ひとはくKidsサンデーです。
11月に入って、ひとはくに隣接する
深田公園では、緑道沿いのケヤキ
(ニレ科)の葉が黄色や赤色
になって落葉しはじめています。
▲深田公園の緑道沿いのケヤキと
その落ち葉
11月の Kidsサンデーの
主なプログラム の ようす の報告で~す。
<エントランスホール前の芝生地では・・・>
■「そとはく」のようすは・・・
今回の「そとはく」では、
『どんぐりコロコロ』
が実施されましたよ。
クヌギ(ブナ科)の果実(ドングリ)や
トチノキ(トチノキ科)の果実・種子など
を専用の長いレーン上で転がすプログラム
です。
▲専用のレーン上で ドングリなどを
転がしているようす
小さな子どもさんたちは ドングリなど
をレーンで転がして、それを追いかける
ように一緒に走って楽しそうでしたよ。
<コレクショナリウムでは・・・>
■「風に乗って飛ぶタネの模型を
つくろう」のようすは・・・
研究員の話を聞いて・・・。
さあ、模型をつくってみましょう。
▲作った模型を飛ばしているところ
フタバガキ(フタバガキ科)や
ニワウルシ(ニガキ科)の
タネ(果実)の模型を紙やホッチキス、
クリップなどを使ってつくって
飛ばしたようですよ。
皆さん、上手く飛びましたか?
<本館内では・・・>
■「エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるを
つくってあそぼう!』」
の ようすは・・・
親子で、ドングリ(堅果)が
できる木の葉っぱ(3種類)から
自分の好きな葉っぱを選んで
葉っぱのおもちゃ「葉っぱ
ぐるぐる」をつくります。
▲「葉っぱぐるぐる」を
つくっているところ
つくった おもちゃ で早速
あそびます!
▲葉っぱの おもちゃ で
遊んでいるところ
うまくできましたネ~
■「超本格!化石クリーニング
体験セミナー」のようすは・・・
専門的な道具を使って化石の
クリーニングの体験をした
ようですよ。
▲研究員の話を聞いているようす
▲実際にクリーニングしているようす
クリーニングした後の標本
(化石のレプリカ)を見ている
ところを写真に撮らせてもらいました。
▲実体顕微鏡で観察しているようす
参加された皆さん、
本格的なクリーニング体験、
いかがでしたか?
■ひとはく連携活動グループ
人と自然の会 の皆さんによる
「おはなしシアター」のようすは・・・
今回は、「さるかにがっせん」と
「さんまいのおふだ」が上演された
よそうですよ。
上演前の練習風景を写真撮影
させてもらいました(集中して
練習されているため、撮影して
いることをすぐには気が付いて
くれませんでした)。
▲上演前に練習をされているところ
会場でご覧になった皆さん
どうでしたか?
■フロアスタッフと研究員による
「ひとはく探検隊『秋の昆虫かんさつ』」
のようすは・・・
▲『秋の昆虫かんさつ』の看板
受付開始後すぐに、定員に
達したようです。
下記のブログがありますので、
こちらを ご覧ください。
こんにちは!フロアスタッフです♪
~ひとはく探検隊「秋の昆虫かんさつ」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/11/post_3359/
フロアスタッフによる
『デジタル紙芝居』や『展示解説』
も 実施されましたよ。
次回のKidsサンデーは、2025年12月7日(日)です。
ご家族で、ひとはくへ お越しください。
Kidsサンデープロジェクト 小舘















































































































































































































」

















































































































































もっと高いところから・・・

















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































ひとはくサロンアンサンブル












































































































































をおこないました。













































































































































← こんなに素敵なストラップが作れるんですね~。




























頭から長い首...背骨とあばら骨...しっぽ...前足...後ろ足...

発掘現場の写真をバックにはいポーズ!























































































































②








































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まだ少し肌寒い時期ですが、六甲山を流れる生田川の源流域にて水生昆虫の観察会を行いました。大勢の方が参加くださり、ありがとうございました。場所は、森林植物園の東側で、トゥエンティ―クロスと呼ばれている場所です(

















































5月3日(土)に、京都府立峰山高等学校の1年生が来館してくださり、特注セミナーを開催しました(4月に着任したばかりの私にとっては初めてのセミナーでした)。お話しした内容は「沿岸生態系とそこにくらす海洋生物」。日本海側の海の特徴とそこでくらす多様な海洋生物を紹介しました。セミナー後は、イカ・タコ類(頭足類)の標本をいくつか見ていただきました。身近な海洋生物の魅力が少しでも伝わっていたらよいのですが。。。また、お会いできるのを楽しみにしています。

昨日、5月2日に加西市立西在田小学校の横を流れる若井川で水生生物の観察を行いました。昨年度、加西市では生物多様性戦略を策定。これを機会に、市からの依頼を受け、加西市内のいくつかの場所で観察会やキャラバン事業(移動展)を行いました。地域にある自然環境を再発見して、観察会や自然体験の機会をつくることが大きな目的の1つです。加西市さんの生物多様性に関する事業は、昨年だけで完了しましたが、キャラバン事業を実施した市立西在田小学校では、引き続き関心を持ってくださっています。学校のすぐ横で、色んな生き物が採集できて、100名近くで川に入れることも、大きな魅力。
学校には、採集した水生生物の液浸標本とアップで撮った写真が保管されていて、このあとの学習でしっかりと観察できると思います。小さな昆虫にも関心をもってくれたり、カワニナがひっつく仕組み、大雨のときにどこに逃げるのか、など色々な疑問が生まれています。年度の最初にこうした体験を伴うことで、このあとの色んな授業での関心が高まることを期待したいです。
































