コレクション展「石ころズラリ~美しい鉱物から珍しい岩石まで~」
企画展の解説動画を作成しました(2020/7/30更新)
1 主旨
人と自然の博物館には、日本や世界の各地で採取された鉱物・岩石の標本が多数収蔵されています。その中には、見事な形や色彩をもつ鉱物の結晶、閉山あるいは休山した鉱山でかつて採掘された貴重な鉱石、地球の成り立ちを知るのに欠かすことのできない重要な岩石などが含まれます。本展示では、こうした鉱物・岩石コレクションを展示し、石の美しさ、多様性、不思議な性質などを紹介します。
また、展示期間中には、本展示に関連するイベントも開催します。3回のギャラリートークに加え、8月12日(月・振替休日)には、昨年度より実施している「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」として、「地球のカケラから何がわかる?~岩石・鉱物の科学~」を開催します。
2 展示概要
(1)期間:令和元年7月13日(土)~9月29日(日)
(2)場所:兵庫県立人と自然の博物館 2階ひとはく多様性フロア、エントランスホール
(3)展示物:鉱物・岩石標本100点以上
3 関連イベント(申込不要、受講料無料)
○ギャラリートーク「ひとはくの岩石・鉱物コレクション」
・実施日:7月15日(月・祝)
・場所:2階ひとはく多様性フロア
○標本のミカタ「地球のカケラから何がわかる?~岩石・鉱物の科学~」
・実施日:8月12日(月・振休)
・場所:2階ひとはく多様性フロア
○ギャラリートーク「ひとはくの岩石・鉱物コレクション」
・実施日:9月16日(月・祝)
・場所:2階ひとはく多様性フロア
○ギャラリートーク「ひとはくの岩石・鉱物コレクション」
・実施日:9月29日(日)
・場所:2階ひとはく多様性フロア
4 担当
兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 研究員 生野賢司
5 展示予定資料(一部)
孔雀石(断面研磨標本) | 水晶(石英) | 砂漠のバラ(石膏) |
◎ パンフレットは こちら (※リンクをクリック)
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