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県立人と自然の博物館共催で、丹波市にある丹波竜化石工房ちーたんの館にて、
夏期特別展「恐竜の卵の秘密」が開催されます。

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〇 恐竜の卵化石の研究史に残るシチパチを中心に、恐竜の卵化石の謎に迫ります。
  また、卵化石の研究方法を紹介するとともに、これまでに篠山層群から発見された卵化石と、
  2019年1月〜3月に丹波市内で行われた卵化石発掘調査の成果の一部も紹介します。
  2019年7月20日(土)~ 8月19日(月)の期間は、トリケラトプスの動くロボットも登場!!

〇 開催期間:2019年7月20日(土)〜 9月1日(日)

〇 開催場所:丹波竜化石工房ちーたんの館

〇 入館料:大人200円、小中学生100円 ※兵庫県内の小中学生はココロンカードの提示で無料

【主 催】丹波市
【共 催】兵庫県立人と自然の博物館、兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
【協 力】モンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所、群馬県立自然史博物館
【復元画】山本匠

チラシはこちら(PDF: 2.4MB)

詳しくは、丹波竜化石工房の夏期特別展HPに掲載されています。
https://www.tambaryu.com/koubou/event/77.html

                         自然・環境評価研究部 久保田克博

ラジオとテレビ番組の収録しました.ラジオは「ラジオ関西-正木明の地球にいいこと」という番組で,生物多様性とは何かを,わかりやすく解説.テレビは読売テレビ制作の特番で,全国から話し上手な人を紹介する番組です.こちらは,「地球はアリが回している」という博物館でのセミナーをお披露目しました.(系統分類 橋本佳明)
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神戸市環境局が開講した「身近なアリ調査」で,講師をしてきました.これは,市内にある高校の生物部や科学部を対象としたもので,最も身近な昆虫であるアリ類の生息調査などをすることで,生物多様性の意味や重要性を知ってもらおうという取り組みです.さらに,ヒアリのような外来アリの侵入を,市民と行政が協働して監視する体制構築の基盤を作りに繋げることも目的です.7校の参加があり,アリの生態や分類に関する講義,野外での餌トラップによるアリ採集実習,採集したアリの同定実習など,10時から17時まで,みっちり指導してきました.(系統分類研究部 橋本佳明)
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少し前のことですが、6月2日(日)に丹波市にある、丹波竜化石工房ちーたんの館にて、
恐竜のジオラマをつくろう!」を開催しました。

このワークショップは、丹波竜化石工房と人と自然の博物館で共同開発を行っているもので、
今回は試験的に実施されました。

午前の部・・・恐竜のクイズは私が担当しました。
篠山層群の恐竜のことをはじめ、恐竜の色のクイズをしたあとは、
丹波竜化石工房のスタッフさんに引き継ぎます。

今回のジオラマのサンプルも作ってくれたので、
作り方の流れやコツを話していただきました。

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説明を聞いた後は、バイキング方式で、自分で好きな色を集めます。
どんな恐竜にするのか・・・皆さん、思い思いに考えているみたいです。

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カッコイイ、そして、可愛い恐竜など、どんな恐竜になるのか、私たちも楽しみです。

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一通り、塗り終わった方は、絵の具が乾く間に、土台となる粘土を伸ばしていきます。
そして、またバイキング方式で、思い思いの背景となる素材を集めてきます。


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完成したのがこちら!すごい!!
怖い恐竜を想像して塗った方や木に隠れて獲物を狙う様子をイメージした方、
なかには水の中から巨大な生物が現れたことをイメージした方もいました。
そして、このジオラマ・・・小さいですが、人の目線で撮影すると、カッコいいことも判明!!

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完成したジオラマはカバーをかけてお持ち帰りいただきました。
終了後、アンケートにご協力いただき、今後の改善の参考にさせていただきます。

午後の部は、全行程を丹波竜化石工房の荒樋さんにしていただきました。
無事に終了し、午前と合わせて、22名の方にご協力いただきました。ありがとうございました。

実はこのジオラマで使っている恐竜や植物は、
このワークショップのために開発したものなので、どこにも市販されていません。

今後も試行的に実施し、今年度中には正規コンテンツに出来ればといいな!と思います。
また機会がありましたら、皆様のご協力をお願いいたします。

なお、今回のワークショップは、
日本学術振興会科学研究費助成金基盤研究(C)課題番号18K02985により助成を受けています。

丹波竜化石工房ちーたんの館のHPはこちら
https://www.tambaryu.com/

                         自然・環境評価研究部 久保田克博
6月15日(土)のフロアスタッフとあそぼうくるくるとぶタネを行いました。

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くるくるとぶタネは定番のイベント。翼をもつフタバガキのタネの模型をつくって、、、

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高いところから飛ばします!博物館の2階から1階へ。こんなことできるのは、このイベントのときだけですよ~。

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きれいにくるくる回りながら落ちるタネ。みんなでながめながら、熱帯雨林のジャングルの高~い木から舞い落ちる姿を思い浮かべました。
(高さなんと70メートルの木もあるんですよ!)


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ご参加ありがとうございました。

フロアスタッフとあそぼうのくるくるとぶタネは、6月22日(土)にもおこないます。(詳細はコチラをクリック!)

ぜひご参加ください。おこしをお待ちしています!

(フロアスタッフ イシクラ)
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