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2023年アーカイブ

オーストラリアで研究発表・学術交流を行ってきましたのでご報告します。


ひとつめの目的地はメルボルンでした。目的はディーキン大学で研究発表を行うことです。知人であるマシュー・シモンズ准教授にセミナーの機会を用意していただきました。大学を訪ねたのは128日です。この日のメルボルンは最高気温34度の予報で、冬の日本から来た身には暑さが応えました。朝10時に大学で待ち合わせ、まずは大学院生のサラさんも交えてコーヒーを飲みながらお話をしました。その後は大学を案内してもらいました。サラさんは博士論文をちょうど提出したところで、博物館の鳥類標本を3Dデータとしてスキャンして、形態の解析などを行ったとのこと。3Dデータを取得する様子を鳥の人形を使って見せてくれました。午後1時からはセミナー発表を行いました。40分ほどの発表のあと、20分程度の質疑応答を行いました。発表では、カンサイタンポポで行っている研究などを紹介しました。いろいろな事情により、外部からセミナーの演者が来るのは数年ぶりだったそうです。そういった事情もあってのことと思いますが、セミナーはとても好評だったと後日シモンズ准教授に教えていただきました。

左:3Dデータ取得のデモをしている大学院生のサラさん。右:ディーキン大学でのセミナー発表の様子。


続いての目的地はアデレードでした。荒天のためメルボルンからアデレードへのフライトがキャンセルになるトラブルにも見舞われましたが、別便で何とか無事に移動できました。1213日からの3日間、アデレード大学にてオーストラレジアン進化学会(Australasian Evolution Society)の年次大会に参加しました。この学会では最近おこなった数理モデル研究について発表しました。また、他の方の発表を聴いて、どんな研究が行われているのか情報収集をしました。この学会はオーストラリアからの参加者がほとんどで、有袋類を用いた研究など、オーストラリアならではの研究が多かったのが印象的でした。また、アデレード市街の緑地にも野生のインコが沢山いるなど、ユーラシアとは違う生物相を実際に見ることができたのも良い経験でした。

左:学会発表の様子。中央:ディーキン大学のマシュー・シモンズ准教授と学会の懇親会にて。右:公園にいたゴシキセイガイインコ(Rainbow Lorikeet)。



日本からは少し距離のあるオーストラリアですが、アメリカやヨーロッパに比べると時差がほとんど無いというメリットがあります。今後もオーストラリアの研究者コミュニティーと積極的に交流する機会を作っていきたいと思います。




生態研究グループ 京極大助



4階オープンラボにて、自分の好きな色を選んでオリジナルのアンモナイトをつくります。アンモナイトは1億年以上前に生息していたとされています。会場には、アンモナイト化石を展示し、見ていただけるようにしています。
 最初に、2つの型(オルソスフィンクテス、リエリセラス)から好きなほうを選んでもらいます。この型は本物のアンモナイトの化石から作っているので、出来上がったものは本物のレプリカということになります。
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 13色の「おゆまる(お湯につけると柔らかくなるプラスチック樹脂)」から、好きな色を2個選びます。
柔らかくなったおゆまるの混ぜ方をスタッフが説明します。同じ色でも混ぜ方の違いで、出来上がりが変わってきます。完成がとても楽しみですね。

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 ねじって、こねて、硬くならないうち(約30秒で)にアンモナイトの型に手で押し込みます。そして、水の入ったバケツに入れて冷やし、しばらく待ちます。(12分)
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 冷えて固まったら、バケツから取り出します。ひっくり返して型の後ろから押すと、アンモナイトレプリカが型から外れ、これで完成となります。上手にできました!

◎参加していただいた皆さんのコメント
・楽しかった。きれいに、いいものができた!
3つも作りました。
・前ひとはくに来た時にやりました。
・はじめてだけど、きれいにできました。お土産にします。

◎フロアスタッフより
 アンモナイトは、タコやイカ、オオムガイなどが含まれる頭足類(とうそくるい)の仲間です。自分の好きな色を選んで、世界に一つの自分だけのオリジナルアンモナイトをつくりましょう。

(生涯学習課)
 今日は県立尼崎北高校環境類型1年生の生徒が、講義を受けました。この環境類型の生徒は、SDGsの17の目標から、各自がそれぞれの研究テーマを設定して探究活動を行っています。

   今回は、研究発表において大切な「結果の解釈のありかた」や「発表のまとめ方」について、実例をあげながらセミナーを行いました。
 結果をできるだけ丁寧に解釈すること、図や表にまとめるとこと、人に話すことで自分の考えを整理することなど解釈のあり方のポイントを確認しました。  
   そして、発表についても相手に伝えるために、研究目的の位置づけ、相手の興味関心への配慮、発表練習などの大切さも学ぶことができました。
 講義後も、質問する生徒もあり今後の活動にも参考になったようです。  

◎受講者のコメント
・発表をまとめることのたいへんさがわかりました。人への伝え方を工夫したいです。
・3月には東京研修も控えています。それにつながるように準備を進めていきたい。
・個別の質問にも答えていただきました。発表の参考になりました。

◎京極研究員より
   この講義では、発表を行う上でのごく基本的なことをお伝えしました。結果をどのようにまとめればよいか、どのように発表をまとめれば相手に伝わるのか、簡単ではありませんが頑張って進めていってください。「発表と人格は別」です。失敗を恐れず、チャレンジです!

(生涯学習課)

 12月となり冬本番となりました。今日は、三木市立三樹幼稚園のみんなが来館され、「どんぐりたいけん」を行いました。

   深田公園を歩き、会場へ向かいます。ドングリは落ちているかな?
 手作りのどんぐりのぬいぐるみを使って、ドングリがどのように大きくなっていくのかをお話ししました。先生には、木になっていただきました。  
   そしてどんぐりの成長を全身で体験できる「どんぐりたいそう」をしました。寒い中でしたが元気いっぱい踊ることができました。
 そして、実際にドングリから出た芽と葉っぱ、根っこを見せてもらいました。大きくなるといいね。  

◎受講者のコメント
・ダンスがとっても楽しかった!
・幼稚園にもドングリが落ちていたよ。
・エコロコ体験で幼稚園に来ていただき、子どもたちがとても虫や植物などの自然に興味をもつようになりました。

◎エコロコスタッフより
 6月に「だんごむしたいけん」で訪問した三樹幼稚園の皆さんが遠足に来てくださり、また会えたことをとてもうれしく思います。
 季節によってどんぐりの木や深田公園の様子も変わります。また、見に来てくださいね。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)


きのうにつづき、きょうもクリスマス○✕クイズ大会
クリスマスソングではじまりました!
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1問ずつ○✕の札をあげて答えます。
画面をみつめながらドキドキハラハラした時間でしたね。
あっというまに13問のクイズが終わりました。

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クイズを通して、ひとはくのふしぎや標本のこと、いろんなことをたくさん知ったね。
ご参加ありがとうございました。

ひとはくは年内は12月27日(水)まで開館しています。
みなさまのお越しをお待ちしています。

(フロアスタッフ いしくらまきこ)


12月16日(土)は、「クス○✕クイズ大会」を開催しました。

みんないくつ正解出来るかな・・・?

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クイズに悩みながら○✕ボードで、答えを掲げてくれました。
10問正解したお子様もいて素晴らしい!!

大人まで一緒に参加したクイズ大会は盛り上がり、初日を終えました。明日12月17日も〇クイズ大会を開催します。

楽しく一緒に学びましょう、みなさまのお越しを心からお待ちしております。

フロアスタッフ 一同

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。

<ひとはく主催のセミナー>

●はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時 2024年16日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生 ※小学12年生は保護者同伴でご参加ください。
 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費 500
 備  考 当日1000より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21478


●はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」(久保田研究員)
 石膏で化石のレプリカをつくろう!
 日  時 2024218日(日)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生 ※小学1、2年生は保護者同伴でご参加ください。
 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 受 講 料 200
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21481

次号は2023116日に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                               恐竜タスクフォース 久保田克博


12月10日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は~画はくの日「昆虫標本を描こう!」~を行いました!

今回は収蔵庫にある標本も登場しました!!
絵を描く前にまずは昆虫クイズから。

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どの標本を描こうかな?たくさんあって迷います・・・
みんなよく観察して、細かいところまで描けていますね。

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ひとつの標本をじっくり描いたお友だちや、いろんな標本を描いたお友だちも。

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素敵な作品がたくさん出来ました!
作品はひとはくサロンに1ヶ月飾られています。
また見に来てくださいね。

フロアスタッフ たに くみこ








5000種以上いる哺乳類、じゃあ、トリは? 実は倍以上の10000を超える種がいます。今日のセミナーは、いろいろな鳥の骨をみて、どの鳥の骨なのかをクイズ形式で考えていきます。
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最初に研究員から骨を見るポイントのレクチャーを受けます。くちばしの形、頭の骨、足の骨などから、そのトリがどのような特徴をもつか考え、コレクショナリウムにずらりと並ぶ鳥のはく製から、正解を探しだします。
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さて、どのトリかな? 骨のバードウォッチングが続きます。

時間終了。席に戻って答え合わせです。
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すばらしい。全問正解も出ました!

終了後も研究員とキジのはく製、始祖鳥のレプリカを囲んで、骨談義は続きました。

◎受講者のコメント
・新しい試みで、とても面白かったです。1つ間違えました。
・全問正解できた。おもしろかった。
・骨の形に意味があることがわかりました。
・先生の説明がわかりやすく、楽しかった。
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tanaka_circle.png ◎田中研究員より
 コレクショナリウムを活用した新しいセミナーを企画しました。このセミナーを通して、化石や生きもののことに興味を持ってもらえるとうれしいです。



(生涯学習課)
 今日は、大阪から自治会旅行で兵庫に来られた団体様に、セミナーを受講していただきました。

   幼児から高齢者まで、幅広い年代の方がいらっしゃいましたが、クイズを交えながら楽しくセミナーが行われました。
 第1問「アンモナイトは、何の仲間でしょう?」  
   研究員の問いかけに、自信をもって手を挙げられています。
 セミナーが終わってからも、熱心に質問される方もいらっしゃいました。また、子どもたちには、休日にアンモナイトのレプリカづくりのイベントがあることもご案内しました。  

◎受講者のコメント
・クイズが楽しかった。知らないことがいっぱいあった。
・アンモナイトのことを予習してきました。学生時代に戻った感じでした。
・質問にも丁寧に答えていただきました。
・たくさんの人がこの旅行に参加してくれてよかった。セミナーも好評でした。

◎生野研究員より
   このセミナーは、クイズに答えながら、アンモナイトがどんな生きものだったのか、どんな化石が見つかるのかなどについて学んでいくセミナーです。このセミナーを受講することで、展示の見学もより一層楽しんでいただくことができましたら幸いです。



(生涯学習課)

 日本特有のカードゲームの一種「花札」には、サクラ、ウメ、ボタン、カキツバタなどのいろいろな花や植物、イノシシ、チョウ、シカなどの動物が描かれています。今日のセミナーでは、自分で実際に花札をつくってあそんでみます。

   色をぬる用紙は、和紙をはりつけてあり、ご自宅でもあそべるように特別に制作したものです。
 図鑑や本を見ながら色をつけていきました。  
   研究員に質問して、色や形を確かめてぬっていきます。
 最後に、花札であそびます。今日は2人で行う形で対戦です。  
はじめて花札をする子がほとんどでした。お父さん、お母さん、研究員やスタッフも補助に入り、対戦をお手伝いしました。

◎受講者のコメント
・色ぬりがたいへんだったが、図鑑を見ながらぬりました。
・はじめて花札のゲームをしました。種類がまだよくわからなかったけど、何回かやるうちにすこしずつわかってきました。
・家族でやったことがあります。
・猪鹿蝶、そろいました。

◎髙田研究員より
   日本独特の風流なカードゲームをどうぞ楽しんでください。



(生涯学習課)

今日の はかせと学ぼう! は「花札をつくってあそぼう!」です!

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日本特有のカードゲーム花札!
描かれている絵はニホンイノシシだったり、季節に合った花やなんと鬼もいます!

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初めに花札博士の髙田研究員から
花札に描かれている絵の解説と塗り方を教わります!

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6月に描かれているチョウは何だろう?

博物館には沢山の専門書や本があります。
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花札博士と皆で
何のチョウなのか話し合って色を塗りました!


ぬり絵のあとは・・・

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お楽しみの花札で遊びます!
花札博士が特別に
絵柄の違う沢山の花札を持って来てくれました!


花札のルールは難しい・・・けど、、、
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ルールの知ってるお友達や遊び方が分かるスタッフ達が加わって
カンタンな絵柄合わせで遊びました!

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花札博士と夢の対決をしたお友達もいたよ!

ルールが分かると盛り上がりましたね!
お家でもオリジナルの花札でたくさん遊んでみてね!


明日のイベントは・・・

「骨のバードウォッチング この骨どのトリ?」
「松ぼっくりのクリスマスツリーつくり」
「フロアスタッフとあそぼう!画はくの日」
「星・宇宙へのとびら~冬の星空案内~」

日曜日は博物館遊びに行こう!お待ちしております!



フロアスタッフ やなぎもと かな
 小春日和となった12月8日午後、「地域農業科」という特色ある学科を持つ篠山東雲高校の生徒と先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えと整備を行っていただきました。

   最初に前回までの古くなった草花を取り除き、花壇を耕します。
 6月に引き続いて、今回も「アグリ・サービス類型」の2年生8名が植栽を行いました。  
   学校で大切に育てたパンジーとビオラの苗300株を色合いを考えながら配置し、植えていきます。
 入り口が、とても美しく華やかになりました。  
   篠山東雲高校の皆さん。ありがとうございま した!

◎篠山東雲高校の生徒より
・古い花の根っこをとるのがなかなかたいへんでしたが、しっかりできました。
・来館される皆さんに喜んでもらえたらうれしいです。


(生涯学習課)


月の第1日曜日Kidsサンデーです。

当日(12月3日)は、晴れたり曇ったりといった不安定な天気でした
(三田で最高気温12.1℃)。

博物館周辺では、
すっかり葉を落としたケヤキ(ニレ科)と
黄~オレンジ色の葉を付けたクヌギ(ブナ科)、
赤くなった葉を付けたイロハモミジ(ムクロジ科)など
がみられます。

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▲枝に葉がないケヤキ(左下)、
オレンジ色っぽい葉のクヌギ(右上)、
赤い葉のイロハモミジ(中央下)

ちなみに、中央の背の高い木はセコイア(ヒノキ科)、
左端の濃い緑色の葉(写真では暗い色)は、ヤマモモ
(ヤマモモ科)です。





12月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。

<エントランスホールやコレクショナリウムの周辺では・・・>

■『そとはく』のようすは・・・

エントランスホール前の芝生地で、木の実などを使った楽しい遊びや
動物のぬいぐるみなどで遊べる場所「ぬいぐるみ の くに」など
が用意されていましたよ。

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▲芝生地で楽しく過ごせる場所



また今回も コレクショナリウムの前のアスファルト(「黒板ひろば」)で
いろいろな絵が描かれていましたよ。

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▲「黒板ひろば」で絵などを描いているようす




<コレクショナリウムでは・・・>

■「標本のミカタ『稲原コレクションのクワガタムシ』の展示」
のようすは・・・

コレクショナリウムの1階に「稲原コレクションのクワガタムシ」
が特別に展示されていましたよ。


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▲クワガタムシの展示




■「ギャラリートーク『稲原コレクションのクワガタムシの話』」
のようすは・・・

クワガタムシの展示について研究員による分かりやすい説明がありました。

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▲研究員が話をしているところ

世界のクワガタムシは、どうでしたか?
標本のミカタわかりましたか?


<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・

何種類かの葉っぱから自分の好きなものを選んで
「葉っぱ ぐるぐる」をつくります。

親子で一緒につくっていますね~。


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▲親子で、つくっている ようす

うまく出来たかな?



■エコロコおやこ『深田公園でわくわく みっけ さんぽ!』
のようすは・・・

こども環境体験コーディネーターから説明を受けて深田公園へ
「ふあふあ」「ぱりぱり」「がさがさ」など いろんなものを
さがします~。

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▲さあ、さがしに いきま~す       ▲「〇△〇△」をみつけた!


見つけたものを みんなで観察します。

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▲みんなで観察しているところ

みんな、わくわく したかな?



■研究員とフロアスタッフによる
ひとはく探検隊『ひとはくって なあに?』
の ようすは・・・

研究員から 説明を受けて、さあ、出発です!
まずは、ひとはくサロンで外を見ながら・・・「なぞ」の解明?



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▲ひとはくサロンで お話中

外にも探検しに行ったようですよ。
外へ行ったときの写真は、下記のブログで紹介されています。

こんにちは!フロアスタッフです♪~ひとはく探検隊~「ひとはくってなあに?」



その他、人と自然の会の皆さんによる『おはなし シアター』 が
上演されました。
今回の お話は・・・、
「あわてんぼうのサンタクロース」と「十二支のはじまり」でした。

また、フロアスタッフによるデジタル紙芝居 や 展示解説も実施されました。


皆さん、今回も いろんな体験などをして
楽しんでいただけましたか?

次回のKidsサンデーは、2024年1月7日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
12月3日(日)はひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」を行いました!!
まちづくり はかせ!ふくもと隊長と一緒にひとはくを探検したよ♪
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さあ!マップを持って出発だ~!!

実は 博物館には ひみつ や なぞ が いっぱいあるんだって!!
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ひとはく が できる前など昔のお話が聞けました(*^-^*)
隊長からたくさん、ひとはくのひみつを教えてもらったね♪
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楽しかったね♪♪
ご参加いただき ありがとうございました(*^-^*)

フロアスタッフ おくの みか

2023年も残り1ヶ月ですね!
12月2日(土)は、はかせと学ぼう「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう~クリスマスヴァージョン~を行いました♪
かせき はかせの ひろせ研究員と一緒に、顕微鏡をのぞいて微化石(びかせき)と呼ばれる、とっても小さな化石を探しました。

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なんとモニターの画面に映っている ほとんどが化石なんだって!

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細かい作業だったけど、みんなコツをつかんで上手に拾えていました。

今回は12月ということで特別にクリスマスヴァージョン!!
化石を保存するスライドガラスに貼り付けていきますが、そのガラスの小っちゃなツリー飾りながら標本をつくりました。

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化石の飾りをたくさんつけて、とてもステキなツリーが完成しました☆

クリスマスが来るのが楽しみですね。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

フロアスタッフ ふくもと ななみ
 湊川短期大学と人と自然の博物館は、連携協定を結んでいます。今日は、湊川短期大学幼児教育保育学科で学ぶ学生に、ひとはくが兵庫県内の保育園、幼稚園に行っている「エコロコプロジェクト事業」の中のプログラム、「どんぐり・まつぼっくりで遊ぼう」、「植物あそび」、「チビクワガタをゲットしよう」を実際に体験していただきました。

   学生たちは、ぐんぐんどんぐりこ、まつぼっくりマーチのダンスに元気に取り組んでいます。
 公園にはえている草で、草笛を作ります。うまく鳴りましたね。 紙とクリップで作ったくるくる回るタネを飛ばしてみました。うまく回って、歓声が上がります。  
   ムシを捕まえて、実際に拡大鏡で見てみました。悲鳴!?も聞こえましたね。
 子どもたちが自然の中で体験する活動は、室内遊びが増えた現在では、とても貴重な体験です。また、幼稚園や保育園の先生も自然の中での経験が不足し、教え方のわからない先生も増えています。  

自然の中での体験や教育の環境を整えるこのエコロコプロジェクト、学生たちが今後就職し実際に働く場所でぜひ活用していただければと思います。

◎受講者のコメント
・ひとはくには、小学校の時に来たことがあります。エコロコプロジェクトのことを初めて知りました。就職出来たら、ぜひ活用したいです。
・楽しくダンスができました。
・虫取りはおもしろかった。童心にかえりました。
・虫は気持ち悪かったけど、袋に入っていたので、安心してさわれました。

◎大平研究員より
   さすが幼稚園・保育園の先生になられる学生さんたち、寒さにも負けず元気いっぱい参加してくださいました。ぜひ就職されてからも博物館を活用いただけたらうれしいです。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 ひとはくではフロアスタッフが毎日展示室を紹介する「展示室ツアー」を行っています。今日は、一般の団体に向け「特注セミナー」として「ひとはくダイジェストツアー」を行いました。

   クイズを交えながら、館内の展示室を紹介していきます。
 本館の展示室は、兵庫の自然誌、丹波の恐竜化石、人と自然などテーマが設けられています。  
   今回参加していただいた団体の皆さまの地元に関する展示がたくさんあったようで、とても喜ばれていました。

◎受講者のコメント
・前回来た時と展示の内容が変わっていた。
・丁寧に説明していただいた。
・自分の住んでいる地域に関する展示が多くあってよかった。
・うちの山から切り出した杉の木が展示してあった。

◎フロアスタッフより
 他にも様々な展示室ツアーを準備しています。どうぞご参加ください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 水辺で暮らすワニと、野山でさえずるトリ。姿かたちは全く異なりますが、どちらも「主竜類」という爬虫類のグループに属します。はるか昔の中生代、ワニとトリの祖先が陸上を支配していた時代がありました。

   本講座では、中生代・三畳紀からはじまった主竜類の進化の歴史を概論します。化石をもとに進化の道のりをたどれば、絶滅期を生き延びたかつての巨大生物たちの"いま"の姿が見えてきます。
 「ワニは25種類いますが、口を閉めると上の歯しか見えないもの(アリゲーター科)、頭の骨格がVの字のもの(クロコダイル科)、鼻が長いもの(カビアル科)と3つのグループに分けることができます。」と、写真やはく製、骨格の標本を見ながら講義が進みます。  
   そ骨格の表面にある穴のことやワニのかむ力の強さなど、休憩時間や講義が終了しても先生を囲んで、質問が飛び交っていました。

◎受講者のコメント
・先生のお話が上手で、引き込まれました。
・とても楽しく受講できました。
・質問にも優しく答えていただきました。
・昨年度に引き続いて自分の興味ある分野のセミナーを受けています。
・生物の授業の復習にもなりました。(高校生)
・ぜ~んぶ、楽しかった。とても分かりやすい説明でした。また、来ます。(小学生)

◎田中研究員より
   本セミナーでは、現在の動物と化石となった過去の動物たちのつながりについて、ワニとトリを例に紹介しました。進化の歴史を紐解くためには、化石の研究と現在の動物たちの研究の両方が必要です。化石を研究することで、現在の動物たちの意外な一面が垣間見える面白さを知ってもらえればと思います。

(生涯学習課)

今日のフロアスタッフとあそぼうは、昨日に引続き「ひとはくアドベントカレンダー」
クリスマスまでをカウントダウンするカレンダーをつくろう!!

ひとはくの人気者、タンバティタニスなどに色をぬりぬり。
雪の結晶のかざりもペタペタ貼っていくよ。
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完成!!
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待ちどおしいクリスマス☆彡
カレンダーを見ながら、楽しみに待っていようね!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

フロアスタッフ かどはま ふくもと
 植物の子孫を効果手に増やす・広げる戦略で重要な役割を果たすのが種子です。植物は親個体からできるだけ遠くに種子が運ばれるよう、その形を進化させてきました。

   植物の中には、空中に節が長く留まって横から吹いてくる風によって少しでも遠くに運ばれるよう、くるくる回って落ちる種子をつくるものがあります。カエデの仲間、シデの仲間がその代表です。
 くるくる回って落ちる種子には、様々な形があり、回転する様子も異なります。その様子を、下から風が吹く透明パイプの中に落として、じっくり観察してみましょう。  
   子どもたちに種子をパイプの上の真ん中にそっと落としてもらいました。ウリハダカエデ、イヌシデ、マルバアオダモ、ツクバネウツギなど種類によって、種子の形を確認し、回り方が違うことを自ら試して知ることができました。
 くるくる回る種子の「種子」の部分と「はね」の部分、重心の位置の違いによって回り方が変わってくることを、研究員が大きな模型や体を使って紹介しました。  

◎受講者のコメント
・種子によって回り方が違い、おもしろかった。
・パイプから飛び出していくのもあった。
・一度にたくさん入れたらすごかった。

◎橋本研究員より
   秋は、紅葉だけでなくくるくる回って落ちる種子に出会える季節です。紅葉狩りに出かけるときに探してみてください。また、まちなかの身近な公園にもトウカエデやハナゾノツクバネウツギなどくるくる回る種子をつくる園芸樹木が植えられているので、探してみてください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)



本格的に寒くなってきましたね...
あと1か月で待ちに待った
ということで今日のフロアスタッフとあそぼうでは「ひとはくアドベントカレンダー」をつくりました☆彡
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みなさんアドベントカレンダーって知ってますか?
クリスマスまでの日をカウントダウンするカレンダーのことです。

ひとはくオリジナルキャラクター、ひとくんとはくちゃんの飾りや雪の結晶をペタペタ...同じ飾りを貼っても、みなさん個性が出て面白いですね♪


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恐竜をカラフルに塗ったり、おうちのまどにサンタさんや星を描いているお友だちもいました☆彡
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すてきなオリジナルのアドベントカレンダーが完成しました♪

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ご参加ありがとうございました!
このイベントは明日もおこなわれます。みなさまお待ちしています♪

フロアスタッフ ふくもとななみ  ふくいまゆみ
 このセミナーでは、兵庫県に産するユニークな植物や植物相の特徴について、クイズ形式で楽しみながら理解を深めます。

   日本の都道府県で12番目の広さの兵庫県には、日本で知られている5000種以上の植物のうちの36%、2000種以上の植物が生息しています。まずその多さにびっくり。
 それは、兵庫県が北は日本海に面した但馬地域から、南は淡路島、太平洋までつながる南北に細長い地形であるからです。  
   兵庫県でしか見られない植物もあるそうです。三木市の花は「さつき」。知っている子もたくさんいましたね。学校でも咲いているそうです。
 野菜の花からその種類をあてるクイズでは、みんながふだん食べている野菜は、実であったり茎であったり、あるいはもとは同じ仲間で栽培の仕方の違いで、色や形が違うものがあるそうです。  

◎受講した児童のコメント
・クイズがおもしろかった。
・兵庫県にはたくさんの植物がありました。
・知っていることもあったけど、知らないことがたくさんありました。
・カリフラワーの作り方を聞いてびっくりした。

◎高野研究員より
   兵庫の植物について楽しく学んでほしいと考え、クイズ形式で様々わかっていることを紹介しています。



(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 46億年の地球の歴史の中で、中生代に大繁栄した恐竜。一部の恐竜は、現在も鳥として生き残っています。

   アンモナイト化石が有名な兵庫県の淡路島で2004年に発見されたのはハドロサウルス科の恐竜(ヤマトサウルス・イザナギイ)。
 化石が見つかることが知られていなかった丹波地域で2006年に発見されたのは、丹波竜(タンバティタニス・アミキティアエ)。  
   兵庫県産の2大恐竜は、新属新種として学名が与えられています。
 恐竜ってどんな生物だろう? 丹波竜ってどんな恐竜? 化石のクリーニングって? 恐竜に関する様々な疑問についてクイズ形式で勉強してから、館内の恐竜化石と恐竜ラボでの作業について解説します。  

◎受講した児童のコメント
・兵庫県で発見された恐竜があることを初めて知った。
・クイズが楽しかったしおもしろかった。
・シーラカンスが生きた化石といわれるのはなぜ?

◎田中研究員より
   このセミナーでは、「生きものとしての恐竜」を理解してもらうために、"恐竜に一番近い動物は?""鳥と恐竜はどのような関係なの?"など、様々なクイズを交えたお話をさせていただいております。また、「兵庫県で見つかった恐竜とその発掘物語」についても紹介しています。ご興味のある方は、ぜひ博物館までいらっしゃってください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)


11月19日(日)のはかせと学ぼう!「ろ過実験コンテスト」を行いました。

ろ過とは、きたない水をきれいな水にすることです。

三橋研究員に教えてもらいながら、ろ過装置をつくっていきます。

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何度も繰り返してろ過装置に水を通すと...

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こんなにきたなかった水がとてもきれいな水になりました!

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水をきれいにするには時間と手間がかかるので、大切に使わないといけないですね。

ご参加いただきありがとうございました!

フロアスタッフ やまの みく
本館2階で開催中の「妖怪と自然の博物展」の関連企画
11月18日(土)は画はくの日スペシャル!
「ようかいを描こう!」でした。

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オリジナルの ようかい もたくさん誕生しました。
ようかい の名前も考えたよ~。

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4階休憩コーナーの壁面一角が展示会場、こわくて、ふしぎで、かわいい ようかい が大集合しました。

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ご参加ありがとうございました。
みなさん、見に来てくださいね!

(フロアスタッフ いしくら まきこ)
 昨年10月、ひとはくが開館30周年を迎えた際に、新しくなった植物標本収蔵庫。普段は立ち入ることのできない場所を、特別にご案内します。

   収蔵庫は、温度、湿度等厳重に管理されており、限られた人数しかご案内できません。
 また、出入口には前室があり、害虫などが入らないよう外部との緩衝地帯となっています。  
   収蔵庫にはたくさんのロッカーが並んでいます。標本は最近の植物図鑑で採用されているAPG3(Angiosperm Phylogeny Group 3)という分類体系の順に整理され配架されています。
 研究員から、標本の持つ意味、誰が、いつ、どこで採集したかを記録しておくことが大切と説明がありました。連ドラで取り上げられた「牧野富太郎」の標本も見ることができました。  

◎受講者のコメント
・貴重な資料、施設を見ることができてよかった。
・ただの押し花と標本との違いがわかりました。
・植物のことが好きで、いろいろな講座やイベントに参加させてもらっている。楽しいです。

◎高野研究員より
   自然は、気候変動や開発、外来生物の侵入など、外部の環境変化により影響を受けます。標本をきちんと管理し残すことで、生態系の変化や自然環境の変化を知ることの手掛かりとなります。今回のようなツアーを実施していますが、個別に植物の調査研究のために標本閲覧を希望される方は、博物館までご連絡ください。


(生涯学習課)

 地球の陸地を占める森林の割合は?

   森林分布を地図で見ると半分ぐらいを占めそうですが、実際には陸地の31%。
 そんな中、日本はフィンランドに次いで世界で2番目の森林率(68.5%)です。  
   その森林の生態を理解するための基礎をわかりやすく解説するのがこの講座です。

◎受講者のコメント
・あらためて森林資源の貴重さを実感しました。
・仕事とは全く関係ないが、森林の生態系のことに興味があったので受講した。
・参考になる文献も紹介していただけた。
・中身の濃いセミナーでした。これから身の回りの森林を興味深く見ていきたい。

◎石田研究員より
   気候変動や開発によって森林の植生が変化してきています。貴重な森林のことを学ぶきっかけとしていただければうれしいです。

(生涯学習課)

 意外と知らない恐竜の特徴、兵庫県丹波地域から発見された恐竜化石、大人気の恐竜クイズ。学校では触れない恐竜のことを学んで、楽しく博物館を見学しましょう。

   久保田研究員から恐竜の特徴についての説明を聞きました。
 丹波竜について、その特徴とともに、発見から取り出し、そしてクリーニングの方法、丹波竜以外に発見された恐竜や生きものについても説明を受けました。  
   約1億1000万年前の丹波地域に思いを巡らせました。
 最後に恐竜クイズです。全問正解は出るかな?  

◎受講した小学生のコメント
・恐竜のことがよくわかった。
・恐竜クイズが楽しかった。
・日本の各地で恐竜の化石が発見されていることを知りました。兵庫県の淡路や丹波でも恐竜が発見されて、すごいと思いました。

◎久保田研究員より
   兵庫県丹波地域からはたくさんの恐竜化石が見つかっています。このセミナーを通して丹波での恐竜化石の発見や発掘について学ぶことで、展示室や恐竜ラボをより深く楽しく見学することができますよ!


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。

<ひとはく主催のセミナー>

ひとはく研究員と一緒に、恐竜時代の岩石から化石をさがそう!(久保田研究員ほか)

 兵庫県立人と自然の博物館では兵庫県丹波地域から集めた恐竜時代の岩石を割って、恐竜やその他の化石をさがしています。この化石さがしはできるだけ多くの方の参加が必要です。ぜひ、この機会に皆さんも研究員と一緒に化石さがしに参加しませんか?

 日  時:20231119日(日)①11:0011:40、②13:3014:10、③14:3015:10

 場  所:県立丹波並木道中央公園内あおぞら広場(岩砕置場)

 対  象:小学生以上、18歳未満の方

 定  員:各回先着10名(保護者の方もご入場できますが、体験は下記の対象者のみ)                  

 参 加 費:300

 備  考:小学3年生以下は保護者の付き添いをお願いします。保護者の方はご入場できますが、体験は上記の対象者のみとなります。各回の開始時間の10分前より会場前にて受付と体験料のお支払いをお願いいたします。先着順で定員になり次第、受付終了します。見つけた化石はお持ち帰りできません。雨天中止。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22506

A37 ワニとトリの話 ~かつて地上を支配した巨大生物たち~(田中研究員)

 水辺で暮らすワニと、野山でさえずるトリ。姿かたちは全く異なりますが、どちらも「主竜類」という爬虫類のグループに属します。はるか昔の中生代、ワニとトリの祖先が陸上を支配していた時代がありました。本講座では、中生代・三畳紀からはじまった主竜類の進化の歴史を概論します。化石をもとに進化の道のりをたどれば、絶滅期を生き延びたかつての巨大生物たちの"いま"の姿が見えてきます。

 日  時 20231126日(日)13:3015:30

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 30

 受 講 料 700円(高校生:500円)

 申込締切 1119日(日)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A37

骨のバードウォッチング この骨どのトリ?(田中研究員)

 いろいろな鳥の骨をみて、どの鳥の骨なのかをクイズ形式で考えます。コレクショナリウムにずらりと並ぶ鳥のはく製から、正解を見つけだそう。

 日  時 20231210日(日)①13:0013:20 ②13:3013:50 ③14:0014:20

 場  所 コレクショナリウムワークルーム、コレクショナリウム展示ギャラリー

 対  象 小学生以上

 定  員 各回20

 受 講 料 無料

 備  考 12:30~コレクショナリウムワークルームで先着順にて受付

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21545

はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)

 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。

 日  時 2024年16日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)

 場  所 4階オープン・ラボ

 対  象 小中学生 ※小学12年生は保護者同伴でご参加ください。

 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)

 参 加 費 500

 備  考 当日1000より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21478

次号は20231213日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                    恐竜タスクフォース 久保田克博

11月12日(日)の『ひとはく探検隊』は~ちいさな秋を顕微鏡でさがそう~でした。


探検隊長は廣瀬研究員☆彡
隊長に続いてひとはくを飛び出します。レッツゴー!
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深田公園でちいさな秋をさがします。
どんなモノが秋かな?顕微鏡で見たらどんな感じになるのかな?
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それぞれが見つけた「ちいさな秋」を顕微鏡で観察します。
新しい発見がたくさんありましたね(^^)
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ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
少し肌寒い日でしたが、秋らしいどんぐりや木の実などをたくさん集めることができました。

次回の『ひとはく探検隊』も皆様のご参加お待ちしてます!!

フロアスタッフ:みやぎ りえ
 博物館の周りにある植物や小さな生き物を集めて、顕微鏡で観察してみましょう。ふだんの秋の景色も、顕微鏡を通して見ると、また違った表情を見せてくれます。

   今日のひとはく探検隊は、深田公園を歩き自分で見たい「秋」を5つさがしてきます。
 そして、見つけた「秋」を顕微鏡で見てみます。さて、どんな「秋」が見つかるでしょうか?  
   館内に戻り、最初に顕微鏡の使い方の説明を受けました。顕微鏡の横についているつまみを回すと... ピントが合いました。こんなに大きく見ることができるのですね。(1000円札にこんな字が書いてあったとは知りませんでした。)
 自分が拾ってきた「秋」を顕微鏡で見てみました。いろんな葉っぱ、ドングリ、松ぼっくり、木の枝などなど。倍率も変えて、さらに大きく拡大しました。  
   そして最後には、お友達に見せてあげたいものを紹介しました。参加してくれたみんなと「秋」が共有できましたね。

◎受講者のコメント
・とっても大きく見えました。
・楽しかった。
・今日はホームページでこのイベントを調べてきました。
・ほかの人にも教えてあげたい。

◎廣瀬研究員より
   顕微鏡の中の小さい秋がたくさん見つかりました。今後も、顕微鏡を使った観察をいろいろと企画しています。ぜひご参加ください。



(生涯学習課)

ひとはくにクリスマスツリーが飾られました。
毎年、毎年、・・・大本さんご夫婦がボランティアで設置してくださっています。
今年は、グリーンベースのキラキラツリーです。
外は寒いですが、心温まる美しいツリーを皆さん見に来てくださいね!
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そして今日11日(土)のフロアスタッフのイベントは「ようかいクイズラリー」を行いました。
只今開催中の企画展「妖怪と自然の博物展」を会場に、みんなで妖怪さがしをしました。
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最初にルール説明をきいてから
よーいドン!クイズラリーのスタートです







妖怪(ようかい)っているのかな?
化ける妖怪
水辺にあらわれる妖怪
怨念が生き物にあらわれた妖怪

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いろんな妖怪をみつけました







最後は答え合わせ
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全問正解できたかな?

みんな妖怪について詳しくわかったね!

ご参加いただきありがとうございました。



企画展「妖怪と自然の博物展」は来年1/8まで開催しています。

みなさまのお越しをスタッフ一同お待ちしています。

フロアスタッフ せら ゆうこ
今年度,「ジオの教室 in 淡路」プロジェクトでは,淡路島の各地で化石や地質に関するイベントを計画しています.

今月は淡路市にある野島断層保存館とコラボして,「野島断層 秋の親子体験教室」を実施します.
テーマは「淡路島の化石と断層」です.
プログラムは・・・

・化石採取の実演
・化石のレプリカづくり(アンモナイト)
・化石と断層のお話
・見学ツアー(野島断層保存館)
・淡路島産化石のミニ展示

野島断層は1995年の兵庫県南部地震を引き起こした断層で,国の天然記念物に指定されているほか,昨年には「第1回世界の地質遺産100選」にも選ばれました.
保存館を見学すると,断層によって地面や地層が大きくずれている様子を間近に観察することができます.

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親子体験教室へのご参加には事前のお申し込みが必要で,定員に達し次第受付を終了します.
受講料は無料です.
詳しくはチラシをご覧ください.
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11月18日(土)は淡路市でお待ちしています!!

(生野)

月の第1日曜日Kidsサンデーです。

当日は、晴れていて11月とは思えないくらい暖かい日
(むしろ暑いくらい)でした(三田で最高気温26.3℃)。

とはいえ、11月ですから、
博物館のエントランスホールの近くにあるエノキ(ニレ科)の
葉は黄色に色づき、その多くがここ数日で落ちてしまいました。


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▲エントランスホール近くの、わずかに残るエノキの黄色の葉と果実


また、3階入り口ちかくでは、ケヤキ(ニレ科)の葉が黄色~茶色に変化し、
ハナミズキ(ミズキ科)の葉は、鮮やかな赤色に変わっています。



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▲3階入口近くの、ケヤキの黄色~茶色の葉とハナミズキの紅葉


11月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<エントランスホールやコレクショナリウムの周辺では・・・>

■『そとはく』のようすは・・・

コレクショナリウムの前のアスファルトに「黒板ひろば」として
絵が描かれていましたよ。

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▲コレクショナリウム前の「黒板ひろば」で絵などを描いているようす


エントランスホール前の芝生地に設置されたキャンプ用のテントを
利用されている方もいました。

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▲芝生地のようす



お隣では、「つぼみマーケット(主催;三田市)」が開催されていましたよ。


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▲「つぼみマーケット」のようす




<コレクショナリウムでは・・・>

■「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」
のようすは・・・

研究員から説明を受けて模型をつくります。

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▲研究員から いろいろなタネの説明を受けているところ



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▲みんなで飛ばしているところ


<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・

いろいろな色の葉っぱから自分の好きなものを選んで
「葉っぱ ぐるぐる」をつくりま~す。


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▲葉っぱを選んだり、つくっている ようす




記念撮影をさせてもらいました!

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▲記念撮影中です!


■研究員とフロアスタッフによる 
はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンって なあに?」
の ようすは・・・

研究員から 説明を受けて、
おやさいクレヨンを使って、本物や図鑑を見ながら
絵を描きます。

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▲おやさいクレヨンで絵を描いているようす

絵を見せてもらいましたが、綺麗な色で、
みんな上手に描いていました。


さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や
展示解説も実施されました。


皆さん、今回も いろんな体験をしていただけましたか?

次回のKidsサンデーは、2023年12月3日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

11月5日(日)はかせと学ぼう!『おやさいクレヨンってなぁに?』を行いました。

みなさんは、『おやさいクレヨン』って知っていますか?聞いたことありますか?
その名のとおり、野菜でつくられたクレヨンです!

実はこのクレヨン、野菜を収穫した時、すてられる部分を利用して作られていて
環境にもとてもやさしいです!

今回は、おやさいクレヨンについてのお話や野菜から作られた製品について、
ひとはくの【もったいないはかせ】のえとう研究員からクイズをまじえながら教えていただきました。
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ホタテの貝殻から作られている除菌、抗菌スプレーや卵の殻を使って作られた
運動会などで使う白い粉、竹を炭にした消臭剤などさまざまな製品がありました。
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はかせのお話の後は、さっそくお絵かき!!
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おやさいクレヨンを使って、おやさいの色を楽しみながら
くり、かき、くろえだまめを描いてもらいました。

ご参加していただいた皆さまありがとうございました。
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作品は4階休憩コーナーに展示中!すてきな作品に仕上がりました。
1か月間は大切に掲示します!
 
ぜひ見に来てください♪

フロアスタッフ たかはし かや

※日本語の文章はページ下部にあります。

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Ohana festival vol.8 took place on 10/29 in front of the Hitohaku Collectionarium. Its aim was to raise funds for Mikaduki, an organization providing help for children with learning difficulties. This year's theme was Diversity & Inclusion. Booths were hosted by members of the Ohana group, associations and Hitohaku researchers. Most of them were aimed at children, but there were plenty for adults too!


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At the Labo party stand, children could listen to the reading of children's books in several languages: for example, a book about fruit and vegetables and The very hungry caterpillar story. Afterwards, they could create a cute caterpillar bookmark with their name on it!

The Happy homing stand featured personality tests to help visitors better understand themselves and others thanks to color psychology. Very intriguing!

At the Haru no aze stand, participants could try their hand at calligraphy. They could then take home their decorated calendars for the year 2024. Creations as beautiful as practical!

The Wheelog Sanda stand offered visitors the chance to explore the surrounding area in a wheelchair, to gain an insight into the daily lives of wheelchair users. Many people tried it out! A very useful workshop, particularly for encouraging infrastructure adaptation.

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The Miracle Wish stand was dedicated to disaster prevention. Volunteers learned how to make shoes out of newspaper to keep out the cold. It was also possible to create your own emergency kit in the event of an earthquake. Useful and necessary!

Children could create earrings at the Colorful Kita-Kobe booth. They had to glue rhinestones onto a colored base and add nail polish to bring it all together. They could also create colorful slimes. Adorable!

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The Heart Pocket stand was dedicated to raising awareness of intellectual development disorders. There were simulation activities, such as making origami with gloves, to help participants understand the difficulties people with developmental disabilities face. The simulation was effective!

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At the Ohana pukapuka stand people could place flowers in bowls filled with water. Everyone could then admire the floating flowers! It was a very colorful and contemplative place.

At the Fossil quiz in shape stand, children had to touch fossils hidden in a box to guess their identity. A great introduction to paleontology!

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The Botanical Herbarium booth displayed endangered species from Hyogo. The plants were preserved in flasks with silicone gel! They were very beautiful. It was a great way to raise awareness of nature preservation!

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The Coffee Roast Experience stand was a big hit with the adults. Participants had to sort green beans, roast them in a pan, grind them and then make their own coffee! Museum researchers also gave presentations on the impact of coffee cultivation and the challenges for the future.

Finally, visitors could have fun by playing Mölkky, a bowling game, at the booth held by Sanda Mölkky association. They could also make chalk drawings in the parking lot. All were very pretty: many future artists!

Despite the wind, it was a pleasant sunny day for everyone. Let's hope the collaboration between Ohana and Hitohaku continues!

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(Written by Diane Courtin and Elio Brigand, French interns at Hitohaku)


10/29(日)、親子チャリティイベントOhanaフェスvol.8が開催されました。

このイベントは、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」というテーマがあり、次世代を担う地域市民と博物館が、これまでの活動を「D&I」の観点から見直し、訪れた方の「D&I」への興味・関心のきっかけを創出したいという思いが込められています。
そのテーマのもと、様々な団体がブースを持ち、それぞれの特徴を活かしたコンテンツを提供していました。

今回は、いくつかのブースをピックアップして紹介します。

1つ目は、はぁ~とポケットさんによる知的障害や発達障害の疑似体験ができるブースを紹介します。
知的障害や発達障害の方が、普段の生活でどの部分に障壁を感じているのかを実際に体験できるもので、ナイロン手袋と軍手をはめて、「早く折って」「端と端がそろってない」など少し不快に感じる声かけを受けながら折り紙を折る体験などができました。
はぁ~とポケットの方は、「この体験を通じて、知的障害や発達障害をもった人にとっても生活しやすい社会にするために、周囲の人は分かりやすく、11つ丁寧に、優しく説明することを心がけることを知ってほしい。」と話していました。

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つ目は、カラフル北神戸さんによるキッズイヤリング作りのブースを紹介します。
このブースでは、カラフルなビーズの上にイチゴや花の飾りをつけてイヤリングを作成しました。
カラフル北神戸さんは、「ママ、パパ、子ども、高齢者」を対象につながり合える機会を作ることを目標としている団体で、このブースにも親子の方が楽しく会話しながらイヤリングやスライムを作成している様子を見ることができました。

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3
つ目は、にしむら珈琲さんとひとはくが共催したコーヒー焙煎体験を紹介します。
今回の焙煎体験では、エチオピアのコーヒー豆を使用し、フライパンやガスコンロなど家庭にもよくある調理器具を用いて焙煎を行いました。
はじめは緑がかった色をしていた生豆が、焙煎していくにつれて色がどんどん茶色く変化し、パチパチと音が鳴る様子やにおいの変化も感じ取れ、五感をすべて使った体験をすることができました。
また、焙煎後には、エチオピアのコーヒー農家の現状や抱えていた問題、またコーヒーを取り巻く生態系についても学び、普段何気なく飲んでいるコーヒーのバックグラウンドを知ることができました。

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他にも、Ohanaフェスには、三田市モルック協会さんやミラクルウィッシュさん、Wheelogさんださん、はるのあぜさん、happyhomingさん、ラボ・パーティさんによるブースもありました。
どのブースもそれぞれの団体の思いが詰まったものばかりで、参加者にとってとても学びあり楽しさありの有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
今後の生活に生きる学びを得られた一日となりました。

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(文責:研究補助スタッフ 越智夏海)

◎参加したみなさまのコメント(一部)

・秋の良い日に多くの方とつながる活動ができてよかったです。(協賛の団体様)

・広いところに大きなお花がいっぱいかけたよ。(駐車場落書きコーナー)

・少しの坂でも車いすはこわかった。(車いす体験参加の方)

・おいしいコーヒーがいただけました。あわせて環境に与えている影響も理解できました。(コーヒー焙煎セミナー参加者)

・昨年度に引き続いて、ひとはくでこのイベントが開催できたことをうれしく思います。(運営スタッフ)


11月4日(土)のフロアスタッフとあそぼう「ようかいクイズラリー」を行いました。

2階展示室で開催中の「妖怪と自然の博物展」の展示が会場です。
クイズブックを持って開始!ようかいを探してクイズに答えます。

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最後に答え合わせと、ようかいのお話し。
あっという間に30分がたっていました。

ご参加いただいたみなさまありがとうございます!
来週11日(土)も開催します。
ぜひ、おこしくださいね!

フロアスタッフ いしくらまきこ
 秋晴れの好天の中「フラワータウンフェスタ2023」が実施されました。ひとはく前の道路を歩行者天国にして車の乗り入れを制限、団体専用駐車場、コレクショナリウム前歩道、芝生広場、恐竜ラボ東側広場などひとはくの敷地内も使いました。
 ホロンピアホールでは、第26回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)調査研究・活動事例発表会及び研究シンポジウムが行われました。
   模擬店や体験コーナー、特設ステージ、物販ブース、キッチンカーなど様々なイベントが実施されました。
 ひとはくも、そとはくとして芝生広場を開放、化石発掘、立体パズル、さわれる展示、車道にお絵かきなどを行いました。  
   文化の日は、入館無料の日となっています。館内はもちろん、コレクショナリウム、エントランスホールとも多くの人でにぎわいました。
 基調講演、講演の後パネルディスカッションが行われました。  
   調査研究およびポスターセッション(当館からは、高野研究員、藤本研究員、衛藤研究員、中濱研究員のポスター発表がありました。




(生涯学習課)

 体がぬめっと湿っているカエルは両生類。アマカエルやアオガエル、カジカガエルなどの多くのカエルは、手足の指先に吸盤をもっています。だから、葉っぱやツルツルの石、家の外壁などにとまっても落ちることはありません。

   じゃあ垂直の窓や逆さの天井にさえもとまれるヤモリも? いえ、ヤモリは、は虫類、体の表面は乾いています。指先も吸盤にはなっていません。ひとはくにあるヤモリの標本を実際に見てみました。
 じゃあどうして、垂直の壁や窓ガラス、完全に裏返しになった天井からでさえ落ちないのでしょうか。それは、指先にあるうろこの1枚1枚に密集してはえている細かい毛に秘密がありました。  
   以前はヤモリが落ちないのは、この指先の毛が壁や天井の表面にある細かい凹凸に引っかかっていると思われていましたが...。
 ためしにヤモリを限りなくツルツルに磨いたガラス面にとまらせても落ちません。
実は、やや平らな指先の毛の先端ととまる面との間で「分子同士がひっぱり合う力が働いているから」でした。ほんの20数年前までは、誰もが間違った認識だったということです。先生のお話で知ることができました。
 

◎受講した小学生のコメント
・自分たちの知らないことを教えてもらいました。
・ヤモリの指先の秘密がわかった。
・カエルは、両生類。ヤモリは、は虫類。指先に違いがあることがわかりました。

◎太田研究員より
   アマガエルやアオガエルがいたら捕まえ、体の表面が湿っていること、指先が広がって吸盤上になっていることを確認しましょう。ただし、カエルの体表の湿り気には粘膜(ねんまく)を刺激する成分が含まれているので、うっかりそのまま目の近くをさわって粘膜についてしまうととてもしみます。カエルをさわったら、まずしっかりと手を洗いましょう。
 ヤモリには毒はないので、今度見つけたらぜひ捕まえ、カエルとちがい指先の下面も含め体全体が細かい乾いたうろこでおおわれているところを観察してみてください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 「論文をはじめ、科学的な文章の書き方のコツを伝授します。」という触れ込みのこの講座は、中学生から大学院生、そして退職された大人まで幅広い年齢層の方が受講されています。

   1回目の論文の読み方の講座を受講した中学生が、岡山県から参加してくれています。
 また、将来研究者になりたいという中学生も参加、論理的な文章が書けるようになりたいという意気込みで参加されています。  
   前半に科学的文章の書き方について講義をした後、データからどのように文章を書いていくかについて例題を活用しながら実習形式で学んでいきました。

◎参加した受講者のコメント
・4月に受けたセミナーが良かったので今回も予約して受講しました。とても分かりやすくてよかったです。
・論文が書けるようになったらいいと思ったので受講しました。
・将来研究者になりたくて、そのためにもこの講座に興味がありました。
・ChatGPTの回答が完全でないことも興味深かった。

◎中濵研究員より
   前回の読み方から続いて、論文の書き方の講座を行いました。なかなかすぐにマスターするのは大変だとは思いますが、少しでも論文作成にご興味を持っていただけましたら嬉しく思います。



(生涯学習課)

 
 雨庭(あめにわ)とは、建物や路面に降った雨水を意図的に取り込む構造をもった庭のことです。本セミナーでは、ひとはく敷地内で、受講生がデザインした雨庭を実際に施工します。

【10月14日(土) 5回目の様子】
 全6回にわたって実施されるこのセミナーは、今日が5回目、手作業にて、造成、石組み、平板舗装などの土木工事を行った様子です。

  雨水の流れを考えてデザインされた庭をつくっていきます。
慣れた手つきで造成を進め、整地されたところに平板を置いていきます。  
  円形に栗石を敷き詰め今日の作業は完了です。
次回は、ひとはくジーンファームで育苗した地域在来植物を用いて植栽工事を行います。  

【10月28日(土) 6回目の様子】
 雨庭の作り方の最終回、本日は6回目、植栽の作業になります。

   前回までで造成した庭に砕石を敷きつめ、雨がたまる場所を作ります。
 その後、植栽の準備をしていきます。2つめの石組みもできました。  
   植栽後に、マルチバークを敷き、最後に水を撒いて完成です。
 素敵なお庭ができました。雨の日が楽しみです。  

◎受講者のコメント
・エコな雨庭が理解できた。植栽も楽しみ。
・雨庭に興味があり、施工まで体験できてよかった。
・雨水が浸透するエコな花壇が受講者と協力してつくることができてよかった。
・一般家庭でもできそう。
・昨年から引き続き参加した。造園の仕事をされている方とも一緒にできて楽しかった。

◎髙田研究員より
  雨庭が完成すると雨の日が楽しみになります。雨の日もぜひひとはくにお越しください。

(生涯学習課)

「農業、農村と聞いて連想するイメージは講義の前と後で変わりましたか?」
という研究員の問いかけに、
「田舎、田んぼ、高齢化、もうからないというようなイメージがあったが、やり方次第だ、ビジネスになる、可能性があると感じた。」
と、高校生たちは答えました。

   今日は、「未来に残したい農業や農村の持つ魅力」の一般セミナーです。
 有馬高校(人と自然科)1年生の生徒と一般の受講者が受講されました。  
   受講する高校生は、メモをしっかり取って学習を進めていました。研究員の問いかけにも積極的に答えていました。
 一般参加者の方も、高校生と一緒に受講され、新鮮な気持ちになられたようです。  

◎受講した受講者のコメント
・農業が化学や経済、歴史など様々な学びにつながっていることがわかった。
・チャレンジしている生産者の方がおられ、新たな伝統ができていっていることを感じた。
・脱サラをして農業を始めたが、毎回講義は新鮮である。今後の自分たちの取り組みに活かしたい、研究員の先生に助言もいただけたらと思っている。

◎衛藤研究員より
   作物の栽培、そして販売までさまざま農業に関する学びを行っている高校生が積極的に受講してくれました。日本の農業には課題もたくさんありますが、大きな可能性があることも事実です。一緒に学んでいきましょう。


(生涯学習課)

今日のひとはく探検隊「キノコGETだぜ!」
ひとはくの横にある深田公園で、秋のキノコを探したよ。
探検隊長はキノコはかせ秋山研究員
ポカポカ陽気の中、さぁ!出発!!

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「見つかるかなぁ・・・?」下を見ながら、探しまわります。
「あった!」「ここにもあった!!」
次々発見しました☆彡

ひとはくに戻って、机に並べました。
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拾ったキノコは同じ種類のもので分けて、隊長にそれぞれの名前を教えてもらいました。

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今年はキノコが少ないかも...と始まる前は心配でしたが、
想像していたよりもいろいろなキノコが見つかりました♪
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

今日の探検隊の報告書を、4階ひとはくサロンに後日掲示します。
みなさん、見に来てくださいね♪

フロアスタッフ かどはま・ふくもと
「それ知ってる!」
「明石公園で見た!」

   明石市立大観小学校3年生が、クイズを解きながら、自然や植物のことを学びます。問題は全部で15問、A、B、C、3つの選択肢から解答を選びます。
 問題によっては、ホワイトボードを使って追加の説明を加えていきます。桜の花は、バラ科、バラ科の仲間は、リンゴやもも、サクランボもその仲間です。  
   予定していた時間はあっという間に過ぎました。知らないこともありましたが、楽しいクイズで身近な自然の植物のことを学ぶことができました。
 15問中、14問正解の児童もいました。すばらしい!  

◎受講した小学生のコメント
・クイズがたのしかった。
・花の名前でおもしろいものがあった。
・学校にもあるので、今度花をよく見てみようと思った。
・しらないことがたくさんあった。

◎橋本研究員より
   クイズをきっかけに楽しく自然のことを学ぶことができます。まずはクイズを楽しんで、自然や植物のことをたくさん知ってくださいね。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

今日のフロアスタッフとあそぼう!は「きょうりゅう骨パズル」をしました!

みんなの体より
大きな木のパズルで
兵庫の恐竜タンバティタニスを完成させます!

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足はここかな?
向きはあっているかな?
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遠くから見て考えるお友達もいました!

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2回目は、ふたつのチームに分かれて完成タイムを競いました!

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足を専門に、はめてくれるお友達もいたよー!
尻尾と首の違いが難しかったね!


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最後にタンバティタニスのハンコを押しました!

タンバティタニスは本館3階で本物が展示してあります!
またタンタンに会いに来てね!


フロアスタッフ やなぎもと かな

10月22日(日)のフロアスタッフとあそぼうは、きのうと同じハロウィンクイリングを行いました。

細長い紙をくるくる巻いて、かぼちゃとぼうしを作ります。

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かざりをつけたら...
オリジナルのかわいいハロウィンカードが完成しました!

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みなさん、とっても上手にできましたね♪
ご参加いただきありがとうございました!

フロアスタッフ やまのみく
10月21日(土)フロアスタッフとあそぼう「ハロウィンクイリング」、細長い紙をくるくる巻くクイリングで、ハロウィンの立体カードをつくりました。

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クイリングのカボチャに顔を貼ったら、絵を描いたり、色紙を貼ったりして、オリジナルのカードができました。
コウモリやお化けの姿も見えますねー!紙のフレームも付けて完成です。

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明日、22日(日)も「ハロウィンクイリング」行います!ぜひご参加ください。待ってま~す。

フロアスタッフ いしくら まきこ
 アンモナイト化石のレプリカづくりは、本館のイベントでもよく実施されます。

   普段は2種類で実施しますが、尼崎小田高校サイエンスリサーチ科の生徒は、4種類の化石をスケッチして比較、特徴を調べ分類しました。
 研究員から「標本をよく見てスケッチすることでその違いや特徴に気づくことができる」と指導を受け、丁寧にスケッチを行っていました。  
   レプリカづくりでは、自分が選んだオリジナルの色で制作しました。
 化石と見比べ、4種類のうちどの化石かを確認、ラベルに必要事項を記入して完成となりました。  

◎受講した高校生のコメント
・楽しく作ることができた。
・スケッチがなかなか難しかった。
・手に取ることで化石の質感を強く感じることができた。
・レプリカの大切さがよくわかった。

◎生野研究員より
   レプリカは、単なるニセモノではなく、研究や展示に活用できる重要なものです。レプリカ制作の作業を通して、標本が持つ意味や用途、化石研究の一端を知っていただけたかと思います。次に博物館の展示を見学される際に、これまでとは違った見方ができるようになっていればうれしいです。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 尼崎小田高校サイエンスリサーチ科の生徒38名が、深田公園で行いました。

   研究員の指示の後、公園内にいる虫を採集に走ります。
最初は、少し戸惑いを見せていましたが、徐々に調子が出てきました。  
   つかまえた虫は、小袋に入れトンボ、バッタ、チョウなどのグループに分け、袋を壁にテープで張り付けていきます。そして、トンボを種名ごとに「ヒメアカネ」「コノシメトンボ」と掲示していきます。約40分の間に、54種139匹の虫を捕まえることができました。つかまえる虫は、天候や時期、実施する団体等によって変わってきます。
 採集後、高校生から、チョウとガの違いや、バッタが身長の何倍も跳ぶのはなぜか、ダンゴムシが尼崎には多いのにここでは少ないのはなぜか、といった質問が出ていました。  

◎受講した高校生のコメント
・小学生の時に戻った気がした。
・普段できない活動ができた。
・虫はあまり得意ではないけれど、楽しかった。
・小さいときには気づかなかったことが、虫を間近で見てわかったことがあった。

◎八木研究員より
   まず「なぜ」とギモンを発見することが大切で、そこから何をどう調べればよいのかを考えていくことが学びになっていきます。
今回の経験が、今後の探究活動につながっていくことに期待します。


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(生涯学習課)

 シニア自然大学校の皆さまが、特注セミナー「種子散布の生態学」を受講されました。

   午前中は、大セミナー室で「種子散布の生態学」を2時間みっちりと受講されました。
内容:タツナミソウ(雨滴撒布、衝撃撒布):衝撃で、果実上部の隙間が開き、種子がはじけ出るなど。
午後は、秋晴れ好天の中、深田公園内で自然観察を行われました。
内容:シナノキ。枝に多数の果実がぶら下がっている。
 
   藤井主任研究員の解説を熱心に聞き、メモを取ったり写真に収めたりされています。
内容:ケヤキの種子散布。短枝に小さな果実と葉が着いたまま、風で飛んでいく。
 自然観察後は、大セミナー室に戻り、グループごとに今日の振り返りを行われていました。
内容:ヒメガマ。ガマの穂と雄花の解説:因幡の白兎がくるまったのは雄花のほう。殺菌効果がある。綿毛はチクチクして痛い。
 

◎受講者のコメント
・念願のひとはくに来ることができてよかったです。
・知らないことがいっぱい聞けました。
・楽しい時間が過ごせました。参加してほんとうによかったです。
・種子の話から万葉集の世界まで、幅広くて、裏のお話まで、お話が楽しかったです。

◎藤井研究員より
   秋の1日を楽しく過ごしていただけました。
現場に出て行うセミナーもたくさん行っています。
ここでしか聞けない楽しい話がありますので、ぜひご参加ください。


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(生涯学習課)

 「はっぱはかせ、すごい!!」(ここでは、研究員は「はっぱはかせ」と呼ばれています)

   子どもたちの歓声が上がります。
公園に生えている草が笛になりました。
 子どもたちもチャレンジ、こども園の先生も鳴らそうと必死です。
「なった!」あちこちから音が出だしました。
 
   草笛の次は... 「スプーンのかたちのはっぱをさがせ!」という指令です。ある草のはっぱをうまくちぎると...  糸がでてきました! 子どもたちも次々と成功です。
 さわやかな晴天の秋の深田公園で「植物あそび」で楽しい時間が過ごせました。  

◎参加したこども園児のコメント
・はっぱでふえをならすことができたよ。
・先生もできた。わたしもできた。くさぶえがたのしかった。
・スプーンのはっぱがたのしかった。ちゃんとのびたよ。
・こおろぎをつかまえたよ。とかげは、はやかった。

◎小舘研究員より
   初秋の「しぜん みっけ!」を行いました。芝生地で夏の終わりに草刈りがされて、その後伸びてきた草を使います。
 遊べる草を探して、みんなで草相撲、草笛、茎の長さ比べ、などの植物あそびをしました。
「しぜん みっけ!」(植物)は、季節に合わせて植物を選んで実施します。


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(生涯学習課)

 秋晴れ好天の中、深田公園にある秋のお花をさがして歩きます。

   研究員が「ガマの穂」をもって保育園児を迎えたところ、子どもたちは興味津々。
初めて「ガマの穂」を見た保育園児もいました。  
   先日草刈りが行われたため、深田公園は歩きやすくなったものの、お花の数は少ないようです。
 園児たちは、見つけたお花、植物、虫などを研究員に「これなあに?」と質問、研究員はそのひとつひとつにていねいに答えていました。秋のお花はたくさん見つかったかな?  

◎参加した保育園児のコメント
・花がたくさん見られてよかった。
・タンポポがあったよ。
・虫もたくさんいた。バッタをつかまえた。
・ソーセージ(ガマの穂)がおもしろかった。

◎中濵研究員より
   秋も深まってきて、花は少なくなってきましたが、それでもたくさんの花を見つけることができました。
子どもたちは、特に「ガマの穂」がお気に入りのようでした。
春にも行っていますので、皆さんぜひひとはくにお越しください。


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(生涯学習課)

現在ひとはくでは、企画展「妖怪と自然の博物展」を行っています。

  今日は、フロアスタッフによる展示解説「ようかいツアー」を行いました。
クイズを交えながら、ツアーを進めていきます。  
  全国に伝わる妖怪伝承や、妖怪と人間生活とのかかわりなどを説明していきます。
◎受講者のコメント
(こども)
・お話を聞いて、こわく思った。
・こわかった。
・クイズが楽しかった。

(おとな)
・自然の中のいきものと昔の人の生活が結びついていることがわかりました。
・クイズを交えながら子どもも楽しめてよかったです。
・楽しく妖怪のことを知ることができました。
 


◎フロアスタッフより
楽しくひとはくの展示を紹介します。ひとはくにどうぞお越しください。
展示解説は、日によって違います。ホームページでお知らせしていますので、ご確認ください。

(生涯学習課)

 今日は、NPO法人の団体と大学生のボランティアサークルが主催する活動の一環として、化石発掘体験のセミナーが行われました。化石発掘体験のセミナーが行われました。丹波竜が発見された地層から掘り出された石の中から、化石を探します。

  最初に池田研究員からレクチャーを受け、大学生のサポートのもと小学生が体験しました。
大切なことは、石をよく見ることです。  
  石の中に「化石かも」と思うようなものがあったら研究員に見てもらいます。
1時間弱の体験でしたが、恐竜の歯やカエルの化石が見つかりました。  

◎参加した小学生のコメント
・ひとつ見つかった。うれしかった。またやりたい。
・恐竜の歯を見つけました。少し疲れたけど、楽しかった。
・先生に化石かどうか見てもらっているとき、ドキドキした。化石だと聞いてびっくりした。
・兄妹で見つかってよかった。

◎池田研究員より
  体験会をしていますが、調査の一環として実施しています。見つかった化石は貴重な資料として博物館で保管されます。皆さんも調査に参加してみませんか?

(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 雨庭(あめにわ)とは、建物や路面に降った雨水を意図的に取り込む構造をもった庭のことです。本セミナーでは、ひとはく敷地内で、受講生がデザインした雨庭を実際に施工します。全6回にわたって実施されるこのセミナーは、今日が5回目、手作業にて、造成、石組み、平板舗装などの土木工事を行った様子です。

  雨水の流れを考えてデザインされた庭をつくっていきます。
慣れた手つきで造成を進め、整地されたところに平板を置いていきます。  
  円形に栗石を敷き詰め今日の作業は完了です。
次回は、ひとはくジーンファームで育苗した地域在来植物を用いて植栽工事を行います。  

◎受講者のコメント
・エコな雨庭が理解できた。植栽も楽しみ。
・雨庭に興味があり、施工まで体験できてよかった。
・雨水が浸透するエコな花壇が受講者と協力してつくることができてよかった。
・一般家庭でもできそう。
・昨年から引き続き参加した。造園の仕事をされている方とも一緒にできて楽しかった。

◎髙田研究員より
  雨庭が完成すると雨の日が楽しみになります。雨の日もぜひひとはくにお越しください。

(生涯学習課)

きのうに引き続きフロアスタッフとあそぼう「きのこのモビール」をつくったよ!

きのこクイズ
きのこは森のなに屋さんと呼ばれているでしょう❔
工事屋さん?
食べ物屋さん?
そうじ屋さん?

どれも当てはまりそうですが・・・
答えは、そうじ屋さん
きのこは、落ち葉や枯れた木を土に戻す役割があるんだって。
知ってたかな?

クイズのあとは早速作ろう!
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きのこの絵に色をつけていくよ
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色が塗れたら
糸にノリで貼って、星などで飾りを付けたら完成!
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みんなそれぞれ工夫してオリジナルモビールが出来ました
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ご参加いただきありがとうございました。

来週のフロアスタッフとあそぼうは・・・
「ハロウィンクイリング」です
長い紙をくるくる巻いてカボチャモチーフのクイリングに挑戦しよう!
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22533

皆さまのご参加をおまちしています

フロアスタッフ せら ゆうこ
フロアスタッフとあそぼうは『きのこのモビール』をおこないました!
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いろんな大きさのきのこに色をぬってタコ糸にはりつけたら
自分だけのオリジナルのきのこのモビールが出来上がります♪
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皆さん、色えんぴつを使ってキレイに仕上げてくれました‼
お家で飾ってみてね~‼

たくさんのご参加ありがとうございました♪
 
きのこのモビールは明日もおこないます。
ぜひ、ひとはくにお越しください!
みなさんのご来館お待ちしています。

フロアスタッフ たかはし かや
来る10/29(日)に開催される「親子チャリティイベント Ohanaフェスvol.8」に向け、10/5(木)に「Ohanaフェスvol.8 事前説明会」を実施しました

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「親子チャリティイベント Ohanaフェスvol.8」とは、
三田市の育児世代ママを中心としたプロジェクトOhanaとひとはくとが共催し、10/29(日)に開催するイベントです。
多様な立場の方による体験プログラムを通して、「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」について考えてもらうことで、誰かのアクションのきっかけをつくりたいと思っています。


今回は、「Ohanaフェス」当日のブース出店者さまにお集まりいただき、互いの学びと繋がりの場として、事前説明会を開催しました。

はじめに自己紹介を行い、プロジェクトOhanaとひとはく研究員、そして各ブース出店者さまが、普段どんなことをされているのかをお聞きしました。


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続いて、注意事項や搬入出、そして当日ブース全体として行うイベント「ラリー」について、詳細情報を確認・共有しました。
「ラリー」では、全出店ブースに参加することでひとはく1日館長になれるチャンスが当たります。


次に、出店者の皆さまに、今回のOhanaフェスのテーマである「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」「多様性」について、思いつくことを言語化し話し合ってもらう時間となります。
様々な立場からの「D&I」についての意見が飛び交い、より深く考えることができました。


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最後に、出店サンプラー体験会を開催し、当日どのようなプログラムを実施するのかを体験しながら共有しました。
それぞれのユニークで楽しいプログラムに、皆さん興味津々でした。


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今回の事前説明会を経て、イベント当日がさらに良いものになったと思います。
Ohanaフェスの開催は10/29(日)です。
皆さま是非、ひとはくに足を運んでみてください。

(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)

 9月の5日(火)~7日(木)までの3日間、一般セミナー「Rで学ぶデータ解析」を行いました。同様のセミナーは2021年から行っています。3日間コースにしてからは今年で2回目です。

 このセミナーではRや統計の初学者を想定して、前提知識ゼロで学べるハンズオン形式の講習を行っています。Rでのデータ解析に初めて挑戦する人は、Rの使い方(プログラミング)とデータ解析(確率・統計論など)の両方をいっぺんに勉強することになります。うまくいかない事があっても「何が分からないのか分からない」状態になりがちです。そういう段階を一緒に乗り越えて、独力で勉強をするための基礎体力をつけてもらうのがセミナーの目標です。とはいえ、Rの基本操作から始まって確率分布や検定の考え方、GLMでの尤度比検定まで扱うので内容はそれなりに盛りだくさんです。


セミナーの大まかな流れは

1日目 Rの基本操作と作図

2日目 確率分布、二項分布のGLM、尤度比検定

3日目 ポアソン分布のGLM、正規分布のGLM、交互作用の解釈です。

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▲セミナー当日の様子。Rのコードや、モデルの背後にある数理の説明に加えて、サブディスプレイでR操作のデモも行います。

 初学者を想定していますが、参加者の方からは「卒業研究のときに言われるがままやっていた操作の理屈が理解できた」というような声がよく聞かれます。

 今年度は大学生・大学院生を中心に16人の参加がありました。3日間の長丁場、皆さんお疲れさまでした。所属も専門も違う多くの方に参加いただきました。こういった参加者の多様性は博物館でのセミナーならではと感じています。このセミナーは来年度以降も継続していきたいと考えています。興味のある方はぜひご参加ください。


(生態研究グループ 京極大助)










今日ははかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」をおこないました。
骨はかせの池田研究員に、いきものの骨のことを教えてもらったよ!

ずらりと並んだ骨!骨!骨!
みんな興味津々ですねぇ。
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クイズにもチャレンジしたよ!
何問正解出来たかな??
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魚類やは虫類、ほ乳類。いろんな骨を触って観察しました!
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たくさんお話を聞いて、じっくり観察出来たみなさんに、はかせから「骨はかせの証明書」をプレゼント☆彡
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!

明日は大人気のワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」をおこないます!
みなさんのおこしをお待ちしております!!

フロアスタッフ ふくもと・かどはま

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。

<募集>

石割調査ボランティア募集のお知らせ

 川代1号トンネルの建設工事により生じた篠山層群に由来する岩砕の石割調査では、これまで多くのボランティアの方々にご参加いただき、多数の貴重な化石が発見されてきました。これまでの調査から引き続き、当館研究員と協働で石割調査に参加していただけるボランティアを1031日(火)までの間、兵庫県内外から募集します。

 日  時:2023119日(木)~1122日(水)10:0015:30

      ※1113日(月)、20日(月)を除く12日間

 場  所:県立丹波並木道中央公園 あおぞら広場(兵庫県丹波篠山市西古佐90番地)

 対  象:満18歳以上の方

 定  員:60名程度(応募者多数の場合はご参加頂けないことがあります)

 参 加 費:なし

 そ の 他:募集は20231031日(火)16:00まで。

 https://www.hitohaku.jp/infomation/news/rock-research-volunteer-2310.html


<ひとはく主催のセミナー>

はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員、フロアスタッフ)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時:2023年108日(日)13:00~13:30

 場  所:4階オープン・ラボ

 定  員:先着12

 参 加 費:無料

 備  考:当日10:00より4階インフォメーションにて受付を開始。小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21485


A34, A35化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 20231022日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 109日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A34

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A35


形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員)

 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。

 日  時:2023年1029日(日)10:0015:00

 場  所:エントランス前芝生広場

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:先着順に随時受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22514


A36 獣脚類恐竜の歯を分類しよう!(久保田研究員)

 歯はその動物の食性や食事方法等を反映しており、恐竜の歯も例外ではありません。本セミナーでは肉食恐竜の歯のレプリカを観察して、その特徴を捉え、分類に挑戦してみましょう。

 日  時 20231111日(土)13:3015:30

 場  所 4階実験セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 5

 受 講 料 1,000円(高校生:800円)

 申込締切 1021日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A36


ひとはく探検隊「ちいさい秋を顕微鏡でさがそう」(廣瀬研究員、フロアスタッフ)

 博物館の周りにある植物や小さな生き物を集めて、顕微鏡で観察してみましょう。ふだんの秋の景色も、顕微鏡を通して見ると、また違った表情を見せてくれます。

 日  時:2023年1112日(日)①10:3011:20、②13:0013:50

 場  所:4階ひとはくサロンに集合

 定  員:各回5

 参 加 費:無料

 備  考:当日1000から4階インフォメーションにて、参加申し込みの受付を開始。定員になり次第終了します。小雨決行。小学2年生以下は保護者同伴でご参加ください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21542

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21543


ひとはく研究員と一緒に、恐竜時代の岩石から化石をさがそう!(久保田研究員ほか)

 兵庫県立人と自然の博物館では兵庫県丹波地域から集めた恐竜時代の岩石を割って、恐竜やその他の化石をさがしています。この化石さがしはできるだけ多くの方の参加が必要です。ぜひ、この機会に皆さんも研究員と一緒に化石さがしに参加しませんか?

 日  時:20231112日(日)、19日(日)①11:0011:40、②13:3014:10、③14:3015:10

 場  所:県立丹波並木道中央公園内あおぞら広場(岩砕置場)

 対  象:小学生以上、18歳未満の方

 定  員:各回先着10名(保護者の方もご入場できますが、体験は下記の対象者のみ)                  

 参 加 費:300

 備  考:小学3年生以下は保護者の付き添いをお願いします。保護者の方はご入場できますが、体験は上記の対象者のみとなります。各回の開始時間の10分前より会場前にて受付と体験料のお支払いをお願いいたします。先着順で定員になり次第、受付終了します。見つけた化石はお持ち帰りできません。雨天中止。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22505

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22506


A37 ワニとトリの話 ~かつて地上を支配した巨大生物たち~(田中研究員)

 水辺で暮らすワニと、野山でさえずるトリ。姿かたちは全く異なりますが、どちらも「主竜類」という爬虫類のグループに属します。はるか昔の中生代、ワニとトリの祖先が陸上を支配していた時代がありました。本講座では、中生代・三畳紀からはじまった主竜類の進化の歴史を概論します。化石をもとに進化の道のりをたどれば、絶滅期を生き延びたかつての巨大生物たちの"いま"の姿が見えてきます。

 日  時 20231126日(日)13:3015:30

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 30

 受 講 料 700円(高校生:500円)

 申込締切 116日(月)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A37


A38 はじめての恐竜(久保田研究員)

 恐竜は小さなお子さんから大人まで、年齢問わず魅力的な動物のひとつです。しかし、その姿は研究の進展とともに変化してきています。本セミナーでは恐竜に興味をもちはじめた方に向けて、恐竜についてお話しします。

 日  時 2023123日(日)13:3014:30

 場  所 4階実習室

 対  象 小学生~大人

 定  員 20

 受 講 料 500円(高校生以下:350円)

 申込締切 1113日(月)

 備  考 小学13年生は保護者もいっしょにご参加ください(受講料が必要です)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A38


骨のバードウォッチング この骨どのトリ?(田中研究員)

 いろいろな鳥の骨をみて、どの鳥の骨なのかをクイズ形式で考えます。コレクショナリウムにずらりと並ぶ鳥のはく製から、正解を見つけだそう。

 日  時 20231210日(日)①13:0013:20 ②13:3013:50 ③14:0014:20

 場  所 コレクショナリウムワークルーム、コレクショナリウム展示ギャラリー

 対  象 小学生以上

 定  員 各回20

 受 講 料 無料

 備  考 12:30~コレクショナリウムワークルームで先着順にて受付

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21545


次号は20231116日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。


                                  恐竜タスクフォース 久保田克博


月の第1日曜日はひとはくKidsサンデーです。

当日は、夜中から早朝までに、かなり雨が降ったようで
芝生地の植物がかなり濡れた状態でした。
また朝から曇っていて時々晴れるという不安定な気候でした。
気温は前日(三田で最高気温30.5℃)よりも 少し低い気温でした
(三田で最高気温26.2℃)。

博物館の入口近くや周りの緑道沿いにたくさんのケヤキ(ニレ科)が
植えてあります。そのため緑道沿いには、ケヤキの落ち葉がたくさん
見られ、清掃員の方がほぼ毎日、熊手や送風機を使って集められています。


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▲円形劇場の上ののり面のケヤキ(中央の木) ▲博物館の入口近くのケヤキ(右側の茶色の葉の木)


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▲落ち葉の清掃(緑道沿い)         ▲落ち葉の清掃(入口近く)


落ち葉の清掃は大変そうですが、たくさん落ち葉があると
秋らしい?感じがします。



10月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

<エントランスホール前の芝生地では・・・>

前日の夜から早朝まで、雨が降って芝生地の植物が濡れていたため
乾くまでまって徐々に芝生のところに準備することになりました。

■『そとはく』 の ようす は・・・
  ※午後の様子も撮影したのですが、トラブルが発生してデータが
   とりだせなく(写真が見れなく)なりました。スミマセン。
   なので・・・、

ここでは、朝の準備中の写真を掲載します。

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▲『そとはく』の準備のようす


秋の草花や果実などが準備されていました。

また、自然物を集めるビンゴをしたり、貸し出しされている虫アミで
虫捕りをしたり、地面に自由にお絵かきをしたり、
ゆったりできる場所が用意されたりしていましたよ。



<コレクショナリウムでは・・・>
■『風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう』の ようす は・・・

いろいろなタネの説明を受けて模型をつくります。

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▲研究員説明中      

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▲つくった模型を飛ばしてまあ~す

それぞれのタネの模型、うまく飛びましたか?


<本館では・・・>
■『エコロコおやこ「ひっつきむし で かお を つくろう」』の ようすは・・

ひっつきむしを専用のシートに貼り付けて顔をつくります。

どんな顔をつくっているのかな?

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▲顔をつくってます

作品ができたら、それを持って記念撮影です。

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▲作品を持って、ハイポーズ!

よくできていますね~。



■人と自然の会の皆さんによる『おはなし シアター』 は・・・

今回のお話は・・・、

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▲『おはなし シアター』が上演されたアースシアター

「さる かに がっせん」と「てぶくろ」だったそうです。



■『フロアスタッフとあそぼう「きのこ の ペーパーバック」』 は・・・

キノコなどの秋らしいハンコを使って自分だけのバックをつくります。

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▲「きのこのペーパーバック」の看板        ▲参加者の作品


当日のようすは、下記のアドレスに報告されています。
https://www.hitohaku.jp/blog/2023/10/post_3012/


その他にも フロアスタッフによる デジタル紙芝居 や 展示解説なども
実施されましたよ。


参加いただいた皆さん、楽しんで いただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2023年11月5日(日)です。

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ご家族で、ひとはく へ お越しください!


                      Kidsサンデープロジェクト 小舘


10月1日(日)のフロアスタッフとあそぼうはきのこのペーパーバッグを作りました。
まずはきのこに関するクイズ!みんな元気よく手を挙げてくれました♪
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そのあと、きのこやどんぐり、リスなどのはんこを選び、ペーパーバッグに押していきます。
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緑、青、赤。。。カラフルですてきな秋の景色ができあがりました☆彡
タグに名前を書いてペーパーバッグの取手に結んで完成です!
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ご参加ありがとうございました(^▽^)/
次回のフロアスタッフとあそぼうは10月14日(土)「きのこのモビール」です。
ぜひお越しください。

フロアスタッフ ふくいまゆみ
昼間はおひさまがサンサン!まだまだ暑い日が続きますが、朝晩は涼しくなってきましたね。
昨日は中秋の名月♪みなさん、まーるいお月様、見ましたか?

さて、今日のフロアスタッフとあそぼうは「パタパタ鳥をつくろう!」
新収蔵庫棟コレクショナリウムで、パタパタはばたく鳥をつくりました!

コレクショナリウムのギャラリーには、ずらりと鳥の標本が並んでいます。
山や川、街で見かける鳥たち、観察しようと思っても、すぐ逃げられちゃう・・・。
標本は逃げない鳥です。じっくり観察してみよう!
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みんな一生懸命、鳥の模様を描いていますね☆彡
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完成!!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

あすはKidsサンデー!イベントもりだくさんですよ(^_^)v
みなさんのお越しをおまちしてます!!

フロアスタッフ かどはま いしくら
9月23日(土)は、ひとはく探検隊はかせとムシさがしを行いました!

深田公園で秋の虫をさがします。

探検隊長は、中濵研究員です。
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虫こぶは、植物の葉っぱを虫が居心地が良いようにつくりかえてできるコブです。
中には、ハエやアブラムシ、ハチなどの虫が一匹入っているんだって。

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ウスバキトンボは秋の時期になると、中国大陸から日本にやって来ます。
こんなに小さな虫なのに海を渡ってくるなんてすごいね!

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ゾウムシはドングリやツバキの花に穴をあけます。ドングリにあいている小さな穴はゾウムシがあけた穴だったんだね。

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いろいろな虫を見つけることができましたね♪
ご参加ありがとうございました!

フロアスタッフ やまの みく

9月24日(日)は、ひとはく探検隊「どんぐりをさがそう!」を行いました。
探検隊長 李研究員と一緒に、どんぐり探しに出発です(^▽^)/
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隊長がどんぐりの種類や特徴を教えてくださいました。コナラ、シラカシ、アラカシ・・・
コナラの帽子には大仏みたいなブツブツがいっぱいついているよ。冬になって葉が落ちるのがナラ、
冬でも葉が付いたままなのがカシとおぼえてね♪
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どんぐりの中で特に人気なのはクヌギだそうです!

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たくさんのどんぐりをゲットできました(^▽^)/
みなさまご参加ありがとうございました!


フロアスタッフ ふくい まゆみ
9月17日(日)はかせと学ぼう!はちいさな、ちいさな、化石をさがそう!をおこないました!!

みなさん!化石ってどんなものか知っていますか?
化石は生き物や、生きたあとが地層(ちそう)の中に保存されたものなのですよ!!
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微化石(びかせき)と言って顕微鏡を使わないと見えないくらい ちいさな化石もあります。
17日には、そんなちいさな化石さがしをしました。
微化石はかせ!ひろせ研究員のお話しを聞いてさがし方を教えてもらったよ。
観察できる化石は、有孔虫(ゆうこうちゅう)、巻き貝(まきがい)、貝形虫(かいけいちゅう)、ウニのトゲ・・・などです!

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兵庫県の北部の砂浜の砂をつかって、顕微鏡で探します。
顕微鏡で拡大すると、砂の中にはこんなに色々な化石や生き物のかけらが混じっているのにおどろき!
ちいさな細い筆を使って拾い、スライドにのせて、水を少し足して固定します。
化石ひとつ、ひとつ、この作業をくり返します!!

とても細かい作業だけど、みんな上手に拾えましたね!
すごい!!
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最後にスライドガラスをかぶせて、アルミケースに入れて完成!!
持ちかえりできますよ~♪

完成した化石のことをもっとよく知りたいお友達は...はかせがテレビモニターに大きくうつしながら教えてくれたよ♪

ご参加いただきありがとうございました!!
楽しかったね(*^-^*)
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次回のはかせと学ぼう!は10月8日(日)「骨をみてみよう!」です!
みなさまのご参加お待ちしております(*^_^*)

フロアスッタッフ おくの みか
きょうのフロアスタッフとあそぼうは「翼竜に色をつけよう」

翼竜は、恐竜の生きていた時代に、大空を飛んでいた大型は虫類です。
兵庫県の南あわじ市では、そんな翼竜の化石が発見されています!
今日は南あわじ市で見つかった化石と同じ仲間のケツァルコアトルスを作るよ!

まずは恐竜クイズ!
翼竜といえば、よく知られているのはプテラノドンかな?
ケツァルコアトルスはプテラノドンより大きい!
そしてプテラノドンのような大きなとさかを持っていません。
さすが恐竜大好きキッズのみなさん、名前を知っているおともだちもいましたよ(^_^)/
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さて作っていこう!
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どんな色をしていたのかなぁ?
みんな想像をふくらませて、かっこいいケツァルコアトルスが出来上がりました!!
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今日から3連休!
みなさん、ひとはくに遊びに来て下さいね☆彡

フロアスタッフ かどはまえりこ

9月10日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は昨日に引続き~画はくの日「海や川の生き物を描こう」~を行いました!

海や川にはどんな生き物がいるかな?なぜ すむ場所が違うんだろう。
この大きな骨はなんの骨だろう?どうやって骨を組み立てたのかな。

初めにスタッフからのお話しを聞いてクイズにも挑戦しました♪
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では画はくの出番です!
どこで描くかは自由です♪ どんな絵が出来上がるかな。
みんな真剣だけど とても楽しそうです(^^)
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とってもステキな、楽しい作品がたくさん集まりました♪
みんな『ひとはく画はく』に認定!!
完成した作品はしばらくの間、4階ひとはくサロンで掲示しております。
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次回の~画はくの日~のテーマは何かな?楽しみにしていてくださいね!!
皆さまのご参加お待ちしております!

フロアスタッフ みやぎ りえ
9月9日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日」を行いました。
テーマは「海や川の生き物を描こう」です。

最初に2階の水生生物の展示フロアをぐるっと一周。
川の上流から海まで、どんな生き物がいるのか、クイズを含めながらスタッフが説明します。

どの生き物を描くか選んだら、さっそくスタート!!

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みんな、それぞれの場所で








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それぞれの描き方で、
自由に取り組んでいます。

みんなとても真剣です♪





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どんな仕上がりになるのかな?







絵が描けたら、名前を書いたラベルを貼り付けて完成!

完成した絵は、4階のひとはくサロンに展示されます。
是非また見に来てね♪


「画はくの日」は明日開催されます。
道具はスタッフが用意いたしますので、是非お気軽にご参加ください。

フロアスタッフ やすたけ ながと

月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


9月3日は、朝は風が吹くと少しさわやかな感じがしましたが、
だんだんと気温が上がり、特に午後、西側に窓がある部屋では
日差しが入るため、たいへん暑く、カーテンを閉めてしまいました
(三田で最高気温35.2℃)。

午前中(朝)、博物館のエントランスホール前の芝生地で、
黒い物体が・・・

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▲エノキの樹冠がつくる影の中に黒い物体が・・・


よく見ると、ハシボソガラス(カラス科)がエノキ(アサ科)の
木陰にいました。
くちばし を(結構な時間)開いたままで 右や左を向いて
いましたよ(でも頭は上下に動かしていませんし、
鳴いているわけでは ありません)。
暑いから なのかなあ。

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▲ハシボソガラスが くちばし を開いて右や左を向いているところ





9月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

< コレクショナリウム前では・・・ >


■研究員による 『泥だんごをつくろう!』
のようすは・・・

深緑色の大きなトレーの中には、土が入っています。
そこで、泥だんごをつくります。

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▲コレクショナリウムの外側のようす


皆さん、がんばって つくってますね~。

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▲泥だんご を つくっている ようす


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▲乾燥させているところ

乾燥のために置いてある 泥だんご。
なんだか美味しそう!(団子?だもの)

ひび割れずに 乾燥したかな?





< 館内では・・・>

■研究員による エコロコおやこ『タネの模型をつくってとばそう!』
のようすは・・・

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▲タネの模型をつくっているところ

できた模型を とばしていま~す。
小さい子が模型をとばしたのですが・・・


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▲小さい子のようす

あっ、模型、どこですか? 見えてますか?


みなさん、うまくできましたか? うまくとばせましたか?


■NPO法人 人と自然の会の皆さんによる 『でんでん太鼓つくり』
のようすは・・・

人と自然の会の皆さんがプログラムの準備をされている
ところに お邪魔して、実演してもらいました。

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▲見本の作品で実演してもらっているところ

プログラムがはじまると、作業の手順が前の
スクリーンに。
皆さん、説明を聞きながら つくられていましたよ~。


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▲でんでん太鼓をつくっていま~す

いい音でますか~。



■研究員とフロアスタッフによる はかせと学ぼう!
『形であてる化石クイズ「さわってアンモ」』
の ようすは・・・

四角いBOXの中に入っているものを
さわって あてます。

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▲会場のオープン・ラボ の ようす

大人の方も参加されていて、
さわっている時間が、すごく短い方もいましたよ。

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▲短い時間で触られていた方

短い時間でも 
ちゃんと 正解されていました!
さすが~。

■フロアスタッフによる 展示解説『ひょうご の どうぶつツアー』
の ようすは・・・

クイズを交えてひょうごの動物たちの解説がはじまりました。


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▲クイズをしながら解説を聞きます

子どもたちは、クイズに元気よく手を上げていました。


さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』も 実施されました。




皆さん、今回も 楽しんでいただけましたか?


次回の Kidsサンデー は、2023年 10月1日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
9月3日(日)ひとはくのイベントは、はかせと学ぼう! 形で当てる化石クイズ「さわってアンモ」を行いました!!

アンモナイトはかせ!!生野研究員とフロアスタッフと一緒に♪♪

箱の中に入っている化石をさわって当てるクイズです!!
本物の化石が入っていますよ(*^-^*)

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全部で箱は3つあります。それぞれの箱に手をいれて化石をさわってかたちを探ります!
どの化石が入っているのかドキドキ(^^)
形がわかったら、ほかの人には わからないように3つの化石の写真の中から答えを指差しします。
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当たるとうれしい!!
何回もチャレンジしてくれたお友達もいたね♪

最後は、はかせから ぬりえのプレゼント!!
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たくさんのご参加ありがとうございました!!

次回の はかせと学ぼう!は、9月17日(日)「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう」です。
みなさまのご参加お待ちしております(^^)/

フロアスタッフ おくの みか

本日のフロアスタッフとあそぼう!は「ようかいモビール」をみんなで作りました!

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妖怪ってどんな色をしているんだろう?
想像しながら「タヌキ」「キツネ」「ヌエ」を完成させます。

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火の玉は何色にしようかな?
小さなお友達は家族と相談しながら作ってくれました!

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色塗りが完成したら、タコ糸でつなぎ合わせて出来上がりです!

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とっても素敵な作品が出来上がりましたね!
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ご参加ありがとうございました!
ぜひお家で飾って楽しんでくださいー!


明日はKidsサンデー!

「でんでん太鼓つくり」
「泥だんごをつくろう!」
「タネの模型をつくって飛ばそう!」
「はかせと学ぼう!さわってアンモ」が開催されます!

イベント盛り沢山のひとはくに遊びに来てね!


フロアスタッフ やなぎもと かな

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。



<出版物>
Newton 20239月号「最新恐竜サイエンス」(久保田研究員)
 近年の新たな化石発見や新しい研究手法により,恐竜の進化や生態がこれまで以上に明らかになってきた。躍動感あふれる復元画とともに,恐竜についての知識を,楽しみながらアップデートしていこう。
 https://www.newtonpress.co.jp/newton.html

<ひとはく主催のセミナー>
はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員、フロアスタッフ)
 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。
 日  時:2023年93日(日)13:0015:00
 場  所:4階オープン・ラボ
 対  象:どなたでも
 定  員:なし
 参 加 費:無料
 備  考:先着順に随時受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21523


はかせと学ぼう!「ちいさな,ちいさな,化石をさがそう!」(廣瀬研究員、フロアスタッフ)

 海辺の砂粒には、色々な生き物の化石が混ざっています。顕微鏡を覗きながら拾い出してみましょう。集めた化石たちは、標本ケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 日  時:2023年917日(日)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分)

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:小学生・中学生

 定  員:各回4

 参 加 費:300

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21541


A29, A30
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 2023924日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 94日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A29

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A30


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員、フロアスタッフ)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時:2023年108日(日)13:00~13:30

 場  所:4階オープン・ラボ

 定  員:先着12

 参 加 費:無料

 備  考:当日10:00より4階インフォメーションにて受付を開始。小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21485


A32
ジルコン年代学が切り開いた21世紀の地質学(加藤研究員)

 火山灰や砂岩中に含まれるジルコンという鉱物の年代測定を行うことで新たにわかってきた地質学上の発見などについて解説します。

 日  時 2023108日(日)13:3015:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700

 申込締切 916日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A32


A31
篠山層群の地層観察会(田中研究員)

 丹波竜が発見された約1億1000万年前の地層「篠山層群・大山下層」を観察します。大山下層からは様々な動物の化石が見つかります。化石が見つかる地層はどのようにして作られるのでしょうか?本講座では、地層のなりたちや観察方法について学び、地質調査の基礎を体験します。

 日  時 2023109日(月)12:3016:00

 場  所 丹波市立丹波竜化石工房・川代公園・丹波竜発見地

 対  象 小学5年生~大人

 定  員 15

 受 講 料 800円(高校生以下:500円)

 申込締切 913日(水)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A31


A33
地質ハイキング~六甲山から見る大阪平野~(廣瀬研究員)

 周囲の地形や足下の地質を観察しながら、六甲山をハイキングし地形や地質成り立ちについて解説します。当日は、阪急芦屋川駅に集合してください。高座の滝を通るルートを上り、風吹き岩から岡本駅に戻ります。ある程度体力のある方向けです。

 日  時 20231014日(土)9:3015:00

 場  所 六甲山(阪急芦屋川駅集合,阪急岡本駅解散)

 対  象 大学生・大人

 定  員 6

 受 講 料 1000

 申込締切 923日(土・祝)

 備  考 雨天中止

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A33


A34, A35
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 20231022日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 109日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A34

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A35



<ひとはく以外が主催の事業>
特別展「恐竜博2023」(大阪市立自然史博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023年7月7日(金)~2023年9月24日(日)

 場  所:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(大阪・長居公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/



次号は2023105日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。


                               恐竜タスクフォース 久保田克博

8月27日(日)の『ひとはく探検隊』は~ひとはくの妖怪さがし~を行いました!

妖怪と聞くと・・・なんとなく怖いと思いませんか?

妖怪が現れるのにはちゃんと理由があるそうです。

探検隊長は、ひとはくの妖怪はかせ 高田研究員です。
最初にお話を聞きます。

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妖怪は どんなところに 現れるのでしょう?
隊長と一緒に博物館の中を妖怪探しに出かけます♪
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妖怪は、ちょっとした段差や、階段にも表れます。

そして2階の企画展「妖怪と自然の博物展」にやって来ました。
隊長のお話にみんな夢中です。
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妖怪は色んな場所に現れます。
こんな所にも!?探検しながら、自分たちでも新しい妖怪を想像します♪
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サロンに戻って、オリジナルの妖怪を描いてみよう!
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絵が完成したら、みんなが考えた妖怪の名前・どんなところにでるのか?・なにをするのか?・おそわれないようにする為には?
を発表してもらいました。個性豊かで楽しい作品が出来上がりましたよ(^^)
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沢山のご参加ありがとうございました!!

次回の『ひとはく探検隊』は9月23日(土祝) ~どんぐりをさがそう!~ です。 
皆さまのご参加お待ちしております☆

フロアスタッフ みやぎ りえ
みなさんは『たてばんこ』とは何か知っていますか?
『たてばんこ』とは江戸時代に流行った立体的な『おもちゃ絵』のことです!
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8月26日(土)の今回のテーマは『妖怪』です!
ひょうごの妖怪を使った博物館オリジナルのたてばんこを作りました。

最初に『妖怪クイズ』を行いました。
ぬえと関係のある鳥はど~れだ!?
皆さん楽しみながら答えてくれました。
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クイズのあとは、いよいよ『たてばんこ』作り!
真ん中に自分の顔を描き、たくさんの妖怪を貼っていきます。
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完成しました~!!
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ぜひお家に飾ってください♪
ご参加いただきありがとうございました。

フロアスタッフ たかはし かや


こんにちは。私は県庁インターンシップで「県立人と自然の博物館」に来ている高校1年生です。
822日~825日の間、お世話になりました。

4日間の仕事内容や様子をご紹介します。

・1日目

internship1.jpg  「オープン・ラボ」という場所で、アンモナイトの模型と缶バッジを作るワークショップを開きました。説明が難しく、うまく伝えられないこともありましたが、小さいお子さんや大人の方にも喜んでいただけて、達成感がありました。たくさんの方々に来ていただけて、本当にうれしかったです!
・2日目
internship21.jpg  植物の標本整理に加え、実際に植物の標本を作りました!乾燥した植物を台紙に張り付けていきます。細かく地道な作業ではありますが、今まで見たことのない植物を見ることができ、楽しみながら進めることができました。

・3日目


internship12.jpg  カブトムシの標本を作りました!針で固定した後に乾燥させ、樹脂で固めます。手足が取れてしまわないか不安でしたが、細かく丁寧な説明をしていただき、なんとか完成させることができました。また、アルゼンチンアリについてのお話を聞くこともできました。今、アルゼンチンアリによる被害が日本に出ており、その駆除方法を研究されているそうです。研究者の方々の知識や技術が身近なところで活かされているということに気が付きました。

・4日目

小学校から来られた方の下見対応をしました。
人数や来館時間を確認し、館内を案内します。
言葉に詰まってしまうこともあり、緊張しました。
しかし、少しずつ慣れてきた「ひとはく」を自分の言葉で紹介することができました。

慣れない場所での仕事は大変なこともたくさんありましたが、職員の方々に助けていただきながら、一生懸命働きました。この4日間は人と自然の関わりについてじっくりと考える良い機会になりました。また、職員の方々とのコミュニケーションを通して様々な仕事を知り、自分の将来の働き方を思い描くことができました。
4日間、私にたくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。お世話になりました!

県立伊丹高等学校 1年 髙屋 歩花

こんにちは!私は人と自然の博物館に4日間インターンシップで来た高校生です。

8月22日~25日までの活動内容についてご紹介しようと思います。
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・1日目

1日目は4Fのオープンラボにて行われるアンモナイトのレプリカ作り体験と缶バッチ作りの手伝いをしました。缶バッチ作りはお客様が塗っていただいた絵を缶バッチにするのですが、作り終わった後に「すごい」や「いい思い出になったね」と微笑ましい会話をされた後「ありがとう」と言っていただけるのでとても温かい気持ちになりました。

どちらの仕事もフロアスタッフの方々が優しくアドバイスしていただきながらやったので、とても楽しくできました。

2日目 

2日目は新しくできたコレクショナリウムにて植物の標本の整理や、標本作りをしました。

標本を整理しているところは少し寒く、そしてとてつもない量の標本が管理されていました。職
員の人曰く「まだ引っ越してきたばかりなので、まだ倉庫の中に入れられていないものもある」と言っていてすごいなと思いました。

標本整理も標本作りもとても地道な作業でしたが、この作業が将来標本を使うときに必要になると思うと、地道で疲れる作業もコツコツ慎重にやるべきだなと思いました。
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・3日目
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3日目は昆虫の標本作りをしました。

昆虫の標本には2つの種類があって、針でするものと樹脂でするものがあります。私たちは、樹脂でするものをしました。

標本にするまでに様々な過程がありとても時間のかかるものでした。しかし、できた時の達成感は凄く、研究員の人に「記念に持って帰っていいよ」と言われてとても嬉しかったです。

その他にも、研究室の主任の先生に今、密かに問題になっているアルゼンチンアリについて話していただきました。駆除方法の一つに毒の入った餌をやるというのがあるらしく、好物であるエビを粉砕するのも体験させていただきました。
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・4日目

4日目は下見に来ていただいた先生方の案内に同行しました。

所々、説明を任されましたが、緊張などであまりうまく説明できず、とても悔しい思いをしました。同行させていただいた職員の方には「初めはうまくできなくて当然だ」と言っていただき、何事も努力と経験が大切なのだとしみじみ思いました。

この4日間を通してとても良い経験ができました。
また機会がありましたら、ここに来たいなと思いました。ありがとうございました!

県立伊丹高等学校 1年 大牧 由聖

こんにちは。県庁インターンシップで来ている高校生です。

8月22日から8月25日の4日間県立人と自然の博物館でお世話になりました。

4日間の仕事内容をご紹介したいと思います。

・1日目

館内見学をしました。いろんなテーマで展示されていました。

アンモナイトのレプリカと、缶バッジ作成の接客をしました。最初はうまく説明ができませんでしたが、慣れていくうちにお客様に声掛けなども出来るようになりました。子供など多くの人と関われるやりがいのある仕事だと思いました。わかりやすく説明する力や、コミュニケーション力が必要だと分かりました。
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・2日目

植物の標本の整理や、標本を作成しました。保存する部屋は20度で、多くの植物が保存されていました。標本のように保存することが、博物館の大きな役割の1つだと教えてもらいました。職場の雰囲気もとても良く、楽しく作業できました。

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・3日目

カブトムシを樹脂で固めて標本を作りました。標本の作り方を知れて楽しかったです。

アルゼンチンアリの説明をしてもらいました。とても興味深かったです。
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・4日目

下見対応と事務作業をしました。お客様と話すときは相手のことを考えた一言が言えると、お客様に良い印象を持っていただけると分かりました。

昨日作ったカブトムシの標本を見たり、ブログを作成したりしました。

仕事内容などを優しく教えてくださったり、たくさんお話をしてくださったり、本当にありがとうございました。どんな仕事をしていてもコミュニケーションはとても大切だと改めて実感しました。研究されている先生みたいに自分の得意なことや、好きなことを仕事にできたら、よりやりがいを感じることができると思いました。一つの会社でもいろんな仕事があって、多くの人が働いていると分かりました。私の知らない職業が多くあると分かったので、調べてみようと思います。

いろんな貴重な体験ができたので、これからの生活や進路を考えるうえで役立てたいです。貴重なお時間を私たちのために使ってくださり、ありがとうございました。


県立有馬高等学校 1年 森田 菜那


8月20日(日)の はかせと学ぼうは、大平研究員と「妖怪盆おどり」を行いました。

最初は・・・妖怪はかせの〇✕クイズです。
かまいたち、お菊虫、カッパ、・・・
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みんなカッパに変身して・・・

おどりの練習!!!
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お立ち台には・・・カッパが!!
さぁ、おどろう!

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最後はカッパと記念写真♪
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たくさんのご参加

ありがとうございました。

来週は夏休み最後ですね。
8/26 フロアスタッフとあそぼう「ようかいたてばんこ」
8/27 ひとはく探検隊「ひとはくの妖怪さがし」
です。
みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ にしぐち ひろこ





8月19日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「恐竜を描こう!」を行いました。
お絵かきの前に急きょ、恐竜はかせの久保田研究員が恐竜やアンモナイトに関する特別レクチャーをしてくださいました!
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久保田研究員のお話にみんな興味津々です。
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お話を聞いたら、カムイサウルスの骨の絵から、色や形を想像して描きます。
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かっこいい! & かわいい!
みんなそれぞれのカムイサウルスの絵が描けました!

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作品は約1ヶ月間、4階のひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね!
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フロアスタッフ たけべ ようこ

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。



<出版物>
Newton 20239月号「最新恐竜サイエンス」(久保田研究員)

 近年の新たな化石発見や新しい研究手法により,恐竜の進化や生態がこれまで以上に明らかになってきた。躍動感あふれる復元画とともに,恐竜についての知識を,楽しみながらアップデートしていこう。

 https://www.newtonpress.co.jp/newton.html


<ひとはく主催のセミナー>
F13 骨について学ぼう(池田研究員)

 骨を持っているいきものは様々でです。色々な生物の骨の特徴を標本を観察しながら学びます。

 日  時 2023826日(土)13:3014:30

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 小学生・中学生

 定  員 20

 受 講 料 600円(保護者:800円)

 申込締切 819日(土)

 備  考 小学生向けの内容です。小学13年生は保護者もいっしょにご参加ください。(※参加の保護者受講料は800円です)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023F13


はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員)

 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。

 日  時:2023年93日(日)13:0015:00

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:先着順に随時受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21523


はかせと学ぼう!「ちいさな,ちいさな,化石をさがそう!」(廣瀬研究員)

 海辺の砂粒には、色々な生き物の化石が混ざっています。顕微鏡を覗きながら拾い出してみましょう。集めた化石たちは、標本ケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 日  時:2023年917日(日)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分)

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:小学生・中学生

 定  員:各回4

 参 加 費:300

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21541


A29, A30
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 2023924日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 94日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A29

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A30


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時:2023年108日(日)13:00~13:30

 場  所:4階オープン・ラボ

 定  員:先着12

 参 加 費:無料

 備  考:当日10:00より4階インフォメーションにて受付を開始。小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21485


A32
ジルコン年代学が切り開いた21世紀の地質学(加藤研究員)

 火山灰や砂岩中に含まれるジルコンという鉱物の年代測定を行うことで新たにわかってきた地質学上の発見などについて解説します。

 日  時 2023108日(日)13:3015:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700

 申込締切 916日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A32


A31
篠山層群の地層観察会(田中研究員)

 丹波竜が発見された約1億1000万年前の地層「篠山層群・大山下層」を観察します。大山下層からは様々な動物の化石が見つかります。化石が見つかる地層はどのようにして作られるのでしょうか?本講座では、地層のなりたちや観察方法について学び、地質調査の基礎を体験します。

 日  時 2023109日(月)12:3016:00

 場  所 丹波市立丹波竜化石工房・川代公園・丹波竜発見地

 対  象 小学5年生~大人

 定  員 15

 受 講 料 800円(高校生以下:500円)

 申込締切 913日(水)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A31


A33
地質ハイキング~六甲山から見る大阪平野~(廣瀬研究員)

 周囲の地形や足下の地質を観察しながら、六甲山をハイキングし地形や地質成り立ちについて解説します。当日は、阪急芦屋川駅に集合してください。高座の滝を通るルートを上り、風吹き岩から岡本駅に戻ります。ある程度体力のある方向けです。

 日  時 20231014日(土)9:3015:00

 場  所 六甲山(阪急芦屋川駅集合,阪急岡本駅解散)

 対  象 大学生・大人

 定  員 6

 受 講 料 1000

 申込締切 923日(土・祝)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A33



<ひとはく以外が主催の事業>
特別展「恐竜博2023」(大阪市立自然史博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023年7月7日(金)~2023年9月24日(日)

 場  所:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(大阪・長居公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/



次号は202391日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。


                               恐竜タスクフォース 久保田克博

8/5(土)、兵庫県立三田祥雲館高等学校の生徒が講師となって、セミナー「もったいないクレヨンをつくってみよう!」を実施しました


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こちらのセミナーでは、野菜の廃棄部分などを使ったクレヨンづくりを体験できます!
クレヨンづくり体験を通して、身近にある「もったいないもの」「迷惑なもの」の利用価値に気づいてもらうことができます。
今回は、新収蔵庫棟「コレクショナリウム」にて、講師役の高校生が交代し、三回実施しました。


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はじめに、兵庫県立三田祥雲館高等学校の生徒から、クレヨンの作りかたについて教えてもらいました。
高校生たちは探究授業(SS探究)をきっかけに1年以上研究を続けており、今回のセミナーは研究成果の発表の場でもあります。


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クレヨンづくりがはじまりました!
まず、クレヨンの色のもととなる、野菜の廃棄部分や外来種を粉末にしたものをひとつ選びます。
今回用意したのは、だいこんの葉、みかんの皮、コーヒーの飲みがら、竹炭、オオキンケイギクなど、計8種類です。


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次に、クレヨンのもととなるみつろうと油を湯煎で溶かします。
これが溶けたら、先ほど選んだ粉末を入れます。

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ダマがなくなったら、クレヨン型に移し、固まるまで待ちます。
今回高校生たちは、花やチョウチョ、祥雲館高校のマスコットキャラクター「くーも」など、バラエティに富んだ型を用意してくれました。


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クレヨンが固まったら、取り出して完成!
幼稚園生から小学生くらいの参加者が多かったですが、皆さんとてもきれいにクレヨンをつくってくれていました。


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その後、つくったクレヨンでそれぞれお絵描きをしました。
廃棄物からつくったとは思えないくらい、よく発色しています。


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三田祥雲館高校生が講師となった一般の来館者に向けたセミナーは初の試みでしたが、
高校生たちは、参加者とのコミュニケーションをしっかりと取りつつ、楽しみながら進行していました。

高校生たちから、「もったいないもの」や「邪魔なもの」の利用価値について、実践を通して教えてもらうことができました。


(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)
7/22(土)から8/4(金)の約2週間、博物館実習が実施されました。

ひとはくでは、博物館の専門的職員である学芸員の資格取得を目指す学生に対し、学芸員としての資質能力を養うための実習を受け入れています。
今回衛藤研究員のもとでは、2人の学生を受け入れ、企画展の開催に向けた展示デザイン等に関する実習を実施しました。


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はじめに、企画展に関わっているデザイナーさん等との打ち合わせを行い、企画展の趣旨や最終成果物についての説明を受けました。
その後は、企画展の趣旨をもとに事例収集と展示ブースの企画書執筆を個人で進めていきます。


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そのほかにも、ひとはく館内で行われている教職員セミナーの運営を手伝ったり、衛藤研究員が実施されているセミナーに参加したりしました。



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また、衛藤研究員が受け持っている兵庫県立大学附属中学校のPJ学習に参加し、中学生とともにひょうご環境体験館を訪れました。
ひょうご環境体験館では、より環境問題の大切さについて気づき、学ぶことができました。


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実習後半では、企画展メンバーに対して中間段階での報告をし、フィードバックを貰いました。

中間報告後はフィードバックをもとにテーマをひとつに絞り、最終日のプレゼンテーションに向けて、学生が協力しながらひとつの展示ブースを企画しました
最終日では、短い期間だったにも関わらず、とても良く調べて企画してくれたのが伝わるプレゼンとなりました。


(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)


ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。

いくつかのグループで、それぞれ実習を行うのですが、そのうちの1つの
「自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」の
グループの実習生の皆さんが8月4日(金)と8月6日(日)に
親子向けのプログラムを実施してくれました。

それまでの活動を活かして実施します。

準備は、バッチリですね。

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▲様々な準備をしているようす





プログラムのタイトルは、「タネの模型をつくって飛ばそう!」です。

いろいろな親子やグループが参加してくれました。


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▲プログラムを実施しているようす



参加いただいた皆さん、
博物館実習生の対応は、いかがだったでしょうか?

博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!

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月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


8月の当日(8月6日)は、すごく暑い日
(三田で最高気温34.4℃)でした。

午前中、クマゼミが、大合唱?をしています。

博物館のエントランスホール近くに植えてある
ケヤキ(ニレ科)の木に
クマゼミ が たくさんいました。


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▲ケヤキの幹にとまって樹液を吸うクマゼミ


あまりの暑さ?のために、エントランスホールの回りに
ある セコイア(ヒノキ科)の一部の枝葉が
枯れて、緑道に たくさん落ちていたり、


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▲エントランスホールの周りにあるセコイアの木(向かって右側)

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▲落ちているセコイアの枯れた枝葉

ヒメジョオン(キク科)の ロゼット葉
(地面から放射状にでている葉)の一部が
枯れだしています。

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▲ヒメジョオンのロゼット葉



そんな、暑い8月の プログラム の ようす の報告で~す。


< コレクショナリウム(別館)の中では・・・ >

ワークルームで研究員と関西学院大学の学生さんたちによる
「ひとはくカルタをつくってあそぼう!」が実施されました。


■「ひとはくカルタをつくってあそぼう!」のようすは・・・

まずは、(大学生のお姉さん、お兄さんが考えた)
カルタであそんでみよう!ということで、
学生さんたちがルールを説明したあと、
いろんなもので カルタあそび をしていました。


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▲学生さんがルールを説明中

さあ、カルタのはじまりです。
この音は何かな?
鳥の声を聴いて、鳥の写真をとります。

また、植物の種子をケースに入れて振ったときの音など
目かくし をしてやっていましたよ。
だれですか、目が かくれていませんよ~。

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▲カルタを実施中


このあと、様々な自然物を使ってカルタを作るプログラムも
あったそうですよ。
どんなカルタができたのでしょうね。


< 本館の館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
のようすは・・・

本物のタネ(翼果)を飛ばしたあと、模型をつくります。
タネの模型ができた(お父さんとお母さんがつくりました!)
ところで、ハイポーズ!


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▲タネの模型ができました!


できた模型を飛ばしています!


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▲兄弟で本物のタネや模型を飛ばしています!

上手に 飛ばせた~?



同じ会場で、タネの模型のモデルになった木の
葉のこすり絵もやっていました。

作品もって写真撮影です(ドヤ顔ですね)。


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▲こすり絵の作品をもってハイポーズ!!



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▲3姉妹も揃って写真を撮らせてくれました!


みなさん、作品が上手に できましたね。




■『おはなしシアター』のようすは・・・

NPO法人 人と自然の会の皆さんによる『おはなしシアター』が
3階のアース シアターで実施されました。

今回は、「じごく の そうべえ」の上演と、「たのしい手あそび」
だったそうですよ。

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▲「おななし シアタ―」のようす




■フロアスタッフとあそぼう『昆虫 はんこ バック』のようすは・・・

いろんな「昆虫 はんこ」を バックに押して作ります。


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▲バックに昆虫はんこを押してます

下記のアドレスに素敵なバックをもって記念撮影された写真が
掲載されていますよ。

https://www.hitohaku.jp/blog/2023/08/post_2996/

こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう「昆虫はんこバッグ」~ - 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく) ひとはくblog (hitohaku.jp)

その他にも、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説
も実施されました。


みなさん、暑い中、ご来館ありがとうございました。


次回の Kidsサンデー は、2023年 9月3日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
今日のフロアスタッフとあそぼうは「昆虫はんこバッグ」を行いました。

まず、はじめに作り方の説明をしました。

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すきな昆虫はんこを選んで紙袋に押していきます。

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完成しました!

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カラフルでとってもステキなオリジナルバッグができました♪

ご参加ありがとうございました!


フロアスタッフ やまの みく



SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材の育成を図り、理数系教育に重点を置いた研究開発を行うため、2002年度から実施しているものです。 2023年度、兵庫県内 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)16校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館では、その教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。 夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。

展示概要

 ●場所:人と自然の博物館 本館3階ひとはくギャラリー

 ●期間:令和5年8月5日(土)~9月27日(水)
 ●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)

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兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2023年度)

  


兵庫県立神戸高等学校
兵庫県立長田高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校
兵庫県立宝塚北高等学校
兵庫県立三田祥雲館高等学校
兵庫県立加古川東高等学校
兵庫県立小野高等学校
兵庫県立明石北高等学校


兵庫県立姫路東高等学校
兵庫県立姫路西高等学校
兵庫県立龍野高等学校
兵庫県立豊岡高等学校
神戸大学附属中等教育学校
神戸市立六甲アイランド高等学校
西宮市立西宮高等学校
武庫川女子大学附属中学校・高等学校


(生涯学習課)

8月5日(土)の はかせと学ぼう!は、三橋研究員による立体魚拓にチャレンジ!」を行いました。
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好きな魚を選んだら、その魚で型をとります。
アルギン酸と水を混ぜてカップに入れ、魚をそっと押して...
固まるのを待ちます!
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固まった型に、石こうを混ぜて流したら...
完成です!
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みんな上手にできました!!

外したピンクの型は、水を入れて冷凍庫に入れると、立体的な魚の形の氷も出来ます☆
ぜひお家で試してみてくださいね!

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました♪

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フロアスタッフ いしくら・たけべ

暑い夏がやってきました!
そして、おともだちのみんなは長ーい夏休みに突入~


ひとはくでは、夏休みの自由研究にもってこいのセミナーを行っていますよ!
今日おこなわれた、いけだ研究員の「骨をみてみよう!」もそんなセミナーの一つです。

いきものには、骨があるものがいます。
サメ、タイ、カエル、ヘビ、トカゲ、きょうりゅう、とり、パンダ、うま、キリン、さる・・・など。それに私たち、人間にももちろん骨があります。

骨は、外側がツルっとしていて、中はガサガサのスポンジみたいになっているんだ。
まずは、哺乳類(ほにゅうるい)の化石をタテとヨコに裁断したものを 観察したよ。
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はかせから質問

カメの甲羅(こうら)は、人間に例えるとどこの骨でしょうか?
正解は・・・胸の骨だって!
よく見ると胸のほねみたいなものがみえるね。
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そしてトリの骨は、飛ぶためにとっても軽くなっているんだ。


哺乳類(ほにゅうるい)の首の骨の数は決まっていて7コ
だから、首のながーいキリンも人間もおなじ7コなんだって!
なんだか不思議だね。
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きょうは、たくさん色々ないきものの骨を観察できたね。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

この夏の自由研究がまだの方、ヒントをみつけに是非ひとはくへお越しください。

皆様のご来館をスタッフ一同お待ちしています。


フロアスタッフ せら ゆうこ





7月29日(土)は、ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」を行いました。
いつもは深田公園のビオトープでおこなっていたのですが、今年は状態が悪かったので、博物館周りのプールで実施しました!

最初に探検隊長:おさかな博士の高橋研究員よりお話を聞いて、まずはいきものを捕まえるしかけ罠(わな)の工作からはじめます♪
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ペットボトルの上の部分をカットして、フタを反対向きにさしこんで、いきものを捕まえる容器(トラップ)を作ります。
その容器の中にエサを入れて、ひもを結び水の中に沈めます。
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15分ほど置いておくと・・・エサに誘われて、たくさんのメダカが入っています!!
網でゲンゴロウ、アメンボやマツモムシも取れました!
たくさんのいきものたちをゲットできて、テンションもあがります(^▽^)/
博士いわく、エサはフナ用とさなぎ粉(カイコのサナギを粉末にしたもの)を混ぜたものがおすすめだそうです☆彡
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ご参加いただきありがとうございました!
次回のひとはく探検隊は、8月27日(日)の「ひとはくの妖怪さがし」です。お楽しみに!

フロアスタッフ ふくい まゆみ



7月23日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「ようかい万華鏡」を行いました。

まずはクイズから!

かっぱは人間のある部分を引っこ抜いて、その人間を殺してしまうとおそれられています。
そのある部分とはどこでしょう?

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実は・・・お尻の穴です!

お尻の穴からしりこだまを抜いてしまうのでおそれられているそうです。

では、さっそく万華鏡をつくりはじめます。

シールになっているようかいたちの絵に色をぬっていきます。

みなさん、色ぬりに集中しています。
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とっても上手ですね!

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すてきな作品が完成しました♪

たくさんのご参加ありがとうございました!


フロアスタッフ やまのみく


梅雨もあけて、今日から夏休みのおともだちも多いのではないでしょうか?
今日のはかせと学ぼう!は「植物標本をつくってみよう!をおこないました。

今日のはかせは植物はかせの高野研究員です。

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最初に植物標本について、お話を聞いたよ。
植物標本は、葉っぱだけでは何という種類なのか判断できません。必ず花や実がついたものを選びましょう。
採取する前に、まずは写真を撮っておきましょう!今はスマホの便利なアプリなどで、名前が分かることも!
そして採取する時は根っこがついた状態で。土は出来るだけ、その場で落としてね。

ただ乾燥させただけでは、押し花になってしまいます。
植物標本にするには、「いつ」「どこで」「だれが」採取したのかが必要です。
「はえていた場所や、植物のようす」などもしっかりメモしておこう!


今日は高野研究員が作った標本で植物標本を作っていきます!

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植物は台紙の真ん中にくるように、できるだけ少ない数のテープでとめていくよ。

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高野研究員にアドバイスをもらいながら、慎重に作業をすすめます。

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かっこいい植物標本ができあがりました☆彡

夏休みのひとはくは、平日もデジタル紙芝居をおこない、土日祝はイベントもたくさん!!
みなさんのおこしをお待ちしております!!

フロアスタッフ かどはまえりこ

兵庫県の北西部、新温泉町湯村温泉の近くに「おもしろ昆虫化石館」があるのですが、ご存じでしょうか?

「おもしろ昆虫化石館」は地域の交流や観光案内を担う「八田コミュニティセンター」に併設されています。このたび、両施設の開設25周年を記念して、何か地元の子どもたちが楽しめる展示を、というご相談を受け、展示やワークショップを行うことになりました。

小さな施設なので、小さな規模の展示会ですが、おもしろ昆虫化石館の見学もあわせて、この夏休み、ぜひお越しください。

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7月19日ゆめはくで設営に行ってきました。

ひとはくサロンの大型模型「ゴホンダイコクコガネ」は、しばらくの間、こちらに出張しております。

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会いに来てやってください。

展示室のようすです。

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ひとはく所蔵の標本のほか、新温泉町の昆虫標本を展示。真ん中のテーブルでは、いろんなむしの顔を正面から観察できます。

壁面には、120種のむしの顔写真を展示しています。まじまじと見てみてください。くわしくはこちらの記事をご参照


カチューシャやヘアクリップで、いろんな虫をつけて遊べます。

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いっぱい記念撮影してね!

会期は、2023年7月20日(木)〜8月20日(日)月曜休館
観覧料は無料です。(おもしろ昆虫化石館の見学には入館料=大人100円子ども50円が必要です)
くわしくは、八田コニュニティセンターのホームページまたは下のチラシをごらんください。

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このチラシのPDFファイル → hattacomicen2023-leaf-s.pdf


おもしろ昆虫展
主催 八田コミュニティセンター
共催 兵庫県立人と自然の博物館
後援 新温泉町教育委員会
協力 佐用町昆虫館(NPO法人こどもとむしの会)


(八木剛)

本日のフロアスタッフとあそぼう!は、昨日と同じく~画はくの日~
テーマは「妖怪を描こう」です。

ひとはくでは只今「妖怪と自然の博物展」を開催しております。

はじめにスタッフが妖怪展示の説明をしながら展示コーナーを一周しました。
身近な妖怪や海の妖怪、植物だったり動物だったり虫だったり・・・
妖怪の不思議な世界を絵に描いてみよう!!
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それぞれ自分の気になる妖怪をモデルに描きます。
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パパ画はく、真剣です。
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皆さまのステキな絵は4階休憩コーナーに掲示しております。ぜひご覧ください!!
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強そうな妖怪!がお~~
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たくさんのご参加ありがとうございました♪♪

次回の「画はくの日」は8月19日(土)に開催いたします。
皆さまのご来館お待ちしております。

フロアスタッフ みやぎりえ


 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。

<出版物>
Newton 20237月号「日本の恐竜完全ガイド」

 2023526日に発売されたNewton 20237月号の「日本の恐竜完全ガイド」にて、タンバティタニスやヤマトサウルス、ヒメウーリサスなどが紹介されました。

 https://www.newtonpress.co.jp/newton.html


<ひとはく主催のセミナー>
はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時:2023年730日(日)13:00~13:30

 場  所:4階オープン・ラボ

 定  員:先着12

 参 加 費:無料

 備  考:当日10:00より4階インフォメーションにて受付を開始。小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21484


A24, A25
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 202386日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 724日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A24

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A25


A26
化石の名前を読み解こう~動物学名の仕組みと語源~(生野研究員)

 「ティラノサウルス」や「トリケラトプス」のような名前は学名と呼ばれる、生物の種類を表す正式名称です。本セミナーでは動物を例に、学名の基本的なルールを解説した後、兵庫県で発見された動物化石の学名とその由来などをわかりやすく紹介します。多くの実例に触れながら、生物の多様性を記述する営みとそれを支える仕組みについて考えてみましょう。

 日  時 2023813日(日)13:3015:00

 場  所 4階実習室

 対  象 中学生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700円(高校生以下:500円)

 申込締切 724日(月)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A26


A27
石ころの見わけ方入門(生野研究員)

 1人1つずつ岩石標本セットを使って、主な石ころ16種類を観察してみましょう。観察しやすい標本の選び方や、種類を見わけるのに役立つ特徴などについて解説します。基本的な見わけ方を学んで、夏休みの自由研究にもご活用ください。

 日  時 2023820日(日)11:0013:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 小学生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700円(高校生以下:500円)

 申込締切 731日(月)

 備  考 保護者付添 ※小学13年生は保護者の付添が必要です。(※幼児は参加も付添もご遠慮ください)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A27


A28
アンモナイトの断面標本を作ろう(生野研究員)

 アンモナイトの化石(本物です)を削って、殻の内部の構造がわかる断面標本を作ってみましょう。標本は1人1つずつお持ち帰りいただけますので、夏休みの自由研究にもぜひご活用ください。石を削るのは根気の要る作業ですので、じっくり取り組める方向きです。汚れてもよい服装でご参加ください。

 日  時 2023826日(土)10:3012:30

 場  所 4階実験セミナー室

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 1000円(高校生以下:700円)

 申込締切 87日(月)

 備  考 保護者付添 ※小学13年生は保護者の付添が必要です。(※幼児も一緒に付添可)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A28


F13
骨について学ぼう(池田研究員)

 骨を持っているいきものは様々でです。色々な生物の骨の特徴を標本を観察しながら学びます。

 日  時 2023826日(土)13:3014:30

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 小学生・中学生

 定  員 20

 受 講 料 600円(保護者:800円)

 申込締切 87日(月)

 備  考 小学生向けの内容です。小学13年生は保護者もいっしょにご参加ください。(※参加の保護者受講料は800円です)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023F13


はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員)

 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。

 日  時:2023年93日(日)13:0015:00

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:先着順に随時受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21523


はかせと学ぼう!「ちいさな,ちいさな,化石をさがそう!」(廣瀬研究員)

 海辺の砂粒には、色々な生き物の化石が混ざっています。顕微鏡を覗きながら拾い出してみましょう。集めた化石たちは、標本ケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 日  時:2023年917日(日)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分)

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:小学生・中学生

 定  員:各回4

 参 加 費:300

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21541



<ひとはく以外が主催の事業>
特別展「恐竜博2023」(大阪市立自然史博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023年7月7日(金)~2023年9月24日(日)

 場  所:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(大阪・長居公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/

次号は2023816日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。



                               恐竜タスクフォース 久保田克博

今日のフロアスタッフとあそぼうは、画はくの日
標本などをじっくり観察して、絵を描きましょう!

さて今回のテーマは妖怪です。
今、ひとはくでは企画展「妖怪と自然の博物展」をおこなっています。
アニメなどでもよく知られている妖怪は、むかーしむかしから日本にいる?!
どんないきものがモデルになっているんだろう?
「自然環境」の観点から、妖怪を見てみましょう。


はじめにみんなでぐるっと展示を見てから、お絵描きスタート!!
標本をじっくり観察して描いているお友だち、想像して新たな妖怪を描くお友だち。
みんな上手ですねぇ☆彡

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このイベントは明日7/16もおこないます!

そして企画展「妖怪と自然の博物展」は来年1/8まで!
みなさんも妖しの世界、のぞきに来ませんか...?(^-^)

フロアスタッフ かどはまえりこ

7/9㈰の はかせと学ぼう!は、恐竜はかせの久保田研究員による「恐竜のジオラマづくり」を行いました。

当日は開館前より参加希望のお客様が並ばれて、なんと!!開館と同時に整理券の配布が終了。
参加できなかった皆さま申し訳ありません。

このイベントでは「はかせオリジナルのティラノサウルス」のジオラマを作ったよ。

まずは、はかせからお話を聞いて・・・

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ティラノサウルスはアゴの力がとても強くて骨ごとほかの恐竜の肉をかぶりついていたんだって!






それから、ジオラマをどんなふうに配置するか設計図を描いたよ。
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恐竜時代はどんな風景だったのかな?







設計図が描けたら、ジオラマをつくっていくよ。
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まずは主役のティラノサウルスに色をつけていくよ!

みんなそれぞれいろんな色でとってもカラフル

誰一人同じにはならなかったよ。




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いろんな素材ができたら、じっさいに並べて配置していくよ。

どんなジオラマになるかワクワクするね。






オリジナルジオラマが次々と完成していったよ。

ふたりのお友だちに、どんな工夫をしたか発表してもらったよ。
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みんなそれぞれとってもステキな作品が完成しました。

ご参加いただきありがとうございました。

フロアスタッフ せら ゆうこ


本日のフロアスタッフとあそぼう!は「ようかい万華鏡」を行いました。

妖怪の好きなお友達が沢山集まってくれましたよー!
今日は皆が良く知ってるカッパについてのクイズをしたあと万華鏡を作ります。

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まず初めに分光シートを貼ります。

分光シートとは・・・
光に当てると不思議な見え方のする特殊な透明のフィルムシートの事です!

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分光シートの反対側は、
好きな模様を下書きして針で穴をあけていきます。

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シール台紙になっている妖怪を色塗りして貼ると完成!

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素敵な万華鏡がでしましたね!

ひとはくでは、
今月から2階で「妖怪と自然の博物展」が始まっています!

いつもと違う雰囲気の博物館に是非遊びに来てください!


フロアスタッフ やなぎもと かな


月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


7月2日は、晴れて暑い日でした。

博物館のコレクショナリウム近くの緑道沿いでは、
夏の晴れている日によく似合う(?)ムクゲ(アオイ科)
の花がたくさん咲いています。



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▲コレクショナリウム近くで咲いているムクゲ

また、梅雨の時期によく似合う(?)ガクアジサイ(アジサイ科)の花が
博物館の近くの街中で、ほぼ満開状態で咲いています。
(よく見ると、つぼみが少しあります。)




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▲満開状態(?)のガクアジサイの花






7月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

< コレクショナリウム前では・・・ >


■『泥だんごをつくろう!』のようすは・・・


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▲コレクショナリウムの外側でやっています


皆さん、一生懸命に つくっています。


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▲泥だんごを つくっている ようす


ピカピカの 泥だんご できたかな?





< 館内では・・・>

■エコロコおやこ『はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!』
のようすは・・・



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▲エコロコおやこのプログラムの会場




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▲はねる生きもの の絵のシールに色をぬっています




みなさん、うまくできましたか?






その他にも
NPO法人 人と自然の会の皆さんによる「おはなしシアター」が
上演されましたよ。
さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説、
フロアスタッフとあそぼうなども実施されました。


みなさん、楽しんでいただけましたか?


次回の Kidsサンデ は、2023年 8月6日(日)です。






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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

7月2日(日)のフロアスタッフとあそぼうはどうぶつソーマトロープをおこないました!

クイズを交えて動物についてお話をさせていただきました。
さっそく作っていきましょう!
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動物カードと食べものカードを合わせて、輪ゴムを通して、くるくる回すと・・・
2枚の絵が一つに重なって見えてきます!
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ニホンリスは何を食べますか?
イノシシの大好物はなんでしょう?

みなさんの楽しそうな声が聞こえてきました♪
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ご参加いただきましてありがとうございました。




フロアスタッフ たかはし かや
今日のフロアスタッフとあそぼうは「どうぶつソーマトロープ」をおこないました!

ソーマトロープとは・・・
2枚の絵を裏表に貼り合わせて回転させることで、
1枚の絵に見える不思議な工作!

視覚の残像現象を利用してるんだって!

さっそく作ってみよう!!
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フロアスタッフがクイズを交えながら2枚の絵を選びます。

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ツキノワグマは何を食べるのかな?
イヌワシが大好物な食べ物はなんと・・・!?

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小さなお友達も上手にできました!
このイベント「どうぶつソーマトロープ」は、あすも開催します!

ご参加お待ちしております!


フロアスタッフ やなぎもと かな

6月25日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は昨日に引き続き
「ひとはく宝さがしラリー」を行いました。


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説明を聞いた後、3階に隠れている生き物や植物をなどを探して
クイズに答えます。

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「あったよ!ここ!ここ!」
すぐにみつかるものもあれば・・・

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「どこ?みつからないな~」
制限時間は15分!


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「あったよ~」
なかなか見つけられなかったルリボシカミキリ発見!


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答え合わせをして
軽くてトゲトゲのオニビシを触りました。


すごい☆さすが皆さん、全問正解でした!



たくさんのご参加ありがとうございました。

7月2日(日)はKidsサンデーです。
皆さまのご参加をお待ちしております。



(フロアスタッフ もりもと かおり)
6月24日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は「ひとはく宝さがしラリー」を行いました☆

はじめにスタッフからルールの説明があります。
これから何をするのか、わくわく♪♪
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宝さがしラリー、スタート!
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ヒントを探してクイズに答えます。
みんなヒントを探すのが早くてスタッフはビックリ!
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クイズの答えはあってるかなぁ?
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最後はみんなで答えあわせです。
なんとみんな全問せいかい!将来はひとはく博士になれるかも(^^)
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たくさんのご参加ありがとうございました☆

ひとはく宝さがしラリーは明日25日(日)も開催されます。
みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフ みやぎ りえ


6月17日(土)と18日(日)のフロアスタッフとあそぼうは、
「画はくの日~アンモナイトを描こう~」を行いました!

今回は新館のコレクショナリウムでアンモナイトを見ながら描きました!

この2日間は標本のミカタ「異常巻アンモナイトの世界」も行われていました♪
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みなさん、真剣に取り組んでいます。

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ご参加ありがとうございました!!
完成した作品は4階ひとはくサロンに掲示されています。

次回の画はくの日は7月15日(土)と16日(日)です。
みなさんのお越しをお待ちしております。

フロアスタッフ やまのみく
今日・明日、6月17日・18日の2日間、新館コレクショナリウムでは標本のミカタ「異常巻アンモナイトの世界」が開催されています。
そこでフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」も、「アンモナイトを描こう」です。

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ワークルームでアンモナイトの化石をじっくり見ながら描きました!

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目の前にアンモナイトがいっぱい!

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標本のミカタの異常巻アンモナイトも描いたよ!

明日18日(日)も画はくの日「アンモナイトを描こう」を行います。
みなさんのお越しをお待ちしています。

(いしくら まきこ)



 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。

<募集>
剖出ボランティア募集のお知らせ

 丹波市および丹波篠山市に分布する篠山層群から採取された岩砕からの化石剖出作業に関わるボランティアを募集します。

 募集期間  2023 年6月8日(木)~2023 年7月8日(土)

 募集人員  5 名程度(先着順;応募者多数の場合はご参加頂けないことがあります)

 事前説明会 2023 年7月 16 日(日)13 時~15

 活動期間  2023 年7月 16 日(日)に県立人と自然の博物館にて実施する事前説明会以降

 活動場所  ひとはく恐竜ラボ(休館日を除く10時~12時、13時~1645分までのお好きな時間帯)

https://www.hitohaku.jp/infomation/news/cleaning-volunteer230608.html


<出版物>
Newton 20237月号「日本の恐竜完全ガイド」

 2023526日に発売されたNewton 20237月号の「日本の恐竜完全ガイド」にて、タンバティタニスやヤマトサウルス、ヒメウーリサスなどが紹介されました。

 https://www.newtonpress.co.jp/newton.html


「日本産の中生代恐竜化石目録 2022年版」の出版(久保田研究員)

 「日本産の中生代恐竜化石目録」(2017年出版)以降に発表された日本の恐竜化石と分類学的帰属に関する新知見について基礎自治体ごとに簡潔に整理した目録です。20221130日時点で、中生代恐竜化石は19道県41市町村から報告されています。なお本稿受理後,2023120日に新たな恐竜化石産地の存在が発表されました。この発見により日本の中生代恐竜化石が発見された基礎自治体は19道県42市町村となりました。

 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/wp-content/uploads/bulletin27_16.pdf(本論:PDF 0.98MB

 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/wp-content/uploads/bulletin27_16_1.pdf(電子付表1PDF 965KB


<ひとはく主催のセミナー>
標本のミカタ「異常巻アンモナイトの世界」(生野研究員)

 アンモナイトの中には、殻同士の間にすき間ができたり、殻がまっすぐに伸びたりするなど、変わった巻き方をする種類がおり、「異常巻アンモナイト」と呼ばれています。今回は、人と自然の博物館に収蔵されている異常巻アンモナイトの標本を見学しながら、アンモナイトの殻の多様な巻き方をじっくり観察してみましょう。13:0013:20には生野研究員によるギャラリートーク「異常ではない異常巻アンモナイトの話」を開催します。

 日  時 2023617日(土)13:0016:00

      2023年618日(日)13:0016:00

 場  所 コレクショナリウム1階展示ギャラリー

 対  象 どなたでも

 受 講 料 無料

 備  考 当日会場へ

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21524

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21525


ギャラリートーク「異常ではない異常巻アンモナイトの話」(生野研究員)

 標本のミカタ「異常巻アンモナイトの世界」に合わせ、アンモナイトの殻の巻き方の種類や、巻き方に規則性があるのかどうか、などについてお話します。

 日  時 2023617日(土)13:0013:20

      2023年618日(日)13:0013:20

 場  所 コレクショナリウム1階展示ギャラリー

 対  象 どなたでも

 受 講 料 無料

 備  考 当日会場へ

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21526

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21527


A14
生きている恐竜の世界―化石でたどる鳥類の進化(田中研究員)

 恐竜は絶滅してしまった生き物というイメージがありませんか?実は、恐竜の一部は鳥類へと進化して生き延びており、鳥類は"生きている恐竜"とも呼ばれます。鳥類はいかにして出現し、絶滅をのりこえ、現在の多様な姿かたちへと変わっていったのでしょうか。本講座では、中生代から現代まで続く、恐竜たちの進化の道のりをご紹介します。

 日  時 2023624日(土)13:3015:30

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 30

 受 講 料 700円(高校生以下:500円)

 申込締切 617日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A14


A16
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 2023625日(日)14:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 617日(土)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A16


D06
両生類の体を見てみよう(太田研究員)

 脊椎動物として初めて陸上に進出した両生類の体には、陸上生活のために新たに獲得された特徴と、祖先である硬骨魚から引き継がれた特徴が混在しています。それらをじっくり眺め、それらの進化学的意味について考えてみましょう

 日  時 202371日(土)13:3015:30

 場  所 4階実習室

 対  象 高校生~大人

 定  員 20

 受 講 料 500

 申込締切 624日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023D05


D09
爬虫類の体を見てみよう(太田研究員)

 両生類から派生した爬虫類は、幼生として水中で過ごす時期をなくしたことで、より陸上生活に適応し、様々に多様化していきました。ここでは現生の爬虫類の代表者を直接観察し、その様々な環境への適応について考えてみましょう。

 日  時 202378日(土)13:3015:30

 場  所 4階実習室

 対  象 高校生~大人

 定  員 20

 受 講 料 500

 申込締切 621日(水)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023D07


A17, A18
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 202379日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 626日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A17

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A18


はかせと学ぼう!「恐竜のジオラマをつくろう!」(久保田研究員)

 ここでしか手に入らない恐竜や植物の模型に色を塗って、自分が考える恐竜の世界をつくろう!

 日  時:2023年79日(日)13:00~15:00

 場  所:4階実習室

 対  象:小学生以上

 定  員:先着20名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)

 参 加 費:1,000

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。先着順で定員になり次第終了します。尚、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22382


A19
アンモナイトの断面標本を作ろう(生野研究員)

 アンモナイトの化石(本物です)を削って、殻の内部の構造がわかる断面標本を作ってみましょう。標本は1人1つずつお持ち帰りいただけますので、夏休みの自由研究にもぜひご活用ください。石を削るのは根気の要る作業ですので、じっくり取り組める方向きです。汚れてもよい服装でご参加ください。

 日  時 2023717日(月)10:3012:30

 場  所 4階実験セミナー室

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 1,000円(高校生以下:700円)

 申込締切 627日(火)

 備  考 保護者付添 ※小学13年生は保護者の付添が必要です。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A19


A20
大空を目指した恐竜たち(久保田研究員)

 かつて恐竜は地上を支配し、空や水の中にもその生活圏を広げました。その中で最も成功したグループに獣脚類がいます。本セミナーでは、彼らがどのようにして鳥類となっていったのか、その一端を概説します。

 日  時 2023722日(土)13:3015:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 中学生~大人

 定  員 60

 受 講 料 500円(高校生以下:350円)

 申込締切 71日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A20


A21, A22
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 2023723日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 73日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A21

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A22


A23
石ころの見わけ方入門(生野研究員)

 1人1つずつ岩石標本セットを使って、主な石ころ16種類を観察してみましょう。観察しやすい標本の選び方や、種類を見わけるのに役立つ特徴などについて解説します。基本的な見わけ方を学んで、夏休みの自由研究にもご活用ください。

 日  時 2023730日(日)11:0013:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 小学生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700円(高校生以下:500円)

 申込締切 710日(月)

 備  考 保護者付添 ※小学13年生は保護者の付添が必要です。(※幼児は参加も付添もご遠慮ください)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A23


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時:2023年730日(日)13:00~13:30

 場  所:4階オープン・ラボ

 定  員:先着12

 参 加 費:無料

 備  考:当日10:00より4階インフォメーションにて受付を開始。小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21484


A24, A25
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 202386日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 724日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A24

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A25


A26
化石の名前を読み解こう~動物学名の仕組みと語源~(生野研究員)

 「ティラノサウルス」や「トリケラトプス」のような名前は学名と呼ばれる、生物の種類を表す正式名称です。本セミナーでは動物を例に、学名の基本的なルールを解説した後、兵庫県で発見された動物化石の学名とその由来などをわかりやすく紹介します。多くの実例に触れながら、生物の多様性を記述する営みとそれを支える仕組みについて考えてみましょう。

 日  時 2023813日(日)13:3015:00

 場  所 4階実習室

 対  象 中学生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700円(高校生以下:500円)

 申込締切 724日(月)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A26


A27
石ころの見わけ方入門(生野研究員)

 1人1つずつ岩石標本セットを使って、主な石ころ16種類を観察してみましょう。観察しやすい標本の選び方や、種類を見わけるのに役立つ特徴などについて解説します。基本的な見わけ方を学んで、夏休みの自由研究にもご活用ください。

 日  時 2023820日(日)11:0013:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 小学生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700円(高校生以下:500円)

 申込締切 731日(月)

 備  考 保護者付添 ※小学13年生は保護者の付添が必要です。(※幼児は参加も付添もご遠慮ください)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A27


<ひとはく以外が主催の事業>

特別展「恐竜博2023」(国立科学博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023314日(火)~2023618日(日)

 場  所:国立科学博物館 特別展示室(東京・上野公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/


特別展「恐竜博
2023」(大阪市立自然史博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023年7月7日(金)~2023年9月24日(日)

 場  所:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(大阪・長居公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/


次号は2023716日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                                      恐竜タスクフォース 久保田克博

6月11日 ひとはく探検隊!研究室たんけんを行いました!
「クモをさがそう」のイベントが雨のため中止となり、普段は入ることができない、「クモの博士 山﨑研究員」の研究室を探検しました!

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今回の隊長、山﨑研究員から注意事項を聞いています。
いつもは見ることができない研究室に、大人の方もお子様も興味津々です☆ わくわく!楽しみだな~!!


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研究室に到着!たくさんの標本を見せてもらいました!
迫力満点のカブトガニにみんな大興奮!かっこいい~!実はカブトガニはクモの仲間なんだって!


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世界の生物はまだまだ学名がついていないものが多いそうです。
私たちも新種の生きものを発見できるかもしれませんね(^^♪

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次の探検隊は晴れたら嬉しいですね☀
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回の探検隊は7月29日(土)に行う ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」です!
ぜひご参加ください!

フロアスタッフ かわた ゆりな
6月10日(土)のはかせと学ぼう!『石こうで化石のレプリカをつくろう!』を行いました。

最初にレプリカを作る道具や作り方など、恐竜はかせ久保田研究員から作り方を聞きました。
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お話の後はさっそく作り始めます♪
石こうがこぼれないようにそーっと水が入った紙コップに入れてかき混ぜます。
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ヨーグルトのようになってきたら、型からはみ出ないように丁寧に流し込みます。
石こうが少し固まり出したところで型を合わせて上からやさしく押さえます。
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石こうが固まるまでの間、はかせに化石について教えてもらいました。
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みなさん、真剣な顔でお話を聞いていました。
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しばらくして型からは外すして、はみ出したところを整えると・・・
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完成♪
すてきなレプリカが出来ました!
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たくさんのご参加ありがとうございました。
これからもたくさんのイベントご用意しています。
みなさまのご参加おまちしております!


フロアスタッフ たかはし かや


月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


当日は、(5月29日ごろ、梅雨入りしたとされていたのですが・・・)
午前中は晴れていて、午後は曇ったり、晴れたりして、やや強めの
風が吹いている状態でした。

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▲エントランスホール前の旗が、風で なびいています


博物館の周辺では、
サツキ(ツツジ科)の花がピークを少し過ぎた状態で、
アジサイ(アジサイ科)の花は咲いていません(つぼみの状態?)。

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▲花が咲いているサツキ           ▲まだ、花が開いていない?
                       (つぼみの状態の)アジサイ



6月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

< 屋外では・・・ >

「そとはく」や「葉っぱぐるぐるを作ってあそぼう!」が実施されました。

■『そとはく』のようすは・・・
「そとはく」では、お外でゆっくりとした時間を過ごしていだたけるように、
「キャンプ用テント」「レジャーシート」などが用意されていました。
風車も新しくなっていました!(風にふかれて、よく回っています!!)

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▲エントランスホール前の芝生地の様子




また、本物そっくりの動物のぬいぐるみ(一部は背中に乗ることが
できます)なども用意され、親子で楽しんでおられましたよ。


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▲動物のぬいぐるみで楽しんでいる親子


さらに、コレクショナリウムの駐車場では、いろんな色のチョークで
アスファルト上に自由に絵を描く『黒板ヒロバ』が行われましたよ。

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▲アスファルト上に描かれた絵



■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・



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▲葉っぱをぐるぐる回しているようす



みなさん、うまくできましたか?





< 館内では・・・ >
■『身近な魚で魚拓』のようすは・・・
魚に墨をぬって・・・魚拓をつくります。


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▲研究員に説明を受けながらつくります


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▲魚拓を持ってハイ、ア~ジ!(チーズ!じゃないの?)


みなさん、うまくできましたか?

魚拓を見せてくれたお友だちは、みな
「たのしかった~」と言っていました。




■はかせと学ぼう!『けんちくか の 日』のようすは・・・

みんなで、「まち」をつくるようです。
ミニチュアを使います。

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▲始まる前の準備のようす       ▲使用するミニチュア  


どんな「まち」が できたのかな?



■NPO法人 人と自然の会の皆さんによる「よく回る風車つくり」
のようすは・・・

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▲よく回る風車の見本    ▲会の皆さんによる説明を聞いています


そとでも「よく回る風車」を持っている家族を
たくさん見かけました!
ベビーカーに取り付けられて風でくるくる回っている
ものも ありましたよ。


その他にも
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、
デジタル紙芝居などが上演されました。




次回の Kidsサンデー は、2023年 7月2日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
6月4日(日)はかせと学ぼう「けんちくかの日」を行いました。
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まちづくりのはかせ!!ふくもと先生のお話を聞いてスタート!!
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まずは自分のお家づくりから!
色えんぴつで家のカベに窓やドア、花など描いてオリジナルに仕上げました(^^)
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どこに住みたいか?自分の作ったお家を置いていきます!

まちには何が必要かな??
学校、病院など置いて・・・さあ!!おひっこし!!

学校やスーパーの近くでべんりの良いところ、さいがいを防ぐため川からはなれた場所を選んだり良く考えていましたね(^^)
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そしてまちを囲んでみんなで記念撮影!!

最後に、はかせからけんちくか認定証をもらいました!!
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まちづくりに興味もってもらえたかな~


ご参加ありがとうございました!

フロアスタッフ おくの みか

6月3日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、カタツムリのペーパークイリングでした。
カタツムリは陸に住む巻貝です♪雨の日が好きだけど、体が濡れると動きがにぶるので、
葉の陰で雨宿りするとは意外でした!
まず○✕クイズを2問!みなさん元気よく手をあげてくれました。
そして、カタツムリにくわしくなってから
作成スタートです。
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おひさまやお花、虹など、みんな思い思いの絵を描いてくれました。細長い画用紙をくるくる巻いてカタツムリの完成(*^-^*)
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ステキな作品が出来上がりました!ぜひお部屋に飾ってくださいね♪
ご参加ありがとうございました。
                        フロアスタッフ ふくいまゆみ

当館では、中学生の「トライやる・ウィーク」の受け入れを行っています。
この度、5月30日(火)から6月2日(金)までの期間、三田市立挟間中学校、けやき台中学校、藍中学校の2年生に来ていただきました。
生徒が活動の一部をブログとして書いてくれましたので、以下に紹介します。
〇植物のお世話

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ひまわりの苗に生えた雑草を抜きました。


〇きのこ標本の片付け

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展示されていたきのこの標本をケースに入れ、箱にしまいました。できるだけ丁寧に取り扱いました。色んな種類のきのこが見ることができ、おもしろかったです。
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トライやるウィークで人と自然の博物館の仕事を体験して、知らなかったことや興味深いことを見つけることができました。特に、普段は入れない実験室の見学や片付け、標本を見れたことが貴重な体験だと思い、心に残っています。 

今回、学んだことを今後の生活に活かしていきたいと思います。


初めての経験ばかりの日々だったと思います。
今後の進路選択などの参考になれば嬉しい限りです。
中学生の皆さん、お疲れ様でした!
(文責:生涯学習課 中原 洋彦)
初夏の暑さが少しおさまったような曇り空の6月1日(木)午後、
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。

篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。

○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)

※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとニチニチソウの苗を300株植えてくれました。

【実習前の花壇の様子】
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前の草花を抜き取り、土を耕します。
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マリーゴールドとニチニチソウの苗を等間隔に配置し植え込みます。
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【実習後の花壇の様子】
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篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!



(文責:生涯学習課)
昨日に続き本日もフロアスタッフとあそぼう川でさかなつりを行いました。
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川は、山側から上流・中流・下流 それぞれ魚の種類も違います。
さてさて~いよいよミッションの始まりです★
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とっても楽しみながら、川や魚のことを学びました。
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☆魚釣り名人に認定★
たくさん、ご参加頂きありがとうございました。

フロアスタッフ  おぐら ともこ


今日のフロアスタッフとあそぼうは「川でさかなつり」
水生生物の展示がある2階展示室で大きな川を広げ、さかなつり体験をしてもらいます!

川は、山側から上流→中流→下流と流れ、やがて海へと流れこみます。
それぞれの場所にどんな魚がいるのかな?何をエサにしたら釣れるんだろう?
まずはやり方を説明します!
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準備はOKですかー?
いざ!さかなつりスタート!!
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難しいレアカードもなんのその!
みんなどんどん釣っていきます!
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さてさて、たくさん釣れた人ー?
「はーい!!」元気にお返事してくれました♪
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がんばったみんなに、ミッションクリアの認定証をプレゼント☆彡
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ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

このイベントは明日もおこないます!
みなさんのお越しをお待ちしております!!

フロアスタッフ かどはまえりこ
5月21日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は
『画はくの日』~雨水をためるお家を描いてみよう~でした。

三橋研究員より、模型を使った実験で治水について学びました。
実際に水を流して雨水がどこへ行くのか確かめます。
洪水になってしまうのはなぜだろう??
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ジオラマを見て、どうすれば雨水があふれないかを考えます。
私たちの身の回りには沢山の防水対策の工夫がされています。
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さあ、雨水に強い家を絵にしてみましょう!
画はく、お願いいたします!!
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楽しみながらも真剣に取り組む姿が素敵ですね☆
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皆さまの作品は4階ひとはくサロン内に掲示してあります。

沢山のご参加ありがとうございまいした♪
〈ミニ企画展〉知ろう!学ぼう!総合治水展は6月11日(日)まで開催しております。

次回の『画はくの日』も沢山のご参加お待ちしております!!  ~次回は6/17(土)・18(日)です~

フロアスタッフ みやぎりえ
本日のフロアスタッフとあそぼうは、
「画はくの日 ~雨水をためるお家を描いてみよう~」を行いました!

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開催中の『大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」in 県立人と自然の博物館(2023)』から、治水実験に参加して強いお家を皆で学びます。

治水とは・・・
川などを工事して洪水にならないようにすることです!

田んぼや駐車場の下には、大雨が降った後、水を溜めるシステムが備わっています。
水が一気に川へ流れつくまでの時間を少しでも遅らせて氾濫しないためです。

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三橋研究員に強いお家の描き方を教わりました!

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家の周りに何を置こうかな?

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撥水コンクリート?それとも花壇??
ご家族で相談しながら完成に近づけていきます。

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完成した作品は約一か月間博物館で掲示しています。

明日も「画はくの日」を開催します!


(やなぎもと かな)

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。

<出版物>
「日本産の中生代恐竜化石目録 2022年版」の出版(久保田研究員)
 「日本産の中生代恐竜化石目録」(2017年出版)以降に発表された日本の恐竜化石と分類学的帰属に関する新知見について基礎自治体ごとに簡潔に整理した目録です。20221130日時点で、中生代恐竜化石は19道県41市町村から報告されています。なお本稿受理後,2023120日に新たな恐竜化石産地の存在が発表されました。この発見により日本の中生代恐竜化石が発見された基礎自治体は19道県42市町村となりました。

 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/wp-content/uploads/bulletin27_16.pdf(本論:PDF 0.98MB

 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/wp-content/uploads/bulletin27_16_1.pdf(電子付表1PDF 965KB

<ひとはく主催のセミナー>
ひとはく研究員と一緒に、恐竜時代の岩石から化石をさがそう!(久保田、池田、生野、半田、田中各研究員)
 兵庫県立人と自然の博物館では兵庫県丹波地域から集めた恐竜時代の岩石を割って、恐竜やその他の化石をさがしています。この化石さがしはできるだけ多くの方の参加が必要です。ぜひ、この機会に皆さんも研究員と一緒に化石さがしに参加しませんか?
 日  時 2023521日(日)①11:0011:40、②13:3014:10、③14:3015:10
 場  所 ジーンファーム横の岩砕置場
 対  象 小学生以上、18歳未満の方
 定  員 各回先着20名(保護者の方もご入場できますが、体験は上記の対象者のみ)
 体 験 料 100
 備  考 当日10:00よりエントランスホールにて事前受付と体験料のお支払いをお願いいたします。先着順で定員になり次第、受付終了します。小学3年生以下は保護者の付き添いをお願いします。保護者の方はご入場できますが、体験は上記の対象者のみとなります。見つけた化石はお持ち帰りできません。雨天中止。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22383

●A08葉の化石を調べよう(全7回)(半田研究員)
 神戸層群の葉の化石のなかま分けにチャレンジ。毎回違う化石を用意します。葉の化石をたくさん見てみたい人におすすめです。
 日  時 2023527日(土)10:3012:00
      2023年528日(日)10:3012:00
      2023年611日(日)10:3012:00
      2023年624日(土)10:3012:00
      2023年625日(日)10:3012:00
      2023年78日(土)10:3012:00
      2023年79日(日)10:3012:00
 場  所 4階大セミナー室、中セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 10
 受 講 料 1,500円(高校生:1,000円)
 申込締切 520日(土)
 備  考 全7回の講座です。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A08


はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」(久保田研究員)
 石膏で化石のレプリカをつくろう!
 日  時 2023610日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生のみ(小学12年生は保護者同伴でご参加ください。)
 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 受 講 料 200
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21480

●A11化石を調べよう(全2回)講座(池田研究員)
 篠山層群からはこれまでの調査で多数の化石が発見されています。本講座では、化石とそうでないものを観察し、化石の見分け方を解説し、未調査の岩砕を対象に石割調査の2回連続で実施します。
 日  時 2023617日(土)10:3012:00
      2023年617日(土)13:3015:00
 場  所 4階中セミナー室、ひとはく恐竜ラボ
 対  象 中学生~大人
 定  員 15
 受 講 料 1,000円(高校生以下:800円)
 申込締切 530日(火)
 備  考 中学生以上の講座です。(※小学生は対象外です)
 ①1030~「A12化石を見分け方講座」②1330~「A13化石を見つけよう!講座」は全2回の連続セミナーです。どちらか一方のみでも受講いただけます。定員を超えた場合は連続でお申込みいただいた方を優先とし抽選します。連続でお申込みの方は受講料が大人1000円、中学生~高校生800円となります。全2回参加ご希望の方はこちらでお申込みください。各回参加をご希望の場合は、それぞれ各講座ごとにお申込みください。A13は小雨決行(雨天中止)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A11

●A12化石見分け方講座(池田研究員)
 篠山層群からは多くの化石が発見されています。本講座では、化石とそうでないものを観察し、化石の見分け方を解説します。
 日  時 2023617日(土)10:3012:00
 場  所 4階中セミナー室
 対  象 中学生~大人
 定  員 15
 受 講 料 800円(高校生以下:500円)
 申込締切 530日(火)
 備  考 中学生以上の講座です。(※小学生は対象外です)
 ①1030~「A12化石を見分け方講座」②1330~「A13化石を見つけよう!講座」は全2回の連続セミナーです。どちらか一方のみでも受講いただけます。定員を超えた場合は連続でお申込みいただいた方を優先とし抽選します。全2回参加ご希望の方はA11[化石を調べよう(全2回)」でお申込みください。各回参加をご希望の場合は、それぞれ各講座ごとにお申込みください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A12

●A13化石を見つけよう!講座(池田研究員)
 篠山層群からはこれまでの調査で多数の化石が発見されています。本講座では未調査の岩砕を対象に石割調査を実施します。
 日  時 2023617日(土)13:3015:00
 場  所 ひとはく恐竜ラボ
 対  象 中学生~大人
 定  員 15
 受 講 料 800円(高校生以下:500円)
 申込締切 530日(火)
 備  考 中学生以上の講座です。(※小学生は対象外です)
 ①1030~「A12化石を見分け方講座」②1330~「A13化石を見つけよう!講座」は全2回の連続セミナーです。どちらか一方のみでも受講いただけます。定員を超えた場合は連続でお申込みいただいた方を優先とし抽選します。全2回参加ご希望の方はA11[化石を調べよう(全2回)」でお申込みください。各回参加をご希望の場合は、それぞれ各講座ごとにお申込みください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A13

標本のミカタ「異常巻アンモナイトの世界」(生野研究員)
 アンモナイトの中には、殻同士の間にすき間ができたり、殻がまっすぐに伸びたりするなど、変わった巻き方をする種類がおり、「異常巻アンモナイト」と呼ばれています。今回は、人と自然の博物館に収蔵されている異常巻アンモナイトの標本を見学しながら、アンモナイトの殻の多様な巻き方をじっくり観察してみましょう。13:0013:20には生野研究員によるギャラリートーク「異常ではない異常巻アンモナイトの話」を開催します。
 日  時 2023617日(土)13:0016:00
      2023年618日(日)13:0016:00
 場  所 コレクショナリウム1階展示ギャラリー
 対  象 どなたでも
 受 講 料 無料
 備  考 当日会場へ
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21524
 
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21525

ギャラリートーク「異常ではない異常巻アンモナイトの話」(生野研究員)
 標本のミカタ「異常巻アンモナイトの世界」に合わせ、アンモナイトの殻の巻き方の種類や、巻き方に規則性があるのかどうか、などについてお話します。
 日  時 2023617日(土)13:0013:20
      2023年618日(日)13:0013:20
 場  所 コレクショナリウム1階展示ギャラリー
 対  象 どなたでも
 受 講 料 無料
 備  考 当日会場へ
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21526
 
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21527

●A14生きている恐竜の世界―化石でたどる鳥類の進化(田中研究員)
 恐竜は絶滅してしまった生き物というイメージがありませんか?実は、恐竜の一部は鳥類へと進化して生き延びており、鳥類は"生きている恐竜"とも呼ばれます。鳥類はいかにして出現し、絶滅をのりこえ、現在の多様な姿かたちへと変わっていったのでしょうか。本講座では、中生代から現代まで続く、恐竜たちの進化の道のりをご紹介します。
 日  時 2023624日(土)13:3015:30
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700円(高校生以下:500円)
 申込締切 65日(月)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A14

●A15, A16化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2023625日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 ひとはく恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 65日(月)
 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A15
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A16

●D06 両生類の体を見てみよう(太田研究員)
 脊椎動物として初めて陸上に進出した両生類の体には、陸上生活のために新たに獲得された特徴と、祖先である硬骨魚から引き継がれた特徴が混在しています。それらをじっくり眺め、それらの進化学的意味について考えてみましょう
 日  時 202371日(土)13:3015:30
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 20
 受 講 料 500
 申込締切 614日(水)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023D05

●D09 爬虫類の体を見てみよう(太田研究員)
 両生類から派生した爬虫類は、幼生として水中で過ごす時期をなくしたことで、より陸上生活に適応し、様々に多様化していきました。ここでは現生の爬虫類の代表者を直接観察し、その様々な環境への適応について考えてみましょう。
 日  時 202378日(土)13:3015:30
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 20
 受 講 料 500
 申込締切 621日(水)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023D07

●A17, A18化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 202379日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 ひとはく恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 626日(月)
 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A17
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A18

はかせと学ぼう!「恐竜のジオラマをつくろう!」(久保田研究員)
 ここでしか手に入らない恐竜や植物の模型に色を塗って、自分が考える恐竜の世界をつくろう!
 日  時:2023年79日(日)13:00~15:00
 場  所:4階実習室
 対  象:小学生以上
 定  員:先着20名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費:1,000
 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。先着順で定員になり次第終了します。尚、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22382

●A19 アンモナイトの断面標本を作ろう(生野研究員)
 アンモナイトの化石(本物です)を削って、殻の内部の構造がわかる断面標本を作ってみましょう。標本は1人1つずつお持ち帰りいただけますので、夏休みの自由研究にもぜひご活用ください。石を削るのは根気の要る作業ですので、じっくり取り組める方向きです。汚れてもよい服装でご参加ください。
 日  時 2023717日(月)10:3012:30
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 1,000円(高校生以下:700円)
 申込締切 627日(火)
 備  考 保護者付添 ※小学13年生は保護者の付添が必要です。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A19

<ひとはく以外が主催の事業>
特別展「恐竜博2023」(国立科学博物館)
 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。
 期  間:2023314日(火)~2023618日(日)
 場  所:国立科学博物館 特別展示室(東京・上野公園)
 https://dino2023.exhibit.jp/

次号は2023616日に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                               恐竜タスクフォース 久保田克博
本日5月14日(日)フロアスタッフとあそぼうは「どうぶつビンゴ」でした。

最初に、兵庫の動物のお話を聞きました。
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その後は、兵庫の動物からクイズです♪
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みんな一生懸命考えてくれました。

いよいよ!動物ビンゴの時間です。『レッツ ビンゴ!!
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皆様と楽しい時間を過ごしました
ご参加頂きありがとうございました(^^)/ 
フロアスタッフ  おぐら ともこ
5月13日のはかせと学ぼう!は「化石を掘り出そう!」でした。

毎回人気の催しで、全ての回で定員いっぱいでした!


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まず初めに、恐竜はかせ の 久保田研究員からお話しがありました。
楽しみながら はかせ のお話しを聞きます。

発掘開始とともに、夢中で作業します。...お父さんも真剣です。
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無事に化石を掘り出したら水で汚れを落とします。

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キレイになったね(^^)


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発掘した化石は、はかせ に見てもらい何の化石か教えてもらいます。


時間がかかってもあきらめずに、自分の手で掘り出しました。
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最後まで頑張ったね♪♪

沢山のご参加ありがとうございました!!
嬉しそうな姿を見て、スタッフも感激いたしました☆
次回の「化石を掘り出そう!」にも沢山のご参加お待ちしております。(次回は1/6(土)です)

フロアスタッフ みやぎりえ
今年度,「ジオの教室 in 淡路」プロジェクトでは,南あわじ市の各地で 化石 地質 に関するイベントを計画しています.

その第1回として,5月20日(土)に移動博物館車「ゆめはく」が南あわじ市役所に出動します.
時間は12:00~15:30,会場は市役所第二別館前です.

プログラムは・・・
・ミニ展示「南あわじの石や化石」
普段は博物館の収蔵庫で保管されている標本を特別に展示!

・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:100円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作れます.

日本産の 大型アンモナイト も登場予定ですよ!

同時開催として,地質や化石に関する講演会もあります.
(主催:南あわじ市教育委員会,共催:兵庫県立人と自然の博物館)

講演①「南あわじの地質とアンモナイト化石」 生野研究員
講演②「恐竜時代の海の動物たち」 田中研究員

講演会へのご参加には事前のお申し込みをお願いします.
詳しくはチラシをご覧ください.
230520flyer_geo_mini.pdf
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5月20日(土)は南あわじ市でお待ちしています!!

(生野)
ゴールデンウィーク最後5月7日(日)のひとはく探検隊は「春の昆虫かんさつ」でした。

あいにくの雨で公園でのかんさつはできませんでしたが、本館4階のオープン・ラボには、小さなムシはかせが集まってくれましたよ。
隊長はひとはくの昆虫はかせ山田研究員です。

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隊長からの質問に元気に答えます。本当にみんなよく知っていて私たちスタッフも感心しました。

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実物標本や、大きく映し出した画面を見ながら、隊長から昆虫のお話しを聞きました。

あっという間の1時間でした。ご参加ありがとうございました!

(フロアスタッフ いしくらまきこ)



月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。

5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。


5月7日(3日目)は、朝から、雨です。

雨のため、いつも掲げられている旗が、
今日は、掲げられていません。



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▲雨のため旗がない3つのポール



5月7日の主な プログラム の報告で~す。

今日は、雨のため中止になったプログラムもありました。


■『顕微鏡で葉っぱを見てみよう』のようす

博物館に隣接する深田公園に生えている、いろいろな種類の
植物の葉を顕微鏡で見ていましたよ。



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▲顕微鏡でじっくり観察


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▲拡大してモニターに写しています




■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』のようすは・・・

つくったタネの模型を飛ばしています!

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▲タネの模型を飛ばしています


■『昆虫標本づくりショー』のようすは・・・

コレクショナリウムの1階展示ギャラリーで、
実施されました。

研究員がおしゃべり?をしながら(つぶやきながら)
昆虫の標本づくりを実演していたようですよ。
研究員は、何をつぶやいているのでしょうか?


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▲昆虫標本づくりをしているところ



■ひとはく探検隊『春の昆虫かんさつ』のようす

残念ながら雨のため、4階オープン・ラボでの実施になりました。

研究員から昆虫のお話があったり、昆虫標本を観察したり
していたようですよ。

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▲昆虫のお話


■『おはなしシアター』のようすは・・・

ひとはく連携活動グループの「人と自然の会」の
皆さんによる『おはなしシアター』が実施されました。

手遊びや、ハーモニカ演奏なども楽しく行われたそうです。


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▲アースシアターでの『おはなしシアター』のようす




その他にも、
フロアスタッフによる展示解説などが実施されたり、
デジタル紙芝居の『ころころだんちゃん』と『ヤマモモの長い旅』が
上演されました。



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次回Kidsサンデーは、6月4日です。


ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。

5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。


5月6日(2日目)は、朝から、晴れてはいましたが、
ずーっと強い風が吹いていたようでした。
気温も高かったようです。


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▲風が強く旗(3種類)が、しっかり見えます



5月6日の主な プログラム の報告で~す。

■『顕微鏡で木を見てみよう』のようす

いろいろな種類の木材(つみき)や、木の化石などを
顕微鏡で見ていましたよ。


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▲顕微鏡で、木材を見ています



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▲これから、木の化石を見ますよ

どうなものが見えるのかな?


■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』のようすは・・・




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▲タネの模型を作っています



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▲みんなで模型を飛ばしています

みなさん、楽しそうです。


■『昆虫標本づくりショー』のようすは・・・

コレクショナリウムの1階展示ギャラリーで、
研究員がつぶやきながら昆虫標本をつくっています。






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▲研究員が昆虫標本の説明をしているところ?


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▲研究員がつぶやいている?ところ

いろいろと質問してくれたかな?


■エコロコおやこ『ウミウシ ストラップ を つくろう』
のようすは・・・

プラバンに自分で模様を描いたり、色塗りをしたり
してオリジナルのストラップを作っています。




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▲集中して描いていますね~   



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▲これからトースター?に入れま~す



すてきなストラップができたようです。





その他にも、
フロアスタッフによるワークショップや展示解説などが実施されたり、
デジタル紙芝居の『アンモナイト物語』と『コウちゃんの60日』が
上演されました。


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明日(5月7日)も Kidsサンデー ありますよ。


ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。

5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間
実施です。


5月5日は、晴れていたり、曇ったりして、強い風が吹いていました。


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▲博物館の入口近くのようす



5月5日の主な プログラム の報告で~す。

■『顕微鏡で花を見てみよう』のようす

深田公園のまわりで咲いている花を顕微鏡で見ています。

小さいお友達は、うまく見ることができたかな?

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▲顕微鏡で、お花を見ています




■エコロコおやこ『葉っぱでこいのぼり』と
『こいのぼりカードをつくろう!』のようすは・・・

どちらも説明を聞いてから作り始めます。

どんな作品ができたかな?



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▲葉っぱを貼って大きな こいのぼり を作っています


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▲葉っぱに魔法のペンで絵をかいています





■エコロコおやこ『みんなで、虫放天(むしほうてん)』
のようすは・・・

自分たちで捕まえた虫さんを一斉に放天する
プログラム「みんなで、虫放天」が深田公園で
実施されました。

4階から窓越しにみると、たくさんの人が集まっているのが
見えました。


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▲4階から見た虫放天のようす

風が強かったけど、うまく放天できたかな?


■エコロコおやこ『おっきくしてみよう ~海のいきもの』
のようすは・・・

大きなモニターに海のいきものを拡大しり、海のいきものを
触れるコーナーもありましたよ。


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▲モニターに拡大された映像をみんなで見ています   



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▲海のいきものを触っています

触った人、どんな感触だったかな?



■ワークショップ『とっても簡単!化
石のレプリカづくり』のようす

いろんな色のお湯まるから、つくってみたい色(2つ)を選んでから、
フロアスタッフのお話を聞いて作ります。

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▲お湯まるを選んでいます。   


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▲フロアスタッフの話を聞いて作ります


どんな色のレプリカになったかな?


その他にも、
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、デジタル紙芝居の『丹波の恐竜たいけんの
ひとはくナイトミュージアム』と『タヨウ星人メリメリの冒険』が上演されました。

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明日(5月6日)、明後日(5月7日)も Kidsサンデー ありますよ。


ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘


ゴールデンウィーク初日の29日(土)に恐竜のジオラマづくりを行いました。

恐竜はかせ くぼた研究員 から、ジオラマの主人公 ティラノサウルスってどんな恐竜?
クイズ交えながら楽しくおしえてもらったよ。

どこに目があるかな?
噛む力は、今の生きものとくらべると、どのくらいあったのかな?
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お話しの後はさっそく作業開始!
まずは、どんなジオラマにするか?考えて絵にしたよ。
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次はティラノサウルスや恐竜時代の植物に色をぬって
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ねんどで土台を作って、配置していくよ 
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水辺を作ったり木を置いたら完成!!!
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このイベントは7月9日(日)にもおこないます。
はかせオリジナルのジオラマをつくってみませんか?
みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフ せら ゆうこ
4月30日のワークショップは~ひとはく缶バッジづくり~を行いまいした。

好きな絵柄に色をぬり、世界でひとつだけの缶バッジを作りました♪  
真剣に色を選び、心をこめて色をぬります。
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ひとつじゃ物足りない!!
2つ、3つ作ってくださるお子様もいらっしゃいました(^^)
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仲良くご兄弟でのご参加も...♡
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沢山のご参加ありがとうございました!

GWのひとはくはイベント盛り沢山です。
みなさまのお越しをお待ちしております!!

フロアスタッフ みやぎ りえ
もうすぐ大型連休ですね.
お出かけの予定はもう決まりましたか?

5月6日(土)には,人と自然の博物館の移動博物館車「ゆめはく」香美町に出動します!
時間は10時~15時,場所は小代観光協会の前です.
ぜひ遊びに来てくださいね.

プログラムは・・・
・ミニ展示「但馬の石や化石」
普段は博物館の収蔵庫で保管されている標本を特別に展示!

・形であてる化石クイズ「さわってアンモ」
箱の中に入っている本物の化石を手でさわって,形から種類を当てるクイズです.
化石はすべて本物です!

・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:100円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作れます.

ティラノサウルスの頭骨模型も登場予定ですよ!


詳しくはチラシをご覧ください.
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香美町でたくさんの方に会えるのを楽しみにしています!!

(生野)
4月23日(日)に
ひとはく探検隊は『さとやま』の中をあるこうを行いました!

今回の隊長は、植物はかせの橋本研究員です!

ひとはくから徒歩20分程にある、ブイブイの森
みんなでしゅっぱーつ!!

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向かっている途中、カンサイタンポポとセイヨウタンポポの違いについて、
探検隊長からの説明を聞きました。
みなさん、真剣な表情で話を聞いていましたよ。

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ブイブイの森に到着して、どんどん奥に進んでいくと、いろんな種類の植物がたくさん!!
見たことや触ったことのないものばかりで、みなさん興味津々!

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いつもより、長い時間の探検でしたが、みなさん最後まで楽しそうに歩いていました♪
ご参加ありがとうございました!!

次回のひとはく探検隊
5月7日(日)ひとはく探検隊『春の昆虫かんさつ』を行います。
みなさまのお越しを心からお待ちしております。


フロアスタッフ たかはし かや
4月22日(土)のフロアスタッフとあそぼう!はきょうりゅう骨パズルを行いました!

兵庫県丹波市で見つかったきょうりゅう
「タンバティタニス・アミキティアエ」のパズルをみんなで力を合わせて完成させます。

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タンバティタニスについてのお話やクイズの後・・・

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いよいよパズルに挑戦!

うーん・・・いろいろな形の骨があってむずかしい!



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やったー!完成!みんなでがんばったよ!



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記念にタンバティタニスのはんこをぺたり☆


ご参加いただいたみなさま ありがとうございました!

あと一週間でGW。ひとはくはイベント盛り沢山です!
みなさまのお越しをお待ちしております。


フロアスタッフ もりもと かおり
4月16日(日)のはかせと学ぼう「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!」
化石はかせの廣瀬(ひろせ)研究員といっしょに、とーっても小さな化石をさがしました。

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両目でのぞく実体顕微鏡を使いました。
のぞいてびっくり!いろんな形や色をした「微化石」がたっくさん!見えました。
とってもきれい!!

有孔虫(ゆうこうちゅう)やウニのとげ、巻貝や二枚貝の稚貝の化石。

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はかせに顕微鏡の使い方を教えてもらって、微化石の世界を楽しみました。

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筆先に化石を1つずつひっかけて取り出します。
スタッフも驚くくらいみなさんとっても上手!!


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取り出した化石をスライドにのせて、筆で少し水をさして動かないようにして持ち帰ります。
ちいさな、ちいさな化石を大きな画面に映し出して、はかせに何の化石か聞くこともできました。

次回、はかせと学ぼう「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!」は9月17日(日)です。
この他にもひとはくでは、たくさんのイベント(オープンセミナー)を用意してお待ちしています。
どうぞお越しください。

フロアスタッフ いしくらまきこ

4月15日(土)のフロアスタッフとあそぼうは『きょうりゅう骨パズル』を行いました!

2006年に丹波市山南町上滝を流れる篠山川で植物食の大型恐竜が見つかりました。
2014年に新種の恐竜として学名がつき、『タンバティタニス・アミキティアエ』といいます。
大きなタンバティタニスのパズルをみんなで組み立てます。
さっそくみんなでスタートです!
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AチームとBチームにわかれて、どっちが早くできるか競争!!
簡単そうに見えて、なかなか難しいです。

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どちらのチームもとてもはやかったです!!
パズルを組み立てた後は、タンバティタニスのほねほねスタンプを押しました。


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ご参加いただたみなさま、ありがとうございました。
4月22日(土)も『きょうりゅう骨パズル』行います。
たくさんのご参加お待ちしています。

フロアスタッフ たかはし かや


 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。

<募集>
石割調査ボランティア募集のお知らせ

 川代1号トンネルの建設工事により生じた篠山層群に由来する岩砕の石割調査では、これまで多くのボランティアの方々にご参加いただき、多数の貴重な化石が発見されてきました。これまでの調査から引き続き、当館研究員と協働で石割調査に参加していただけるボランティアを、46日(木)から59日(火)までの間、兵庫県内外から募集します。

 日  時:2023519日(金)~6月1日(木)10:0015:30

      ※5月22日(月)、29日(月)を除く12日間

 場  所:県立人と自然の博物館 ジーンファーム横の岩砕置場

 対  象:満18歳以上の方

 定  員:60名程度(応募者多数の場合はご参加頂けないことがあります)

 参 加 費:なし

 そ の 他:募集は202359日(火)まで。

 https://www.hitohaku.jp/infomation/news/rock-research-volunteer-2304.html

<出版物>
「日本産の中生代恐竜化石目録 2022年版」の出版(久保田研究員)

 「日本産の中生代恐竜化石目録」(2017年出版)以降に発表された日本の恐竜化石と分類学的帰属に関する新知見について基礎自治体ごとに簡潔に整理した目録です。20221130日時点で、中生代恐竜化石は19道県41市町村から報告されています。なお本稿受理後,2023120日に新たな恐竜化石産地の存在が発表されました。この発見により日本の中生代恐竜化石が発見された基礎自治体は19道県42市町村となりました。

 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/wp-content/uploads/bulletin27_16.pdf(本論:PDF 0.98MB

 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/wp-content/uploads/bulletin27_16_1.pdf(電子付表1PDF 965KB

<展示>
本館3階常設展示「丹波の恐竜化石」を一部更新し、「兵庫の恐竜化石」としてリニューアルしました。

 兵庫県には古生代から新生代までの地層が分布しており、古くからアンモナイトや植物などの化石が知られています。近年ではタンバティタニスやヤマトサウルスなどの恐竜化石をはじめ、貴重な化石が続々と報告され注目を集めています。本展示では各化石産出層の特色を概説するとともに、各地域から産出する代表的な動植物化石について、その研究成果をご紹介します。

 https://www.hitohaku.jp/exhibition/permanent/muse-ex3-2.html


ミニ企画展「ひとはく研究員展
2023

 兵庫県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える「ひとはく研究員展」を開催します。

第8回目となる本年度は、上記のテーマに加え、ひとはく開館30周年を記念して「30年後も残したいひょうごの『たからもの』」を展示します。研究員が選んだ、いつまでも残したい兵庫の自然環境、風景、生物、資料などを"兵庫の宝物"として紹介します。

 期  間:2023211日(土)~2023416日(日)

場  所:兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン

 展 示 物:研究紹介パネル(A2横版)31

"兵庫の宝物"に関する写真パネル・標本・資料等 展示ケース6台分

 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)

 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/research-activities2023.html#new


<ひとはく主催のセミナー>
はかせと学ぼう!「ちいさな,ちいさな,化石をさがそう!」(廣瀬研究員)

 海辺の砂粒には、色々な生き物の化石が混ざっています。顕微鏡を覗きながら拾い出してみましょう。集めた化石たちは、標本ケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 日  時:2023年416日(日)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:小中学生

 定  員:各回4名 

 参 加 費:300

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21540


A02地球を掘る、過去を探る。(廣瀬研究員)

 海や湖の底に形成される「地層」を掘削し、そこから得られる情報から過去の地球の環境変化を解き明かす様子を紹介します。

 日  時 2023422日(土)11:0012:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 20

 受 講 料 1,000円(高校生以下500円)

 申込締切 415日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A02


はかせと学ぼう!「恐竜のジオラマをつくろう!」(久保田研究員)

 ここでしか手に入らない恐竜や植物の模型に色を塗って、自分が考える恐竜の世界をつくろう!

 日  時:2023年429日(土・祝)13:00~15:00

 場  所:4階実習室

 対  象:小学生以上

 定  員:先着20名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)

 参 加 費:1,000

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21482


顕微鏡で花を見てみよう(半田研究員)

 顕微鏡で花を大きくしてみよう.

 日  時:2023年55日(金・祝)①10:0012:00,②13:0015:00

 場  所:4階実験セミナー室

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:当日会場へ

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21561


顕微鏡で木を見てみよう(半田研究員)

 顕微鏡でつみきや木の化石の年輪をみてみよう.

 日  時:2023年56日(土)①10:0012:00,②13:0015:00

 場  所:4階実験セミナー室

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:当日会場へ

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21560


顕微鏡で葉っぱを見てみよう(半田研究員)

 顕微鏡で葉っぱをおおきくしてみよう.

 日  時:2023年57日(日)①10:0012:00,②13:0015:00

 場  所:4階実験セミナー室

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:当日会場へ

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21562


はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)

 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。

 日  時 2023年513日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~(各回40分程度)

 場  所 4階オープン・ラボ

 対  象 小中学生

 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)

 参 加 費 500

 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21477


D02
顕微鏡で見てみよう!海の小さな生き物観察会(廣瀬研究員・半田研究員)

 海の中には、とてもたくさんの小さな生き物(プランクトン)が生きています。プランクトンを顕微鏡で観察しながら,図鑑で名前を調べましょう。何種類見つけられるかな。

 日  時 2023514日(日)13:0014:00

 場  所 4階実験セミナー室

 対  象 小学生~中学生

 定  員 5

 受 講 料 700

 申込締切 424日(月)

 備  考 小学生・中学生向けの顕微鏡での実習です。小学生は保護者の付添が必要です。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023D02


D03
プランクトンの顕微鏡観察(廣瀬研究員・半田研究員)

 プランクトンについての解説と顕微鏡観察を行います。

 日  時 2023514日(日)15:0016:30

 場  所 4階実験セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 5

 受 講 料 1,000円(高校生:700円)

 申込締切 424日(月)

 備  考 大人対象の顕微鏡を使用する実習(内容は大人向け、子どもの参加は不可)。 

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023D03


ひとはく研究員と一緒に、恐竜時代の岩石から化石をさがそう!(久保田、池田、生野、半田、田中各研究員)

 兵庫県立人と自然の博物館では兵庫県丹波地域から集めた恐竜時代の岩石を割って、恐竜やその他の化石をさがしています。この化石さがしはできるだけ多くの方の参加が必要です。ぜひ、この機会に皆さんも研究員と一緒に化石さがしに参加しませんか?
 日  時 2023521日(日)①11:0011:40、②13:3014:10、③14:3015:10
 場  所 ジーンファーム横の岩砕置場

 対  象 小学生以上、18歳未満の方

 定  員 各回先着20名(保護者の方もご入場できますが、体験は下記の対象者のみ)

 参 加 費 100

 備  考 当日10:00よりエントランスホールにて事前受付と体験料のお支払いをお願いいたします。先着順で定員になり次第、受付終了します。小学3年生以下は保護者の付き添いをお願いします。保護者の方はご入場できますが、体験は上記の対象者のみとなります。見つけた化石はお持ち帰りできません。雨天中止。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22383

A08
葉の化石を調べよう(全7回)(半田研究員)

 神戸層群の葉の化石のなかま分けにチャレンジ。毎回違う化石を用意します。葉の化石をたくさん見てみたい人におすすめです。

 日  時 2023527日(土)10:3012:00

      2023年528日(日)10:3012:00

      2023年611日(日)10:3012:00

      2023年624日(土)10:3012:00

      2023年625日(日)10:3012:00

      2023年78日(土)10:3012:00

      2023年79日(日)10:3012:00

 場  所 4階大セミナー室、中セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 10

 受 講 料 1,500円(高校生:1,000円)

 申込締切 58日(月)

 備  考 全7回の講座です。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A08


A09, A10
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 2023528日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 58日(月)

 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A09

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A10


はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」(久保田研究員)

 石膏で化石のレプリカをつくろう!

 日  時 2023610日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~(各回40分程度)

 場  所 4階オープン・ラボ

 対  象 小中学生のみ

 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)

 受 講 料 200

 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21480

<ひとはく以外が主催の事業>
特別展「恐竜博2023」(国立科学博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023314日(火)~2023618日(日)

 場  所:国立科学博物館 特別展示室(東京・上野公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/


次号は2023516日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。


                                   恐竜タスクフォース 久保田克博


4月9日(日)フロアスタッフとあそぼう『画はくの日』を」行いました!

昨日に引き続き2階の『六甲山のキノコ展』です!!

たくさんの種類があるのでどこ描こうかな~

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キノコからいろいろ想像をふくらませて描いてくれたね!

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参加してくれたみなさん!ありがとうございました!!
作品は約1か月間4階ひとはくサロンに掲示しています♪
ぜひ見に来てくださいね!!


フロアスタッフ  おくの みか

4月8日(土)フロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は2階の「六甲山のキノコ展」から好きなキノコを皆で描きます!

兵庫県立御影高等学校のお兄ちゃんお姉ちゃんが中心となった企画展で今年で15回目の開催なんだって!


キノコを描く前にクイズをしました!
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スギヒラダケは少し前まで食べられてたキノコですが、食べると様々な症状が出てしまい、今では食べてはいけない毒キノコです。


クイズの後は色んなキノコを見つけて描いてみました!

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沢山のご参加ありがとうございました!


明日も「画はくの日」を開催します。

ご参加お待ちしております!



フロアスタッフ やなぎもと かな

月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。

昨年度は、Kidsサンデーを お休みしていましたが、
今年度は4月から再スタートです。


当日は、少し曇ったりする時間帯もありましたが、ほぼ晴れで
ポカポカした春らしい陽気でした。

博物館の周辺のソメイヨシノは、一昨日くらいに満開になり、
木によっては昨日くらいから花びらがチラホラと散りはじめています。



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▲博物館周辺の満開のソメイヨシノ(4月2日)


博物館のまわりでは、コバノミツバツツジの花も、ほぼ満開状態です。




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▲4階入口ちかくのコバノミツバツツジの花(4月2日)




4月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

< 屋外では・・・ >

『そとはく』が実施されましたよ。

『そとはく』では、お外でゆっくりとした時間を過ごしていだたけるように、「キャンプ用テント」
「レジャーシート」「絵本」など、いろんなものが用意されていました!


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▲『そとはく』のようす


また、植物の果実や種子などを転がして遊ぶレーンも設置され、親子で
『ころころ コロコロ』したり、いろんなものを集める『そとはく ビンゴ』
や、お花を水に浮かべる『おはな ぷかぷか』も 行われていましたよ。


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▲『ころころ コロコロ』しているようす

お花を捜して、水の上に浮かべま~す!

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▲『おはな ぷかぷか』のようす



< 館内では・・・ >
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
のようすは・・・


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▲タネの模型を飛ばしています


みなさん、うまく飛ばせましたか?



■はかせと学ぼう!「形であてる化石クイズ
『さわってアンモ』」のようすは・・・


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▲始まる前の説明          ▲触って何かあてます

触ってみて、クイズに正解したかな?


その他にも
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、デジタル紙芝居の『たんぽぽレストラン』と
『水はともだち』が上演されたりしました。

またNPO法人 人と自然の会の皆さんによる「パネル シアター」で
『ぐり と ぐら』と『もり の くまさん』も上演されましたよ。




次回 Kidsサンデー は、
2023年 5月5日(金)6日(土)7日(日)3日間で実施予定です。




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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
春は別れの季節

3月末で4名のフロアスタッフが卒業していきました


まつださん
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フロアスタッフで一番いろいろなことに長けていました




つくしさん
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素敵な笑顔でテキパキ仕事をこなすスタッフでした



ふくもとさん
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しっかり者の頼れるスタッフでした



さくまさん
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大学生ながらフォローの上手なスタッフでした



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4月より新メンバーを迎え、新たにがんばっていきます
皆さまのご来館を心よりお待ちしています

フロアスタッフ 一同

今回のはかせと学ぼう!は、アンモナイト博士の生野研究員と一緒に実施しました!

なんと本日は特別に本物の化石を触って当てるクイズです!


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化石の色は、生きていた頃とは別の色していたんだって!
種類は化石の形から判断するそうです!


皆でじっくりさわってみました!

全部で3問!
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アンモナイト?
それとも三葉虫??


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最後の問題はとても難しかったね!



沢山のご参加ありがとうございました!

次のイベントは4月8日土曜日「画はくの日」です!
みなさんのお越しをお待ちしております。


フロアスタッフ やなぎもと かな



きょうから4月ですね。気持ちも新たに、ひとはくをよろしくお願いいたします。
今年度も色んなイベントを企画しています。どうぞ楽しみにしてくださいね!

さて、きょうのフロアスタッフとあそぼうひらひらギフチョウでした。

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ギフチョウクイズをしましたよ。
桜の咲くちょうど今頃だけ現れるギフチョウ。「春の女神」と呼ばれます。
標本を見ると、うわぁ~タテじまですね。

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いろえんぴつで色をぬって、チョウとお花をつくります。

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お花の周りをたくさんのギフチョウがひらひら飛び回りました!

ご参加いただき、ありがとうございました。

(フロアスタッフ いしくらまきこ)

今回は、不登校支援を行うボランティアサークルBellと、ひとはくの衛藤研究員がコラボしたイベント「すずらんサークル in ひとはく」を開催しました。


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ボランティアサークルBellは、三田市の小中学生を対象に不登校支援のボランティア活動を行っている、学生を中心とした地域活動団体です。


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Bellは、NPO法人WELnetさんだと協力し、月1度「すずらんサークル」というイベントを企画しています。
今回の「すずらんサークルinひとはく」は、ひとはくがあらゆる子供たちの学びの場となっていきたいという想いのもと、その第一歩として企画されたイベントです。

さらに今回は「SDGs・もったいない」をテーマに、三つの工作と穴埋めクイズ「ひとはくMission」を用意しました。


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まず一つ目の工作は、ペットボトルの底を使った「りんごの小物入れ」です。
アイロンを使って切り口を丸め、色を付けて二つ重ね合わせることで、りんごの形をした小物入れになります。
上級生の子供には自分でアイロンを使ってもらい、気を付けながら小物入れを作ってもらいました。


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二つ目は、ペットボトルの胴部分を利用した「ペットボトルのブレスレット」です。
これも切り口をアイロンで丸め、マニキュアやマーカーを使って色付けをすると、子供の手が入るくらいのきれいなブレスレットが出来上がりました。


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三つ目の工作は、段ボールを使った「パチンコ」です。
ひとはくにあった段ボールと輪ゴムを使って、はじき出すタイプのパチンコ台をつくりました。
パチンコ台は自由に絵を描いたり、爪楊枝やペットボトルのキャップを使ったりして、自分だけのパチンコ台をつくりました。


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来てくれた子供たちは、各々がやりたい順番に工作に取り組み、自由な発想で楽しんでいました。
また支援側の大学生たちは、子供一人ひとりにマンツーマンで対応し、その子に合わせた提案や向き合い方をしていました。


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また穴埋めクイズ「ひとはくMission」として、ひとはく内にある展示の名前の穴埋めをすることで、SDGsに絡んだキーワードを当ててもらいました。
子供たちはひとはくを歩き回り、手元のワークシートに載っている展示と照らし合わせながら館内を楽しみました。


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参加者や大学生のなかには、はじめてひとはくに来た方も多く、ひとはくを満喫することができました。
Bellとしても、ひとはくだからこそできる支援の可能性に気づくことができました。
ひとはくとしても、新たな「学びの場」としての利用について考えるきっかけになりました。


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今度もこうしたコラボ企画ができるよう、現在検討中です!


(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)

3/26(日)、ひとはくの衛藤研究員による「おうちみそをつくろう!」セミナーが実施されました。


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こちらのセミナーでは、大豆から手作業でみそをつくる体験できます!
またみそづくりを通じて、大豆の生産者や生産過程について関心や理解を深めることもできます。
今回は午前と午後の二回、大セミナー室で実施しました。


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はじめに、兵庫県養父市への定住希望の相談などを行っている一般社団法人田舎暮らし倶楽部の西垣さんから、大豆についてやその生産過程について教えていただきました。
映像を交えて、お味噌づくりに使用した「八鹿浅黄」や在来種についてお話してくださいました。


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さっそくお味噌づくりがスタートです!


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まず、塩を麹を混ぜて「しおどめ麹」をつくります。
麹は、豆や米の栄養を分解し、味噌の甘味・旨味を増やしてくれる役割を持っています。


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続いて、豆を押しつぶしていきます。
手のひらの付け根部分で押したり、棒ですりつぶしたりして豆をつぶしていきます。
つぶす程度はお好みなので、細かくしている方もわざと豆を残して粗くしている方もいました。


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今度はつぶした豆にしおどめ麹をいれ、白湯を入れながら、耳たぶぐらいの柔らかさになるまで混ぜ合わせます。
手についている酵母菌・乳酸菌によって、その人オリジナルのおみそができると言われているそうです。


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できたおみそを、手で空気を抜きながら容器に入れて完成です!
今は薄茶色ですが、8か月後の11月頃に見慣れたお味噌のように濃い茶色になるようです。



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日常のなかで当たり前に飲んでいるお味噌汁も、こうした手間暇かけてつくられていることに気づかされました。
また、その地で種を取り続けながら、次の世代につないでいくことの大切さを再認識しました。


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完熟してお味噌を食べるのがとっても待ち遠しいです!

(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)

3月もそろそろ終わり、もうすぐ新年度ですね!
3月25日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「ひかるいきもの」を行いました!

クラゲやホタルなど身近にはいろいろなひかるいきものがいますが、今日のテーマはホタルイカ】
蓄光パウダーを使って、光るホタルイカの模型をつくりました!

ホタルイカはどんな風に光るのかな?
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動画を見て、クイズに答えて、ホタルイカについて学んだ後は
いよいよ模型作り!

蓄光パウダーを混ぜたボンドを全体に塗って、最後に目もペタペタ
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完成したら光をためて、
電気を消すと、、、







暗闇でしっかり光りました★
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お家でもぜひ光らせてみてくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

明日3月26日(日)のイベントは、 ひとはく探検隊 「タンポポをさがそう」です。
深田公園でタンポポをさがしてみよう!探検隊長は京極研究員です!
※小雨決行、雨天中止です。(受付方法など詳細は
ここをクリック

みなさんのご参加お待ちしております!

フロアスタッフ ふくもと ななみ



3月19日(日)のフロアスタッフとあそぼうは、前日に引き続き「キラキラ鉱物を描こう」を行いました。
お絵かきの前に、鉱物に関するクイズです!
なんと、クレオパトラは『くじゃく石』という鉱物から採れる緑色の顔料を使ってお化粧していたんだって(^^♪

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みなさん時間をかけて丁寧に描いています。


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カラフルなキラキラ鉱物たち♪

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ご参加ありがとうございました。

フロアスタッフ ふくいまゆみ

3/18(土)のフロアスタッフとあそぼうは「キラキラ鉱物を描こう」をおこないました。

まずはじめは鉱石に関するクイズから!
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元気よく答えてくれました!

皆さん真剣に取り組んでくれました。
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完成した作品は博物館で飾ります。
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とても綺麗な鉱物が描けましたね!


明日も画はくの日を開催します。ご参加お待ちしております!

フロアスタッフ やなぎもと かな

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。



<展示>
本館3階常設展示「丹波の恐竜化石」を一部更新し、「兵庫の恐竜化石」としてリニューアルしました。
 兵庫県には古生代から新生代までの地層が分布しており、古くからアンモナイトや植物などの化石が知られています。近年ではタンバティタニスやヤマトサウルスなどの恐竜化石をはじめ、貴重な化石が続々と報告され注目を集めています。本展示では各化石産出層の特色を概説するとともに、各地域から産出する代表的な動植物化石について、その研究成果をご紹介します。
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/permanent/muse-ex3-2.html


ミニ企画展「ひとはく研究員展
2023
 兵庫県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える「ひとはく研究員展」を開催します。
 第8回目となる本年度は、上記のテーマに加え、ひとはく開館30周年を記念して「30年後も残したいひょうごの『たからもの』」を展示します。研究員が選んだ、いつまでも残したい兵庫の自然環境、風景、生物、資料などを"兵庫の宝物"として紹介します。
 期  間:2023211日(土)~2023416日(日)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン
 展 示 物:研究紹介パネル(A2横版)31
      "兵庫の宝物"に関する写真パネル・標本・資料等 展示ケース6台分
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/research-activities2023.html#new


<ひとはく主催のセミナー>
はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員)

 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。
 日  時:2023年42日(日)13:0015:00

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:先着順に随時受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21522


はかせと学ぼう!「ちいさな,ちいさな,化石をさがそう!」(廣瀬研究員)

 海辺の砂粒には、色々な生き物の化石が混ざっています。顕微鏡を覗きながら拾い出してみましょう。集めた化石たちは、標本ケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 日  時:2023年416日(日)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:小中学生

 定  員:各回4名 

 参 加 費:300

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21540


A01モンゴル恐竜化石発掘記(久保田研究員)

 恐竜化石がたくさん見つかることで知られるモンゴルのゴビ砂漠でどうやって化石を探すのでしょうか?発掘中はどんな生活しているの?本セミナーでは恐竜化石発掘の様子を紹介します。

 日  時 2023416日(日)13:3014:30

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 小学生~大人

 定  員 60

 受 講 料 500円(高校生以下350円)

 申込締切 327日(月)

 備  考 小学13年生は保護者もいっしょにご参加ください(受講料が必要です)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A01


A02地球を掘る、過去を探る。(廣瀬研究員)

 海や湖の底に形成される「地層」を掘削し、そこから得られる情報から過去の地球の環境変化を解き明かす様子を紹介します。

 日  時 2023422日(土)11:0012:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 20

 受 講 料 1,000円(高校生以下500円)

 申込締切 45日(水)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A02


A03クリノメーターを使ってみよう(半田研究員)

 クリノメーターは地層の走行と傾斜を測る道具です。どうやって使うか、室内で実習します。クリノメーターを使ったことがない方、使ってみたい方向けの講座です。

 日  時 2023422日(土)13:3015:00

 場  所 4階実習室

 対  象 高校生~大人

 定  員 5

 受 講 料 500円(高校生350円)

 申込締切 41日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A03


A04神戸層群の地層の観察会御坂サイフォン橋周辺(半田研究員)

 三木市志染町御坂のサイフォン橋周辺で地層を観察します。動きやすい服装,靴でご参加ください。

 日  時 2023423日(日)10:0011:30

 場  所 三木市志染町

 対  象 高校生~大人

 定  員 5

 受 講 料 500円(高校生以下350円)

 申込締切 43日(月)

 備  考 増水すると危険なため,前日が雨でも中止することがあります。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A04


A05, A06化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 2023423日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 43日(月)

 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A05

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A06


はかせと学ぼう!「恐竜のジオラマをつくろう!」(久保田研究員)

 ここでしか手に入らない恐竜や植物の模型に色を塗って、自分が考える恐竜の世界をつくろう!

 日  時:2023年429日(土・祝)13:00~15:00

 場  所:4階実習室

 対  象:小学生以上

 定  員:先着20名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)

 参 加 費:1,000

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21482


A07ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬(池田研究員・生野研究員・田中研究員・石田研究員)

 ひとはく研究員4名と共に宿泊しながら、2泊3日の自然体験を満喫するプログラムです。植物の生態学、古生物学などの専門家と一緒にGWの但馬の自然をめいっぱい体感しましょう!会場は、美方郡香美町に位置する尼崎市立美方高原自然の家とちのき村です。募集は2名以上で構成された「チーム」毎に行います。家族でも、お友だち同士でもチーム結成は可能です。

 日  時 202353日(水・祝)~5日(金・祝)

 場  所 尼崎市立美方高原自然の家とちのき村

 対  象 小学生~大人

 定  員 40

 受 講 料 22,350円~27,150

 申込締切 331日(金)

 備  考 詳細は以下のURLでご確認ください.

 https://www.hitohaku.jp/seminar/hitohaku-seminar/academic-stay2023.html


顕微鏡で花を見てみよう(半田研究員)

 顕微鏡で花を大きくしてみよう.

 日  時:2023年55日(金・祝)①10:0012:00,②13:0015:00

 場  所:4階実験セミナー室

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:当日会場へ

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21561


顕微鏡で木を見てみよう(半田研究員)

 顕微鏡で木を大きくしてみよう.

 日  時:2023年56日(土)①10:0012:00,②13:0015:00

 場  所:4階実験セミナー室

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:当日会場へ

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21560


顕微鏡で葉っぱを見てみよう(半田研究員)

 顕微鏡で葉っぱを大きくしてみよう.

 日  時:2023年57日(日)①10:0012:00,②13:0015:00

 場  所:4階実験セミナー室

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:当日会場へ

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21562


はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)

 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。

 日  時 2023年513日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~(各回40分程度)

 場  所 4階オープン・ラボ

 対  象 小中学生 ※小学12年生は保護者同伴でご参加ください。

 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)

 参 加 費 500

 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21477


D02顕微鏡で見てみよう!海の小さな生き物観察会(廣瀬研究員・半田研究員)

 海の中には、とてもたくさんの小さな生き物(プランクトン)が生きています。プランクトンを顕微鏡で観察しながら,図鑑で名前を調べましょう。何種類見つけられるかな。

 日  時 2023514日(日)13:0014:00

 場  所 4階実験セミナー室

 対  象 小学生~中学生

 定  員 5

 受 講 料 700

 申込締切 424日(月)

 備  考 小学生・中学生向けの顕微鏡での実習です。小学生は保護者の付添が必要です。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023D02


D03プランクトンの顕微鏡観察(廣瀬研究員・半田研究員)

 プランクトンについての解説と顕微鏡観察を行います。

 日  時 2023514日(日)15:0016:30

 場  所 4階実験セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 5

 受 講 料 1,000円(高校生:700円)

 申込締切 424日(月)

 備  考 大人対象の顕微鏡を使用する実習(内容は大人向け、子どもの参加は不可)。 

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023D03



<ひとはく以外が主催の事業>
特別展「恐竜博2023」(国立科学博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023314日(火)~2023618日(日)

 場  所:国立科学博物館 特別展示室(東京・上野公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/



次号は2023416日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                恐竜タスクフォース 久保田克博

2022年3月まで、当館で主任研究員を勤められた 橋本 佳明 先生(現 兵庫県立大学特任教授)に、「日本応用動物昆虫学会」第67回大会において、学会英文誌「Applied Enotology and Zoology」に掲載された橋本研究員によるマイクロカプセル化わさび成分によるヒアリ忌避効果の論文被引用回数が多かったことを賞して、第9回(2023年次)論文賞が授与されました。

20230313_photo-1.jpg【受賞論文】
著者名: Yoshiaki Hashimoto, Masashi Yoshimura, Rong-Nan Huang
論文タイトル: Wasabi versus red imported fire ants: preliminary test of repellency of microencapsulated allyl isothiocyanate against Solenopsis invicta (Hymenoptera: Formicidae) using bait traps in Taiwan
巻号頁: Applied Entomology and Zoology (2019) Vol. 54, No. 2, 193-196.
※論文の概要はこちらをご覧ください。
 (マイクロカプセル化わさび成分がヒアリ忌避に有効であることを、初めて明らかにした論文です)

 日本応用動物昆虫学会は、応用昆虫学及び応用動物学の進歩普及を図ることを目的として、1957年1月1日に設立された学会です。
 会員数は、個人会員が1,500人を超え、団体会員が144団体を有し、本分野で日本有数の学会になります。

 本論文賞の研究成果は、現在、環境省の環境研究総合推進費(研究代表者 橋本佳明 46,584千円)に引き継がれ、マイクロカプセル化わさび成分によるヒアリ国内侵入阻止技術の社会実装化が進められています。

 この度の受賞、本当におめでとうございました。

【受賞式の様子】
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(文責:生涯学習課 坂井)
3/12(日)のフロアスタッフとあそぼうは「鳥のモビールをつくろう!」をおこないました。
パタパタはばたく鳥のモビールをつくりましょう!

今日は特別に、新収蔵庫「コレクショナリウム」に展示している鳥たちに来てもらいましたよ☆
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鳥型の紙に模様を描き、自分だけの鳥をつくります。
標本や本をじっくり見ながら描いたお友だちもいました!

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素敵な鳥の出来上がり!!パタパタ羽を動かして、鳥たちがはばたきました。
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ご参加ありがとうございました。

フロアスタッフ かどはま・いしくら

3月11日(土)のはかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました。
先月に引き続き、朝からたくさんのお客様がイベントの申し込みに来てくださいました♪

最初に実際の化石発掘の様子や発掘に使われる道具など、恐竜はかせ久保田研究員から直接お話を聞けました
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お話の後はさっそく発掘を体験します!
実際は岩石を削りますが、今日は石こうを岩に見立てて削っていきます!

どこに何の化石が入っているのか分からないので、
削るのに苦労していましたが、いざ化石が見えたら
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掘った化石はひとりひとりちがうので、はかせに何の化石か見てもらいました☆
原産地やいつの時代のものかも教えてもらって、ケースに入れて完成です!!!
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たくさんのご参加ありがとうございました。
明日3月12日(日)は、フロアスタッフとあそぼう「鳥のモビールをつくろう!」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!

フロアスタッフ ふくもと ななみ


本日のフロアスタッフとあそぼう!は、先週に引き続き「きのこのペーパーバッグ」を行いました!

ニオイワチチタケはどんなにおいがするか、みなさん知ってますか???
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気になる人は現在本館2階で開催されている「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」でぜひ確かめてみてください!

クイズのあとはペーパーバッグにいろいろなきのこのハンコを押していきます♪
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みなさんたくさんハンコを押してくれて、カラフルでとっても素敵なオリジナルバッグが出来上がりました!

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「きのこが大好き!」というお子様も参加してくれていました!
参加していただいたみなさん、ありがとうございました☆

明日3月5日(日)は、ワークショップ「化石のレプリカづくり」を行います。
自分で好きな色を選んで、アンモナイトのレプリカをつくろう!
ご参加お待ちしております♪

フロアスタッフ ふくもと ななみ


2月26日㈰のひとはく探検隊は「石や化石をさがそう」でした。
探検隊長はひとはくの石・化石の研究者、生野研究員です。
探検隊長を先頭に、本館の中をクイズを解きながら探検しました。

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大きなアンモナイト。恐竜の生きていた時代の海には、いろんな大きさのアンモナイトが泳いでいたよ。

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紫水晶をすりつぶして粉々にすると何色かなあ~。

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最後は本館1階のアメリカマストドンの化石の前でみんなで記念撮影!
生野研究員のお話しを聞きながら、石や化石をたくさんみつけました。
みなさん、ご参加ありがとうございました!

フロアスタッフ いしくら
もうすぐ3月なのに...まだまだ寒い日が続きますね(T_T)
でもこんな風に、寒い日と暖かい日を繰り返して、春はやって来ます!もうすぐもうすぐ(^_^)

まずは、きのこクイズ!
この中で毒きのこはどーれだ??
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えっ...このおいしそうなきのこがまさかの毒?!みんなびっくり!

そんなきのこのアレコレを知ることが出来る企画展、ただいま開催中です!
「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」←詳細はコチラをクリック
2/11(土・祝)~5/21(日)の期間、ひとはくと兵庫県立御影高等学校が共同開催している企画展です。
キノコ好きのみなさん、見逃せない展示がいっぱいですよ☆

さて、キノコについて知ったところで、ペーパーバッグを作ろう!

インクをペタペタ、ハンコをギューッ!
いろとりどりのバッグが出来上がっていきます!
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最後にみんなではい!チーズ!!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!
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このイベントは3/4(土)もおこないます。
みなさんのお越しをお待ちしております。

フロアスタッフ かどはまえりこ


2月19日(日)はフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は「大きなどうぶつを描こう」というテーマで、普段は非公開のヘラジカ、
タイリクオオカミやヒクイドリを見ながらお絵かきをしました。

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世界最大のシカ、ヘラジカは立派な角を持っていますね!
タイリクオオカミはりりしく、ヒクイドリの首の色もよく観察してカラフルに描いてます。

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力作が出来上がりました(^▽^)/
作品は約1ヶ月間4階のひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね♪
次回のフロアスタッフのイベントは2月23日は「とっても簡単!化石のレプリカづくり」です。
みなさまのご参加をお待ちしています。

フロアスタッフ ふくい まゆみ

本日2月18日(土)は
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」行いました!
人気のイベントで開館前から多くの方が参加するために並んでくださいました!
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イベントでは最初に恐竜博士の久保田研究員から
丹波で見つかった恐竜や発掘についてのお話がありました!
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お話しの後はいざ発掘です♪
竹串とハケを使って発掘していきます!
どんな化石が出てくるかな?上手に発掘できるかな?
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化石を掘り出したら水につけてきれいに磨いて・・・
久保田研究員に何の化石か教えてもらえば完成です!!


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なかなか出て来ない化石もありましたが
皆さん根気強く頑張って自分だけの化石を掘り出していました♪

ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回は3月11日(土)です。ぜひご参加ください!

フロアスタッフ さくま


 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<展示>
本館3階常設展示「丹波の恐竜化石」を一部更新し、「兵庫の恐竜化石」としてリニューアルしました。
 兵庫県には古生代から新生代までの地層が分布しており、古くからアンモナイトや植物などの化石が知られています。近年ではタンバティタニスやヤマトサウルスなどの恐竜化石をはじめ、貴重な化石が続々と報告され注目を集めています。本展示では各化石産出層の特色を概説するとともに、各地域から産出する代表的な動植物化石について、その研究成果をご紹介します。
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/permanent/muse-ex3-2.html

ミニ企画展「ひとはく研究員展2023
 兵庫県立人と自然の博物館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える「ひとはく研究員展」を開催します。
 第8回目となる本年度は、上記のテーマに加え、ひとはく開館30周年を記念して「30年後も残したいひょうごの『たからもの』」を展示します。研究員が選んだ、いつまでも残したい兵庫の自然環境、風景、生物、資料などを"兵庫の宝物"として紹介します。
 期  間:2023211日(土)~2023416日(日)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン
 展 示 物:研究紹介パネル(A2横版)31
      "兵庫の宝物"に関する写真パネル・標本・資料等 展示ケース6台分
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/research-activities2023.html#new



<ひとはく主催のセミナー>
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時 2023年218日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費 500
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20285


ひとはく探検隊「石や化石をさがそう」(生野研究員)
 日  時 2023年226日(日)13:00~14:00
 場  所 4階ひとはくサロン
 定  員 12
 参 加 費 無料
 備  考 当日1000より4階インフォメーションにて、参加申し込みの受付を開始。定員になり次第終了します。小雨決行。小学生2年生以下は保護者同伴でご参加ください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20303


はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時 2023年311日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費 500
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20286


次号は2023316日に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                             恐竜タスクフォース 久保田克博



約1か月の長い休館後、初めてのイベントはフロアスタッフとあそぼう「川でさかなつり」を行いました!
ビニールシートを川に見立て、ミッションカードに書かれた魚を釣っていきます。

\この魚を釣るためにはどんなエサを付けたらいいのかなあ?/
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たくさんあるエサの中から、釣りたい魚に合ったエサを選びます♪

ミッションカードには上流・中流・下流、どこにいるのかヒントがないものもあって、
釣るのが難しい魚もいましたが、みなさんたくさんのミッションに挑戦してくれました!
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魚がいる川についても知識がいっぱい増えましたね☆
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ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

2月12日(日)はワークショップひとはく缶バッジづくり」を行います。
いろいろなひとはくの標本が描かれた紙に色を塗って、オリジナルの缶バッジをつくろう!
ご参加お待ちしております♪

フロアスタッフ ふくもと ななみ
みなさまいかがお過ごしですか?
博物館のメンテナンス休館も、もう間もなく終了します。

休館中の博物館は、展示を更新したり、お掃除したりと大忙し。

もちろんフロアスタッフも皆さまをお迎えする準備をしていました。
イベントの企画や試作づくり。
そして、展示についてのお勉強会や研修など・・・

外部講師による接遇研修
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研究員より展示のレクチャーを受ける様子                                                                         
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消防訓練の様子
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いよいよ2/11(土・祝)より開館致します。

皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!

フロアスタッフ せら ゆうこ

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時 2023年218日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費 500
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20285


ひとはく探検隊「石や化石をさがそう」(生野研究員)
 日  時 2023年226日(日)13:00~14:00
 場  所 4階ひとはくサロン
 定  員 12
 参 加 費 無料
 備  考 当日1000より4階インフォメーションにて、参加申し込みの受付を開始。定員になり次第終了します。小雨決行。小学生2年生以下は保護者同伴でご参加ください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20303


はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時 2023年311日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費 500
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20286


次号は2023216(木)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                         恐竜タスクフォース 久保田克博


   
    1月7日(土)のはかせと学ぼう♪は「化石を掘り出そう!」を行いました。
    まずは、恐竜博士の久保田研究員からのお話です.
    モンゴルでの発掘の様子を聞いたよ。
    化石を探すために発掘する岩はこわれやすいので、せっこうを染み込ませた布で
    岩をミイラのようにグルグル巻き
    にして運ぶんだって!

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みんな真剣にお話を聞いてくれました♪
    いよいよ お待ちかねの化石のクリーニングスタート!
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削り始めてすぐ見えてくる化石、削っても削ってもなかなか姿を現さない化石。。。
    いろいろあるけど根気よく掘っていきます。
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化石を掘り出せたら水をつけた歯ブラシでみがいて、はかせに何の化石か教えてもらって
    完成です(^▽^)/
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ご参加いただいたみなさま ありがとうございました♪
    ひとはくは1月10日(火)~2月10日(金)まで休館となります。

    2月11日(土)からまたみなさまのご来館をお待ちしています!

                 
フロアスタッフ ふくいまゆみ

本日1月8日(日)はワークショップ
「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行いました♪
明日1月9日(月)も同じイベントを行います!
メンテナンス休館前の最後のイベントです!
ぜひお越しください♪

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フロアスタッフ さくま
みなさま、新年あけましておめでとうございます

人と自然の博物館は、1/5(木)から開館しています!
本年もひとはくを、よろしくお願いいたします。

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◆ お正月は「ひとはくおみくじ」

4階ひとはくサロンで、おみくじがひけるよ!

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新年初めは「ひとはくおみくじ」で運だめししよう♪
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お正月イベントも用意しておりますので、みなさまのお越しをお待ちしております!

また博物館はメンテナンスのため、1/10(火)から長期休館いたします。

 冬期メンテナンス休館  2023年1/10(火)~2/10(金)


開館は2/11(土)からです。

フロアスタッフ まつだ
新年に恒例となりつつある県庁前駅ショーウィンドの干支展示
今回は「卯」です。

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こんな感じです。いつもの右端です。







ニホンノウサギ ひとはく展示物.jpg










本館3階入り口のあたりにいる「ニホンノウサギ」が
でかけています。






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ウサギの手前に小さい「ウサギ」が2つ







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   ウミウサギガイ          
   ウサギゴケ  


1/16朝まで展示しています。県庁付近においでの際は眺めてやってください。

(鈴木武)
       
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