企画展「価値の手直し展~アップサイクルから見つめるモノと人の豊かな関係~(Re:value EXPO)」
※画像をクリックすると、ポスター(PDFファイル1.3MB)がダウンロードできます。
1 趣旨
2025年2月15日より、兵庫県立人と自然の博物館では、アップサイクルをテーマにした企画展示「価値の手直し展(Re:value EXPO)」を開催します。本展示は、ひょうごフィールドパビリオンSDGs体験型地域プログラムの1つに位置づけられています。本展では、一度は価値を失ったモノたちが、斬新なアイデアや創造的な技術によって新たな価値を得るプロセスを紹介します。襤褸(BORO)や大阪万博2025でも用いられる廃木材由来のパビリオン素材など、多彩な展示を通じて、私たちの暮らしとモノとの豊かな関係を再発見します。持続可能な未来を考えるきっかけを、ぜひ体感してください。
2 展示概要
(1) 期 間 : 令和7年2月15日(土)~令和7年5月31日(土)
(2) 場 所 : 兵庫県立人と自然の博物館 2階企画展示室
(3) 展示物 : アップサイクル製品(約50点)、襤褸(BORO)コレクション、
閉校備品等から制作した展示台(約10点)、
木材由来セルロース(大阪万博2025竹中工務店パビリオンの建築素材)など
(4) 関連イベント :オープニングイベント(定員あり)
2025年2月15日(土)10:30~12:00「播州織産地にみる持続可能な"衣"の可能性」
ゲスト:片山象三氏(西脇市長) ※英語での同時通訳あり
3 担当
自然・環境マネジメント研究部 研究員 衛藤彬史、主任研究員 三橋弘宗
4 展示標本(一部)
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