| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


今年度ひとはくは、標本資料の面白さや標本を用いた自然の読み解き方を解説する収蔵品スペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」を1月を除き毎月第2日曜日に開催します。160万点を超える収蔵資料をフル活用したいという思いで進めていきますので、よろしくお願いします。

第3回は8月12日(日曜日)に「美麗な蝶類標本 ~江田コレクションの魅力~」と題して、前半は櫻井研究員が「チョウはなぜ美しい」と題してオープンセミナー、後半は橋本佳明研究員、山内研究員による「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」の展示解説が開催されました。
eda-c-hyogo.jpg

参加されたみなさんは研究員の解説に興味津々!
「やはり本物は違いますね~」
「美しさがハンパねえ~」

当日の様子を・・・一部ですが・・・みなさまにお伝えいたします。

P1040488.JPG  P1040489.JPG  P1040492.JPG
P1040491.JPG  P1040500.JPG  P1040519.JPG
P1040507.JPG  P1040508.JPG  P1040517.JPG
P1040511.JPG  P1040512.JPG  P1040514.JPG

参加できなかったみなさまに朗報でございます!
関連セミナーがまだ間に合います!
お急ぎください!

蝶の標本の解剖
(1)開催日時:平成30年8月24日(金) 14:00~16:00 
(2)会  場:4階実験セミナー室
(3)定  員:15名(中学生以上を対象)
蝶の標本の解剖の申込み

                      生涯学習課 中前純一

今日「山の日」はもっとも新しい国民の祝日です。ひとはくでは昨年に引き続き県立北摂三田高等学校 吹奏楽部をお招きし、「ひとはくサロンコンサート」を開催しました。演奏前からたくさんの方々にお集まりいただき、およそ120名の方々に夏のブラスの響きを楽しんでいただきました。皆さま、ほんとうにありがとうございました。

  

2年生の部長さんのあいさつに始まり、お父さんお母さん世代にも懐かしい「学園天国」「銀河鉄道999」、高校生たちに人気の関ジャニ∞の「がむしゃら行進曲」、Greeeenの「オレンジ」の4曲を演奏してくれました。
  

それから生徒さんたちによる曲間の軽妙なMC!!さすが関西人(?)と思わせるかけ合いや、ちょっぴり高校生活の一端をのぞかせてもらったような会話など、楽しませてくれました。
salonconcert-aug08-2.JPG  salonconcert-aug10-2.JPG

salonconcert-aug11-2.JPG

素晴らしい演奏をしていただいた北摂三田高校吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。おかげで特別な「山の日」にすることができました。からだ全体でリズムを取りながら聴いてくれた小さなお友だちも本当にありがとうございました。


北摂三田高校吹奏楽部は「地域に愛されるバンド」を目指して、狭間が丘夏祭りへの参加や高齢者福祉施設の訪問等にも積極的に取り組んでおられるそうですが、今後さまざまな場面でのご活躍を祈りしたいと思います。


生涯学習課 竹中敏浩

月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
 
8月のKidsサンデーは、晴れの、すご~く暑い一日でした。
 

博物館のエントランスホール近くでは、ムクゲの花が咲いています。

 

s-IMG_3287.jpg
▲暑い日に似合う?ムクゲの花                                                            


「あつい」と言えば・・・、コシアカツバメとスズメの「あつい」バトル。

博物館の4階入口近くはコシアカツバメの巣がいくつかあります。
そのうち、7月はじめに(「あつい」バトル?の末)スズメに巣を奪われたと
思われるコシアカツバメが7月上旬から新しい巣を作りだし7月中旬には完成していました。

 

s-20180708IMG_0185 copy.jpg s-20180710IMG_0507copy.jpg s-20180713IMG_0875copy.jpg
▲7月に作られたコシアカツバメの巣の変化のようす
(左の写真が7月8日、中央の写真が7月10日、右の写真が7月13日にそれぞれ撮影)


また、Kidsサンデーの「あつい」日の夜、コシアカツバメの巣をみると、
涼みたいのでしょうか、巣の入り口に体を半分くらい出している
コシアカツバメもいました。

 

s-20180805IMGP9916copy.jpg
▲コシアカツバメの巣の「あつい」日(8月5日)の夜の様子

 

 

Kidsサンデーのプログラムの「あつ~い」様子などの報告で~す。

 

 

 

午前中は、

まずはじめに 研究員と博物館実習生による
「サンデーさーくる1『バランス』の工作」が行われました。
その後、研究員による『泥だんご をつくろう!』が行われました。

また、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza(るんるんプラザ)さんと
研究員のコラボ企画「いしころ あそび」が実施されました。

 

「『バランス』の工作」では、
「チョウのモビール」を作ったり、「葉っぱゆらゆら やじろべえ」を
作ったりするコーナーがありました。


『チョウのモビールをつくろう!』では、研究員のチョウ類についての
お話を聞いたり、博物館実習生から作り方を教わりながらモビールを作ります。 

 s-IMG_2886.jpg 

▲「チョウのモビールをつくろう!」のようす

 

s-IMG_3010.jpg 
 ▲「チョウのモビール」、うまくバランスとれているかな?

 
s-IMG_2958.jpg  s-IMG_3023s-copy.jpg s-IMG_2951copy.jpg
                                  ▲できた作品と一緒にハイ、ポーズ!

 

『葉っぱ ゆらゆら  やじろべえ を つくろう!』では、
博物館実習生から作り方を教えてもらっています。



s-IMG_2921.jpg s-IMG_2924.jpg
                   ▲「葉っぱゆらゆら やじろべえ」を作っています

 

s-IMG_2911.jpg 

▲できましたね~、バランスとれていますね~ 




『泥だんご を つくろう!』は、人気のプログラムです。

4階入口ちかく(屋外)で実施され、暑い中、皆さん
一生懸命に 泥だんごを作っていました。
(このプログラムは午後も実施されました)

 


s-IMG_3061.jpg s-IMG_3071.jpg
             ▲『泥だんご を つくろう!』の様子




s-IMG_3253.jpg


▲暑いので、ベビーカーに乗った赤ちゃんが扇子で風をおくってくれています




『いしころ あそび』では、砂を観察する「すなくらべ」や、
好きな石ころを選ぶ「いしころランキング」、石ころをつないでゆく「いしころコネクト」、
石ころで指輪をつくる「ゆびわ づくり」など、いろいろなプログラムが行われていましたよ。
 (このプログラムは午後も実施されました)

 


 s-IMG_3215.jpg s-IMG_3191.jpg
s-IMG_3189.jpg s-IMG_3041.jpg

              ▲『いしころ あそび』の様子

 


 

それから フロアスタッフによるプログラムは、
「デジタル紙芝居『丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム』」が
上演されたり、「展示解説『ボルネオ ジャングル探検ツアー』」が行われました。

 


『ボルネオ ジャングル探検ツアー』では、ボルネオのジャングルで見られる
生きものなどのクイズで盛り上がっていましたよ 。また熱帯のアリ類の説明
を聞いて、あちら こちら から「へえ~」の声が。

  

s-IMG_3088.jpg

     ▲『ボルネオ ジャングル探検ツアー』の様子

 

 


午後は、
 
ひとはく連携活動グループの人と自然の会の皆さんによる
「ダチョウの卵の殻でストラップ作り」や「パネル シアター」
(「ブレーメンの音楽隊」と「てんぐとかっぱとかみなりどん」)が
上演されました。


 『ダチョウの卵の殻でストラップ作り』は、開始してから
すぐに 定員いっぱいになってしまいました。

 

s-IMG_3118.jpg s-IMG_3176.jpg  
 ▲『ダチョウの卵の殻でストラップ作り』の様子

s-IMG_3112.jpg ← こんなに素敵なストラップが作れるんですね~。



『パネルシアター』では、ハーモニカやタンバリン、スズ、タイコなどの楽器を使って
いろんな効果音?をだされていました。

 

 

s-IMG_3348.jpg s-IMG_3342.jpg
             ▲『パネルシアター』の様子

 

 


午後のフロアスタッフによるプログラムは、
「デジタル紙芝居『ススキ草原のオーケストラ』」が
上演されたり、「フロアスタッフとあそぼう『アクアリウムをつくろう!』」が
行われました。

 
デジタル紙芝居『ススキ草原のオーケストラ』では、いろんな鳴く虫が
登場したようです。

s-IMG_3374.jpg s-IMG_3363.jpg
 
▲デジタル紙芝居『ススキ草原のオーケストラ』の様子                  



 

『アクアリウムをつくろう!』では、
海の中の生きものたちが水の中にいるような涼しげな感じがするアクアリウムを
皆さん真剣に作っていました。

 

 

s-IMG_3130.jpg s-IMG_3163.jpg
                     ▲『アクアリウムをつくろう!』の様子

 

 

 

午後の研究員と博物館実習生によるプログラムは、
「サンデーさーくる2『まわる』の工作」が行われましたよ。

 

「『まわる』の工作」は、『葉っぱぐるぐる』を作って遊びました。

 
s-IMG_3455copy.jpg s-IMG_3468copy.jpg s-IMG_3472copy.jpg
        ▲『葉っぱ ぐるぐる』で遊んでいま~す

 

 みんな上手に葉っぱを ぐるぐる回していました。

 

 


 <ちょっとした出会事>
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 3階の「氷上回廊」の展示のところで、小さな来館者が、
 展示してある生きものの名前(カタカナ)を一生懸命
 読んでいるところに遭遇しました。



 近くにおられたお母さんに伺うと、Kidsキャラバン
 (幼稚園・保育所などに、博物館車「ゆめはく」で行かせて
 いただき、展示やプログラムを行う事業です)で伺った
 幼稚園の園児さんだったのです。


 Kidsキャラバンが すごく楽しかったそうで(うれしいですね~)、
「ひとはくに 行きたいと 息子がいうので来ました」とのことでした。
 

 

s-IMG_3097.jpg
▲3階展示室で出会った、Kidsキャラバンへ行かせていただいた幼稚園の園児さん

 

 また、ご家族で来てくださいね。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆



 



今回は、関西ユース(大学生のボランティア)の皆さん
(高野さん、中谷さん、古塚さん、徳平さん、西田さん、西村さん、
岸本さん)や、博物館実習生の皆さん(前田さん、川岸さん、垣内さん、
三好さん、塩谷さん、上野さん)、
それから、キッピー山のラボの皆さんの他、他の博物館関係の皆さんも
子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした!


次回の Kidsサンデーは、2018年9月2日(日)に行われます。

 

s-IMG_3397.jpg

 ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

博物館での社会体験研修最終日にワークショップを行いました。
アンモナイトのレプリカ作りとブンブンごま作りをしました。
P1200640.jpg 
アンモナイトのレプリカ作りでは、本物のアンモナイトからとった型を使って、2つの色を選び、世界に一つのオリジナルレプリカを作りました。
レプリカ作りとともに、アンモナイトの化石を見たり、触ったりして、参加したみなさんは目を輝かせていました。
この活動を通して、古生物に興味を持ってくれたら嬉しいです。
P1200644.jpg P1200643.jpg
ブンブンごま作りでは、アンモナイトの絵を描いてこまを作りました。
最初は回せなかったお子さんも、練習して回せるようになり、こぼれんばかりの笑顔が見られました。
P1200641.jpgP1200649.jpg
P1200650.jpg

どちらの活動もたくさんの方々に参加していただき、初任者一同感謝しております。
本研修で学んだことを、学校現場でもいかしていきたいと思います。
今日一日、ありがとうございました。
三田市立けやき台中学校 田中洸
三田市立武庫小学校   柿花かおり
三田市立三田小学校   谷口奈子
三田市立三田小学校   上田真也

「高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾7日目」最終日です。

今日は9時にホテルをチェックアウトし、お土産屋さんに向かいました。忘れ物が無いように、スタッフ側で最後各部屋をチェックして回っていると、男子部屋の一室で、サッカーW杯で話題になった日本代表の書き残しメモにそっくりなものがデスクに(笑)。
お土産物屋さんに寄った後は、桃園国際空港に直行し、帰国の途につきました。高校生たちは出国ゲートを前にして、「楽しかった。帰りたくない。」と口々に言い合っていました。空港には6日間、台湾側のカメラ撮影係として参加してくれていた動物園の実習生が見送りに来てくれていました。
約2時間半のフライトの後は、関西国際空港にて、出迎えの保護者が囲む中、簡単な解散式を行い、ツアー本番を終えました。

taiwan18080711.JPG


この7日間、天候にも概ね恵まれ、予定していたプログラムをほぼ全て実施することができました。また、慣れない食べ物で、少しお腹を壊した子などがいましたが、20名の高校生全員が元気に帰国することができました。
最後に、閉会式の日本側代表として、ひとはく秋山先生のご挨拶を紹介します。
「長いと思っていたこの6日間があっという間に過ぎました。こうやってみんなの顔を見てみると、初めて会った時に、とてもぎこちない表情だったのが、今とても良い顔をしています。
この6日間でたくさんの生き物の調査方法を学びましたが、一番大切なことは、もしかしたら日本と台湾の高校生同士が大切な友達になれたことかも知れません。是非、今回友達になれた絆をこれからも大切にしていってください。」

今年の高校生たちはシャイなのか、初めの頃は本当に大人しく心配もしておりましたが、最後にはこちらが考えた以上に、明るくすがすがしい表情で家路についてくれたのが印象的でした。

本ツアーの実施に際し、ご協力をいただきました全ての方々に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。今月下旬には、事後学習会でもう一度集まります!

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
佐々木 洋平

  

  

  

   



Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.