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ひとはくではこれまで、3階丹波の恐竜展示室において、2006年に発見され2014年に新属新種として認められた植物食恐竜、通称"丹波竜"=学名"タンバティタニス・アミキティアエ"の化石の産出状況のレプリカや生体復元像(右)を展示していました。 tambatitanis1.JPG 

これに加えて、昨日4月27日(金)より、タンバティタニス・アミキティアエ全身骨格模型(10分の1)実物大頭骨模型を展示しました。昨日は、新聞各紙(朝日、毎日、読売、神戸、産経、六甲タイムス)とサンテレビに取材いただき、この展示担当の三枝春生主任研究員が説明を行いました。 
   
熱心に取材いただき、さまざまなご質問をいただきました。
■大きさに関するご質問:体長約15mを10分の1にして、1,5mの模型を製作
■製作方法:3Dプリンタによる製作
■材質に関するご質問:10分の1全身骨格模型は硬質プラスチック、実物大頭骨は樹脂
■これまで発見されている部分は:全身骨格では肋骨・血道弓・尾椎など、頭骨では歯骨・脳函など
■推定の参考にしているのは:アジアや南米などで発見されている他の竜脚類などを参考にして推定

   
ちょうど昨日は、兵庫県立大学附属中学校の生徒さんたちが見学に訪れてくれていましたが、新聞社の取材の様子も含めて写真を撮り、見学をしてくれていました。

今回展示を開始したタンバティタニス・アミキティアエの全身骨格・頭骨模型以外にも、北米で発見されたカマラサウルスの頭骨レプリカ、アパトサウルス(かつてブロントサウルスと呼称)の骨格模型(12分の1)も引き続き展示されていますので、これらと比較もしながら展示をお楽しみください。

これら恐竜化石のほか、緊急速報展「篠山層群からみつかった小さな植物化石」や、原始的な真獣類(哺乳類の一種)"ササヤマミロス・カワイイ"の展示などで、かつてこの地域が個性豊かな生物たちの繁栄の地であったことを感じていただければ、うれしく思います。

このゴールデンウィーク期間中、4月30日(月)、5月5日(土)、6日(日)には、今回取材を受けた三枝研究員による展示解説が行われます。
また、5月6日(日)には「化石発掘体験セミナー」(申込締切4月29日(日))が開催されます。 


ゴールデンウィーク期間中、ぜひ、ひとはくへもお立ち寄りください。


生涯学習課 竹中敏浩

4/22(日)に、 ひとはく探検隊「たんぽぽをさがそう」tanpo.jpgを行いました。

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探検隊長は植物はかせの鈴木研究員です。






外国からきたセイヨウタンポポ(外来タンポポ)と、在来のカンサイタンポポのみわけ方について勉強した後は、深田公園へたんぽぽを探しに出発!

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みわけるポイントは、花の下にある総包片(そうほうへん)。
そりかえっているのが、セイヨウタンポポで、そりかえっていないものがカンサイタンポポです。

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さっそく、タンポポをみつけました!
咲いているのはセイヨウタンポポがほとんど。カンサイタンポポはどこかな?
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一生懸命さがしていると...「カンサイタンポポがみつかりました!」との声が
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鈴木研究員から「たくさん咲いてる中からよくみつけたな~」とほめてもらえてうれしかったね。


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タンポポのわたげもみつけました。


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茎(くき)をみると、とても長いですね。
タンポポは花が咲き終わるとタネをつくる準備をするために横倒れになり、

準備ができると花が咲いていたときよりもぐんと茎をのばして、綿ぼうしをつくるんですよ。

 

鈴木研究員のお話を聞いて、花が咲いているタンポポと茎の大きさくらべをしているお友達も♪
ご参加いただきましてありがとうございました。


タンポポは黄色だけではなく、白いタンポポ(シロバナタンポポ)もあります。
世界では白いタンポポはめずらしいのですが、西日本に広くみられ、三田市でも時々みることができます。

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◀4階インフォメーションに
 シロバナタンポポの標本がありますので、
 手にとって観察してみてくださいね。








5月のひとはく探検隊は、「さとやま」の中を歩こう three.jpgです。

博物館に近いブイブイの森(南公園)を散策してみませんか?

 ▲くわしくは、タイトルをクリックしてください。

フロアスタッフまつだ


4月21日は、ひとはく宝さがしラリーをおこないました!

ひとはくの中には、ふだんは見逃してしまいそうですが貴重なお宝がたくさんあります。
地図を頼りに博物館の展示クイズをときながら、ひとはくの宝さがしに挑戦!
今回は三階展示室がテーマです。
たくさんの展示物の中からお目当ての宝をみつけることができるでしょうか!?

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クイズが解けたら最後は答え合わせ。
みんな正解できたかな?

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全問正解!とピースをして教えてくれました(*^_^*)

今日と同じイベントが、5月6日(日)にもあります。

今回参加できなかった方は是非ご参加ください!

フロアスタッフ ふじわら さき
s-P1010428.jpg  博物館入口にあるハナミズキがきれいに色づいています。

ひとはくはゴールデンウィークもたくさんのイベントがありますよ♪


●●●
 化石発掘体験セミナー ●●●

 

多くの化石が入っている可能性がある恐竜化石の周りの泥岩を、細かく割って新たな化石を探し出すというセミナーです。

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人気の発掘セミナーですが、今年(2018年度)から申込み方法が変わりました。
今までは当日受付でしたが、事前申込み制に変更になっております。
申込みは博物館ホームページ、メール、ハガキ・FAXで受付をしております。


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▲くわしくは、2018年セミナーガイドをご覧ください(クリックするとみられます)



化石発掘体験セミナー・年間スケジュール(10) 

 

4/15(日)(終了しました) 4/29()5/6()6/10()7/15()

8/5()8/12()9/16()10/14()3/24()



▲くわしくは、上記の日程をクリック

 

いずれも

時間:1回目10:00~11:00、2回目14:00~15:00
場所:ひとはく恐竜ラボ 定員:各回25名 受講料:800


●小学生1年生以上は保護者なし、おひとりでご参加ください。(保護者の付添は不要です。)また、幼児の場合は保護者の参加が必要です。受講時間の希望を備考欄に第1希望、第2希望とご明記ください。

 発見された化石は持ち帰ることはできません。記念品をプレゼントします。

 

4/29()の化石発掘体験セミナーですが、申込み締切を4/27()まで延長しました。

定員になりしだい締切です。申込みされる方は、お早めに!



週末の4/22()は、ひとはく探検隊「たんぽぽをさがそう」があります。

深田公園で身近な植物たんぽぽの観察をしてみませんか?

 

みなさまのご参加お待ちしております。

 

フロアスタッフまつだ


4月14日(土)・15(日)に、フロアスタッフとあそぼう「川でさかなつり」を行いました。

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ブルーシートをに見立て、フロアスタッフ手作りのさかなをならべます。

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上流...
アマゴ
やイワナ


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中流
...アユ、カワムツ、オイカワなど

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下流...
ブラックバスやブルーギル、カムルチー、メダカ、ギンブナ、ヤリタナゴ、コイ

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フロアスタッフから釣り方の説明を聞いて、それぞれのさかなに合わせてエサを釣り竿につけて釣ります。

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レアカードのさかな(なまえはひみつ!)を一番最初に釣りあげるのは誰かな?
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どんなエサで、どのさかなが釣れたかな?

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アユの友釣りの紙芝居も見ました!

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みなさま、ご参加いただきありがとうございました。

フロアスタッフとあそぼうの開催予定

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