| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


7月2日の土曜日に、美方郡新温泉町の居組県民サンビーチにおいて、ひとはくセミナー「夜の渚でスナガニの観察」を開催しました。昨年度豊岡市の気比の浜で開催して以降、今回が2回目のセミナーでした。セミナーでは、身近な砂浜海岸の生きものを紹介した後、日が暮れてから砂浜に出かけて、波打ち際付近を走り回るスナガニをじっくりと観察しました。海の家に戻った後、捕まえたスナガニのオス・メスや甲らの幅の計測なども行いました。スナガニがたくさん暮らす、自然豊かな砂浜海岸の大切さが少しでも伝わっていればと思います。

近年、波浪環境の厳しい日本海側の砂浜海岸では、波の作用によって陸地が削り取られる海岸侵食が深刻化し、適切な管理が行われていない海岸部では、砂浜への車の乗り入れやゴミの散乱等が生態系に与える影響が懸念されています。スナガニの仲間は砂浜海岸の人的利用の影響を評価する指標生物としても知られ(昨年出版された研究報告も参照ください:
http://www.hitohaku.jp/publication/r-bulletin/NO26_003.pdf)、兵庫県の日本海側では新温泉町の居組県民サンビーチと豊岡市の気比の浜で多くのスナガニを観察することができます。自然豊かな砂浜海岸とそこに暮らすスナガニたちをぜひ観察しに行っていただけたらと思います。

(和田 年史(わだ としふみ)/生態研究グループ)

sunagani1a.JPGsunagani2a.JPG











sunagani3a.JPG
sunagani4a.JPG












sunagani5a.JPGsunagani6a.JPG











sunagani8a.JPGsunagani7a.JPG














sunagani9a.JPGsunagani10a.JPG







月の第1日曜日は「ひとはくKids(キッズ)サンデー」です。

7月のKidsサンデーは、晴れたり曇ったりの天気でした。

ひとはくの周辺では、ヤマモモの果実が赤くなってきたり、
ムクゲの花が咲いています。

s-yamamomo   P1090014.jpg s-mukutge P1090027.jpg
▲ヤマモモの果実                            ▲ムクゲの花

Kidsサンデーの様子をご報告しま~す。
今回は、どんなプログラムがあったのかな?

ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza(るんるんぷらざ)さんと
研究員のコラボ企画「run♪run♪さんぽ アメンボ みっつけよ!」は、
研究員のアメンボについての説明のあと、皆で深田公園にでました。

s-amenbo setsumei  P1080879.jpg s-fukata kouenP1080881.jpg 
▲アメンボの解説                ▲深田公園にでました。晴れています

虫とり網をもって、みんなでアメンボを捕まえて観察しました。大きなオタマジャクシも、いましたよ。

s-amennbo P1080892.jpg s-R0014685.jpg 
▲網をもってアメンボ捕り              ▲自分で、ケースに入れられるかな

s-amennbo   P1080896.jpg s-otamajakushi woP1080911.jpg
▲アメンボの観察                 ▲大きなオタマジャクシにビックリ!

「デジタル紙芝居」や「川でさかなつり」、「展示室ツアー」は、
フロアスタッフが担当しています。
「川でさかなつり」、どんなエサでどんな魚がつれたかな。

s-sakanatsuri P1080937.jpg 
▲「川でさかなつり」のやり方の説明

s-sakanatsuri   P1080951.jpg
 ▲上流で魚釣り中

「パネルシアター」は、ひとはく連携活動グループのNPO法人
人と自然の会の皆さんのプログラムです。

「とべないホタル」「たなばた」のたのしいお話です。
貼り絵が光っていました。

s-panerushiata P1090043.jpg
▲すごい! パネルシアターの貼り絵が光っています


「キッピー山のラボ から  こんにちは!」は、三田市有馬富士自然学習センターからの
プログラムです。今回のテーマは、<すみながし>です。
黒、青、緑の専用絵の具を使って、素敵な模様のチョウを作りました。
大学生のお兄さんお姉さんも手伝ってくれました。
出来上がりはどうかなあ~

s-R0014708copy.jpg
 ▲「すみながし」の説明

s-R0014728.jpg
    ▲やり方を教えてもらって・・・

s-R0014730.jpg s-R0014704 copy.jpg
 ▲自分でやってみます          ▲「出来上がりで~す」って、これは大学生のお兄さんのでした


オープンセミナー「解説!丹波の恐竜化石」は、恐竜関係の展示や恐竜ラボを研究員が案内するものです。
みなさん熱心に聞いておられました。

 s-tanbaryuu P1080968.jpg s-tanbanokyouryuu   P1080962.jpg

   ▲3階の「丹波の恐竜化石」のコーナー          ▲みなさん熱心に聞かれています



さて、本日(7月3日)まで開催されていた写真展「ニュータウンの森のなかまたち」。
主催である「ごもくやさん」の中田さんが、本日も来館者に丁寧に説明をされていました。
(展示期間中、博物館に何度も来ていただきました。中田さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした!)
s-gomokuyasan P1090074.jpg
             ▲丁寧に説明されている中田さん(写真中央の方)

なお、ひとはくでは、下記のような展示を 現在開催していたり、夏休み期間に予定しています。

・トピックス展「木の葉にお灸をすえる。」(~7月18日(月)まで)
・ひょうごの昆虫展(~9月4日(日)まで)
・収蔵資料展「温古写真(おんこしゃしん) 大作戦!」(7月16日(土)~11月13日(日))
・丹波の恐竜化石発見10周年記念「丹波竜展」(7月21日(木)~8月31日(水))


次回の Kidsサンデーは、8月7日(日)です。

ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!
                                                                                  (Kidsサンデープロジェクト 小舘)

 

県民情報番組 ひょうご"ワイワイ"の取材を受けました!!
レポーターはおなじみの高曽根里恵 広報専門員です!
「ひとはく」の魅力をいろんな角度から紹介していただきます!


同番組の特集コーナー にて紹介されます!
是非ご覧ください!
放 送 局:サンテレビ
放送予定日:7月10日(日) 8:30~9:00
再 放 送:7月11日(月) 18:00~18:30 

ひょうごワイワイplus+ (ブログ)

撮影風景の一場面をみなさんに紹介いたします! 
橋本佳明主任研究員、山内健生主任研究員、大平和弘研究員が出演予定です!
放送当日を楽しみにして下さいね!

siyuzai1.JPG siyuzai2.JPG

siyuzai3.JPG siyuzai4.jpg

siyuzai5.JPG siyuzai7.JPG

siyuzai7-2.JPG siyuzai8.JPG 

syuzai11.jpg   syuzai10.JPG

番組紹介予定の企画展
「ひょうごの昆虫展」

kontilyu1-1.jpg  kontilyuuHP.JPG


収蔵資料展「温古写真大作戦!!むかしの写真で未来をつむごう」

tirasiomote.jpg  kosilyasinHP.JPG

                         情報管理課
                          中前 純一

梅雨の雨続きでしたが・・・今日は雨もあがりお天気になりました。☆^^☆

とり博士の布野隊長と『初夏の鳥をさがそう!』を行いました。

出発前に!!
s-P1090565.jpg
4階ひとはくサロンで、双眼鏡の使い方を布野隊長に教わります。

では♪^^♪

布野隊長と一緒に深田公園の鳥を探しに出発です。
s-P1090173.jpg



















4階入口付近で・・・コシアカツバメ発見!!! 

ツバメとコシアカツバメの巣の見分け方を教わりました。☆^^☆


s-P1090584.jpgs-P1090599.jpg

ヒヨドリ_edited-1.jpg


あっ-!ヒヨドリ発見!!!  赤い実を食べています。

橋の下でハト発見!!!   電線にスズメ発見!!!

なんと円形劇場を降りている途中に
ミサゴ.jpg

空の上に・・・ミサゴ発見!!! 見ていると・・・ずーっと高く上がって行きました。

(ミサゴが見られるのはめずらしいと隊長に聞きました。)


深田公園に降りて、隊長より

「どこかに巣がありますみなさん♪^^♪探して下さい

と声がかかりみんな夢中で双眼鏡で探しています。

s-P1090616.jpg  s-P1090614.jpg


遠くの松の木に巣を発見!!!カラスの巣を望遠鏡で見ました。


メジロ.jpgヤマガラ.jpgそして博物館の階段の横でメジロとヤマゲラ発見!!!




1時間の間に、7種類の鳥と3種類の巣を見つける事が出来ました。

みなさんご参加頂き ありがとうございました。



7月のひとはく探検隊は

高橋鉄美隊長の『水辺のいきものを捕ろう!』です。

 

みなさまのご参加お待ちしています。

0705syokanotori.jpg

                 フロアスタッフ  にしぐちひろこ


         



 




 

大阪府立大学生命科学域の学生17名が来館してくださり、特注セミナーを開催しました!

大学生のみなさんは
生物の機能と生命現象の解明、自然環境、自然現象の理解と、それらの調和と持続的な利用のための基礎から応用までの広範な科学的知識と技術を修得するとともに、豊かな教養と問題解決能力、高い倫理観と創造力を身につけ、社会の多方面で貢献できる人材を育成という生命環境科学域の教育目的にそって勉学にいそしんでいらっしゃいます。

そんな大学生のみなさんに「ひとはくの研究員」が自然環境に関する研究をはじめ、環境保全活動、地域づくりや環境教育に関する活動への熱い思いをお伝えしました!


今回の内容は4本立ての特別豪華プログラムです!

博物館が扱う資料について  上田研究員
生物系収蔵庫の解説・見学  鈴木研究員
環境系収蔵庫の解説・見学  上田研究員
地学系収蔵庫の解説・見学  加藤研究員

わずかばかりですが・・・・・・セミナーのアカデミックな雰囲気をお伝えいたします!

kougi1.jpg  kougi4.jpg

kougi3.jpg  kougi5.jpg         

kougi6.jpg  kougi7.jpg

kougi8.jpg  kougi10.jpg  

kougi11.jpg  kougi12.jpg

kougi13.jpg  kougi15.jpg

kougi16.jpg  kougi17.jpg

研究員の収蔵資料の解説に大学生のみなさんから「お~」と歓声が聞こえていました!
貴重な資料を前にしたら・・・その迫力に圧倒され・・・数時間があっという間に過ぎたのではないでしょうか?
もっと・・・研究員の解説を聞きたいとの声を多くお聞きしましたので・・・
安心して下さい!いつでも「ひとはくの研究員」は研究の相談にのりますから!
研究に関するお問い合わせはこちら

それでは大学生のみなさん!次回のお越しをお待ちしております。

                                       情報管理課
                                         中前 純一
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.