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6/2(土)のフロアスタッフとあそぼうは「古代のサイ アミノドンをつくろう!」でした。

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神戸層群吉川層(約3800万年前)から発見されたザイサンアミノドンは半水生の動物で
姿はカバに似ており、
ツノはありませんでした。
実は絶滅したサイの仲間の大多数にツノはなかったといわれています。



※ザイサンアミノドンの名前は、カザフスタンのザイサン盆地で最初の化石が発見されたことにちなんでいる

3階展示室でアミノドンの歯の化石をみたあと、いよいよペーパークラフトをつくります!

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折り目をつけて、貼りあわせるとアミノドンができたよ!

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背景ぬりえカードに色がぬれたら完成です。


最後にアミノドンの生体復元像と一緒に記念撮影♪



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s-P1190431.jpg s-P1190432.jpg s-P1190433.jpgのサムネイル画像

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ご参加いただきありがとうございました。






明日、6/3(日)も「古代のサイ アミノドンをつくろう!」を行います。

キッズサンデーでイベントもたくさんありますので、ぜひお越しください。

 

フロアスタッフまつだ

ひとはくでは、今年も中学生の「トライやる・ウィーク」を受け入れを行っています。春は2週に分けて受け入れますが、まず1週目は5月29日(火)から6月1日(金)まで行いました。

今回は、三田市立八景中学校、富士中学校、ゆりのき台中学校の3校から6名の中学生が「職業としての博物館」を体験しに来てくれました。今回も1週間で中学生が成長していく様子に館員が逆に元気をもらいました。中学生の成長のようすをご覧ください。

■5月29日(火曜日)
  
三田市内の3中学からトライやる・ウィークのペナントを抱えてやってきてくれました。でも、入館式では緊張した表情。やはり初めての博物館員の体験で、不安もいっぱいだったと思います。

  
(左写真)深田公園を臨んで、その生態系について小舘研究員から学ぶ中学生たち。ひとはくは深田公園の自然も生かしながら博物館のセミナーやイベントを行っています。
(右写真)収蔵庫棟1階で、三枝研究員と一緒に地学系標本の整理を行っています。地味でたいへんな仕事ですが、展示やセミナーを行うには欠かせない仕事です。

■5月30日(水曜日)
  
佐藤研究員の指導のもと、アンモナイト石けんをつくるための石けん材料を秤量する中学生たち。これも来館者にセミナーを楽しんでもらうための準備です。

  
(左写真)佐藤研究員とともに岩石標本を整理しています。
(右写真)来館者をエントランスでお迎えする中学生たち。恥ずかしがらず大きな声であいさつができました。

  
(左写真)デジタル紙芝居「ころころだんちゃん」の手遊びを説明。来館者が一緒にやってくれるのが嬉しいですね。
(右写真)紙芝居の台詞を一生懸命演じる中学生。しっかりした声でダンゴムシのだんちゃんを演じてくれました。

■5月31日(木曜日)
  
(左写真)半田研究員の指導のもと、植物化石の標本整理をする中学生たち。
(右写真)植物化石の補修について学んでいます。真剣なまなざしで学んでくれました。

  
(左写真)標本のラベルの作り方、整理の仕方を学んでいます。ここでも真剣なまなざしが大変印象的でした。
(右写真)サビキコリやフタモンウバタマコメツキについて学んだあと、楽しく生態を学ぶ紙模型をつくります。

  
(左写真)フタモンウバタマコメツキの跳ね上がり紙模型をつくる中学生たち。来館者に楽しんでもらうために数多くつくるためには、集中力と根気が必要です。
(右写真)この日は各中学校の先生たちが訪問してくださったので、学んだことを先生たちに説明しています。久しぶりに出会う先生を前に、ほっとして学校での顔に戻ったような姿に館員はほっこりとしました。

■6月1日(金曜日)
  
(左写真)最終日となって朝の打合せも慣れてきました。フロアスタッフとともに打合せを行い来館者をお迎えします。
(右写真)デジタル紙芝居「ころころだんちゃん」を演じる中学生たち。

  
加藤研究員の指導のもとアンモナイトの石膏レプリカを作成しています。多様な種の研究と、それを来館者に学んでもらうためにはレプリカ作成は欠かせません。丁寧な作業でレプリカづくりに取り組んでいます。

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(左写真)あっという間にトライやる・ウィークの1週間が終了し、退館式に臨む中学生たち。
(右写真)最後にみんなで記念写真。入館式と対照的な自信を持った笑顔です。

今回トライやる・ウィークで職業としてのひとはくを経験してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました。皆さんが1週間を修了した笑顔とその成長は、館員にとってのエネルギー源となりました。この経験が皆さんの今後の中学生活、ひいてはキャリア形成に役立つことを願っています。最後になりましたが、中学校の先生方、ご指導ありがとうございました。

生涯教育課 竹中敏浩


5月27日(日)に
ひとはく探検隊「さとやま」の中を歩こう
をおこないました!

今回の隊長は、植物はかせの橋本佳延研究員です!
橋本佳延研究員のプロフィールは★こちら★

「さとやま」って何だろう?
「さとやま」は昔話でおじいさんが山へ柴刈りにいく山。人が手入れして・利用している山のことだよ。
でも、「さとやま」の主役は森のいきものや植物たち。
「お邪魔しまーす」の気持ちで、森に入ろうね(*^_^*)

ブイブイの森(南公園)に向かって、いざ出発!!
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森の空気はひんやりしていて、気持ちいい!!
地面をさわってみると冷たくて、アスファルトと全然ちがうね。
水分をたくさん含んでいるからなんだって!
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森のさわやかな空気を感じ、森の音に耳をかたむけてみよう!!

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展望台に到着!!
三田市は山に囲まれていることが、よくわかるね☆彡
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いつものひとはく探検隊より、長い時間の探検でしたが、みんな最後まで元気に歩きました!!
ご参加ありがとうございました!!

くわしい報告書はただいま作成中です!
完成したら4階ひとはくサロンに掲示しますので、ぜひ見にきてくださいね\(^o^)/

次回のひとはく探検隊は
6/24(日)ひとはく探検隊「虫の赤ちゃんさがし」
詳細はこちらをクリックしてご覧ください。

みなさまのご来館、心よりお待ちしております!

フロアスタッフ くまもと・かどはま
5月30日に,広島県で地方自治体向けのヒアリ講習会を実施してきました.広島県環境県民局や広島市や呉市などの市町職員,県の港湾局の方々など40名ほどの参加者に,「ヒアリ対策A to Z 」というタイトルで,ヒアリがなぜ怖いのか,ヒアリの侵入ルートとルート別の対策の考え方などを講義しました.90分の長い講義でしたが,参加者の皆さんは最後まで真剣に聞いてくださいました.講義の後の質疑応答でも,たくさんの質問があり,広島県がヒアリを始め外来種問題に真剣に取り組まれていることが,よく分かりました.翌日,広島県環境県民局の方から,参加者の皆さんが「来てよかった」と感想を寄せられているとメールをいただき,次回は,是非,ヒアリ同定実習会を実施して欲しいというリクエストも頂きました.
 いろいろなところへ出向いて,多くの講義を行うのは,正直なところ,体力的に,そして,ルーチンの仕事もあるので,大変です.しかし,環境省・農林水産省・国土交通省がH27年に策定した「外来種被害防止行動計画~生物多様性条約・愛知目標の達成に向けて~」でも,外来種による被害を防止するための考え方と指針として,社会において外来種対策を主流化するために,まずは,「外来種問題とその対策の必要性を国民全体に広く浸透させ、その解決に向けた行動を促すための、適切な普及啓発と、人材の育成が必要です」と謳われています.自然史博物館は,まさに,生物多様性や生態系の重要性を社会に実装する場で,外来種問題を知り,理解し,行動する市民を育成することができる機関です.ヒアリ騒動を契機にして,外来種問題を正しく知り,正しく行動できる社会の実現に,博物館の研究員として,そしてアリの研究に生涯をかけて取り組んできた大学研究者として,少しでも貢献できればと思って,頑張ります(系統・昆虫 橋本佳明)

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JR姫新線イベント列車「むしむし号」で行く 虫とり大作戦 in 西はりま天文台公園

今年も開催!!むし大好きなみんなのための、夢企画です!
昆虫の専門家、虫にくわしいお兄さん・お姉さんたちといっしょに 列車の中では「むしむしクイズ大会」と「車内むしむしたいけん」。 天文台で、思いっきり虫とりしちゃおう!

【開催日】 平成30年7月21日(土) 雨天決行 9時00分 JR姫路駅4番乗り場 集合

【参加費】 無料 ※ただし、JR乗車券は各自購入 (乗降駅~佐用駅の切符をお買求めください)

【対象・募集定員】 幼児~小学生とその保護者80名(応募多数の場合は抽選)

【申込方法】
下のチラシをダウンロードし、裏面の申込書に必要事項を記入の上、郵送またはFAXで下記まで。
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兵庫県西播磨県民局総務企画室総務防災課
〒678-1205 兵庫県赤穂郡上郡町光都2-25
FAX: 0791-58-2328
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【申込締切】平成30年7月3日(火)必着

【問い合わせ】同上 TEL:0791-58-2113

【実施主体】
主催 兵庫県西播磨県民局
共催 姫新線利用促進・活性化同盟会,兵庫県立人と自然の博物館
協力 兵庫県立西はりま天文台、西はりま天文台公園、ひょうご環境体験館、佐用町昆虫館

昨年のようすです
IMG_3165.jpg むしむし号@姫路駅姫新線ホームIMG_3189.jpg 車内むしむしたいけんCIMG9549.jpg むしとりのコツを指南IMG_3201.jpg むしとりのようす

JR_musimusi2018-180.jpg ← このチラシのPDFファイル(裏面に応募用紙)

兵庫県西播磨県民局のホームページにも同じ情報があります。

(八木 剛)

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