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みなさん、夏休みの予定は決まりましたか?

7月~8月まで博物館は、アクアリウムづくり や アンモナイト化石のレプリカづくり など、
イベントがもりだくさんですよ!

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▲アクアリウムづくり(左)、アンモナイト化石レプリカづくり(右)

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>>イベントスケジュール夏休み特大号(7/21~8/31まで)

▲クリックで夏休みイベント情報が表示されます。







●●● 「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」 ●●●

ただいま博物館の4F、3F、2Fに世界の蝶類標本 600点以上が展示されています。

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万華鏡のようにキラキラした蝶がいっぱい!

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▲世界最大のチョウ、アレクサンドラトリバネアゲハ(3F)


>>モルフォ蝶の壁ー江田コレ展2018「美しき蝶たちとの出会い」見どころ案内①

 

●●● 恐竜ファルカリウス 全身骨格 ●●●

 

3F入口にあった首長竜クリプトクリダスは、
丹波市の「丹波竜化石工房ち~たんの館」に出張中(期間7/18~9/4まで)。


かわりに、ファルカリウスの全身骨格(レプリカ)がお出迎え。



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細くて長い首、前足に長いかぎ爪をもつ、テリジノサウルスの仲間です。

 

化石発掘体験セミナー

化石発掘セミナーは、2018年度より事前申込制になっております。くわしくはコチラ→★

 

★ 7/18~8/31の夏休み期間は 無休 で開館しています。

 

フロアスタッフまつだ

7月16日(月・祝)フロアスタッフとあそぼう丹波竜のハンコバッグをつくろうでした。

タンバ・ティタニスのハンコを紙袋に押してオリジナルのハンコバックをつくりました。

まずは、部分のハンコを組み合わせてタンバ・ティタニスの全身骨格を押そう!どこからはじめる~
P1200008.jpg 頭から長い首...背骨とあばら骨...しっぽ...前足...後ろ足...

P1190955.jpg  P1190958.jpg  P1190973.jpg
紙袋に全身がおさまるように、あたりをつけて~、グイッと押します。
全身骨格の周りには、ロゴマークやイラストのハンコ。
そして、紙袋の裏面にはお絵かき。
みなさんお絵かきもとっても楽しそうでしたよ。

P1190969.jpg 発掘現場の写真をバックにはいポーズ!
自分だけのオリジナルバッグの完成です!

たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

(フロアスタッフいしくら)



暑い日が続いています!
そんな日は、ひとはくへ涼みに来ませんか?

夏休みは、フロアスタッフのイベントが盛りだくさん
夏休みの宿題のヒントにイベントに参加しよう!

夏休みイベントは ココをクリック

7月のワークショップ 時間10:30~16:00(11:30~13:00は昼休憩)
24日(火) ひとはくぬりえ  オリジナルのぬりえ本をつくろう!
26日(木) ふうりんをつくろう! チリン♪チリン♪鳴る「ふうりん」をつくろう!!
27日(金) ペーパークイリング 細長い紙をくるくる巻いて好きなものをつくろう!
30日(月) プラ板づくり ひとはくの標本をプラ板でつくってみよう!
31日(火) とびだせ!イヌワシ イヌワシの展示を見ながら、とびだすカードをつくろう! 

私は、30日の「プラ板づくり」を担当します。
現在行われている コレクション展「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」
にあわせて、チョウの下絵を準備しました。
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↑の写真はどちらが標本だかわかりますか? もちろん右が標本です。

スカシツバメシジミタテハは、南米のチョウでハネが透明!
プラ板で再現すると本物そっくりに仕上がります。
イベントに参加して、2階展示室でほんものと見比べてみてください!

みなさまのご参加おまちしています!

フロアスタッフ せら ゆうこ



人と自然の博物館では、海の日の今日、近隣の県立北摂三田高等学校邦楽部の皆さん14名にお越しいただき、「ひとはくサロンコンサート」と題して琴の演奏を披露していただきました。
演奏2回の合計でおよそ250名の方々にお聞きいただきました。ご来場のみなさまありがとうございました。

    

北摂三田高校邦楽部は、今年8月に行われる全国高等学校総合文化祭出場校に選ばれています。今回はその本番での曲を披露していただきました。曲目は、沢井忠夫 作曲「石筍」。鍾乳洞の中で長い年月をかけて石筍が成長していくさまを描いた琴の現代曲で、高校生には難しいレベルです。その難しい曲を自然の情景豊かに演奏しきってくれました。1年から3年まで14名の北摂三田高校邦楽部の部員のみなさん、ありがとうございました。

  

また、琴の体験教室も行いました。琴爪(ことづめ)をつけて、生まれて初めて琴の音を出した子どもたちをはじめ、以前に琴を演奏していたのが懐かしくと言って参加された大人の方々など、多くの方々に楽しんでいただきました。

  

  

このように幅広い年齢層の方々に楽しんでいただいたひとはくサロンコンサートとなりました。ご鑑賞いただいた皆さま、体験教室にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

ひとはくとしては、8月11日山の日に同じく北摂三田高校の吹奏楽部の皆さんを招いて、山の日「ひとはくサロンコンサート」を催します。山の日にはブラスバンドの音色とともに博物館の展示をお楽しみください。

生涯教育課 竹中敏浩

7月16日(月・祝)、「高校生のための生きもの調査体験ツアーin台湾」の事後学習会を行いました。
この生きもの調査体験は、今年3回目となりますが、8月1日(水)~平成30年8月7日(火)までの日程で、台湾北部の台北市動物園(園内に動植物の豊富な森や渓流が広がっています)や東眼山で、ひとはくの研究員の指導のもと、動物・昆虫・植物の観察を台湾の高校生といっしょに行う予定になっています。


16日は、参加する20名の高校生諸君が、大阪府・兵庫県・奈良県・岡山県から集合し、旅行会社から詳細の説明を受けるとともに、ひとはくの研究員から調査内容の説明や注意事項を聞きました。

  
左右写真:秋山主任研究員からコケ類を含む植物標本のつくり方の研修を受けました。生徒諸君は限られた時間のなか、一生懸命に取り組んでいました。

  
左写真:UVレジンを用いて封入したのち、紫外線を当てて樹脂を固め、ジャゴケ封入標本を作成しました。

右写真:新聞紙に挟んで植物標本を作成しました。

  
左写真:太田研究部長から爬虫類の調査で留意すべき点を学んでいます。また、毒蛇について注意すべきことも学びました。「台湾にも毒蛇は生息しており、特にアマガサヘビに注意すること。」等々。
右写真:池田主任研究員から、文献・書物のことについて学んでいます。

  
左写真:山内主任研究員から自身がどんな高校生であったか、どのように博物館の研究員になったかを聞きました。動植物に興味ある高校生にとっては一種のキャリア教育でした。
右写真:山内主任研究員が館内から集めてきた「台湾で見られる蝶類」の標本です。昆虫好きの高校生は美しい羽根色にうっとり。

事前学習とは言え、今日から今年の「高校生のための生きもの調査体験ツアーin台湾」の体験や交流は始まりました。次に出会うのはいよいよ本番当日8月1日となります。男女合わせて20名の高校生の皆さんが元気に集合するのをお待ちしています。

生涯学習課 竹中敏浩

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