2007年企画展
ひょうごの里山、日本の里山
瀬戸内海のいまとむかし
2001年に淡路島沖で捕獲されたナガスクジラとアオザメの標本を展示します。クジラとサメを豊かな海のシンボルに、瀬戸内海のいまとむかしの環境をさぐります。 開催期間:2007年7月7日(土)~9月24日(月・祝) |
陸揚げされたナガスクジラ。体長は9.6メートル、体重は約6トン。 企画展では頭部の骨格標本を展示します。 |
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掘り出されたクジラ頭部の骨格。解体したク ジラの骨 を土に埋めて待つこと二年、バクテ リアの働きで肉が完全に分解されました。 |
鋭い歯をもつアオザメ。2001年6月5日、 クジラと同様、塩田漁港に陸揚げされま した。体長約3メートル。 |
カブトガニの祖先、 リムルス属の化石(中生代ジュラ紀) |
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海岸でゴミ拾いをする親子 (2003年7月撮影) |
50年前の明石の海岸 (1956年7月、池辺展生氏撮影) |
*** 企画展講座のご案内 *** 企画展講座 「環境考古学からみる瀬戸内海のいまとむかし」 講 師: 松井 章(まつい あきら)氏 (独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所 環境考古学研究室長) 日 程: 平成19年7月21日(土)14:00~15:30(受付は13:30から) 場 所: 人と自然の博物館 4階・大セミナー室/定員80名(先着順) 申込方法: ①氏名、②年齢、③住所、④連絡先 (電話番号、Fax番号またはEメールアドレス) を書いて、 「企画展講座参加希望」と明記し、 はがき・FaxまたはEメールで下記へお申し込みください。 (定員を超えた場合のみご連絡します。) <お申込・お問合せ> 兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習課 〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目 電話:079-559-2003 FAX:079-559-2033 Eメール:seminar(アット)hitohaku.jp |
丹波の恐竜化石発掘速報展
チョウが消えてゆく ~絶滅の危機にあるチョウとその保全~
共生の風景 ~古写真にみる暮らしと自然~
自然のカタチに沿った暮らし。
土や水の力に従った暮らし。
生き物と一緒に住んでいた暮らし。
自然から様々な恵みをもらっていた暮らし。
そして生活の中で自然を愛しんだ暮らし。
一言では言い表せないいろんな「人と自然の共生」が
古い写真には写っています。
本企画展では、明治初期から昭和中期までの
兵庫県下の古写真を中心に、
関連する農具や模型、標本なども展示し、
豊かな風景を支える「人と自然の共生」について考えます。
■企画展講座 「自分のカメラを作って写真を撮ろう」 ~針穴写真機づくり講座~ 日時:3月25日(日) 13時30分から2時間程度 (現像などで延びる場合があります) 対象:小学校高学年~大人、ファミリー 定員:30名(申し込み制) 場所:博物館(実習室)、深田公園 ■企画展チラシ・ダウンロード >> チラシ表(PDF形式・170KB)
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■ギャラリートーク 展示を作った研究員が展示室でわかりやすく紹介します。 日時:2月18日(日)、3月18日(日) 4月15日(日)、5月20日(日) 場所:博物館2階企画展示室 時間:各日14:00から30分程度 ※参加者に「立版古」 (江戸時代のペーパークラフト)プレゼント 写真:立版古(たてばんこ) |
兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習推進室
〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
電話:079-559-2003 FAX:079-550-2033
Eメール:seminar(アット)hitohaku.jp