体は流線型で、大きな目が特徴的です。
尾は3本で、中央部分が黒くなります。
石などについた藻類食べます。
淵や平瀬の岸近くの、石や落ち葉の上で見つかります。
羽化時期:4月下旬〜5月と年1回
【専門的に・・・]
幼虫において、第6-8腹節腹板の後縁に中央部を除き鋸状の小突起が並び,第9腹節腹板の後縁に刺がない特徴です(石綿, 2001)。
しかし,近縁の未記載種が多く、本種をそれらの未記載種から区別することが難しいことから、幼虫における兵庫県内の分布記録は検討を要します。
本属の検索のキーは幼虫の鰓の側縁がキチン化することです。
よく似ている種類
マエグロヒメフタオカゲロウ
キョウトヒメフタオカゲロウ
その他、未記載種
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注)分布図:
ヒメフタオカゲロウ属 |