但馬牛博物館×ひとはくコラボ展「モ~っと知ろう但馬牛!日本の黒毛和牛の99.9%には但馬牛の遺伝子が入っている」
1 主旨
和牛はその昔、農耕に使われる役肉用牛でした。昭和の中頃、トラクターなどの農業機械を使うようになると和牛は肉専用牛へと変わっていきました。そのころ但馬牛は特に肉質の能力では全国一と評価されていました。
そこで全国の産地は肉質改良のために但馬牛の雄牛を種雄牛として導入して牛の改良を進めてきました。その結果、現在の日本国内の黒毛和牛の99.9%の牛の血統には但馬牛が含まれることになったのです。
2 概要
期間:令和4年10月22日(土)~令和5年1月9日(月・祝)
場所:兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン
3 主催等
主催:兵庫県立但馬牧場公園、但馬牛博物館
共催:兵庫県立人と自然の博物館
4 その他
特別イベント「但馬牛のお話と映画『牛飼いっ子』鑑賞会」
日時:令和4年11月13日(日)
・但馬牛のお話(但馬牛博物館 副館長 野田昌伸) 11:00~11:40
・映画『牛飼いっ子』鑑賞会 13:30~14:20
場所:兵庫県立人と自然の博物館 4階大セミナー室
対象:小学生以上推奨
定員:各30名程度
参加費:無料(別途入館料が必要)
申込:不要(当日会場にお越しください)
5 問い合わせ先
<企画展について>
兵庫県立但馬牧場公園 TEL:0796-92-2641
<会場について>
兵庫県立人と自然の博物館 TEL:079-559-2001
◎ リーフレットは こちら