部門紹介(宇宙天文研究)|研究内容|教員紹介宇宙天文系
研究内容
私たちはどこにいるのでしょうか。宇宙ができてから何年が経つのでしょうか。こうした疑問に答えること、これが天文学の究極の目的です。
私たちは「天文科学センター」に属し、兵庫県の西の端、佐用町にある「西はりま天文台」で教育研究活動を行っています。天文台には、日本で二番目に大きな望遠鏡「なゆた望遠鏡」があります。この望遠鏡を使い、天文台公園に宿泊される方などを対象にした観望会を、毎晩夜7時半から9時まで行っています。一般の方が覗くことができる望遠鏡としては、「なゆた望遠鏡」は世界一の大きさです。
今後は、科学コミュニケーションの実地訓練の場として、この観望会等を大学教育の中で有効活用したいと考えています。