お腹の後ろにある長い突起が特徴です。
中・後脚が長く水面を滑走します。
池沼や水溜り、河川の緩やかな流れの場所でよく見つかります。
[専門的に・・・]
黒色で成虫の体長は12-16mm程度になります。触角の第1節は第2節と3節の和より長いという特徴をもちます。
成虫の翅の長さに変異がある種が多いことも特徴です。 幼虫は4〜10月に見られ、成虫で越冬します。
アメンボ科の仲間は、兵庫県では8種の分布が確認されています(市川、2000)。
参考:相模原の水生動物(石綿・野崎,1997)
よく似た仲間:
コセアカアメンボ
ヒメアメンボ
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