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「 イモ なのか?ベニ なのか?」のブログ( http://hitohaku.jp/blog/2011/05/post_1198/ )を

ご覧になりましたか? その話のつづきです。

 

布施主任研究員のアドバイスもあって、「ベニカタバミ」(カタバミ科)の地下部を掘りあげることにしました。

 

そうすると、下記のような塊茎(かいけい)がありました(イモに見えますか?)。

s-benikatabami 002.jpg

その塊茎から、白っぽい枝のようなもの(走出枝といいます)が伸びて、

s-benikatabami 003.jpg 

その先には、小さな塊茎がありました。

s-benikatabami 001.jpg

これらが、「ベニ」(ベニカタバミ) の 「イモ」(塊茎) ?か (もちろん紅芋ではない!)。

このようなイモ(塊茎)で、どんどん増えていくのですね。

 

この地下部は、午後4時過ぎに堀あげたのですが、そのころには、すっかり すべての花が閉じていました。

(もちろん、掘りあげる前のものですよ。)

benikatabami hanatoji002.jpg

 

                        (自然・環境再生研究部 小舘 誓治)

 

 あまり天気がいいから、お弁当も終わって、お昼休みに散歩だ!!   と、思って外に出たらすぐに紫色のキレイな花を見つけた。

カタバミのなかま

  「なんだろうなぁ?」「なんか、葉っぱがないように見えるし・・・・・」「去年は気づかなかったけどなぁ?」と眺めていると、そこへ、植物生態が専門の小舘研究員が!!

 

    「先生!教えてください、この花は何ですか?

    「ふむふむ、これはカタバミの仲間ですね。ここにイモもできていますね。」

    「カタバミですか?

    「そうです。アカカタバミだったかムラサキカタバミだったかイモカタバミだったか。あとで調べてお伝えします。」

    「ありがとうごんざります」

 

 

 しばらく後、

    「アカカタバミではなくてイモカタバミのようです。」

    「なるほど(ΘΘ)ρ」

と、植物の名前を知らない私には、「カタバミ」と聞いて、なるほどと思うわけです。

 

 が、さらにしばらく後、

 「先ほどイモカタバミといいましたが、ベニカタバミですね。イモカタバミとの違いは、葉で、イモカタバミの葉は、花よりも大きく光沢がないそうです。花壇に咲いていたカタバミの葉は小さく光沢があるように思います。また、花びらが「イモカタバミ」では細長く、「ベニカタバミ」では丸みを帯びるようです。」

 

花壇の様子 とても詳しく教えていただいて、また賢くなりました。

 

 

 でもね・・・・・・・「カタバミ」って漢字で書くと「片喰」とか「酢漿草」とか書くらしいし、この「ベニカタバミ」はブラジル原産らしいし、葉っぱの形はクローバーとよく似てるけど(私には、同じに見える(◎-◎))全く違う植物らしいし・・・・

 

 やっぱり、私には難しい(゚ε゜;)

 

 おはようございます。 ☀ 今日も朝から、朝日がサンサン!!

 

さわやかな青空 緑がいっぱい。お散歩中のレトリバーも気持ちよさそうでした。今の季節、緑が美しいですね。でもよく見ると、「緑色」と言ってもいっぱい種類があります。

 

緑は? 実際に眼で見ると、一つ一つ違っているのがわかります。みなさんのお住まいの近くの山はどんな色ですか?植林されている山と植林されていない山。じゅうたんの模様のように、さまざまな種類の「緑色」がモっコモコしてるのが、植林のされていないところだと思います。

 今頃の季節から梅雨までの時期が屋外に出かけるのには最も気持ちのいい季節ではないでしょうか。ひとはくでは、この土日も楽しいイベント満載です。

 ぜひ、ひとはくにお越しください。そして深田公園の緑を楽しんでください。

新緑の感触が

2011年5月13日

 子ども達の元気いっぱい、明るい歓声が戻ってきました!(^^)!

 

外は気持ちいい 久しぶりに好天。

 深田公園の木々の新緑も最高!!

 子ども達の歓声が公園中に響き渡っています。

 

   新緑が最高   ひとはくにお越しください

 

         緑の中で

           風を感じて

            自然を感じて

              自分を感じて

                生命を感じて

 

 

 ぜひひとはくにお越しください

 

 

目に映る景色がどこを見ても緑・みどり・緑・・のさわやかな季節になりましたね。

 

そんなある日、エントランス前の芝生に小さな鳥さんが。

 

じっとして動きません・・「大丈夫かな?」「怪我していないかな?」

 

心配しながらみていたら、しばらくして元気よく飛び立っていきました。ホッ(*^_^*)

 

 

かわいいお客様♪     かわいいお客様♪

 

 

背中に白い模様のある、スズメくらいの小さな鳥でした。

 

 

図鑑で調べてみたら、「コゲラ」という鳥のようです。

 

ひとはくの周りでは、いろんな鳥の鳴き声が聞こえます。

 

次はどんなかわいいお客様が遊びに来てくれるかな。

 

 

 

北村研究員に確認したところ、やはり「コゲラ」でした(^−^)

 

 

                   

                    

                        フロアスタッフ 有村睦子

 

 

 

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