塩抜きや泥落としが済んだ標本を乾燥機から出してみました。
まだ湿っているものは,再び乾燥機へ。
乾燥しているものは,あて布を剥がします。
こうしてきれいになった標本は,ラベルと共に新聞紙へはさみます。
種子や葉の破片など失くしてしまいそうなものは,封筒へ入れてから同じ新聞紙へはさみます。
処理が完了した標本は防虫剤とともにチャック袋へ。
土日も作業はつづきます。
→「津波被害にあった標本を救おう7」へ続く。
塩抜きや泥落としが済んだ標本を乾燥機から出してみました。
まだ湿っているものは,再び乾燥機へ。
乾燥しているものは,あて布を剥がします。
こうしてきれいになった標本は,ラベルと共に新聞紙へはさみます。
種子や葉の破片など失くしてしまいそうなものは,封筒へ入れてから同じ新聞紙へはさみます。
処理が完了した標本は防虫剤とともにチャック袋へ。
土日も作業はつづきます。
→「津波被害にあった標本を救おう7」へ続く。
今日も作業は続けられます。そして、陸前高田市立博物館から標本第2弾、300点が到着しました。
今回送られてきた標本はつい先日発見されたものだそうで、約2ヶ月ものあいだ何の処理もされず埋もれていたものだそうです。中を見るのが怖い気もしますが、
「どのような標本でも美しくよみがえらせてみせましょう。」と作業している皆さんは思っていることでしょう。
また、古布がもう少し欲しいと呼びかけたところ皆さんからさらに古シャツなどが寄せられました。
ありがとうございます。
→「津波被害にあった標本を救おう6」へ続く。
今日も作業は続けられます。昨日までで100点の標本が乾燥機にかけられています。
標本の状態はさまざまで、だいぶ痛んでいるものも多く、カビが生えていたり、台紙から外れてしまったり、ビニールにくっついていたりしますが、どれひとつ不要なものはありません。
こまめに拾って保管します。また、標本を乾かす前には型直しをして美しい姿を取り戻せるようにお手伝いしています。
→「津波被害にあった標本を救おう5」へ続く。