ~ 2013年 |
ミ ニ 企 画 展 |
東北しぜんかわらばん展 青森・岩手・宮城・福島の子どもたちが、身のまわりの自然をテーマにして瓦版をつくってくれました。作品からは子どもたちの好奇心が伝わってきます。ひとりひとりが発見した自然のおもしろさや不思議さをどうぞごらんください。 |
2013年 ~ 2013年 |
特別 企 画 |
第8回共生のひろば展 地域の自然・環境・文化を学び、伝える活動をすすめる個人やグループが、相互に情報交流を行うことや、自然・環境・文化について興味があるがまだ行動には至っていない新しい仲間にむけて情報を発信することで、地域の自然・環境・文化に関する市民活動の輪を広げることを目的として、市民による地域の自然・環境・文化にまつわる研究と活動の発表会「共生のひろば」を開催します。当日発表された内容等について、「共生のひろば展」として3F展示フロアーで展示します。 |
2012年
期間 | 催し | |
2012年 ~ 2013年 |
ミ ニ 企 画 展 |
ひとはくの干支展 ~ 巳(へび)さんようこそ 2013年の干支は「巳」です。「蛇」にちなんだ生き物や自然に関する展示を行います。兵庫県産のヘビ全8種類の標本や写真、世界各地のヘビ、蛇(へび、じゃ)の名前がつく植物(ヘビイチゴ、ヘビノネゴザ、ジャゴケ)や昆虫(ジャノメチョウ)、石(蛇紋岩)などが登場します。 |
2012年 ~ 2012年 |
ミ ニ 企 画 展 |
昆虫少年のじゆうけんきゅう 昆虫を愛する少年の、創意と愛情あふれる自由研究作品の数々を紹介し、作品に関連して、兵庫県のセミ全種(13種)、兵庫県のヤママユガ科全種(9種)の標本を展示。また、自由研究に役立つトピックスとして、昆虫の立体的な形がよくわかる3D写真、ネイチャーテクノロジー(生物の構造や機能から学んだ工業技術)の事例を紹介。 |
2012年 ~ 2012年 |
ミ ニ 企 画 展 |
宍粟市でみつかった9000年前のタネ・はっぱ・虫 宍粟市一宮町の福知渓谷で泥炭層が発見されました。泥炭層の調査を行ったところ、泥炭層の堆積した年代はおよそ9400~8400年前で、地すべりで形成された土砂ダムに堆積したものであることが分かってきました。調査の様子や泥炭層から産出した植物や昆虫の化石について展示します。 |
2012年 ~ 2013年 |
特 別 企 画 |
丹波の恐竜化石発掘~6年間の軌跡~ 2006年8月に丹波市で同市在住の村上 茂・足立 洌の両氏により発見された大型のティタノサウルス形類恐竜化石は、2012年1月までの6回に及ぶ発掘調査によってその全貌が明らかとなりつつあります。今回の展示特別企画では、これまでの発掘調査の軌跡をたどるとともに、最新の研究成果や新たに発見された化石産地についてもご紹介します。 |
2012年 ~ 2012年 |
ミ ニ 企 画 展 |
六甲山のキノコ展2012 |
2012年 ~ 2012年 |
ミ ニ 企 画 展 |
福島県は、地震、津波、原発事故、風評被害という三重、四重の苦しみに苛まれています。福島の人々への共感を呼び覚まし、福島を応援する機運を高め、震災復興に寄与することを目的として、開催します。 |
2012年 ~ 2012年 |
特 別 企 画 |
共生のひろば展 好きな事を楽しむ人から本格的に研究する人まで、様々な人達のバラエティに富んだ活動の成果をご紹介します。 |
2011年
期間 | 催し | |
2011年 ~ 2012年 |
ミ ニ 企 画 展 |
2012年の干支「辰」にちなんだ生き物や自然に関する展示を行います。 |
2011年 ~ 2012年 |
ミ ニ 企 画 展 |
2010年8月、丹波市内で開催された「丹波自然友の会」の観察会中に、会員らが兵庫県では70年ぶりに「シロシャクジョウ」を見つけました。2011年8月には兵庫県立人と自然の博物館の研究員らも同行して生育を確認し、証拠標本(学術標本)が作製されました。腐生植物「シロシャクジョウ」について紹介します。 |
2011年 ~ 2011年 |
ミ ニ 企 画 展 |
わたしたちのまわりには、驚くほどいろいろな鳥たちがくらしています。このたび、これまでに出会った野鳥に感謝して、神戸・兵庫とその周辺で出会った鳥たちの写真を展示します。写真を通じて、野鳥と出会った感動や小鳥が語りかけるものを感じていただければうれしく思います。 |
2011年 ~ 2011年 |
ミ ニ 企 画 展 |
8月初旬に「博物館実習」の大学生がひとはくに来ていました。 彼らの眼を通して丹波地域の魅力をまとめてもらいました。 |
2011年 ~ 2011年 |
ミ ニ 企 画 展 |
コウノトリKIDSクラブでつくった水生動物のプラスティック封入標本展 豊岡市で結成されたコウノトリKIDSクラブが、ハチゴロウの戸島湿地で採集した水生生物をプラスティック封入標本に仕上げました。その一連の様子を紹介します。 |
2011年 ~ 2011年 |
ミ ニ 企 画 展 |
多くの方に現状を知っていただくことで更なる支援につなげようと,修復作業など標本救済の様子を紹介します。 |
2011年 ~ 2011年 |
ミ ニ 企 画 展 |
六甲山のキノコ展2011 |
2011年 ~ 2011年 |
特 別 企 画 |
共生のひろば展 |
2011年 ~ 2011年 |
特 別 企 画 |
いきものふるさと見守るなかま展 |
2011年 ~ 2011年 |
ミ ニ 企 画 展 |
兵庫県版植物レッドリストのBランクに指定されている貴重な「キヨスミウツボ」の植物画や標本(液浸)を用いて特殊な形態や生態等をわかりやすく紹介します。 |
2010年
期間 | 催し | |
2010年 ~ 2011年 |
ミ ニ 企 画 展 |
2011年の干支「ウサギ」にまつわるさまざまなトピックスを一挙紹介します。また、絶滅が危惧されているアマミノクロウサギの剥製も紹介します。 |
2010年 ~ 2010年 |
ミ ニ 企 画 展 |
生物多様性条約COP10(愛知県名古屋市、10/18~29)の隣接会場での「生物多様性フェア」でのひとはくブースや会場の様子を、実際のひとはくブースの展示物、会場の写真や近隣のブース提供のリーフレットなどで紹介します。 |
2010年 ~ 2011年 |
特 別 企 画 |
過去の地球では何度もの生物大量絶滅事件があり、生物界の様相は大きな影響を受けてきました。古生代、中生代、新生代といった時代区分も、大量絶滅事件によって引き起こされた生物界の変化に基づくものなのです。 |
2010年 ~ 2010年 |
ミ ニ 企 画 展 |
横浜ズーラシアのゾウが鼻で描いた肖像画をはじめ、抽象画、花、水墨画などのさまざまなゾウの描いた絵画作品を柱に、絵を描く映像、写真、音声もあわせて展示します。その他、チンパンジー、オランウータンやインディアナポリス動物園のバンドウイルカ、ホッキョクグマ、アシカ、セイウチの絵も展示します。 |
2010年 ~ 2010年 |
ミ ニ 企 画 展 |
2006年8月から寄せられた「はてな」約100通と、それに関連した展示として、ホンモノのドリアンやカタツムリ、恐竜の化石、虫・動物・鳥・魚・石の標本・剥(はく)製など約200点を展示します。 |
2010年 ~ 2010年 |
展 示 特 別 企 画 |
兵庫県は、日本海と瀬戸内海の2つの海に面することで、気候や地形が変化に富み、豊かな生物多様性が維持されています。この企画展では、日本海と瀬戸内海をくらべながら、兵庫県の生物多様性の特徴だけでなく、風土や文化との関わりについても紹介します。 |
2010年 ~ 2010年 |
ミ ニ 企 画 展 |
六甲山のキノコ展2010 六甲山には、たくさんのキノコが生育していることをご存じでしょうか。一堂に並べてみる機会はそうそうありません。この展示会では、六甲山で採集したキノコ約180種、400点の標本を一堂にならべることで、生物多様性が織りなす不思議な光景をおみせします。 |
2010年 ~ 2010年 |
特 別 企 画 |
共生のひろば展 好きな事を楽しむ人から本格的に研究する人まで、様々な人達のバラエティに富んだ活動の成果をご紹介します。 |
2010年 ~ 2010年 |
ミ ニ 企 画 展 |
日本一のダリアを守りたい~ふるさと西谷を感じよう~ 西谷小学校では、ふるさと西谷を愛する心を育むため、ダリアの栽培を中心とした環境体験学習を進めています。その一環として、ダリアの花びらの封入標本づくりや地域の姿をとりまとめました。その成果をご紹介します。 |
2009年
期間 | 催し | |
2009年 ~ 2010年 |
ミ ニ 企 画 展 |
トラさんようこそ! 2010年の干支であるトラの成獣と幼獣の剥製、トラと名のつく動植物の標本・写真、日本在来のネコ科動物であるイリオモテヤマネコとツシマヤマネコの写真などを展示します。絶滅が危惧されているトラの現状についての紹介やトラを題材とした紙芝居講談などの関連イベントも行います。 |
2009年 ~ 2010年 |
臨 時 企 画 |
篠山の角竜と丹波の蛙化石 篠山市内で発見された化石の中に、原始的な角竜類と思われる頭骨の一部分があることが判明しました。また、丹波市の篠山層群からカエル類の化石が発見されました。これらの化石を展示します。 |
2009年 ~ 2009年 |
特 別 企 画 |
竜と獣の道展 兵庫県では「アカシゾウ」(=アケボノゾウ)の化石が古くから知られてきましたが、最近10年ほどの間に、北神戸・三田の哺乳類や淡路の恐竜・翼竜、丹波の恐竜、篠山の哺乳類、但馬の哺乳類の足跡の化石など、日本の古生物学史上、めざましい発見が相次いでいます。今回の特別企画では、太古の兵庫を歩いたこれら「竜」と「獣」の化石を最新の研究成果を交えながらご紹介します。 |
2009年 ~ 2009年 |
企 画 展 |
コウノトリのいる風景 コウノトリの野外追跡や湿地づくりなどの保全活動に取り組んでいる「コウノトリ湿地ネット」のメンバーが撮影した写真を中心に、コウノトリとの共生の様子やコウノトリの様々な振る舞いを80点の写真で紹介します。 |
2009年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
ぎっちょん君ハウス 企画展「初夏の鳴く虫と巡回展」で人気を博した「ぎっちょん君ハウス」が、リニューアルを経てミニ企画展として再登場します。「ぎっちょん君ハウス」の中に入ると鳴く虫の鳴き声が聞こえてきます。秋ならではの鳴き声をお楽しみください。鳴く虫の種類は定期的に変わります。 |
2009年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
だまし絵といろんなだまし 県立美術館の特別展「だまし絵」展のサテライト展として、美術館からのだまし絵ポスターとひとはく独自の「だましモノ」を展示します。 |
2009年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
がんばれ!佐用町 佐用水害の緊急被災状況調査の概要を報告します。また、作用水害の復旧・復興を図るための義援金の募集も行っています。 |
2009年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
自然環境シミュレーター『ビオトープ』をつくろう! ひとはくでは、小中学生が気軽にビオトープの作り方を学べるツールとして「ビオトープ・シミュレーター」を開発し、ホームページで公開しています。まずシミュレーターで「どこで」「どんな」ビオトープをつくったら「どうなるのか」試しながら学習した後に、ビオトープをつくったり地域の自然を学ぶことで、効果的な学習ができます。気軽に試せるよう、4階サロンの手前に設置していますので、ご来館の際にやってみてください。 |
2009年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
ホッパーズ 立体画像表示装置を展示しています。昆虫(日本産直翅類)の3D生態写真約160コマを見ることができます。 |
2009年 ~ 2009年 |
企 画 展 |
初夏の鳴く虫と巡回展
「NPO西日本自然史系博物館ネットワーク」の巡回展をベースに、初夏の鳴く虫、とくにキリギリスをクローズアップします。鳴く虫のピークは秋ですが、鳴く虫たちは6月から鳴いていることを強調し、紹介します。 |
2009年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
生き物や人を題材にした絵画作品を数多く展示しています。子供達の豊かな感性と創造性が大いに発揮されています。ぜひお楽しみください。 |
2009年 ~ 2009年 |
特 別 企 画 |
3年間の発掘報告と発掘最新情報をご紹介します。 丹波の恐竜化石の実物や発掘現場を再現したレプリカなども展示しています。 ※ 開催期間中の土、日、祝は、恐竜スタンプラリー完成者先着100名様にオリジナルクリアファイルをプレゼント |
2009年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
第19回堀明子詩集『四季の色』展 一人の少女が、身近な自然を見つめ、そのありさまを、そのときどきに感じながら書きとめた詩です。草花を、雨、風、雲を、そして鳥や虫も。小学校三、四年の二年間に書かれた詩は、自然のすばらしさを、みずみずしい感性で語りかけてくれています。 |
2009年 ~ 2009年 |
企 画 展 |
今回の企画展では、市民の方々や人博研究員が行っている、自然、環境、まちづくりなどに関する様々な活動の内容・成果を展示しています。 |
2009年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
六甲山のキノコ展 ~リアルな森の妖精たち~ 六甲山には、たくさんのキノコが生育していることをご存じでしょうか。一同に並べてみる機会はそうそうありません。この展示会では、自然界では起こりえない、生物多様性が織りなす不可思議な光景をおみせします。 |
2008年
期間 | 催 し | |
2008年 ~ 2009年 |
ミ ニ 企 画 展 |
年末・年始特別企画 干支展 ネズミさんありがとう。ウシさんようこそ! |
2008年 ~ 2008年 |
特 別 展 |
この秋は、家族みんなで ひとはくファーブル大作戦! ファーブル昆虫記最終刊が出て100年。この秋、ひとはくにファーブルがやってきます!日本初公開のファーブルが採集した昆虫や植物標本をはじめ、昆虫の不思議や自然観察の楽しさを体感できる展示、虫や自然を愛した兵庫のナチュラリストの紹介、ファーブル講談、紙芝居、お絵かきなど、親子で楽しめるイベント満載で、みなさんをファーブルの世界へいざないます。 |
2008年 ~ 2008年 |
ミ ニ 企 画 展 |
丹波の恐竜化石 ~夏休み期間特別展示~ 2006年夏に兵庫県丹波市で発見された恐竜化石は、兵庫県立人と自然の博物館による2度の発掘調査の結果、すでに全身の1/3ほどが発掘され、ティタノサウルス形類に含まれる竜脚類であることが明らかとなりつつあります。今回の特別展示では、これまでにクリーニングの完了した尾椎、血道弓の産状を再現した岩石ブロックのレプリカもあわせて公開します。 |
2008年 ~ 2008年 |
巡 回 展 |
バイオメディカル写真展 |
2008年 ~ 2008年 |
速 報 展 |
篠山市の小型脊椎動物化石 速報展 |
2008年 ~ 2008年 |
臨 時 展 示 |
科博コラボ・ミュージアムinひとはく 絶滅の恐れのある植物 |
2008年 ~ 2008年 |
ミ ニ 企 画 展 |
ノアザミの帯化個体の展示 6月4日に三田市藍本の木虎さん宅で見つかった、珍しい帯化ノアザミの実物を展示し、あわせて情報提供を求めます。 |
2008年 ~ 2008年 |
企 画 展 |
クリプトガミック・ボタニー ~隠花植物の不思議な世界~ |
2007年
期間 | 催 し | |
2007年 ~ 2008年 |
企 画 展 |
北摂地域に残る日本の里山を中心に、一庫炭(菊炭)に代表される里山の自然・文化と歴史、国内の里山の現状と未来、現在の社会環境に適した里山管理の手法などを紹介し、里山の多様な価値を紹介します。 |
2007年 ~ 2007年 |
企 画 展 |
約2万年前以降の瀬戸内海の自然の歴史と、内海をめぐる人と自然の関わりの変容をたどりながら、これからの環境保全のあり方を考えます。 |
2007年 ~ 2007年 |
企 画 展 |
恐竜化石が発見された丹波市山南町の篠山川河床で、2007年1月~3月に初の本格的な発掘を行いました。これまでに実施した発掘の成果を速報します。あわせて恐竜化石の産出した地層である篠山層群の岩石や、篠山層群産のその他の化石の展示も行います。 |
2007年 ~ 2007年 |
ミ ニ 企 画 展 |
絶滅のおそれのあるチョウの貴重な生態写真や、全国と兵庫での取り組みを、パネルで紹介します。 |
2007年 ~ 2007年 |
企 画 展 |
古い写真には,今はもうなくなった"人と自然の共生"が写っています。ため池や川など「水」に親しんでいた風景,蚕小屋や茅葺き民家など「虫」がいた風景,酒蔵や雪囲いなど「気」と調和した風景,農地や森など「鳥」がいた風景などを,古写真を中心に,現在の写真や実物もあわせて展示します。 |
2006年
期間 | 催 し |
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2006年 ~ 2007年 |
ミ ニ 企 画 展 |
「防災とプレーパークのセンター」(DPC:Disaster and Playpark of Center)は、昨年、震災復興10周年記念事業の一環として防災紙芝居「TSUNAMI」「コーラル・フィッシュ」の2作品を制作しました。これは、災害弱者である子どもたちに、彼らが親しみやすい紙芝居というツールを使い、津波や地震などの災害から身を守る防災知識を普及することを目的としています。博物館における防災紙芝居のパネル展示会を通じてこの防災紙芝居を日本のみならずアジアを始めとする世界へ向けて発信し普及を図っていきたいと考えています。 |
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2006年 ~ 2007年 |
企 画 展 |
昆虫は、翅を獲得することで,「風の如く」動く能力を身につけました。昆虫の旺盛な繁殖、恐れを知らない攻撃は、「火の如く」です。「虫の風林火山」展では、昆虫の生活史と進化のトピックスを「風林火山」にたとえて紹介しています。昆虫たちのすごい能力、不思議な生活を、存分にお楽しみ下さい。 |
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2006年 ~ 2006年 |
ミ ニ 企 画 展 |
自然史からみた兵庫の海 兵庫県で見つかる化石や地層をもとに、海の100万年のおいたちをさぐります。舞子貝層(神戸市)のヒトデ化石などを展示します。(日本第四紀学会50周年記念事業) |
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2006年 ~ 2006年 |
企 画 展 |
さまざまな外来の動物や植物が定着・増殖して、日本の自然に大きな影響を与えています。外来生物にどの対応していくべきか、特定外来種法の概要、兵庫県などでの実例や対応などを紹介します。 |
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2006年 ~ 2006年 |
ミ ニ 企 画 展 |
今までに"はってなQ便"によせられた「疑問」と「こたえ」を一挙公開!!! |
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2006年 ~ 2006年 |
ミ ニ 企 画 展 |
三田野鳥の会のメンバーが撮りためた写真の中から「これは!」という逸品を展示しています。 |
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2006年 ~ 2006年 |
ミ ニ 企 画 展 |
かしわもち と ちまき 端午の節句に欠かせない、「かしわもち」と「ちまき」。でも意外と知られていないことがいっぱいあるようです。名前の由来は?どんな植物でくるまれているの?どこに分布しているの?「かしわもち」と「ちまき」のあれこれについて、わかりやすく展示します。 |
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2006年 ~ 2006年 |
企 画 展 |
古生代(5億4千万~2億5千万年前)は、多様な生物が現れた最初の時代で、この時代に生物たちは地球上の様々な環境へと進出し、現在の生物多様性の基礎を築きました。この企画展では古生代の生物の特徴や現在の生物との結びつきについて、わかりやくす展示します。 |
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2006年 ~ 2006年 |
ミ ニ 企 画 展 |
佐用まるごと美術館-子どもアートスクール作品展
「佐用の自然はそのままアートだ!」をモットーに、佐用の小学生とひとはくの研究員が一緒にアートに取り組みました。どんな作品ができたかな?佐用の子どもたちによる「子どもアートスクール」の作品を展示します。 |
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2006年 ~ 2006年 |
企 画 展 |
堀治三朗・高岡得太郎両氏から寄贈された神戸層群産植物化石は、「ひとはく」に収蔵されている最大の化石コレクションで、全国的にも知られています。それらを中心に展示し、古代の森の環境を考えます。 |
2005年
期間 | 催 し |
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2005年 ~ 2005年 |
企 画 展 |
2005年は豊岡での野生復帰計画の元年です。コウノトリを受け入れるための自然再生事業とあわせて紹介します。 |
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2005年 ~ 2005年 |
ミ ニ 企 画 展 |
高解像度スキャナーを使って、生きている昆虫の姿をデジタル化、人間大の大きさに拡大印刷し、拡大することで全く異なったイメージが現れます。 |
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2005年 ~ 2005年 |
ミ ニ 企 画 展 |
見えているのに気づいていない。あたりまえのようでよく考えたらふしぎなこと。身近にあって見落としそうな自然や、目にすることができない自然界のハテナがせいぞろいします。 |
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2005年 ~ 2005年 |
企 画 展 |
世界初の音声展示システム サウンドスポット この声なんだ? |
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2005年 ~ 2005年 |
企 画 展 |
神戸の植物化石 堀治三朗・高岡得太郎両氏から寄贈された神戸層群産植物化石は、「ひとはく」に収蔵されている最大の化石コレクションで、全国的にも知られています。それらを中心に展示し、古代の森の環境を考えます。 |
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2005年 ~ 2005年 |
ミ ニ 企 画 展 |
ミニ展示「小学生がミニセミナーを新聞にまとめたよ」 三田市立松が丘小学校と小野市立来住小学校の児童が博物館での学習成果を作品にまとめました。 |
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2005年 ~ 2005年 |
ミ ニ 企 画 展 |
緊急ミニ展示 これがセンター試験に出たベニツチカメムシだ!!! ―展示内容― |
担当者:大谷 |
2004年
期間 | 催 し |
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2004年 ~ 2004年 |
企 画 展 |
ワンダフルデザイン 植物・動物・鉱物をはじめ、自然がおりなす不思議な形、美しい形、おもしろい形を紹介し、その役割やしくみに迫ります。 |
協力 神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科大田研究室、ヒマラヤ植物研究会、大阪大学大学院理学研究科粘菌分子細胞生物学研究室 |
2004年 ~ 2004年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
安芸の喰はず貝 高知県唐ノ浜層群の貝化石は、弘法大使の「喰はず貝」伝説で知られています。 このたび分類学的検討・整理が終了した唐ノ浜層群の貝化石標本(仙頭コレクション)を公開します。 |
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2004年 ~ 2004年 |
ミ ニ 企 画 展 |
リュウゼツラン展
昨年7月に宝塚市で開花したリュウゼツランの果実と7mにも及ぶ花茎を展示しています。この植物は、30~50年にたった一度しか咲かせませんので、是非ご覧ください。 |
協力:宝塚市役所道路管理課,広報課 |
2004年 ~ 2004年 |
企 画 展 |
川のしくみ 河川をテーマに、そこのすむ生き物などの標本を展示し、河川の生態系のしくみ、河川の役割、私たちの暮らしとのかかわりを紹介します。 |
共催:兵庫県県土整備部河川課 |
2004年 ~ 2004年 |
ミ ニ 企 画 展 |
丹波・国領博 「国領」は平安時代から国衙(地方官が政治を執る役所)の領地として栄えました。「国領」の街の様々なものを展示します。 |
主催:進修火の鳥会 |
2004年 ~ 2004年 |
ミ ニ 企 画 展 |
田中和鶴海コレクション展示 田中 和鶴海コレクションはチョウ類の中でも美麗な種を含む事で知られるトリバネアゲハ類、ウスバアゲハ類、カザリシロチョウ類のチョウ類を中心に構成された貴重なものです。 |
担当者:中西・橋本(明) |
2004年 ~ 2004年 |
臨 時 展 示 |
速報 淡路の恐竜化石展 2004年5月、近畿地学会の岸本眞五氏によって洲本市から発見されたハドロサウルス科(ランベオサウルス亜科)恐竜の化石など、岸本氏の化石コレクションが展示されるほか、相前後して緑町から発見された翼竜化石も途中から加わります。 |
共催:岸本眞五氏 |
2004年 ~ 2004年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
三田市から発見された哺乳類化石 2004年3~5月、三田市から発見された哺乳類化石が展示されるほか、2000年に神戸市北区の赤松台と上津台で発掘されたサイの仲間の化石も展示します。 |
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2004年 ~ 2004年 |
企 画 展 |
大震災を超えて 兵庫県南部地震後10年。各方面で実施された調査や活動を紹介します。そして、これからの防災や街づくり、自然との付き合い方について考えます。 |
共催:神戸新聞社 |
2003年
期間 | 催 し | 担当者 | |
2003年 ~ |
企 画 展 |
六甲山 |
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2003年 ~ 2003年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
サソリモドキ |
沢田佳久(人博) |
2003年 ~ 2003年 |
ミ ニ 企 画 展 |
カザグルマ展 |
出展:菊田 穣氏(北摂カザグルマ保存会) |
2003年 ~ 2003年 |
企 画 展 |
ホタルのお部屋 |
八木 剛・先山 徹(人博) |
2003年 ~ 2003年 |
ト ピ ッ ク ス 展 |
ミヤマツチトリモチ |
高橋 晃・布施静香(人博) |
2003年 ~ 2003年 |
企 画 展 |
採集に出かけよう |
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2003年 ~ 2003年 |
ミ ニ 企 画 展 |
武庫川地学ハイキング |
小林文夫(人博) |
2003年 ~ 2003年 |
ミ ニ 企 画 展 |
三田市中学校理科研究発表 |
三田市中学校理科研究会 |
2003年 ~ 2003年 |
ミ ニ 企 画 展 |
みやまあかねギャラリー |
八木 剛(人博) |
2003年 ~ 2003年 |
ミ ニ 企 画 展 |
6万年ぶり火星超大接近 |
共催:兵庫県立西はりま天文台 |
2003年 ~ 2004年 |
企 画 展 |
兵庫の貴重な自然 |
共催:神戸新聞社、 (財)ひょうご環境創造協会 協力:兵庫県健康生活部環境局自然環境保全課 |
2003年 ~ 2004年 |
ミ ニ 企 画 展 |
貴重な生き物の環境レポート |
展示制作:三田市立松が丘小学校4年生 |