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収蔵資料スペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」2021年度・第1回「テンナンショウの世界」

企画展の解説動画を作成しました(2021/5/3掲載)




1 主旨(「テンナンショウの世界」)

 標本資料をふんだんに使い、その面白さや標本を用いた自然の読み解き方を解説するスペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」の第1回「テンナンショウの世界」では、日本に53種、兵庫県では16種が知られ、ヘビが鎌首をもたげたような花をつけるテンナンショウの仲間を標本でご紹介します。

2 実施概要

 (1) 期 日:令和3年4月11日(日)13:00~16:00
 (2) 場 所:兵庫県立人と自然の博物館 4階大セミナー室
 (3) 展示物:テンナンショウ属の標本 約60点

3 関連イベント

 (1) ギャラリートーク「兵庫県産テンナンショウ属植物について」(小林禧樹 兵庫県植物誌研究会)
  ・時間:13:30~14:30
  ・場所:4階大セミナー室
  ・内容:兵庫県に見られるテンナンショウの分布と特徴、見分け方のポイントについてお話します。
 (2) オープンセミナー「画はくの日」テンナンショウを描こう!(高野温子主任研究員・フロアスタッフ)
  ・時間:13:30~14:00
  ・場所:4階ひとはくサロン
  ・内容:テンナンショウ属標本を描いてみましょう。

4 担当

 兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 主任研究員 高野 温子

5 展示資料(予定)

ムロウマムシグサ標本 セッピコテンナンショウ標本

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