企画展(収蔵資料展、ミニ企画展、トピックス展)
ひとはくでは、期間を限定した自然や環境に関する企画展示を開催しているほか、小規模なミニ企画展、研究員によるトピックス展などを開催しています。
開催中の企画展
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企画展 | 「クモ展-多様な8本脚たちの世界-」 | ||
クモは、昆虫や甲殻類と同じ節足動物の仲間ですが、糸を使うという点で非常にユニークな存在です。現在、世界中には50,000種を超えるクモが知られており、捕食者として生態系で重要な役割を果たしているグループです。普段は華やかな昆虫たちの多様性の陰に隠れて見逃しがちですが、きちんと目を向けるとあらゆるところに、様々なクモが生息していることに気づきます。本企画展では、身近な存在だけど、よく知らないクモの様々な不思議に焦点を当てた話題を紹介していきます。 期日:令和6年7月2日(火)~令和7年1月13日(月・祝) 場所:2階企画展示室 |
ミニ企画展 | 「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト「第9回わぉ!な生きものフォトコンテスト」写真展」 | ||
生きものを被写体とした写真を通じて、その姿・生態と出会った際の感動体験を多くの人とわかちあい、生物多様性の重要性を伝えることを目的として、一般の方からの応募があった生きものにまつわる写真の中から、自然の中でみつけた、わぉ!の感動が伝わってくる作品と被写体となった生きものの標本3点を展示します。
期間:令和6年6月8日(土)~7月7日(日) 場所:3階展示ギャラリー |
今後開催予定の企画展
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ミニ企画展 | 「魚の剥製展」 | ||
魚類は剥製を作るのが難しく、その出来は作者の力量によって大きく異なります。本企画展では、尾道市在住の剥製作家である力石眞弘(ちからいし まさひろ)さんが作製した、魚類や甲殻類の剥製を展示します。その芸術的とさえ言える剥製を、ぜひ見に来てください。 期間:令和6年7月6日(土)~9月1日(日) 場所:4階展示スペース |
過去の企画展
これまで開催された企画展等の情報は下記のリンクからご覧ください。
過去の企画展はこちら
企画展(収蔵資料展、ミニ企画展、トピックス展)とは
ひとはくで開催されている企画展には以下のようなものがあります。
収蔵資料展 | 研究員が中心になって期限やテーマを設けて特別に企画される展示で、期間は概ね3~4ヶ月程度です。 |
ミニ企画展 | 比較的小規模な展示で、期間も1~2ヶ月程度の短い展示です。皆さんも気軽に参加できますので、 自然や環境について展示したい方は「ひとはくを使った展示」をご覧ください。 |
トピックス展 |
新着資料や研究員による新発見など、タイムリーな展示をします。 場所はおもに3階のナチュラリストの幻郷のトピックスコーナーです。 |
ひとはくを使った展示
ミニ企画展等については、どなたでも開催することができます。 これまでも、市民団体の方による写真展や学校団体による成果発表会が行われています。 詳しくは下記のリンクをご覧ください。