| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


自然・環境評価研究部
地球科学研究グループ
研究グループ長・主任研究員
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 地球科学研究部門 教授.
池田 忠広【IKEDA, Tadahiro】
経歴・所属等
昭和53年鹿児島県生.鹿児島大学大学院理工学研究科博士後期課程修了.理学博士.日本古生物学会,日本爬虫両生類学会,Society of Vertebrate Paleontology等所属.
研究部以外の配属室と仕事
1.企画・調整室
副室長.重要施策事業の推進,施策案作成等
2.恐竜タスクフォース
TFリーダー.各種事業の管理・推進
3.プロジェクト
ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬. 代表者
地学系収蔵庫の資料整理の推進.分担者
地学系資料データベースの整備.分担者

<研究者情報>
リサーチマップ

<研究開発>

1.調査研究

■特別課題研究(個人研究)

1.下部白亜系篠山層群産小型爬虫両生類化石の分類学的研究

2.日本および琉球列島産蛇類椎骨化石の分類学的研究

3.小型爬虫両生類を対象とした骨学的研究

■論文・著書

Watanabe, N., Arai K., Otsubo, M., Toda, M., Tominaga, A., Chiyonobu, S., Sato, T., Ikeda, T., Takahashi, A., Ota H. and Iryu, Y (2023) Geological history of the land area between Okinawa Jima and Miyako Jima of the Ryukyu Islands, Japan, and its phylogeographical significance for the terrestrial organisms of these and adjacent islands. Progress in Earth and Planetary Science, 10, 40 (2023).

Tanaka, T., Wada, K., Shinya, A. and Ikeda, T. (2024) The challenge of hard-to-reach spaces in mechanical fossil preparation: Development of the Wada air scribe, a novel short-bodied air scribe with an adjustable handle. Palaeontologia Electronica, 27.1.a16.

Ishigaki, S., Tsogtbaatar, K., Mainbayar, B., Takahashi, A., Buyantegsh, B., Saneyoshi, M., Batsukh, J., Aoki, K., Sato, T., Bilguunbold, B., Ikeda, T., Yamashita, H., Oshitani, J., Hayashi, S., Takasaki, R. and Chiba, K. (2024) Report of Okayama University of Science -mdash; Institute of Paleontology, Mongolian Academy of Sciences Joint Expeditions in 2023. Research Institute of Frontier Science and Technology, Okayama University of Science, 5. 7–11.

坂本拓海・池田忠広・実吉玄貴・髙橋 亮雄・石垣 忍(2024)モンゴル国中央ゴビ・ウディンサイール産のモンスターサウリア類(爬虫綱有鱗目)化石の分類学的研究.岡山理科大学 古生物学・年代学研究センター事業報告 第4号,59–61.

池田忠広(2024)「タンバリュウ」.地球団体研究会(編),最新 地学辞典,タ086540.

■その他著作

Ikeda, T, Ota, H. and Tanaka, T. (2023) A new fossil lizard with tricuspid teeth from the Lower Cretaceous Ohyamashimo Formation of the Sasayama Group, Hyogo, Japan. Journal of Vertebrate Paleontology, Program and Abstracts 2023, 229.

Tanaka, T., Chiba, K., Ikeda, T. Ryan, M. J. and Kubota, K. (2023) A basal Neoceratopsia (Ornithischia: Ceratopsia) from the Lower Cretaceous Ohyamashimo Formation (Albian), Southwestern, Japan. Journal of Vertebrate Paleontology, Program and Abstracts 2023, 419

Shinya, A., Wada, K., Tanaka, T. and Ikeda, T. (2023) The challenge of hard-to-reach spaces in mechanical fossil preparation: Development of a novel short-bodied air scribe with a flexible head. Journal of Vertebrate Paleontology, Program and Abstracts 2023, 390.

池田忠広・田中公教・生野賢司・久保田克博・田中康平(2023)兵庫県の下部白亜系篠山層群大山下層から記載されたモンスターサウリアの一種 Morohasaurus kamitakiensis(有鱗目: オオトカゲ下目)のもつ系統学的,生物地理学的示唆について.爬虫両棲類学会報,2023巻1号,124–125.

太田英利・池田忠広・高橋亮雄・仲地明・南谷 幸雄(2023)八重山諸島、与那国島の考古学サイトより得られたヒメヘビ属巨大椎骨残骸は何を語るか?.爬虫両棲類学会報,2023巻1号,127.

髙橋亮雄・岩野龍一・木寺法子・桃原薫・池田忠広(2023)多良間添道遺跡より出土したエラブウミヘビ属(コブラ科)の骨遺存体とその考古動物学的意義.爬虫両棲類学会報,2023巻1号,130.

髙橋亮雄・池田忠広(2024)琉球列島の陸生脊椎動物の化石と骨格残骸が示唆するもの.日本古生物学会第173回例会講演予稿集,4.

■研究発表

Ikeda, T., Ota, H. and Tanaka, T. (2023) A new fossil lizard with tricuspid teeth from the Lower Cretaceous Ohyamashimo Formation of the Sasayama Group, Hyogo, Japan. 83rd Annual Meeting, Society of Vertebrate Paleontology, Ohio, USA.

Tanaka, T., Chiba, K., Ikeda, T., Ryan, M. J. and Kubota, K. (2023) A basal Neoceratopsia (Ornithischia: Ceratopsia) from the Lower Cretaceous Ohyamashimo Formation (Albian), Southwestern, Japan. 83rd Annual Meeting, Society of Vertebrate Paleontology, Ohio, USA.

Shinya, A., Wada, K., Tanaka, T. and Ikeda, T. (2023) The challenge of hard-to-reach spaces in mechanical fossil preparation: Development of a novel short-bodied air scribe with a flexible head. 83rd Annual Meeting, Society of Vertebrate Paleontology, Ohio, USA.

池田忠広・髙橋亮雄・エリック セティアブディ・ウングル ウィボゥ・イワン クリニアワン(2023)ジャワ島中部下部更新統産のヘビ類化石について.日本爬虫両生類学会第62回大会,東邦大学.

井上知也・髙橋亮雄・池田忠広・太田英利(2023)宮古島産の後期更新世クサリヘビ科化石の分類学的帰属について(予報).日本爬虫両生類学会第62回大会,東邦大学.

髙橋亮雄・池田忠広(2024)琉球列島の陸生脊椎動物の化石と骨格残骸が示唆するもの.日本古生物学会第173回例会,東北大学.

■学会役員等

日本爬虫両棲類学会,幹事補佐

投稿原稿の査読:Palaeontologia Electronica

■助成を受けた研究

化石証拠にもとづくジャワ島の陸生爬虫類相の変遷と動物地理に関する研究.日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C),研究分担者(2023年度20万円/総額429万円)

■海外調査

2023.8,モンゴル・ゴビ砂漠

2024.3,インド・Zoological Survey of India

2.資料収集・整理

■資料収集

2023.5, 11, 2024.3, 動物化石,三田市・丹波篠山市西古佐・丹波市山南町.

■整理同定担当資料

脊椎動物化石(小型爬虫両生類)

<事業推進>

1.生涯学習事業

■セミナー

館主催セミナー

池田忠広・石田弘明・生野賢司・田中公教,2023.5,一般セミナー「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」,尼崎市立美方高原自然の家 とちのき村.(31名)

池田忠広,2023.6,一般セミナー「化石を調べよう」,博物館.(9名)

池田忠広,2023.6,一般セミナー「化石の見分け方講座」,博物館.(2名)

池田忠広,2023.8,一般セミナー「骨について学ぼう」,博物館.(10名)

田中公教・池田忠広,2023.10,一般セミナー「篠山層群の地層観察会」,丹波市.(18名)

池田忠広・田中公教・生野賢司,2023.5,オープンセミナー,「形であてる化石クイズ『さわってアンモ』」,香美町小代観光協会.(150名)

田中公教・生野賢司・池田忠広,2023.5,オープンセミナー,「展示解説 但馬の石や化石」,香美町小代観光協会.(150名)

生野賢司・池田忠広・田中公教,2023.5,オープンセミナー,「アンモナイト化石のレプリカ作り」,香美町小代観光協会.(74名)

久保田克博・池田忠広・生野賢司・半田久美子・田中公教,2023.5,オープンセミナー「ひとはく研究員と一緒に、恐竜時代の岩石から化石を探そう!」,博物館.(70名)

池田忠広,2023.7,オープンセミナー「骨をみてみよう」,博物館.(26名)

池田忠広・田中公教,2023.9,オープンセミナー「丹波竜3Dペーパーパズルをつくろう!」.(19名)

池田忠広,2023.10,オープンセミナー「骨をみてみよう」,博物館.(24名)

池田忠広,2023.4,特注セミナー「恐竜について学ぼう」,私立追手門学院小学校5年生,博物館.(159名)

池田忠広,2023.8,特注セミナー「解説!恐竜化石」,姫路中学校理科教育研究会,博物館.(30名)

生野賢司・池田忠広・田中公教,2023.8,特注セミナー「淡路でも見つかる!アンモナイトのお話とレプリカ標本作り」,兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」(淡路市)

池田忠広,2023.9,特注セミナー「恐竜時代の動物たち」,滝川中学校1・2年生,博物館.(54名)

生野賢司・池田忠広・田中公教,2023.9,特注セミナー「石割調査」,兵庫県立宝塚北高等学校,博物館.(37名)

池田忠広・生野賢司,2023.9,特注セミナー「石割調査」,赤穂市立海洋科学館子ども科学教室,博物館.(32名)

池田忠広,2023.10,特注セミナー「石割調査」,ボランティアサークルBell,博物館.(8名)

池田忠広,2023.11,特注セミナー「恐竜について学ぼう」,舞鶴市立与保呂小学校5年生,博物館.(21名)

生野賢司・池田忠広・加藤茂弘,2023.12,特注セミナー「収蔵庫見学」,兵庫県立加古川東高等学校1年生,博物館.(42名)

池田忠広・加藤茂弘,2024. 2,特注セミナー「収蔵庫見学」,武庫川女子大学薬学部1年生,博物館.(11名)

池田忠広・田中公教,2024. 2,特注セミナー「収蔵庫見学」,篠山チルドレンズミュージアム,博物館.(9名)

池田忠広,2024.2,特注セミナー・化石ボランティアフォーラム「篠山層群の小さな化石~その研究と意義~」,博物館.(24名)

池田忠広,2020.9–,ひとはく研究員Webセミナー「研究紹介~恐竜の陰に隠れた小さな生物~」,YouTube「Hitohaku Movie」.

外部依頼講演

池田忠広,2023. 6,「丹波の恐竜・脊椎動物化石」,神戸垂水ロータリークラブ,舞子ビラ.(30名)

池田忠広,2023. 6,「小さな化石の大きな発見~篠山層群産小型爬虫両棲類化石~」,岐阜県,岐阜県立博物館.(41名)

池田忠広,2023. 9,「篠山層群の発掘調査―その経緯と特色」,高砂市高齢者大学,高砂市教育センター.(21名)

池田忠広・奥岸明彦,2023. 10,「化石を探そう」,県立並木道中央公園,丹波篠山市.(83名)

池田忠広・生野賢司,2023.11,「化石発掘調査センター」(化石クリーニング体験),こどものまち兵庫津,兵庫県立兵庫津ミュージアム(神戸市).(10回,33名)

池田忠広,2023.11,「恐竜とは?~丹波の恐竜化石~」,兵庫県私立小学校連合会,兵庫県私学会館.(24名)

池田忠広,小布施祥太,高津翔平,田中公教,吉田純輝,2023.12,「発掘現場と地域との関わり」,丹波竜フェスタ,やまなみホール.(110名)

池田忠広,2024.1,「篠山層群の脊椎動物化石」,兵庫教育大学3年生,大学院生,博物館.(14名)

生野賢司・池田忠広,2024.1,「収蔵庫見学」,兵庫教育大学3年生,大学院生,博物館.(14名)

池田忠広,2024.2,「篠山層群の調査・研究」,上久下地域自治協議会・元気村かみくげ,元気村かみくげ.(7名)

兵庫県立大学・大学院教育

共生博物学(全学共通教育科目,オムニバス形式,分担)

ひとはく徹底公開!表も裏も全部見せます(兵庫県立大学アカデミックツーリズム,分担)

古生物学特論(共生博物学研究科目,主任)

テレビ・ラジオ等出演

2023.12,てくてくたんば恐竜博物館,FM805たんば.

■キャラバン・主催アウトリーチ事業

2023.12,「あわジオフェスティバル2023」への出展,淡路島国営明石海峡公園,淡路市,分担者(展示解説「丹波と淡路の化石」などを担当).

2024.2,ジオの教室 in 南あわじ @湊地区公民館,南あわじ市湊地区公民館,分担者.

■連携事業

共催事業

2023.7–9,サマーガーデン2023,あわじグリーン館,淡路市,分担者(資料貸出).

2023.12–2024.1,あわジオフェスティバル2023,淡路島国営明石海峡公園,淡路市,分担者(展示協力).

2023. 7–9,丹波竜化石工房2023年度夏期特別展「鳥盤類展〜植物食恐竜のホネの秘密〜」,丹波市,分担者(資料貸出).

■担い手成長支援事業

連携活動グループ・地域研究員

ラボーンズ,主担当(指導・協働)

南あわじ地学の会,副担当(指導・協働)

吉竹久男,主担当(指導)

横内悦実,主担当(指導)

村上鷹夫,主担当(指導)

村上茂,主担当(指導)

友井芳郎,主担当(指導)

荒木幸枝,主担当(指導)

酒井將瑞,主担当(指導)

中塚達子,主担当(指導)

吉竹恵子,主担当(指導)

小西逸雄,主担当(指導)

常岡芳朗,主担当(指導)

山内一郎,主担当(指導)

橋本俊栄,主担当(指導)

奥岸明彦,主担当(指導)

野田富士樹,副担当(指導)

伊藤彰,副担当(指導)

瀬良裕子,副担当(指導)

大崎夕紀子,副担当(指導)

八田康弘,副担当(指導)

田川 愛,副担当(指導)

島俊明,副担当(指導)

大西律人,副担当(指導)

吉川潤一,副担当(指導)

星田和紀,副担当(指導)

森裕,副担当(指導)

■学校教育支援

学校団体対応

2023.4,私立追手門学院小学校

2023.8,姫路中学校理科教育研究会

2023.9,私立滝川中学校

2023.9,兵庫県立宝塚北高等学校

2023.11,舞鶴市立与保呂小学校

2023.12,兵庫県立加古川東高等学校

講師派遣

2023.9,「篠山層群現地解説」,兵庫県立宝塚北高等学校.(42名)

2023.11,「大地の変化とつくり、恐竜とは?」,三田市高平小学校3~6年生.(15名)

2024.2,「丹波篠山地域の恐竜・動物化石の調査研究」,高砂市立米田小学校5年生.(125名)

■研修生等の受入

博物館実習

2023.8,岩手大学1名,帯広畜産大学1名,奈良女子大学1名(計3名).

卒論生等

2022.4–2024.3,川原優人(兵庫県立大学大学院環境人間学研究科修士課程2年),日本最西端に位置する与那国島のヤモリ属(Gekko)個体群の分類学的研究(副指導).

■展示

2024.2–4,ミニ企画展「ひとはく研究員展2024」,博物館,分担者.

2024.2–9,臨時展示「和田式エアースクライブ 化石クリーニングにおける到達困難な空間への挑戦」,博物館,分担者.

2.シンクタンク事業

■収蔵庫・ジーンファームの公開

地学系収蔵庫等の案内,6回,86名.

■行政等支援

委員会等(計6件)

2022.4–2023.3, 丹波並木道中央公園円卓会議,委員,兵庫県立丹波並木道中央公園.

2022.4–2023.3, 並木道祭り実行委員会,委員,兵庫県立丹波並木道中央公園.

2022.8–2024.7, 丹波篠山市史編自然環境部会,委員,丹波篠山市立中央図書館.

2022.4–2024.3, 丹波篠山市脊椎動物化石保護・活用委員会,委員,丹波篠山市教育委員会.

2022.10–2023.10, 丹波市恐竜を活かしたまちづくり協議会,委員,丹波市.

2023.4–2024.3, 丹波竜化石工房展示計画策定準備委員会,委員,丹波市.

相談・指導助言

来訪者5件,12名.電話・FAX 10件.メール30件.

視察対応

2024. 2,篠山チルドレンズミュージアム,10名.

Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.