2012年企画展

◆　期　間：平成24年12月8日（土）～平成25年１月6日（日）
◆　場　所：兵庫県立人と自然の博物館　４階ひとはくサロン

◆　展示内容
2013年の干支「巳」（ヘビ）にちなんで、
ヘビやヘビにちなんだ生き物などを展示します。
　　・ヘビのいろいろ
　　・「巳」にちなんだ植物
　　・ヘビに関連する昆虫
　　・ヘビを食べる鳥
　　・蛇紋岩
　　・ヘビのような三葉虫

◆　関連イベント
　　・新春オープンセミナー　1月5日(土)
　　　　・森口 一 氏(日本蛇族研究所）
　　　　　「多様で不思議なヘビの世界（仮題）」

　　　　・池田忠広 氏（人と自然の博物館）
　　　　　「ヘビの化石について」
　　　　　　※学術的な内容

　　・イベント　　1月3日(木)・4日(金)　
　　　　 フロアスタッフとあそぼう「びっくりスネーク」
　　・イベント　　1月6日（日）
　　　　Kidsサンデー 「ヘビのふしぎ］

さんだネイチャークラブの会員が撮影した三田市と
兵庫県の自然写真６０点（植物・昆虫・鳥・爬虫類等）を展示して、
地元三田市・兵庫県の自然について紹介します。

◆　期　間：平成24年８月５日（日）～平成24年８月２６日（日）
◆　場　所：兵庫県立人と自然の博物館　４階ひとはくサロン
※　「さんだネイチャークラブ」

平成15年に三田市が開催した自然観察インストラクター養成講座の
受講生を中心に結成され、現在まで定例の観察会や季節に
応じた観察を続けています。

◆　会　期：2012年7月20日（金）〜10月14日（日）
◆　会　場：兵庫県立人と自然の博物館　４階ひとはくサロンほか
◆　主　催：兵庫県立人と自然の博物館
◆　協　力：ひとはく連携活動グループ テネラル・同 run♪ run♪ plaza・バイオミメティクス研究会

◆　展示内容

会場：博物館４階ひとはくサロン

・じゆうけんきゅう 作品展
　...昆虫を愛する少年の創意と愛情あふれる作品の数々を紹介。









関連して、兵庫県のセミ全種の標本や、立体写真「昆虫３Ｄ」なども。

・ネイチャーテクノロジー展
　...近頃話題のバイオミメティクス（生物模倣技術）。
　　昆虫や動植物にヒントを得た工業製品がつぎつぎと開発されています。
　　ちょっと難しいけれど、自由研究のネタにも使えるぞ。

◆　関連ワークショップ

・昆虫少年の日　会場：博物館４階ひとはくサロン
　7月21日（土）13:00〜15:00
　待ちに待った夏休みのスタートを祝いましょう！カブトムシ、クワガタムシ、チョウなど、
　博物館に収蔵している標本箱を手に持って記念撮影できます。参加者には「昆虫少年証」をプレゼント。

・昆虫標本づくり実演コーナー　会場：博物館４階ひとはくサロン
　8月4日（土）〜27日（月）の土・日・月13:00〜15:00（ただし、8月26日（日）は除く）
　研究員が昆虫の標本をつくりながら、解説します。

・感動！ セミの羽化　深田公園（博物館1階公園口前集合）
　８月５日（日）18:00〜20:00
　セミのぬけがらさがしをしたあと、土の中から出てきた幼虫が、セミになる瞬間をみんなで観察します。

・とび出せ ネイチャーテクノロジー　会場：博物館４階ひとはくサロン
　８月５日（日）・９月2日（日）・10月7日（日）（時間：調整中）
　ネイチャーテクノロジー展で、ケースの中に展示中の資料をさわってもらえます。
　この３日間は「キッズサンデー」。さまざまなイベントがあります。

・むしむしたいけん　会場：博物館２階展示室
　8月12日（日）〜19日（日） ８日間連続
　カブトムシ、クワガタムシ、タマムシなどなど・・・生きた昆虫に触れてみよう!
　セミ、トンボ、チョウなどなど・・・蚊帳（かや）の中で、昆虫と遊ぼう！
　（登場する昆虫の種類は当日のお楽しみ）

◆　期　間：平成24年6月2日（土）～平成24年7月16日（月）
◆　場　所：兵庫県立人と自然の博物館　４階ひとはくサロン
◆　共　催：宍粟市教育委員会

◆　展示内容
　宍粟市一宮町の福知渓谷で泥炭層が発見されました。調査を行ったところ、泥炭層には当時の生き物の化石が保存されており、あざやかな色の昆虫化石や、現在氷ノ山付近に生育するブナやイヌブナなどの化石が見つかりました。それから、泥炭層の堆積した年代はおよそ9400～8400年前で、地すべりで形成された土砂ダムに堆積したものであることが分かってきました。調査の様子や泥炭層から産出した植物や昆虫の化石について展示いたします。

◆　展示物
・福知泥炭層のはぎとり標本
・木材化石　輪切り標本
・種子果実化石　ブナ、イヌブナ、トチノキほか
・昆虫化石

■　関連セミナー
・6月24日（日）13:30-15:00　福知渓谷の泥炭層から分かること
・6月30日（土）13:30-15:00　福知泥炭層の花粉化石を調べよう
・7月  1日（日）13:30-15:00　福知泥炭層の種子や木材の化石を調べよう

◆　期　間：平成24年3月13日（火）～平成24年5月6日（日）
◆　場　所：兵庫県立人と自然の博物館　４階ひとはくサロン

◆　展示内容
　六甲山には、たくさんのキノコが生育していることをご存じでしょうか。今回の展示では、これまで４年間かけて御影高等学校が総合学習等の一貫として調査研究を進めてこられたキノコ標本を一堂にならべて展示します。この４年間にわたり調査した結果、四季を通じて採取した標本約３４０種５００点余りを得ることが出来ました。
　 これだけの種類のキノコが一堂に展示される機会は、国内でもほとんどありません。これらの標本は、凍結乾燥と特殊樹脂の含浸といった特殊な技法を用いて製作されており、野外と近い状態で保存することができます。これらのキノコについて、その特徴や発生時期、温暖化の影響に関する研究成果報告、また人間生活や文化との関わりなどを含めた解説パネルを展示いたします。
　これにより、六甲山再度公園のキノコの高い多様性を県民に知ってもらうと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な場所の豊かな自然を実感してもらうことを目的としています。

●キノコの実物標本について
　神戸市北区に位置する六甲山系・再度公園（修法ヶ原）において、平成２０～２３年度に採集したキノコを特殊処理した含浸標本および樹脂封入標本について、約３４０種類、５００点を展示します。代表的な種類としては、ヤマドリタケモドキ、サンコタケ、カラカサタケ、スッポンタケ、イボテングタケ、ノウタケなどです。
　 毒キノコや食用に適したもの、染色に使うもの、薬用に使うもの、あるいは香りがユニークなものなどを展示します。珍しいものでは、国内でも数件しか確認されていない「セイタカノウタケ」や「ワカクサウラベニタケ」、亜熱帯性のキノコで夜に蛍光する「シイノトモシビタケ」などを展示しています。このほか、キノコの写真や標本を使ったジオラマ、キノコの出現傾向などの生態に関する研究成果のパネルや兵庫キノコ研究会の方々が撮影された生態写真も紹介します。

→　ブログ記事は こちらから

◆　期　間：平成24年3月3日（土）～平成24年4月8日（日）
◆　場　所：ひとはく ３階オープンギャラリー

◆　展示内容
１）ビッグパレットふくしま避難所記 写真展
　書籍「生きている 生きてゆく: ビッグパレットふくしま避難所記」の中から、写真とつぶやき（「足湯」ボランティアによる被災住民の声の記録）を紹介します。

企画・製作：「ビッグパレットふくしま避難所記」刊行委員会

２）福島のミュージアムから
　津波被害、風評被害に苦しむ一方、こんなときだからこそ、と、住民のため、こどもたちのために努力する博物館等の活動を、担当者へのインタビューも交えて紹介。兵庫と福島のこどもたちのメッセージ交換も。

出展：
・アクアマリンふくしま（いわき市）
・福島県立博物館（会津若松市）
・福島市子どもの夢を育む施設こむこむ（福島市）
・郡山市ふれあい科学館スペースパーク（郡山市）
・ムシテックワールド（須賀川市）
・福島市古関裕而記念館（福島市）
・いわき市立美術館(いわき市)

３）巡回パネル展「放射線とエネルギーの科学」
　小学生からでも理解しやすいように制作された、
放射線とエネルギーに関する巡回パネル展。

企画・製作：千葉市科学館、
監修：独立法人 放射線医学総合研究所
協力：日本科学未来館
共催：全国科学館連携協議会

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