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2022年8月アーカイブ


8
9日はひとはくの衛藤研究員と共に、プロジェクト学習を行いました。

今回は、「もったいない」を活かしている企業や団体のへの取り組みを学ぶため学校を飛び出し校外学習を行いました。

校外学習では、生徒たち自身で決めた場所です。

午前中は、「UCCコーヒー博物館」を訪れました。

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博物館では、コーヒーやUCCの歴史がわかるものやコーヒー豆の種類の説明などコーヒーにまつわるものがたくさん展示されていました。

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コーヒーの抽出かすの再利用方法など生徒たちは、職員の方に積極的に質問したり、写真を撮ったりして楽しんでいました。


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UCCの職員さんのコーヒー愛に触れてコーヒーを学び、有意義な時間を過ごしました。


午後から向かったのは「こうべ環境未来館」。

ここでは、まず職員さんからごみの減量化・資源化に関する講義を受けました。

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「2R +1R」のお話や、私たちの暮らしで欠かせないものになっているプラスチックが海洋生物や鳥にどのような影響を与えるかなど詳しく説明していただきました。

日頃から過剰包装のものは買わないようにすることや、ゴミになるものは買わないなど私たちにできることから始めていかなければならないと感じました。

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その後は、施設にあるビオトープで虫取りをしたり、施設内の展示を見てごみの焼却までの流れなどを学びました。

今回の学びを活かして、もったいないを活用する方法を考えます。

次回は、第5回のプロジェクト学習は96日に行います。

どんな発見やアイデアが生まれるのか楽しみです。

(文責:研究補助スタッフ 久井斐代里)


8月28日のひとはく探検隊は「ひとはく妖怪さがし」でした。
まずは、高田研究員 妖怪博士のお話を聞きます。
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妖怪は人にどんなことをするのか?
妖怪が出そうな場所はどこか?
どんな姿なのか?
考えながらスタートです!!

こちらでは動物の妖怪さがしです。
どんな妖怪がいるのかな?
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妖怪さがしの後はみんなで3つのことを考えながらお絵かきしました。
①妖怪がいそうな場所
②妖怪におそわれないようにするにはどうすれば良いか
③妖怪に名前をつける
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かいた後はみんなの前で発表です!!
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みなさんとっても想像力ゆたかで怖い妖怪と優しい妖怪にであうことができました。
ご参加頂いたみなさまありがとうございました。

次回のイベント9月3日はフロアスッタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」です。
みなさまのご参加、お待ちしています。

フロアスタッフ 奥野 美香

本日のフロアスタッフとあそぼうでは「モールで恐竜をつくろう!」を行いました!

モールを曲げて、タンバティタニスとティラノサウルスを作ります!

まずは恐竜についてお話を聞きました。
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そして、作り方を聞きながら恐竜を作っていきます。
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皆さん集中して作っていました♪
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タンバティタニスとティラノサウルスの完成です! 個性豊かな恐竜たちが出来上がりましたね♪
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夏休みはそろそろ終わってしまいますが、ひとはくはこれからもイベントが目白押しです!
またぜひお越しください!

フロアスタッフ はなだ


こんにちは!私は県庁インターンシップで来ている高校生です。
8月23日~26日の4日間、人と自然の博物館でお世話になりました。
4日間の仕事内容をご紹介したいと思います。

・1日目
館内放送やデジタル紙芝居をしました。
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普段人前で話す機会があまりなく、緊張してしまいましたが、たくさんのお客様から拍手をいただけて嬉しかったです.

・2日目
缶バッジづくりのワークショップをしました。
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お客様が色塗りをした絵をバッジにすると喜んでいただけて、私も対応になれてくると楽しんで取り組むことができました。

・3日目
地学系収蔵庫にて、標本の整理のお手伝いをしました。
主に、標本が入ったコンテナの並び替えや標本の資料番号の確認をしました。
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私がお手伝いしたのは膨大な数あるうちの一部ですが、たくさんの資料の管理はとても大変でやりがいがありました。

・4日目
下見に来られた小学校の先生方のご案内の見学や、事務仕事として、書類の印刷のお手伝いをしました。
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4日間という短い間でしたが、いろいろな貴重な経験をさせていただけて、とても充実したインターンシップにすることができました。
これからも、この経験を生活や進路に活かしていきたいです。
お世話になりました!

県立御影高等学校 2年  井上 明圭紗

人と自然の博物館は10月に30周年を迎えます

私たちフロアスタッフも30周年を盛り上げたい!と
新・デジタル紙芝居を作成しました

題材は・・・ズバリ標本です

標本は本物?生きていたの?などの問い合わせが多いことから
少しでも、お客様の疑問を取り除くべき企画したのですが・・・

それを伝えるのがとても難しい!!!
「標本は、もともと生きていた生物」
「どうやって標本になるの?」 といったことをどう伝えるのか

「なんでこんな難しい内容に挑戦したの?」などと言われながら・・・
心が折れそうになることもありましたが、
いろいろな方々のご意見を頂きながらようやく上演することが出来るようになりました

新作タイトルは「はくぶつかんのいちにち」
博物館で起きる出来事を通して、標本の大切さや役割が分かる内容です

この作品の登場人物や動物の絵は3月でフロアスタッフを卒業された北谷沙也乃さんが描かれました
北谷さんはイベントスケジュールの漫画2代目担当もされていたんですよ!

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デジタル紙芝居は土、日、祝日に行っています
他にも19作品あり新作がちょうど20作品目です

HPにてどの作品が上演されるかチェックできます
みなさまのご来館を心よりお待ちしています

フロアスタッフ せら ゆうこ




8/21(日)、衛藤研究員・中濱研究員が実施された「地域の自然たんけん隊 in 但馬」に同行しました。

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「地域の自然たんけん隊 in 但馬」は、ひとはくの研究員が持つ複数の分野から、但馬地域の自然を楽しむことができる、ひとはく30周年記念のイベント事業です。

本イベントは5回に渡って行われますが、今回はその第2回にあたる
「但馬牛がチョウを守っている!?-放牧地での調査実習-」を実施しました。
(第1回は、雨天のため中止となってしまいました...)



第2回では、但馬で実施されている放棄地放牧の生物多様性の調査を行います。

現在、荒廃農地や放棄地の管理が地域の方を悩ませており、人口減少のなかでも農地を維持できる方法が模索されています。
そこで但馬では、耕作放棄地で牛を放牧することで、農地管理を実施しています。

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畜産も現在、温室効果ガスなど持続可能性という点から問題視されており、放牧がこの解決方法のひとつと考えられています。
これらのことから耕作放棄地での放牧は、農地維持・管理の観点からも、畜産の観点からも持続可能性がある取組であると期待されています。

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今回のセミナーでは、この取組が自然科学の観点でも持続可能性があるという考えから、耕作放棄地での生物多様性の調査を実施しました。

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説明を受け、実際に放棄地へ徒歩で向かいます。
道中にも様々な植物や虫がたくさんいました。

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道中では、アゲハモドキに遭遇。
とてもきれいですが、こちらはジャコウアゲハに擬態した蛾なんだそうです。

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現地に着くと、放牧された牛たちがお出迎えしてくれました。

この放棄地で放牧されている牛たちは、全て出産を控えた雌牛です。
出産安定期の牛が放牧に向いているそうで、この日も新たに一匹の雌牛が仲間入りしたとのことでした。

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ここから参加者の皆さんと一緒に、調査を行います。
まずは、メジャーを用いて調査範囲を決定します。

今回は場所が狭いため、調査する場所は30mとしました。
大体両手を広げたくらいの範囲で、ここを横切ったチョウチョを計測します。

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計測では、種類が分かるよう虫取り網で捕獲しながら実施しました。
久しぶりの虫取りに、参加者の皆さんも夢中になりながら調査していました。

悪天候ということもあり、ここではなかなかチョウチョは見つけられませんでした。

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そこで今度は、放棄地のなかでも森林に近い場所で再調査を行います。

こちらにはジャノメチョウやヒメウラナミジャノメなど、様々なチョウチョが飛んでいました!

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最後に調査の結果をまとめ、和やかな雰囲気の中、セミナーが終了しました。

調査ではありましたが、虫取りなど久しぶりの体験が多く、私にとっても楽しい夏の思い出となりました。

(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)




夏真っ盛り☀
はかせと学ぼう!ひょうごの妖怪~カッパ大行進~」を行いました!

最初に妖怪はかせ大平研究員のお話を聞きます!
「へ~、身近なところにも妖怪はいるんだな~!」
〇✕クイズもしながら、妖怪について楽しく学びました♪
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お話を聞いていると、なんとカッパが登場!!!
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今日はカッパと一緒に踊ります!
その前に...
カッパのお皿と口を作って、みんなもカッパに大変身★
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夏にぴったり、はかせ作詞作曲の「かっぱっぱ音頭」を踊りました!!!
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たくさんの方にご参加いただきました!
参加してくれたみなさん、ありがとうございました♪

次回8月27日(土)のイベントは、
フロアスタッフとあそぼう「モールできょうりゅうをつくろう」です。
ご参加お待ちしております!

フロアスタッフ ふくもと ななみ

博物館に隣接する深田公園には、いろいろな木が植栽されています。

一部の緑道沿いには、ケヤキの並木があり、木陰ができています。

7月中旬~8月中旬の晴れた日に、近くを歩くと
クマゼミアブラゼミが たくさん鳴いています。

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ケヤキが植えてある緑道



比較的低い位置に、たくさんのクマゼミが止まっているケヤキの木を見つけました。



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ケヤキの幹や枝に止まっているクマゼミ






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ケヤキの幹に口吻(こうふん)を刺しているクマゼミ



写真を撮っていると、人の気配を感じたのか
クマゼミたちは、バタバタっと羽音をさせて、
あるいは「ヂっ」?と短く鳴いて、それぞれ
どこかへ飛んで行きました。


それらのクマゼミケヤキの幹に口吻を差し込んでいたところ(穴)を
観察すると、
透明な液体(樹液)がでてきて、小さな玉のようになってきました。

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ケヤキの幹に開いた穴から 樹液がでて・・・




数秒しないうちに、幹上を歩いていたアリ類が何匹か集まってくるのが
観察できました(さすがー、アリ!)。


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▲樹液に集まるアリ類




アリ類がいなくなったときを見計らって、樹液を舐めてみると
かすかに甘い味がしました(やっぱり、すごいー、アリ!)。

夏の暑い日の「カスアマ」な観察でした。




                               研究員 小舘 誓治

本日のフロアスタッフとあそぼうはきょうりゅう万華鏡づくりでした

最初はひょうごの恐竜クイズから!
現在2階展示室で行われているひょうごの恐竜展に関連したクイズをしました。
みなさんお話もしっかり聞いてくれました。


クイズのあとは、さっそく万華鏡を作っていきましょう♪

まずは紙コップにあいている穴に分光シートというキラキラシートをはって、
次にもう一つの紙コップの底に光を取り込む穴をあけます。
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二つのコップをあわせてテープをはったら万華鏡は完成!
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あとは、ひょうごの恐竜のシールに好きな色をぬって形にそって切ったら、
好きな位置にペタペタ♪紙コップに色をぬるのもステキです♪
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完成したら、みんなで光にかざしてクルクル♪
どんなふうに光が見えたかな?

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ご参加ありがとうございました!!

現在ひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」を行っております。
みなさまのご来館お待ちしています♪


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くわしくは★★こちらをクリック★★

フロアスタッフ つくし







 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
 期  間:2022715日(金)~202319日(月・祝)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
 展 示 物:化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html


花粉を顕微鏡で観察しよう(半田研究員)
 花粉はどんな形をしているでしょう。花から花粉を取り出して、顕微鏡で拡大して観察しよう。
 日  時 2022820日(土)10:3011:30
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 小学3年~6年生限定
 定  員 5
 受 講 料 無料
 備  考 10時~4階実験セミナー室前で先着順にて受付。*定員になり次第受付は終了します
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20324


A26
葉の化石を調べよう:クスノキとポプラのなかま(半田研究員)
 神戸層群の葉の化石の観察会を毎年実施しています。今年はクスノキのなかまとポプラのなかまを対象にします。葉の化石をたくさん見てみたい方におすすめです。
 日  時 2022911日(日)10:3012:00
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 10
 受 講 料 500円(高校生350円)
 申込締切 822日(月)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A26


A27
小さな化石の大きな発見(小型爬虫両生類化石について)(池田研究員)
 兵庫県丹波市、丹波篠山市に分布する篠山層群からは丹波竜に代表される恐竜類とともに、カエルやトカゲといった我々が一度は目にした事がある小さい生き物の化石が多数産出しています。本講座では、普段あまり注目されないカエル、トカゲ化石に焦点を当て、これまでの研究成果を概説します。
 日  時 2022924日(土)14:0015:00
 場  所 4階中セミナー室
 対  象 中学生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700円(高校生以下500円)
 申込締切 93日(土)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A27


A28, A29
化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022925日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 各回10
 受 講 料 800
 申込締切 95日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A28
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A29


R06, R07
恐竜の巣のジオラマをつくろう!(筑波大学 助教 田中康平)
 「ひょうごの恐竜展」に関連した特別なワークショップです。兵庫県丹波地域からは少なくとも6種類の卵殻化石が発見されています。本ワークショップではたまご博士の田中康平先生(筑波大学 助教)と一緒に、卵化石と巣について学び、恐竜の巣のジオラマをつくります。つくったジオラマはお持ち帰りできます。
 日  時 2022101日(土)10:3012:0014:0015:30
 場  所 4階実習室
 対  象 小学生以上
 定  員 各回20
 材 料 費 1000円(別途入館料が必要となります)
 申込締切 921日(水)
 備  考 小学1~3年生は保護者も一緒にご参加ください。参加者1名につき、付き添い(保護者)は1名までとしてください。付き添いの方に材料費は発生しませんが、別途入館料が必要となります。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022R06
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022R07


A30
獣脚類恐竜の歯を分類しよう!(久保田研究員)
 歯はその動物の食性や食事方法等を反映しており、恐竜の歯も例外ではありません。本セミナーでは肉食恐竜の歯のレプリカを観察して、その特徴を捉え、分類に挑戦してみましょう。
 日  時 2022108日(土)13:3015:00
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 5
 受 講 料 1000円(高校生800円)
 申込締切 920日(火)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A30


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)
 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!
 日  時 2022109日(日)13:0015:00
 場  所 4階オープン・ラボ
 定  員 4組(家族単位)
 受 講 料 無料
 備  考 ※当日10時より4階インフォメーションにて受付を開始。※小学2年生以下は保護者同伴
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20294


A31, A32
化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 20221023日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 各回10
 受 講 料 800
 申込締切 103日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A31
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A32


<ひとはく以外が主催の企画>
特別展「淡路島の恐竜時代―ヤマトサウルスと後期白亜紀の世界―」(洲本市立淡路文化史料館)
 昭和577月に開館した淡路文化史料館は、今年で開館40年を迎えます。開館40周年記念特別展として『淡路島の恐竜時代』を開催いたします。昨年、新属新種の恐竜として発表されたヤマトサウルス・イザナギイの化石レプリカや復元頭骨、復元模型などを展示し、後期白亜紀の淡路島の恐竜時代を紹介します。
 期  間:202272日(土)~925日(日)
 場  所:洲本市立淡路文化史料館
 展 示 物:ヤマトサウルス化石レプリカ、復元頭骨模型、1/10生体復元模型、実物大生体復元画など
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://awajishimamuseum.com/2022/06/07/特別展『淡路島の恐竜時代-ヤマトサウルスと後期/

・記念講演会「最新恐竜研究 in 2022」講師:小林快次 北海道大学
  日  時 202294日(日)13:3015:30
  会  場 洲本市文化体育館 しばえもん座(兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  定  員 500名(申込者多数の場合は抽選)※4才以上の方からご参加いただけます。
  参 加 料 無料 ※ただし要事前申込
  申込締切 821日(日)

・体験講座「アンモナイトのレプリカづくり」
  お湯でやわらかくなるカラフルなプラスチックねんど「おゆまる」で自分だけのアンモナイトを作ろう。パキディスカスとプラビトセラス、2種類からお選びいただけます。
  開 催 日 土曜日・日曜日
  時  間 ①10:00 ②14:00 (体験時間約20分)
  定  員 ①②各5名程度(先着順)
  対  象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
  体 験 料 1種類300円、2種類セット500
  申 込 み 前日までにお電話で予約してください。〔淡路文化史料館℡0799-24-3331

次号は2022928(水)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。
                           恐竜タスクフォース 久保田克博

8月11日(木・祝)、エコロコおやこ「あなあなてんてん」をキッピー山のラボのスタッフと一緒に開催いたしました。

葉っぱに"あな"を開けたり、虫の"てんてん"を探したり・・・
自然の中の「あな」や「てんてん」が楽しくなるような4つのプログラムが集まり、賑やかな会場となりました。


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むしの"てんてん"
虫を拡大すると見えてくる「あな」や「てんてん」を一緒に観察!

▼ちょうちょを拡大するとたくさんの「てんてん」を発見
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今の季節に見つかる「てんてん」がある虫や葉っぱに「あな」をあける虫

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はっぱの"あなあな"
葉っぱにふれて「あな」を開けて、ひもを通すと・・・素敵な葉っぱかざりができました!

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▼葉っぱの飾りを吊るして、ゆらゆら揺れる葉っぱのお家
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はっぱの"あなあなてんてん"
「あな」を開けた葉っぱの形を活かしたり、「てんてん」を貼って模様をつけたりして、「あなあなてんてん」な虫を作りました。

▼かっこいい形の虫ができたり、かわいい模様の虫ができたり、みんな素敵!
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みずたま"てんてん"
葉っぱの上に水をかけると水滴の「てんてん」ができます。
葉っぱにより「てんてん」の形や大きさが違うね。不思議〜

▼トサミズキの葉っぱの上にキラキラ丸〜い水晶のような「てんてん」ができました
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会場内に掲示していた担当スタッフが見つけた自然の中の「あな」や「てんてん」の写真を見ながら、 たくさん発見してくれている姿もありました。
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「あなあな〜」や「てんてん!」と楽しむ声が溢れる会場でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ぜひ自然の中で「あな」や「てんてん」を探して、楽しんでくださいね!


なお、このイベントは少しアレンジをして、来週18日19日にキッピー山のラボでも開催いたします。
詳しくはこちら▼
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)



こども環境体験コーディネーター 辰村

hakase14.jpg SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材の育成を図り、理数系教育に重点を置いた研究開発を行うため、2002年度から実施しているものです。
 2022年度、兵庫県下では県立・市立・私立合わせて15校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館ではその教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。
 夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。

展示概要

 ●場所:3階展示室 兵庫の自然誌付近

 ●期間:8月5日(金)~9月27日(火)
 ●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)
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兵庫県下のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2022年度)

   兵庫県立加古川東高等学校
兵庫県立豊岡高等学校
兵庫県立三田祥雲館高等学校
神戸市立六甲アイランド高等学校
兵庫県立神戸高等学校
兵庫県立龍野高等学校
兵庫県立宝塚北高等学校
兵庫県立小野高等学校
武庫川女子大学附属中学校・高等学校
神戸大学附属中等教育学校
兵庫県立明石北高等学校
兵庫県立姫路西高等学校
兵庫県立姫路東高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校
兵庫県立長田高等学校


(特任研究員 竹中敏浩)

8月最初のフロアスタッフとあそぼうは、川のおさかな釣りセットです。

川は上流から中流、下流へと姿を変えながら海に向かって流れていきます。
川の様子の変化とともにそこに暮らす生き物も変わります。暮らす魚も違ってきます。


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モニターを見ながら説明を聞いたあとは魚に釣れるしくみをつけて、エサを用意。

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青いビニル袋を川に見立て、上流・中流・下流の魚を配置して、さあ、おさかな釣り!です。

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どのエサで釣れるかな~。家でも魚を増やして遊んでくださいね。

(フロアスタッフ いしくら)




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