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2022年アーカイブ


この日のゆめはくは、高砂市に午後のみ出動です。
高砂市市役所と市内の幼稚園などの「たかさご子育てフェア」にお呼ばれしました。
場所は高砂市の市ノ池公園です。

到着してみると、あちこちでいろいろなイベントが始まっていました。




たかさご子育てフェア 市ノ池公園 (1).jpg










ゆめはくも開き始めると、あっというまに高砂kidsが集まってきました。


たかさご子育てフェア 市ノ池公園 (2).jpg











ヘラクレスオオカブトをさわっています。
角を上からさわっても大丈夫です。



たかさご子育てフェア 市ノ池公園 (3).jpg










ひとはくから連れて行った大きいカブトムシは
公園の木のカブトムシとにらみあっています。

陽がかげってくるとさすがに涼しかったですが、
こどもたちの熱気におされた半日でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
打ち合わせのときに少し時間があったので、公園内のシダを見てみました。
なんとヘラシダがありました。

高砂市市ノ池公園 ヘラシダ (1).jpg高砂市市ノ池公園 ヘラシダ.jpg











細長い葉でシダらしくないですが、葉の裏の茶色の細い線には胞子ができています。
南方系のシダで淡路南部には多いのですが、東播では初めての記録です。

(鈴木武)

12月18日(日)は、はかせと学ぼう「花札をつくってあそぼう!」を行いました。

今回のはかせは高田研究員です!

まず、はかせから花札に描いている絵について説明を聴きました。
花札は1~12月の絵が4種類ずつあり、季節ごとに異なる動物や植物が描かれています。
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皆でオリジナルの花札を作っていきます!各々の個性がキラリと輝いていますね☆
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完成しました!お家に持って帰ってたくさん遊びましょう♪
DSC09455.jpg  DSC09458.jpg  

工作の後は実際に花札で勝負です!今回は「花合わせ」という、同じ季節の植物がそろうと得点をもらえるルールで行いました。真剣に手札とカードを見比べます...!とても白熱した勝負を行えました。
DSC09462.jpg  DSC09481.jpg

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
地域によっても絵柄の種類が異なるので、興味のある方は調べてみてください♪
お正月のお供にどうでしょうか?

フロアスタッフ みやうら ちはる

あと1週間でクリスマス♪♪♪
12月17日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「恐竜クリスマスカード」を行いました。

最初に恐竜クイズ!!

DSC09366.jpg DSC09370.jpg
正解できたかな?
ステンシルとは・・・
まぁるいカードに
恐竜の型紙にスポンジでインクをつけて・・・
トントンとインクをのせていきます♪
DSC09379.jpg DSC09390.jpg

星☆雪の結晶☆クリスマスツリー☆のかざりにもインクをつけて♪
マジックでメッセージを書いて完成です!!!

カード.jpg


ご参加いただいたみなさま ありがとうございました。

18日は はかせと学ぼう「花札をつくってあそぼう!」
24日・25日は 「とっても簡単!化石のレプリカづくり」
です。


みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ にしぐちひろこ

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
 10月8日からヤマトサウルスの復元頭骨と1/10生体復元模型、南あわじ市産の翼竜化石が加わりました!
 期  間:2022715日(金)~202319日(月・祝)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
 展 示 物:化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html

はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時 2023年17日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着14名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費 500
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21352

はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時 2023年218日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着12名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費 500
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20285

次号は2023116(月)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                  恐竜タスクフォース 久保田克博


12月11日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました。

今回つくってもらったのは \アンモナイト/

ダンボールで作った立体的なアンモナイトに色をつけたり、模様を描いてもらいました!
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貝に間違われがちなアンモナイト...
実はイカやタコなどの仲間です。

カラフルにしたり、ハートや恐竜を描いてみたり、
とってもすてきなアンモナイトがたくさんできあがりました♪
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「博物館に飾っていいよ」と言っていただいたアンモナイトは、
これまでのイベントで作ってもらったケツァルコアトルスモササウルスと一緒に
企画展「ひょうごの恐竜展」が終了する1月9日(月)まで4階ひとはくサロンに飾っています!

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ぜひ見に来てくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

フロアスタッフ ふくもと ななみ

12月10日(土)は、はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。

本物の化石でとった型の中に石こうを入れて固めることで、リアルなレプリカを作ることが出来ます!


今回教えてくれたのは、恐竜はかせの久保田研究員です。

まずは博士から作り方を聞きます。
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早速、作り始めます♪
まずは石こうがこぼれないように、そーっと水の入った紙コップに入れてかき混ぜます。
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石こうがヨーグルトのようになってきたら、固まらないうちに型へ流し込みます。
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そして石こうが少しだけ固まり始めたところで、型を合わせて上から優しく押さえます。
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石こうが固まるまでの間、博士から化石について教えてもらいました。
今回作ったレプリカの一つ、スピノサウルスは化石が各時代ごとに少しずつしか見つからなかったため、
時代によって予想される恐竜の形が様々に変化したようです。

クイズでは皆さん手を挙げて答えてくれました♪
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そして固まったらそーっと型から外して、はみ出たところを整えると...
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完成です!!
とてもきれいに出来ました!
s-DSC09278.jpg s-DSC09277.jpg

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

これからもひとはくではイベントをたくさんご用意しております。
ぜひ、お越しください!


フロアスタッフ はなだ たく


12月4日(日)ひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」行いました
今回の隊長はまちづくり博士の福本研究員です♪
隊長と一緒にひとはくやその周りのクイズを行いながら一緒に探検しました!

最初に本館4階でひとはくのあるフラワータウンが昔はどのような場所だったのか学びました
昔はここで博覧会が行われていたそうです

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次は博物館の外に出てクイズです♪
博物館は実は橋だった!? 博物館の横の深田公園の下にはダムがある!?
知らないことばかりで皆さん驚きの連続でした!!
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途中で今年の10月末に新しくオープンしたコレクショナリウムに行って、
雨どいや雨庭についてもお話していただきました
最後は円形劇場から芝生広場まで降りて、ひとはくの周りをぐるっと探検しました!

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ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回の探検隊は2月26日(日)に行う「石や化石をさがそう」です!
ぜひご参加ください!

フロアスタッフ さくま はなこ

 
12月3日㈯ フロアスタッフとあそぼうは画はくの日「アメリカマストドンを描こう」でした。

本館1階の展示室にいるアメリカマストドンをかきました
なんと!高さ3メートルもあるんだよ!!

大きいね~(*^-^*)

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マストドンとマンモスの違いを勉強してお絵かきスタート!!

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骨から想像してたくさんの色を使ったり
景色をたしてかいてみたり
歯やろっ骨の数をかぞえてかいたりと・・・


それぞれ個性あふれるマストドンとなりました

今日かいた絵は博物館の4階休憩コーナーに掲示しているので
ぜひ見にきてね!!

  DSC09160.jpg ☚クリックで拡大!


参加してくれたみんな!!
ありがとう(*^-^*)


フロアスッタフ おくの みか




11/19(土)、衛藤研究員そして祥雲館高校の学生と共に、京都にある草木染めの天然色工房「tezomeya 京都」へ行ってきました。

外観.jpg









「tezomeya 京都」は、二条城の南の路地にある草木染めの工房です。
奥にはショップもあり、色変わりの早い草木染目に対応し、ショップで購入したアイテムの重ね染めサービスも無料でしているそうです!

tezomeya.jpg











祥雲館高校の学生は現在、「おやさいクレヨンづくり」を探究しています。
おやさいクレヨンとは、こめ油とみつろう、そして野菜や花などで作られたクレヨンのことです。

おやさいクレヨン.jpg








キャベツの外葉やみかんの皮といった捨ててしまう部分や、学校周辺に生息する外来種の植物などを使い、クレヨンづくりに挑戦しています。

今回は、おやさいクレヨンを制作する上で課題となっていた、色の発色や日光による色飛びについて詳しく知るため、草木染めを専門とされているtezomeya代表の青木正明さんにお話をお伺いしました。

青木さん①.jpg








草木染めに関わる難しい化学の話題も、楽しく、そして分かりやすく教えていただいたので、化学に苦手意識のある私でも思わずわくわくしながらお話に聞き入ってしまいました。

藍染め②.jpg










また、わたし佐藤が現在進めている「襤褸(ぼろ)」の研究についても、天然染料、特に藍染めの観点からお話をお伺いしました。
「襤褸」とは、江戸時代頃に当時非常に貴重だった衣服や布をつぎはぎし、何度も藍で染め直して使用していた古布のことで、現在その価値が改めて注目されています。

藍染め①.jpg








今回青木さんには、つぎはぎしている布の一枚一枚がどの地域で生産されたのかを調べるため、染料や染め方が地域によってどう異なるのかをお伺いしました。
歴史のお話から青木さんの実体験まで、さまざまな角度から藍染めの歴史を知ることができました。

集合写真.jpg集合写真2.jpg










気さくな人柄の青木さんから、草木染めについての豊富な知識と熱い想いをお聞きすることができ、高校生も私も沢山の学びを得ることができました。
今後につながる有意義な時間を、ありがとうございました!

(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)
11月20日(日)に ~ひとはく探検隊「ダンゴムシをさがそう」 を行ったよ!

今回の探検隊長は、ダンゴムシはかせ 鈴木研究員!
ひとはく周辺でダンゴムシを探したよ

まずは鈴木研究員からダンゴムシ探しのコツをレクチャー!
ダンゴムシは落ち葉や木の下に沢山いるらしい...
みんな道具を持って、いざ出発!
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寒さや湿った場所が苦手なダンゴムシだけど出てきてくれるかな?
土を掘ってみると...
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ダンゴムシ発見!!!沢山出てきたよ!
手のひらに乗せると丸くなってたね
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ダンゴムシを探したあとは本を見ながら、どんな種類が捕れたか鈴木研究員と一緒に見たよ
最後に鈴木研究員からのお話!
ダンゴムシを飼う時は乾燥と日光に注意してね
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参加してくれたみんなありがとう!
次のひとはく探検隊は、12月4日(日)に「ひとはくってなあに?」を行うからお楽しみに

フロアスタッフ ひらの こうたろう

今日のフロアスタッフとあそぼう!は「ヤマトサウルス」のペーパークラフトを作ったよ!

みなさん~只今開催中の企画展「ひょうごの恐竜展」は見たかな?

ヤマトサウルスは兵庫県の淡路島で発見された恐竜だよ

まずは、その恐竜のクイズから・・・

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同じ兵庫で発見されたタンバティタニスとヤマトサウルス
発見が早かったのはどっち?

みんな迷いましたが、正解はなんとヤマトサウルス

ヤマトサウルスが兵庫県で初めてみつかった恐竜なんだ





次は早速ペーパークラフトをつくっていくよ!
色を塗ったり、切り抜いたりして
s-DSC08967.jpgs-DSC08994.jpgs-DSC08992.jpg







オリジナルのヤマトサウルスを作ったよ!




出来たらジオラマに置いてみよう!

ヤマトサウルスは、海の地層から発見されたんだ
だから海岸で生活していた可能性が高いんだ
波打ち際、山の上、みんな好きな場所に置いてみたよ




最後はみんなで記念撮影
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みんなのお家でも飾って遊んでね

フロアスタッフ せら ゆうこ
11/20(日)のゆめはくは、養父市大屋町のおおやアート村 BIG LABO収穫祭です。

キャラバン おおやアート村 BIG LABO.jpgキャラバン おおやアート村 BIG LABO.jpg










もともとは県立八鹿高校大屋分校だったところです。
ゆめはくは10年ぶり?の出動です。


キャラバン おおやアート村 BIG LABO (1).jpgお絵かきイベント おおやアート村 BIG LABO.jpg










地元の老若男女、三々五々で来てくれました。
カマキリはレザーアートの河野さんの作品で、アート村によく馴染みます。

中庭では、こどものアートイベントも、、、
[この2枚はアート村の金谷理事長の写真です]

予報ではかなり前から雨になっていましたが、当日は薄曇りで、
ぼちぼちでよい感じでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ナガバノイタチシダ 大屋町蔵垣.jpg










時間を見て、近所のシダ探し。
よもやのナガバノイタチシダです。小さい株ですが、間違いありません。

南方系のシダで、兵庫県レッドデータBランクです。
但馬では、1978年に出石町で採集されており、2例めになります。

(生涯学習推進室 鈴木武)
キャラバンではありませんが、神戸県民センターの依頼で、
六甲山ビジターセンターで展示をしています(11/17-27)

11/19(土)にはヘラクレスオオカブトなどの生体も連れて解説に行きました。


六甲山ビジターセンター (2).jpg六甲山ビジターセンター (1).jpg










展示室内には、オオスズメバチとノコギリクワガタの大型模型ももっていきました。
ヘラクレスオオカブトはこどもたちだけでなく、お姉さんたちも寄って来ました。



六甲山ビジタセンター前 アート.jpg六甲山ビジターセンター (3).jpg










六甲ミーツ・アートが開催中で、センターの前の広場にも作品がありました。
周りの地面がボコボコで、これもアートかと感じていたら、
単にイノシシが掘ったあとでした。

センターの来客が途切れたので、ヘラクレスを散歩に連れて行ったら、
「アートとヘラクレスと子供」写真が撮影できました。

(生涯学習推進室 鈴木武)
2日後の11/15(火)は県立生野高等学校へでかけました。
多分、高校にゆめはくの出動は初めてです。

高校の校長先生と教頭先生が調整をしてくれて、
生野小学校1-3年生と生野中学校1年生も見学にきました。

キャラバン 県立生野高校.jpgキャラバン 県立生野高校 (6).jpg










体育館前のスペースで、ゆめはくを開きました。
今回は化石・岩石標本も多めにもっていきました。
まずは生野小学校の児童が来ました。生野高校2年生6名が補助で入ってくれました

キャラバン 県立生野高校 (7).jpgキャラバン 県立生野高校 (1).jpg










小学生と高校生がいっしょに、虫や化石を見ています。
いい感じです。ふだんからやりとりをしているのでしょう。

終わったら小学生はスクールバスに乗って戻っていきました。

キャラバン 県立生野高校 (2).jpgキャラバン 県立生野高校 (3).jpg










次いで、高校生が学年ごとにやってきました。
「むしむしみっけ」にも挑戦しています。
一つのドイツ箱の中には同じ種類の昆虫が10匹程度います。
1匹ずつ微妙に模様が異なります。
シートに印刷された虫と同じ個体が見つけられるでしょうか?

キャラバン 県立生野高校 (4).jpgキャラバン 県立生野高校 (8).jpg










生野中学校の1年生です。果敢にGを手にのせています。

時間割としては50分単位で回しました。

2限 9:40~10:30 生野小1・2年 約30名
3限 10:40~11:30 生野小 3年 約20名
4限 11:40~12:30 生野高 1年 35名 
(昼休)
5限 13:15~14:05 生野高 3年 53名
6限 14:15~15:05 生野中 1年 約20名
7限 15:15~16:05 生野高 2年 48名

そこそこに暖かい日で、ゆったりとした時間でした。
小中の生徒や、人数の多い高校では30分刻みでもできるかなという印象です。

ゆめはくで、小中高まとめてというやり方が初めて実施できました。
生野高校はじめとする関係者に感謝します。
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ウラジロ 生野高校近く.jpg










シダ植物のウラジロです。
この地域の標本がなかったので、どさくさで、
高校の近くを探したら、あっけなく見つかりました。

(生涯学習推進室 鈴木武)
続いて
11月13日(日)は朝来市立あさごの森の図書館にいってきました。


キャラバン あさご森の図書館2.jpgキャラバン あさご森の図書館1.jpgキャラバン あさご森の図書館3.jpgキャラバン あさご森の図書館4.jpg
















(上右)屋外で「ゆめはく」を開く予定でしたが、風が強く、降水確率が高かったので、室内で行いました。
(上左)図書館のスペースに展示物を出しました。地元のこどもたちが集まってくれました。前日にひとはくにも来てくれた親子もいました。
(下左)地元ケーブルテレビも取材に来られました。

(下右)あさごの森の図書館では、虫の絵に塗り絵をした、缶バッチつくりを用意してくれました。

写真を取りそびれたのですが、昆虫やいきものについての本のコーナーもつくってくれていましたし、好きそうな親子にはかなり前から声をかけてくれていたようです。
図書館の司書のみなさまに感謝します。

あちこちの図書館と連携するのもよさそうな気がしています。

(生涯学習推進室 鈴木武)
10月の30周年事業が終わって、11月には、県内各地に「ゆめはく」がでかけていきました。

まずは11月12日(土)は神戸市青少年科学館の「ポートアイランド フェスティバル」にいきました。

キャラバン 神戸青少年科学館1.jpgキャラバン 神戸青少年科学館2.jpgキャラバン 神戸青少年科学館3.jpg
















(上左)左が青少年科学館の建物で、外側の公園で開きました。
(上右)午後になると、どんどん集まってきました。
    話をしてみると、けっこう「ひとはく」に来ている方もいました。
(下) おとなりは、トヨタの水素自動車「ミライ」がいました。

(生涯学習推進室 鈴木武)

11月20日 日曜日のフロアスタッフのイベントは
水はかせの三橋研究員と "ろ過実験" を行いました。

皆さん「ろ過」って言葉を聞いたことがありますか?
ろ過とは簡単にいうと...液体などに混じった物をこしとってきれいにすること

今回は、ビオトープの泥だらけの水をこしとって、できるだけ透明の水にできるかを競うことに。

まずは、博士にろ過装置の作り方を習います。
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習ったことを踏まえて、自分で考えて装置を作ります。
装置に使うのは、綿(わた)、ガラスからリサイクルされた穴がたくさんある軽石、砂浜の砂です。
詰める量を考えてペットボトルを加工した筒に詰めていきます。
s-DSC08886.jpg











装置が出来たら、いよいよドロドロの水を流し込んでいきます。
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装置を通すと、みるみるうちに、透明な水になっていきます。
この装置は、実際に水族館や、魚の養殖場などで利用されているものとほぼ同じだそうです。
実際の、装置幅は1.5m~2mあるそうなので、みんなもそれを目指して何回かくりかえして通しました。
装置を通す毎にどんどん水が透明になっていきました。








s-DSC08920.jpg水が実際にきれいになっているか機械をつかって測定します。
今回の目標数値は20!
なんと、ろ過していない最初の水の数値は310!
かなりハードルが高いです。

しかし、みんなどんどんクリアしていきました。






s-IMG_7130.jpg最後に博士から自然の中のろ過についてお話を聞きました。
自然界では、川や海が自然のろ過装置になって、きれいな水が保たれているんだって。
だから、川の底が砂でなくてコンクリートになってしまったり、海岸がコンクリートになると、ろ過ができなくなって水が汚れたままになってしまうんだ。自然の力ってすごいね!







ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

フロアスッタッフ せら ゆうこ


今回はひとはくの衛藤研究員と共に、兵庫県立大学附属中学校でのプロジェクト学習を行いました。

全体.jpg










今回は、附属中の中学生たちが見つけた「もったいない」を活かしたアイデアをもとに、実際にアイデアを形にしてみました。

今回は、生徒たちのアイデアのなかから二つを取り上げて行いました。


クレヨン紹介.jpg



一つ目は、使用済みスティックのりとクレヨンを使ったアイデアです。
使い終わったスティックのりの中身をきれいにし、そのなかに汚れたクレヨンを溶かし入れることで、繰り出し式のクレヨンをつくろうとしています!


クレヨン入れる.jpg













生徒たちは、クレヨンを溶かして筒状のスティックのりに入れて形を整えるのに苦戦していましたが、実験しながら色々な手法を探していました。
スティックのりの他にも、使用後の繰り出し式リップクリームも使えるのではないかと試行錯誤していました。


クレヨン溶かす.jpg











二つ目は、未使用のろうそくを用いたアイデアです。
使わなかったバースデー用のろうそくを溶かし、紙の上に置いて上から型を押すことで、シーリングスタンプをつくろうとしていました!


シーリング②.jpg











紙粘土で作った型にロウが貼りつき、シーリングスタンプが割れてしまうのを解消するため、色々な工夫をしながら実験を重ねていました。


シーリング.jpg











次回は12月、今年度の報告としてポスター作成を行います。
これから更にアイデアを形にすることで、アップサイクルを身近に感じてほしいと思います。


(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)

ひとはく・ちがくレター(20221116日号)

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
 10月8日からヤマトサウルスの復元頭骨と1/10生体復元模型、南あわじ市産の翼竜化石が加わりました!
 期  間:2022715日(金)~202319日(月・祝)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
 展 示 物:化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html

フズリナ石灰岩を磨いて観てみよう①(加藤研究員)
 フズリナ石灰岩を磨いて含まれる化石をルーペや実体顕微鏡で観察してみます。磨いた石灰岩は持ち帰りできます。
 日  時 20221126日(土)11:0012:00
 場  所 兵庫県立人と自然の博物館コレクショナリウム内ワークルーム
 対  象 小学生~中学生
 定  員 10
 参 加 費 100
 そ の 他 10:30~ワークルームにて先着順で受付。定員になり次第受付は終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20387

フズリナ石灰岩を磨いて観てみよう②(加藤研究員)
 フズリナ石灰岩を磨いて含まれる化石をルーペや実体顕微鏡で観察してみます。磨いた石灰岩は持ち帰りできます。
 日  時 20221126日(土)14:0015:00
 場  所 兵庫県立人と自然の博物館コレクショナリウム内ワークルーム
 対  象 小学生~中学生
 定  員 10
 参 加 費 100
 そ の 他 13:30~ワークルームにて先着順で受付。定員になり次第受付は終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20386

はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」(久保田研究員)
 石膏で化石のレプリカをつくろう!
 日  時 20221210日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着12名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 受 講 料 200
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20283

はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時 2023年17日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着12名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費 500
 備  考:当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21352

次号は20221216(金)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                恐竜タスクフォース 久保田克博



11月12日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「きょうりゅう骨パズル」でした。

兵庫県丹波市で見つかったきょうりゅう、タンバティタニス・アミティアエの骨パズルを完成させます。
まずはクイズをまじえながらきょうりゅうのお勉強。
みなさん元気に答えてくれました!!



タンバティタニスとよろいりゅうチームに分かれてタイムを競います!!
さてどちらのチームが速いかな~
たくさんの骨があって難しかったね・・・
でもいっしょけんめいにがんばってましたよ。


最後はひとりずつ骨パズルのスタンプを押してお土産にしました。
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ご参加ありがとうございました!!

明日13日のイベントは「ひとはくストラップづくり」です
たくさんのご参加お待ちしております!



フロアスタッフ おくの みか
11月6日(日)はかせと学ぼう!『おやさいクレヨンってなあに?』を行いました。
もったいない博士 えとう先生とクイズをまじえながら、おやさいクレヨンのことを学びます。
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三田祥雲館高校のおやさいくれよんを調べている生徒さんも、参加していただきました。


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おやさいクレヨン
を使って、おやさいの色を楽しみながら~サツマイモ カボチャ ブドウを書いてもらいました。


ご参加いただいた皆様ありがとうございました☆彡
おやさいくれよん 作品.jpg 素敵な作品に仕上がりました。
 1か月間は、大切に掲示しますね!
 
 フロアスタッフ オグラ トモコ

本日11月5日(土)のフロアスタッフとあそぼうは画はくの日~新収蔵庫~でした!
人と自然の博物館が30周年を迎え、新しくオープンした新収蔵庫棟(コレクショナリウム)で
標本を見ながら絵を描きました!

※新収蔵庫棟の名前「コレクショナリウム(collectionarium)」「標本(collection)」
「~にまつわる場所(arium)」という2つの言葉がかけあわされた造語です。

絵を描く前にどうして標本を保管することが大切なのかについて6つのポイントから説明しました。
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説明の後はコレクショナリウムの目玉、コレクションギャラリーの標本を見て絵を描きます!

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さまざまな種類の鳥や昆虫の標本がありましたが、
それぞれの特徴をつかんでとても上手に描いてくれました♪
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ご参加ありがとうございました!!

明日11月6日(日)は衛藤研究員による、はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンってなあに?」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!

フロアスタッフ ふくもとななみ


1029()30()に「ひとはく30祭」が開催されました。


「ひとはく30祭記念メッセージケーキ」を作成し、人と自然の博物館の30周年をお祝いしました。

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ケーキは、ひとはくの研究員の方々からお借りした、鳥の剥製やハーバリウム、ダンゴムシやカブトムシの置物など多種多様なもので飾っています。研究員さんの多彩なコレクションの数々に驚きの連続でした。

「ひとはく30祭記念メッセージケーキ」には、来場者の方がメッセージカードに書き、貼り付けられるようになっていました。来場者の方にたくさんのメッセージを書いていただきました。2日間で300枚以上のメッセージが集まりました。

そのメッセージをご紹介します。




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たくさんの方のひとはくへの想いや思い出を知ることができました。メッセージを書いてくださった方ありがとうございました。



みなさまからのメッセージと研究員さんのコレクションにより、ひとはくらしい人と多様な生物が共存する30周年記念ケーキとなりました。



(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌・久井斐代里)

開館30周年記念式典が明日に迫ってきた、10月28日(金)の午後、
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。

篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。

○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)

※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

今回は「アグリ・サービス類型」の3年生5名が、
学校で育てたパンジーとビオラの苗を300株植えていただきました。

【実習前の花壇の様子】
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【実習の様子】
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【実習後の花壇の様子】
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約1時間半の時間をかけて、実習は無事に終了しました。
明日の開館30周年記念式典や、「ひとはく30祭」のイベントを彩ってくれると思います。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!

実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろ情報収集をした後、帰校されました。
次回は来年春の予定となりますが、それまで今回のお花を大切に育てていきたいと思います!

(文責:生涯学習課 坂井)
兵庫県立大学の学生が考えたイベントです。ひとはくや有馬富士公園、地域の方々も応援しています。
有馬富士公園やひとはくを活用した地域活性化をテーマに4月から調査・計画をしています。来年の2月26日にはひとはくで地域活性化の提案発表会もあります。大学生が地域活性化のきっかけになることを願って企画したイベントです。
兵庫県立大学イベント一覧.pdf

ひとはくでやるイベントをチラシで紹介します。
「そこのあなた!やってみたい夢叶えます」では、新しくできたコレクショナリウム前の広場で11月6日「椅子に落書き」をしながらひとはくでやってみたいキーワードを募集、11月26日には、募集したキーワードから学生がみんなの夢を実現させます。
そこのあなた!やってみたい夢叶えます.pdf

「ひとはく健康チャレンジ」では、11月6日午前中、新しくできたコレクショナリウムの中で「箱の中身当てゲーム」「ムシムシミッケ トリトリミッケ」「絵本作りリレー」、午後は、エントランスホール前の芝生広場で「ふらっと健康フラ」「健康測定会」を実施。フラダンスの先生や三田市にご協力いただきます。
ひとはく健康チャレンジ.pdf

どちらも11月6日日曜日 新しくできたコレクショナリウムでやります。ぜひぜひお立ち寄りください。
(ひとはく研究員 藤本真里)

10月23日にひとはく探検隊「海のいきもの探検」を行いました。

今回の探検隊長は、海の生き物はかせの頼末研究員です!
博物館の展示や、普段入ることが出来ない収蔵庫で海の生き物たちを観察しました。


まずは3階展示室にて、兵庫のジオラマを見ながら説明を聞きました。
沿岸域には様々な生き物が生息しており、その一例として布海苔(ふのり)を隊長が持ってきました!
布海苔という海藻は天然の糊(のり)として使うことができ、お酒のラベルを貼るのに使われていたそうです。
DSC04921.jpg 布海苔01.jpg


次は収蔵庫棟の飼育実験室に移り、フジツボや貝の観察をしました。
タテジマフジツボの赤ちゃん(幼生)に光を当てると、光に集まってくる様子を見ることが出来ました!
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↓「ホタテ」                     ↓「カメノテ」...亀の手に似たフジツボの仲間
DSC08656.jpg 亀の手01.jpg
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今度は「ヤシガニ」の説明を聞いてぬり絵をしました。
ヤシガニはヤドカリの仲間で、肉や果物を食べる雑食の生き物です。
世界各地の熱帯・亜熱帯域に生息しており、日本では沖縄に生息しているとのことです。
ヤシガニ.jpg

皆さん個性豊かな作品を作っていました!
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最後に液浸標本室へ行きました!
様々な生き物の標本を次世代につなぐために、エタノールに漬けて保管されています。
年代や地域と共に記録することで、年代や地域ごとの生物多様性の変化を知ることができるそうです。
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↓「松葉ガニ」
松葉ガニ02(和歌山県串本町1988).jpg

海の生き物に詳しいお子様も多く、研究員のお話を聞いて皆さん興味津々でした。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

10月29日(土)には新収蔵庫「コレクショナリウム」もオープンし、ひとはく30周年記念のイベントも盛りだくさんです!
ぜひお越しください!


フロアスタッフ はなだ たく
10/16(日)、ひとはくの衛藤研究員による「おうちでコーヒーを焙煎しよう!」セミナーが実施されました。

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こちらのセミナーでは、生のコーヒー豆からフライパンを使って行う焙煎が体験できます!
またコーヒー焙煎の体験を通じて、生産国や品種、農産物流通、そして生物多様性について関心や理解を深めることもできます。


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今回も午前と午後の二回、セミナーを恐竜ラボ前で実施し、その場でコーヒーを楽しみました。


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午前の部も午後の部も、秋晴れの気持ちの良い天気のなかで、コーヒーの香りに包まれながらセミナーを実施することができました。


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まず、焙煎するコーヒー豆の選定からはじまります。
ひび割れた豆やかびた豆を除去することで、より洗練された味になります。


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続いて、フライパンを用いて焙煎に取り掛かります。
フライパンでの焙煎はむらが出るため難しいのですが、皆さん熱心に焙煎してくれていました。
また、焙煎中は通りかかった方がつられて見に来るほど、コーヒーの香ばしい香りが辺りに広がっていました。


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そして焙煎したコーヒー豆を挽き、実際にコーヒーを抽出します。
焙煎加減によって味が変わるため、同じ豆でもそれぞれオリジナルのコーヒーが出来上がっていました。


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また焙煎の過程のなかで、衛藤研究員からコーヒー豆の品種から生産国の現状等についてお聞きすることで、今後コーヒー豆を選ぶ際に多角的視点から商品を選ぶ意識が得られました。


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コーヒーを淹れ終わった後は、コーヒーを味わいながら三橋研究員による「コーヒーと生物多様性」をテーマとしたお話をお聞きしました。
コーヒー豆を中心とした、生態系から農業の在り方についての厳しい現状や課題について、分かりやすくお話してくださいました。


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普段何気なく飲んでいるコーヒーですが、生産国の人々や生物多様性といった様々な背景を持っていることに気づくことできました。
今後はしっかりと背景を理解した上で、商品を選択し、コーヒーを楽しみたいと思いました。


(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
兵庫県立人と自然の博物館開館30周年記念イベント「ひとはく30祭(さい)」
 「ひとはく30祭」は、開館30周年を記念して、子どもたちなどを対象にイベントを数多く開催します。イベントが開催される2日間は、本館の無料開放も行いますので、ぜひ遊びに来てください!
 期  間:20221029日(土)~1030日(日)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館
 https://www.hitohaku.jp/infomation/event/30th-festival.html

企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
 期  間:2022715日(金)~202319日(月・祝)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
 展 示 物:化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html

A33 ここまでわかった!異常巻アンモナイトの世界(生野研究員)
 アンモナイトの中には、異常巻と呼ばれる変わった巻き方の種類が存在します。異常とはいっても奇形や病変によるものではなく、れっきとした種類です。彼らの多様な形態や進化史は、どのように認識され、研究されてきたのでしょうか。国内外で発見された化石の例を紹介しながらわかりやすく解説します。
 日  時 20221112日(土)13:3015:00
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700円(高校生500円)
 申込締切 1023日(日)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A33

H07 名前で楽しむ古生物学~動物学名の基礎と兵庫県産化石での実例~(生野研究員)
 生物の正式名称である学名の運用方法は、命名規約という世界共通のルールによって定められています。本セミナーでは動物の学名を例に基本的なルールを解説した後、兵庫県で発見された動物化石の学名とその由来などを紹介します。多くの実例に触れながら、生物の多様性を記述する営みとそれを支える仕組みについて考えてみましょう。 
 日  時 20221125日(金)14:0015:30
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 大学生・大人
 定  員 10
 受 講 料 1000
 申込締切 114日(金)
 備  考 兵庫県立有馬高等学校の生徒と一緒に受講していただきます。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022H07

フズリナ石灰岩を磨いて観てみよう①(加藤研究員)
 フズリナ石灰岩を磨いて含まれる化石をルーペや実体顕微鏡で観察してみます。磨いた石灰岩は持ち帰りできます。
 日  時 20221126日(土)11:0012:00
 場  所 兵庫県立人と自然の博物館コレクショナリウム内ワークルーム
 対  象 小学生~中学生
 定  員 10
 参 加 費 100
 そ の 他 10:30~ワークルームにて先着順で受付。定員になり次第受付は終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20387

フズリナ石灰岩を磨いて観てみよう②(加藤研究員)
 フズリナ石灰岩を磨いて含まれる化石をルーペや実体顕微鏡で観察してみます。磨いた石灰岩は持ち帰りできます。
 日  時 20221126日(土)14:0015:00
 場  所 兵庫県立人と自然の博物館コレクショナリウム内ワークルーム
 対  象 小学生~中学生
 定  員 10
 参 加 費 100
 そ の 他 13:30~ワークルームにて先着順で受付。定員になり次第受付は終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20386

A34 はじめての恐竜(久保田研究員)
 恐竜は小さなお子さんから大人まで、年齢問わず魅力的な動物のひとつです。しかし、その姿は研究の進展とともに変化してきています。本セミナーでは恐竜に興味をもちはじめた方に向けて、恐竜についてお話しします。
 日  時 20221127日(日)13:3014:30
 場  所 4階実習室
 対  象 小学生~大人
 定  員 20
 受 講 料 500円(高校生以下350円)
 申込締切 116日(日)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A34

はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」(久保田研究員)
 石膏で化石のレプリカをつくろう!
 日  時 20221210日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回先着12名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 受 講 料 200
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20283

次号は20221116(水)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                    恐竜タスクフォース 久保田克博


昨日に引き続き、
本日10月16日(日)フロアスタッフとあそぼう30周年ひとはく〇×クイズ大会を行いました!

きょうりゅうやどうぶつ、昆虫などさまざまなクイズがありましたが、
みなさん一生懸命考えて答えてくれました!!!

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何問正解できたかな?
今回の〇×クイズを通して、少しでも周りの生きものやひとはくについて理解を深めてもらえていたら嬉しいです♪

たくさんのご参加ありがとうございました。

次回のフロアスタッフとあそぼうは翼竜に色をつけよう!です。
ダンボールでつくった立体的な恐竜に模様をつけて、オリジナルの翼竜を作ります!
作品はお持ち帰りいただけませんが、期間限定で4階ひとはくサロンに展示されます。

ご参加お待ちしております!

フロアスタッフ ふくもと ななみ
ひとはくができて今年10月で30年!
フロアスタッフとあそぼうも、今日と明日は、30周年を記念して〇×クイズ大会です。

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ひとはくの建物や展示物にちなんだ問題がいっぱい。
今日は4階の大セミナー室で行いました。お父さんお母さんもいっしょに〇×の札を挙げて答えてくださいました。

明日16日(日)は、3階のアースシアターで開催します。
みなさまのお越しをお待ちしています。

(フロアスタッフ いしくら)

10/9(日) はかせと学ぼう♪~『骨をみてみよう』を行いました。
 
 ルーペを使いながらを観察してみるよ 
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 爬虫類はかせ 池田研究員とクイズ♪
 ~魚の~ 『タイのタイ』と呼ばれる骨があります。どこでしょうか? 
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         みんな、わかったかな?
 鳥のなんだか軽いよ
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 いろんな生きもののを知ることができました。今日からの見方がかわるよ♪
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 たくさんご参加いただきありがとうございました。 
         フロアスタッフ おぐら ともこ



10月8日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、画はくの日「江田コレクションを描こう」を行いました!

モルフォチョウやヘラクレスオオカブト、ギラファノコギリクワガタなど様々な昆虫を見て絵を描きました。

どれも外国に生息する昆虫ばかり!
こんな珍しい標本を間近で見られるのも博物館ならではです☆

翅はどんな形かな?脚の向きは?
身体は何色?
みんな集中して観察しています。
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出来上がった作品は、4階ひとはくサロンに展示しています!
ぜひ見に来てくださいね♪
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ご参加のみなさん!ありがとうございました!!

フロアスタッフふくもと・かどはま
10/1(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「恐竜ペーパークラフト~タンバティタニス~」を行いました

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兵庫県でみつかった恐竜、タンバティタニスのお話を聞いたあと
さっそくペーパークラフトをつくります

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恐竜に色をぬって、組み立てて・・・できあがり!

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色とりどりの素敵なタンバティタニスができましたね!

ご参加ありがとうございました

フロアスタッフ まつだ

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。



<ひとはく主催の企画>
●兵庫県立人と自然の博物館開館30周年記念イベント「ひとはく30祭(さい)」

「ひとはく30祭」は、開館30周年を記念して、子どもたちなどを対象にイベントを数多く開催します。イベントが開催される2日間は、本館の無料開放も行いますので、ぜひ遊びに来てください!

 期  間 20221029日(土)~1030日(日)

 場  所 兵庫県立人と自然の博物館

 https://www.hitohaku.jp/infomation/event/30th-festival.html


企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。

 期  間 2022715日(金)~202319日(月・祝)

 場  所 兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア

 展 示 物 化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11

 参 加 費 無料(入館の際に観覧料のみ必要)

 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時 2022109日(日)13:0015:00

 場  所 4階オープン・ラボ

 定  員 4組(家族単位)

 受 講 料 無料

 備  考 ※当日10時より4階インフォメーションにて受付を開始。※小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20294


●A31, A32化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 20221023日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 各回10

 受 講 料 800

 申込締切 103日(月)

 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A31

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A32


●A33
ここまでわかった!異常巻アンモナイトの世界(生野研究員)

 アンモナイトの中には、異常巻と呼ばれる変わった巻き方の種類が存在します。異常とはいっても奇形や病変によるものではなく、れっきとした種類です。彼らの多様な形態や進化史は、どのように認識され、研究されてきたのでしょうか。国内外で発見された化石の例を紹介しながらわかりやすく解説します。

 日  時 20221112日(土)13:3015:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 30

 受 講 料 700円(高校生500円)

 申込締切 1023日(日)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A33



次号は20221016(日)に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                    恐竜タスクフォース 久保田克博

本日はひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」を行いました。
探検隊長は植物はかせの高野研究員です!
博物館の近くにはどんなドングリがあるのかな?

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さっそくドングリを見つけたよ!赤ちゃんドングリは木の上にたくさんありました。

シラカシ(ドングリの帽子はしま模様)   ↓コナラ(ドングリの帽子はうろこ模様)
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クヌギ(丸くて大きい!帽子はイソギンチャクみたい)↓マテバシィ(帽子の下にくぼみがあるよ。葉はツルツル!)
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今回は4種類のドングリを見つけることができました!
赤ちゃんドングリはまだまだ緑色です。もう少し秋に近づけばたくさんのドングリを拾えますよ♪
皆さんも身近にあるドングリの木を観察してみてください。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!

次回のひとはく探検隊は10月23日(日)の「海のいきもの探検」です。
皆様のご参加をお待ちしております!

報告書も制作中です!お楽しみに♪

フロアスタッフ みやうら ちはる


9月24日(土)は
フロアスタッフとあそぼう

「どうぶつビンゴ」を行いました
最初に、動物の話を聞いてクイズに答えたよ
何番が正解かな??
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 お待ちかねのビンゴ大会(^^)/
 ドキドキ ★ ワクワク
 レッツビンゴ ♪
 一番にビンゴになるのは、だ~れだ!


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 たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

 フロアスタッフ おぐら ともこ



 
        
昨日に引き続きフロアスタッフとあそぼう「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました。
今日の生きものはモササウルス。淡路島や和歌山でも化石が発見されています。

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まずはモササウルスシルエットクイズ!スピノサウルスと比べたよ。
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みんなが作ったオリジナルのモササウルスを持って、記念撮影をしました。

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ひとはくサロンの天井に昨日作ったアンモナイトと今日のモササウルスが加わって
恐竜時代の生きものたちがにぎやかです。

みんな見に来てくださいネ。

(フロアスタッフ いしくら)





9月17日(土)のフロアスタッフとあそぼうは恐竜時代の生きものに色をつけようを行いました。

ダンボールのアンモナイトに色をぬってオリジナルアンモナイトを作りました♪

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アンモナイトは恐竜がいた時代に海の中にたくさんいて、今は化石でしかみることができません!
どんな色をしていたのかな?模様はあったのかな?こんなアンモナイトがいたら素敵だな!

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みなさん考えながらデザインしてくれました♪

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完成したアンモナイトは4階ひとはくサロンの天井につるします!!
ぜひ見にきてくださいね♪

明日のフロアスタッフとあそぼうも「恐竜時代の生きものに色をつけよう」です!!
今日と違う生きものをつくります。

ぜひご参加ください♪

フロアスタッフつくし・まつだ

9月11日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は「画はくの日」でした

昨日に引き続き2階で開催している企画展
「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」を見ながらお絵かきです

まずはクイズを出題!!
元気よく手をあげて答えてくれました
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そしてお絵かきスタートです!!
しっかり見てかいてくれました
色ぬりもとっても上手です

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みなさんの作品は4階ひとはくサロンに掲示しています
ぜひ見に来てくださいね!!



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参加してくれたみなさん、ありがとうございました


フロアスッタフ おくの みか

本日9月10日(土)は「画はくの日」を行いました。

今回は2階で開催している企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」を見ながらお絵かきします。
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さいしょに、恐竜に関するクイズを2問♪答えを発表すると皆さん「へぇ~」と驚いてくださいました!
クイズのあとはお絵かきスタートです♪
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それぞれお気に入りの恐竜や化石をえらんでいっしょうけんめい描いています!
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絵の中から今にもうごき出しそうな恐竜たち♪
すてきな作品が完成しました!

明日も「画はくの日」を行います。皆様ぜひご参加ください。

フロアスタッフ ふくいまゆみ

晴れた日、青い空が高く見えます。
しかし9月なのに? 日中は、まだまだ暑い日が続いています。




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▲晴れた日のひとはく3階入口付近


博物館に隣接する深田公園で植物観察をしていると・・・
イネの仲間(イネ科)の オヒシバメヒシバ を見つけました。
漢字では、それぞれ「雄日芝」と「雌日芝」と書きます。

空の青がキレイだったので、それぞれのシバを
日にかざしてみました!



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オヒシバ(雄日芝)の穂の部分




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メヒシバ(雌日芝)の穂の部分



オヒシバメヒシバ には 茎(イネ科の場合「稈(かん)」と言います)
の先に いくつかの穂(「(そう)」と言います)があります。


この オヒシバ メヒシバ の それぞれの2本のを使って
こんなものを作ってみました!


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オヒシバ メヒシバ でつくったハートの形


2つで「きゅん・キュン」です!



9月に入り 朝夕が少し過ごしやすくなった日の「きゅん・キュン」な植物観察でした。



                               研究員 小舘 誓治

ひとはくでは、7月~8月および9月に博物館実習として大学生の受け入れをしています。

9月の実習の
アウトリーチ プログラムの現場実習」のグループの
実習生の皆さん(2名)が9月4日(日)に、
親子向けのプログラムを実施してくれました。

午前中に、
工作材料のセットや会場設定などをして準備完了。




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▲実習生が準備をしている様子


プログラムのタイトルは、「くるくる回るタネの模型をつくってとばそう!」(エコロコおやこ)です。

午後から、さあ スタートです。

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▲実習生が受付や説明をしている様子




たくさんの親子さんが参加してくれました。


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▲プログラムのようす



参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?


博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!

                               研究員 小舘 誓治
9月3日(土)のフロアスタッフとあそぼうはきょうりゅう骨パズルを行いました!

兵庫県で見つかったきょうりゅう、タンバティタニス・アミキティアエのパズルをみんなで完成させます。
パズルをする前に、まずはクイズを通してお勉強!

最初に見つかった骨はろっ骨か...
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クイズと解説の後は、いよいよパズルをしていきます!
実際にパズルが登場すると同時に「お~!」という声も!

何分でパズルが完成できるでしょうか?

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タイムを計ってスタート!!
1回目は5分40秒、2回目は2分50秒!タイムがグッと縮まりましたよ!
最後の3回目は2分30秒!!
最後のピースをはめる小さなお友達に、みんなから「がんばれーー!!」の声援がとんでいました☆彡
みんなタンバティタニスの身体の形、ばっちり覚えたね!

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パズルを組み立てた後は、ほねほねスタンプを押しました。
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!

ただいまひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
をおこなっています。
今回ご紹介した「タンバティタニス・アミキティアエ」の学名をつける基となる化石、ホロタイプを68点ずらり展示しております。
淡路で見つかったもうひとつの兵庫県の恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」などなど、もりだくさんの企画展です。
この機会を逃すと、もう見ることが出来ないものがたくさんあります!
ぜひ足をお運びください(^_^)/

フロアスタッフ ふくもと・かどはま


8
9日はひとはくの衛藤研究員と共に、プロジェクト学習を行いました。

今回は、「もったいない」を活かしている企業や団体のへの取り組みを学ぶため学校を飛び出し校外学習を行いました。

校外学習では、生徒たち自身で決めた場所です。

午前中は、「UCCコーヒー博物館」を訪れました。

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博物館では、コーヒーやUCCの歴史がわかるものやコーヒー豆の種類の説明などコーヒーにまつわるものがたくさん展示されていました。

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コーヒーの抽出かすの再利用方法など生徒たちは、職員の方に積極的に質問したり、写真を撮ったりして楽しんでいました。


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UCCの職員さんのコーヒー愛に触れてコーヒーを学び、有意義な時間を過ごしました。


午後から向かったのは「こうべ環境未来館」。

ここでは、まず職員さんからごみの減量化・資源化に関する講義を受けました。

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「2R +1R」のお話や、私たちの暮らしで欠かせないものになっているプラスチックが海洋生物や鳥にどのような影響を与えるかなど詳しく説明していただきました。

日頃から過剰包装のものは買わないようにすることや、ゴミになるものは買わないなど私たちにできることから始めていかなければならないと感じました。

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その後は、施設にあるビオトープで虫取りをしたり、施設内の展示を見てごみの焼却までの流れなどを学びました。

今回の学びを活かして、もったいないを活用する方法を考えます。

次回は、第5回のプロジェクト学習は96日に行います。

どんな発見やアイデアが生まれるのか楽しみです。

(文責:研究補助スタッフ 久井斐代里)


8月28日のひとはく探検隊は「ひとはく妖怪さがし」でした。
まずは、高田研究員 妖怪博士のお話を聞きます。
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妖怪は人にどんなことをするのか?
妖怪が出そうな場所はどこか?
どんな姿なのか?
考えながらスタートです!!

こちらでは動物の妖怪さがしです。
どんな妖怪がいるのかな?
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妖怪さがしの後はみんなで3つのことを考えながらお絵かきしました。
①妖怪がいそうな場所
②妖怪におそわれないようにするにはどうすれば良いか
③妖怪に名前をつける
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かいた後はみんなの前で発表です!!
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みなさんとっても想像力ゆたかで怖い妖怪と優しい妖怪にであうことができました。
ご参加頂いたみなさまありがとうございました。

次回のイベント9月3日はフロアスッタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」です。
みなさまのご参加、お待ちしています。

フロアスタッフ 奥野 美香

本日のフロアスタッフとあそぼうでは「モールで恐竜をつくろう!」を行いました!

モールを曲げて、タンバティタニスとティラノサウルスを作ります!

まずは恐竜についてお話を聞きました。
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そして、作り方を聞きながら恐竜を作っていきます。
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皆さん集中して作っていました♪
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タンバティタニスとティラノサウルスの完成です! 個性豊かな恐竜たちが出来上がりましたね♪
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夏休みはそろそろ終わってしまいますが、ひとはくはこれからもイベントが目白押しです!
またぜひお越しください!

フロアスタッフ はなだ


こんにちは!私は県庁インターンシップで来ている高校生です。
8月23日~26日の4日間、人と自然の博物館でお世話になりました。
4日間の仕事内容をご紹介したいと思います。

・1日目
館内放送やデジタル紙芝居をしました。
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普段人前で話す機会があまりなく、緊張してしまいましたが、たくさんのお客様から拍手をいただけて嬉しかったです.

・2日目
缶バッジづくりのワークショップをしました。
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お客様が色塗りをした絵をバッジにすると喜んでいただけて、私も対応になれてくると楽しんで取り組むことができました。

・3日目
地学系収蔵庫にて、標本の整理のお手伝いをしました。
主に、標本が入ったコンテナの並び替えや標本の資料番号の確認をしました。
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私がお手伝いしたのは膨大な数あるうちの一部ですが、たくさんの資料の管理はとても大変でやりがいがありました。

・4日目
下見に来られた小学校の先生方のご案内の見学や、事務仕事として、書類の印刷のお手伝いをしました。
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4日間という短い間でしたが、いろいろな貴重な経験をさせていただけて、とても充実したインターンシップにすることができました。
これからも、この経験を生活や進路に活かしていきたいです。
お世話になりました!

県立御影高等学校 2年  井上 明圭紗

人と自然の博物館は10月に30周年を迎えます

私たちフロアスタッフも30周年を盛り上げたい!と
新・デジタル紙芝居を作成しました

題材は・・・ズバリ標本です

標本は本物?生きていたの?などの問い合わせが多いことから
少しでも、お客様の疑問を取り除くべき企画したのですが・・・

それを伝えるのがとても難しい!!!
「標本は、もともと生きていた生物」
「どうやって標本になるの?」 といったことをどう伝えるのか

「なんでこんな難しい内容に挑戦したの?」などと言われながら・・・
心が折れそうになることもありましたが、
いろいろな方々のご意見を頂きながらようやく上演することが出来るようになりました

新作タイトルは「はくぶつかんのいちにち」
博物館で起きる出来事を通して、標本の大切さや役割が分かる内容です

この作品の登場人物や動物の絵は3月でフロアスタッフを卒業された北谷沙也乃さんが描かれました
北谷さんはイベントスケジュールの漫画2代目担当もされていたんですよ!

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デジタル紙芝居は土、日、祝日に行っています
他にも19作品あり新作がちょうど20作品目です

HPにてどの作品が上演されるかチェックできます
みなさまのご来館を心よりお待ちしています

フロアスタッフ せら ゆうこ




8/21(日)、衛藤研究員・中濱研究員が実施された「地域の自然たんけん隊 in 但馬」に同行しました。

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「地域の自然たんけん隊 in 但馬」は、ひとはくの研究員が持つ複数の分野から、但馬地域の自然を楽しむことができる、ひとはく30周年記念のイベント事業です。

本イベントは5回に渡って行われますが、今回はその第2回にあたる
「但馬牛がチョウを守っている!?-放牧地での調査実習-」を実施しました。
(第1回は、雨天のため中止となってしまいました...)



第2回では、但馬で実施されている放棄地放牧の生物多様性の調査を行います。

現在、荒廃農地や放棄地の管理が地域の方を悩ませており、人口減少のなかでも農地を維持できる方法が模索されています。
そこで但馬では、耕作放棄地で牛を放牧することで、農地管理を実施しています。

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畜産も現在、温室効果ガスなど持続可能性という点から問題視されており、放牧がこの解決方法のひとつと考えられています。
これらのことから耕作放棄地での放牧は、農地維持・管理の観点からも、畜産の観点からも持続可能性がある取組であると期待されています。

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今回のセミナーでは、この取組が自然科学の観点でも持続可能性があるという考えから、耕作放棄地での生物多様性の調査を実施しました。

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説明を受け、実際に放棄地へ徒歩で向かいます。
道中にも様々な植物や虫がたくさんいました。

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道中では、アゲハモドキに遭遇。
とてもきれいですが、こちらはジャコウアゲハに擬態した蛾なんだそうです。

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現地に着くと、放牧された牛たちがお出迎えしてくれました。

この放棄地で放牧されている牛たちは、全て出産を控えた雌牛です。
出産安定期の牛が放牧に向いているそうで、この日も新たに一匹の雌牛が仲間入りしたとのことでした。

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ここから参加者の皆さんと一緒に、調査を行います。
まずは、メジャーを用いて調査範囲を決定します。

今回は場所が狭いため、調査する場所は30mとしました。
大体両手を広げたくらいの範囲で、ここを横切ったチョウチョを計測します。

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計測では、種類が分かるよう虫取り網で捕獲しながら実施しました。
久しぶりの虫取りに、参加者の皆さんも夢中になりながら調査していました。

悪天候ということもあり、ここではなかなかチョウチョは見つけられませんでした。

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そこで今度は、放棄地のなかでも森林に近い場所で再調査を行います。

こちらにはジャノメチョウやヒメウラナミジャノメなど、様々なチョウチョが飛んでいました!

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最後に調査の結果をまとめ、和やかな雰囲気の中、セミナーが終了しました。

調査ではありましたが、虫取りなど久しぶりの体験が多く、私にとっても楽しい夏の思い出となりました。

(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)




夏真っ盛り☀
はかせと学ぼう!ひょうごの妖怪~カッパ大行進~」を行いました!

最初に妖怪はかせ大平研究員のお話を聞きます!
「へ~、身近なところにも妖怪はいるんだな~!」
〇✕クイズもしながら、妖怪について楽しく学びました♪
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お話を聞いていると、なんとカッパが登場!!!
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今日はカッパと一緒に踊ります!
その前に...
カッパのお皿と口を作って、みんなもカッパに大変身★
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夏にぴったり、はかせ作詞作曲の「かっぱっぱ音頭」を踊りました!!!
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たくさんの方にご参加いただきました!
参加してくれたみなさん、ありがとうございました♪

次回8月27日(土)のイベントは、
フロアスタッフとあそぼう「モールできょうりゅうをつくろう」です。
ご参加お待ちしております!

フロアスタッフ ふくもと ななみ

博物館に隣接する深田公園には、いろいろな木が植栽されています。

一部の緑道沿いには、ケヤキの並木があり、木陰ができています。

7月中旬~8月中旬の晴れた日に、近くを歩くと
クマゼミアブラゼミが たくさん鳴いています。

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ケヤキが植えてある緑道



比較的低い位置に、たくさんのクマゼミが止まっているケヤキの木を見つけました。



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ケヤキの幹や枝に止まっているクマゼミ






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ケヤキの幹に口吻(こうふん)を刺しているクマゼミ



写真を撮っていると、人の気配を感じたのか
クマゼミたちは、バタバタっと羽音をさせて、
あるいは「ヂっ」?と短く鳴いて、それぞれ
どこかへ飛んで行きました。


それらのクマゼミケヤキの幹に口吻を差し込んでいたところ(穴)を
観察すると、
透明な液体(樹液)がでてきて、小さな玉のようになってきました。

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ケヤキの幹に開いた穴から 樹液がでて・・・




数秒しないうちに、幹上を歩いていたアリ類が何匹か集まってくるのが
観察できました(さすがー、アリ!)。


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▲樹液に集まるアリ類




アリ類がいなくなったときを見計らって、樹液を舐めてみると
かすかに甘い味がしました(やっぱり、すごいー、アリ!)。

夏の暑い日の「カスアマ」な観察でした。




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本日のフロアスタッフとあそぼうはきょうりゅう万華鏡づくりでした

最初はひょうごの恐竜クイズから!
現在2階展示室で行われているひょうごの恐竜展に関連したクイズをしました。
みなさんお話もしっかり聞いてくれました。


クイズのあとは、さっそく万華鏡を作っていきましょう♪

まずは紙コップにあいている穴に分光シートというキラキラシートをはって、
次にもう一つの紙コップの底に光を取り込む穴をあけます。
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二つのコップをあわせてテープをはったら万華鏡は完成!
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あとは、ひょうごの恐竜のシールに好きな色をぬって形にそって切ったら、
好きな位置にペタペタ♪紙コップに色をぬるのもステキです♪
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完成したら、みんなで光にかざしてクルクル♪
どんなふうに光が見えたかな?

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ご参加ありがとうございました!!

現在ひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」を行っております。
みなさまのご来館お待ちしています♪


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くわしくは★★こちらをクリック★★

フロアスタッフ つくし







 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
 期  間:2022715日(金)~202319日(月・祝)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
 展 示 物:化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html


花粉を顕微鏡で観察しよう(半田研究員)
 花粉はどんな形をしているでしょう。花から花粉を取り出して、顕微鏡で拡大して観察しよう。
 日  時 2022820日(土)10:3011:30
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 小学3年~6年生限定
 定  員 5
 受 講 料 無料
 備  考 10時~4階実験セミナー室前で先着順にて受付。*定員になり次第受付は終了します
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20324


A26
葉の化石を調べよう:クスノキとポプラのなかま(半田研究員)
 神戸層群の葉の化石の観察会を毎年実施しています。今年はクスノキのなかまとポプラのなかまを対象にします。葉の化石をたくさん見てみたい方におすすめです。
 日  時 2022911日(日)10:3012:00
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 10
 受 講 料 500円(高校生350円)
 申込締切 822日(月)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A26


A27
小さな化石の大きな発見(小型爬虫両生類化石について)(池田研究員)
 兵庫県丹波市、丹波篠山市に分布する篠山層群からは丹波竜に代表される恐竜類とともに、カエルやトカゲといった我々が一度は目にした事がある小さい生き物の化石が多数産出しています。本講座では、普段あまり注目されないカエル、トカゲ化石に焦点を当て、これまでの研究成果を概説します。
 日  時 2022924日(土)14:0015:00
 場  所 4階中セミナー室
 対  象 中学生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700円(高校生以下500円)
 申込締切 93日(土)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A27


A28, A29
化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022925日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 各回10
 受 講 料 800
 申込締切 95日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A28
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A29


R06, R07
恐竜の巣のジオラマをつくろう!(筑波大学 助教 田中康平)
 「ひょうごの恐竜展」に関連した特別なワークショップです。兵庫県丹波地域からは少なくとも6種類の卵殻化石が発見されています。本ワークショップではたまご博士の田中康平先生(筑波大学 助教)と一緒に、卵化石と巣について学び、恐竜の巣のジオラマをつくります。つくったジオラマはお持ち帰りできます。
 日  時 2022101日(土)10:3012:0014:0015:30
 場  所 4階実習室
 対  象 小学生以上
 定  員 各回20
 材 料 費 1000円(別途入館料が必要となります)
 申込締切 921日(水)
 備  考 小学1~3年生は保護者も一緒にご参加ください。参加者1名につき、付き添い(保護者)は1名までとしてください。付き添いの方に材料費は発生しませんが、別途入館料が必要となります。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022R06
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022R07


A30
獣脚類恐竜の歯を分類しよう!(久保田研究員)
 歯はその動物の食性や食事方法等を反映しており、恐竜の歯も例外ではありません。本セミナーでは肉食恐竜の歯のレプリカを観察して、その特徴を捉え、分類に挑戦してみましょう。
 日  時 2022108日(土)13:3015:00
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 5
 受 講 料 1000円(高校生800円)
 申込締切 920日(火)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A30


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)
 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!
 日  時 2022109日(日)13:0015:00
 場  所 4階オープン・ラボ
 定  員 4組(家族単位)
 受 講 料 無料
 備  考 ※当日10時より4階インフォメーションにて受付を開始。※小学2年生以下は保護者同伴
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20294


A31, A32
化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 20221023日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 各回10
 受 講 料 800
 申込締切 103日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A31
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A32


<ひとはく以外が主催の企画>
特別展「淡路島の恐竜時代―ヤマトサウルスと後期白亜紀の世界―」(洲本市立淡路文化史料館)
 昭和577月に開館した淡路文化史料館は、今年で開館40年を迎えます。開館40周年記念特別展として『淡路島の恐竜時代』を開催いたします。昨年、新属新種の恐竜として発表されたヤマトサウルス・イザナギイの化石レプリカや復元頭骨、復元模型などを展示し、後期白亜紀の淡路島の恐竜時代を紹介します。
 期  間:202272日(土)~925日(日)
 場  所:洲本市立淡路文化史料館
 展 示 物:ヤマトサウルス化石レプリカ、復元頭骨模型、1/10生体復元模型、実物大生体復元画など
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://awajishimamuseum.com/2022/06/07/特別展『淡路島の恐竜時代-ヤマトサウルスと後期/

・記念講演会「最新恐竜研究 in 2022」講師:小林快次 北海道大学
  日  時 202294日(日)13:3015:30
  会  場 洲本市文化体育館 しばえもん座(兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  定  員 500名(申込者多数の場合は抽選)※4才以上の方からご参加いただけます。
  参 加 料 無料 ※ただし要事前申込
  申込締切 821日(日)

・体験講座「アンモナイトのレプリカづくり」
  お湯でやわらかくなるカラフルなプラスチックねんど「おゆまる」で自分だけのアンモナイトを作ろう。パキディスカスとプラビトセラス、2種類からお選びいただけます。
  開 催 日 土曜日・日曜日
  時  間 ①10:00 ②14:00 (体験時間約20分)
  定  員 ①②各5名程度(先着順)
  対  象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
  体 験 料 1種類300円、2種類セット500
  申 込 み 前日までにお電話で予約してください。〔淡路文化史料館℡0799-24-3331

次号は2022928(水)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。
                           恐竜タスクフォース 久保田克博

8月11日(木・祝)、エコロコおやこ「あなあなてんてん」をキッピー山のラボのスタッフと一緒に開催いたしました。

葉っぱに"あな"を開けたり、虫の"てんてん"を探したり・・・
自然の中の「あな」や「てんてん」が楽しくなるような4つのプログラムが集まり、賑やかな会場となりました。


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むしの"てんてん"
虫を拡大すると見えてくる「あな」や「てんてん」を一緒に観察!

▼ちょうちょを拡大するとたくさんの「てんてん」を発見
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今の季節に見つかる「てんてん」がある虫や葉っぱに「あな」をあける虫

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はっぱの"あなあな"
葉っぱにふれて「あな」を開けて、ひもを通すと・・・素敵な葉っぱかざりができました!

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▼葉っぱの飾りを吊るして、ゆらゆら揺れる葉っぱのお家
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はっぱの"あなあなてんてん"
「あな」を開けた葉っぱの形を活かしたり、「てんてん」を貼って模様をつけたりして、「あなあなてんてん」な虫を作りました。

▼かっこいい形の虫ができたり、かわいい模様の虫ができたり、みんな素敵!
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みずたま"てんてん"
葉っぱの上に水をかけると水滴の「てんてん」ができます。
葉っぱにより「てんてん」の形や大きさが違うね。不思議〜

▼トサミズキの葉っぱの上にキラキラ丸〜い水晶のような「てんてん」ができました
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会場内に掲示していた担当スタッフが見つけた自然の中の「あな」や「てんてん」の写真を見ながら、 たくさん発見してくれている姿もありました。
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「あなあな〜」や「てんてん!」と楽しむ声が溢れる会場でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ぜひ自然の中で「あな」や「てんてん」を探して、楽しんでくださいね!


なお、このイベントは少しアレンジをして、来週18日19日にキッピー山のラボでも開催いたします。
詳しくはこちら▼
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)



こども環境体験コーディネーター 辰村

hakase14.jpg SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材の育成を図り、理数系教育に重点を置いた研究開発を行うため、2002年度から実施しているものです。
 2022年度、兵庫県下では県立・市立・私立合わせて15校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館ではその教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。
 夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。

展示概要

 ●場所:3階展示室 兵庫の自然誌付近

 ●期間:8月5日(金)~9月27日(火)
 ●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)
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兵庫県下のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2022年度)

   兵庫県立加古川東高等学校
兵庫県立豊岡高等学校
兵庫県立三田祥雲館高等学校
神戸市立六甲アイランド高等学校
兵庫県立神戸高等学校
兵庫県立龍野高等学校
兵庫県立宝塚北高等学校
兵庫県立小野高等学校
武庫川女子大学附属中学校・高等学校
神戸大学附属中等教育学校
兵庫県立明石北高等学校
兵庫県立姫路西高等学校
兵庫県立姫路東高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校
兵庫県立長田高等学校


(特任研究員 竹中敏浩)

8月最初のフロアスタッフとあそぼうは、川のおさかな釣りセットです。

川は上流から中流、下流へと姿を変えながら海に向かって流れていきます。
川の様子の変化とともにそこに暮らす生き物も変わります。暮らす魚も違ってきます。


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モニターを見ながら説明を聞いたあとは魚に釣れるしくみをつけて、エサを用意。

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青いビニル袋を川に見立て、上流・中流・下流の魚を配置して、さあ、おさかな釣り!です。

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どのエサで釣れるかな~。家でも魚を増やして遊んでくださいね。

(フロアスタッフ いしくら)







ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。

いくつかのグループで実習を行うのですが、そのうちの1つの
自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」の
グループの実習生の皆さん(3名)が7月31日(日)に、
自分たちで運営する 親子向けのプログラムを実施してくれました。

その日の朝、
前日までの活動を活かして、会場設定、展示物・タペストリー等
の設置、解説用の植物・入口の看板・工作の材料などのそれぞれの
準備をしていましたよ。




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▲実習生が様々な準備をしているようす




プログラムのタイトルは、「ミニたねコプターをつくろう!」です。

開始すぐから、様々な親子が参加してくれました。

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▲プログラムのようす



参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?

博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!

                               研究員 小舘 誓治
7月最終日!
はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」を行いました。
爬虫類はかせの池田研究員にルーペの見方を教わります。

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ルーペを固定して、見るものを近づけます。



骨のある生き物は・・・?
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みんな正解できたかな?


サメの骨を見てみましょう♪
どうしてあごの骨しかないのかな?
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あごと歯だけが固く、他は軟骨(やわらかい)なので化石になりにくい軟骨魚類!

アリゲーターとクロコダイルのちがいは?
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最後はキリン、パンダの骨を持って記念撮影!!
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ご参加いただきありがとうございました。

8月もイベントもりだくさんです。
ぜひ、ひとはくにおこしください。

フロアスタッフ にしぐち

毎日、セミの鳴き声で目が覚める夏やすみ!
みなさん宿題は進んでますか?

今日30日のはかせと学ぼう!は
人と自然の博物館の恐竜はかせ 久保田研究員と一緒に
化石のレプリカを作りました

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化石はどうやってできるの?
化石はどんな種類があるの?
恐竜化石は日本でどれくらい学名がついたの?
はかせにおしえてもらいました






アンモナイト、スピノサウルスの歯、ビカリア、三葉虫・・・
みんな自分で作りたい化石の型を選んで
型に、水を混ぜたドロドロの石こうを丁寧に流し込みます
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しばらくして型から外すと・・・
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ステキなレプリカが完成しました。
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明日の日曜日は、はかせと学ぼう!「骨を見てみよう」を行います
爬虫類はかせの 池田研究員といろいろな生きものの骨をみるイベントです

皆さまの ご参加お待ちしています

フロアスタッフ せら ゆうこ
抜けるような青空!白い雲!
夏本番ですねー☆彡

今日はひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」をおこないました。
探検隊長は水のいきものはかせの高橋研究員です。
さぁどんないきものが捕れるかな?

もんどりという仕掛け網にエサを仕込み、ビオトープに投げ込みます。
待っている間に網ですくって、いきものをさがすよ。
もんどりを投げる練習をして、エサを仕込み、いざ!水辺へ!!

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みんな暑さもなんのその!
次々にいきものをつかまえることができました!!

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エビやメダカがたくさん!
小さなザリガニやヤゴもゲットしたよ\(^o^)/

高橋研究員より「つかまえたいきものは持ち帰ってもいいけれど、その時は最後までちゃんと飼ってあげてくださいね。違う場所で放してしまうと、
生態系を壊してしまうことになります。」とのお話がありました。
みんなは元にいた池に戻してあげていました。
いきものさん達、さようなら!今日はありがとう!

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参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!

夏休み中、いろんなイベントを用意して、お待ちしてます!
みなさん、ひとはくへ遊びに来てくださいね♪

フロアスタッフ かどはまえりこ


夏休みが始まりましたね。7月23日(土)はひとはくの植物はかせ、高野研究員といっしょに植物の標本をつくりました!

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押し花と植物標本の違いは、ラベル!
台紙の右下に貼るラベルには「採集地(どこで)」と「採集年月日(いつ)」と「採集者名(だれが)」を書きます。
ラベルがあることで、この植物が存在したことが証明されます。むずかしい言葉に言いかえると、エビデンスデータと言うそうです。

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紙にのりをぬって乾かして細長く切ったテープ。
このテープに水をつけながらで植物が動かないようにとめます。

今日は高野研究員が用意したハナハマセンブリで標本をつくりました。
この夏休み、植物を採集して、ぜひ標本づくりに挑戦してください!

フロアスタッフ いしくら

7月17日(日)のフロアスタッフとあそぼうも「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました!

水玉?ハート?しましま?
好きな模様をケツァルコアトルスに描いてみんなそれぞれオリジナルを作りました♪

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作ってくれた作品は16日(土)のものと合わせて、4階のひとはくサロンの空を飛んでいます✈
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ひとはくにぜひ見に来てくださいね!

今回作ったケツァルコアトルスは白亜紀後期を生きていましたが、兵庫県で見つかったヤマトサウルスも同じ時代の生き物です。
そんなヤマトサウルスを含めた「ひょうごの恐竜展」(←くわしくはココをクリック)が絶賛開催中!

夏休みは是非ひとはくにご来館ください!

フロアスタッフ ふくもと
本日7月18日(日)は海の日です!
今日は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう~ヤドカリ行動実験~」を行いました♪
海の生き物博士の頼末研究員に解説を聴きながら、みんなでヤドカリのお引越しを観察しました!!
最初に頼末研究員から海についてのお話とクイズがありました。
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次はいよいよ実験です!!
小さな貝を並べたトレーに殻のないヤドカリを入れます!貝の中に入ってくれるかな?
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ヤドカリが小さな貝に入ったら、次に大きな貝も入れてみます!!
小さな貝からお引越ししてくるかな??
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引っ越し完了!!無事に貝の中に入ることができました!
海にはいろんな生き物がいます!皆さんも海に行ったときにはぜひ生き物を探して観察してみてください♪

ご参加いただいた皆さま、ありがというございました!
次回のはかせと学ぼう!は来週7月23日(土)の「植物標本を作ってみよう!」です。
植物標本の作り方を学んで実際に作ってみましょう!
皆さんのご参加をお待ちしています♪

フロアスタッフ さくま
7月16日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「恐竜時代の生きものに色をつけよう」でした。

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個性的ですてきな模様の翼竜ケツァルコアトルスができました。
ひとはくサロン天井からつっています。空を飛ぶかわいい翼竜たちを見にきてくださいね。

あす17日(日)も行います。みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフいしくら

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
 期  間:2022715日(金)~202319日(月・祝)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
 展 示 物:化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html

●A16 大空を目指した恐竜たち(久保田研究員)
 かつて恐竜は地上を支配し、空や水の中にもその生活圏を広げました。その中で最も成功したグループに獣脚類がいます。本セミナーでは、彼らがどのようにして鳥類となっていったのか、その一端を概説します。
 日  時 2022723日(土)13:3015:00
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700円(高校生500円)
 申込締切 716日(土)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A16

D09 爬虫類の体を見てみよう(太田研究員)
 両生類から派生した爬虫類は、幼生として水中で過ごす時期をなくしたことで、より陸上生活に適応し、様々に多様化していきました。ここでは現生の爬虫類の代表者を直接観察し、その様々な環境への適応について考えてみましょう。
 日  時 2022723日(土)13:3015:30
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 20
 受 講 料 500
 申込締切 716日(土)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022D09

はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」(久保田研究員)
 石膏で化石のレプリカをつくろう!
 日  時 2022730日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回12
 受 講 料 200
 備  考 当日1000より参加申し込みの整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20282

はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)
 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!
 日  時 2022731日(日)13:0014:00
 場  所 4階オープン・ラボ
 定  員 4組(家族単位)
 受 講 料 無料
 備  考 ※当日10時より4階インフォメーションにて受付を開始。※小学2年生以下は保護者同伴
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20293

葉っぱのこすりだしでミニ図鑑をつくろう(半田研究員)
 葉っぱのこすりだしをして、葉のフチや葉脈をくわしく調べます。見つけた特徴を書き込んでミニ図鑑を作ってみよう!
 日  時 202286日(土)10:3011:30
 場  所 4階実習室
 対  象 小学3年~6年生限定
 定  員 10
 受 講 料 無料
 備  考 10時~4階実習室前で先着順にて受付。*定員になり次第受付は終了します
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20323

A20, A21化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 202287日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 718日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A20
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A21

A23 石ころの見わけ方入門(生野研究員)
 1人1つずつ岩石標本セットを使って、主な石ころ16種類を観察してみましょう。観察しやすい標本の選び方や、種類を見わけるのに役立つ特徴などについて解説します。基本的な見わけ方を学んで、夏休みの自由研究にもご活用ください。
 日  時 2022813日(土)11:0013:00
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 小学生~大人
 定  員 20
 受 講 料 700円(高校生以下500円)
 申込締切 725日(日)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A23

花粉を顕微鏡で観察しよう(半田研究員)
 花粉はどんな形をしているでしょう。花から花粉を取り出して、顕微鏡で拡大して観察しよう。
 日  時 2022820日(土)10:3011:30
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 小学3年~6年生限定
 定  員 5
 受 講 料 無料
 備  考 10時~4階実験セミナー室前で先着順にて受付。*定員になり次第受付は終了します
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20324

A24, A25化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022828日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 88日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A24
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A25

A26 葉の化石を調べよう:クスノキとポプラのなかま(半田研究員)
 神戸層群の葉の化石の観察会を毎年実施しています。今年はクスノキのなかまとポプラのなかまを対象にします。葉の化石をたくさん見てみたい方におすすめです。
 日  時 2022911日(日)10:3012:00
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 10
 受 講 料 500円(高校生以下350円)
 申込締切 822日(月)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A26

<ひとはく以外が主催の企画>

特別展「淡路島の恐竜時代―ヤマトサウルスと後期白亜紀の世界―」(洲本市立淡路文化史料館)
 昭和577月に開館した淡路文化史料館は、今年で開館40年を迎えます。開館40周年記念特別展として『淡路島の恐竜時代』を開催いたします。昨年、新属新種の恐竜として発表されたヤマトサウルス・イザナギイの化石レプリカや復元頭骨、復元模型などを展示し、後期白亜紀の淡路島の恐竜時代を紹介します。
 期  間:202272日(土)~925日(日)
 場  所:洲本市立淡路文化史料館
 展 示 物:ヤマトサウルス化石レプリカ、復元頭骨模型、1/10生体復元模型、実物大生体復元画など
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://awajishimamuseum.com/2022/06/07/特別展『淡路島の恐竜時代-ヤマトサウルスと後期/

 ・記念講演会「最新恐竜研究 in 2022」講師:小林快次 北海道大学
   日  時 202294日(日)13:3015:30
   会  場 洲本市文化体育館 しばえもん座(兵庫県洲本市塩屋1-1-17
   定  員 500名(申込者多数の場合は抽選)※4才以上の方からご参加いただけます。
   参 加 料 無料 ※ただし要事前申込
 ・体験講座「アンモナイトのレプリカづくり」
   お湯でやわらかくなるカラフルなプラスチックねんど「おゆまる」で自分だけのアンモナイトを作ろう。パキディスカスとプラビトセラス、2種類からお選びいただけます。
   開 催 日 土曜日・日曜日
   時  間 ①10:00 ②14:00 (体験時間約20分)
   定  員 ①②各5名程度(先着順)
   対  象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
   体 験 料 1種類300円、2種類セット500
   申 込 み 前日までにお電話で予約してください。〔淡路文化史料館℡0799-24-3331

次号は2022816(火)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                    恐竜タスクフォース 久保田克博
7/21(日)はかせと学ぼう!~立体魚拓にチャレンジ!~をおこないました!

魚拓とは?
墨や絵の具を使って、魚の形を紙などに転写するもの。
それが立体とは?!
みんなで作ってみましょー!

やわらかいシリコン容器に、なにやらピンクの粉をいれます・・・。
これは海藻が原料のアルギン酸。
歯医者さんで歯の形を取る時に使われるものです。
慎重に粉を計って、水を入れて、素早くねりねりねりねり。
そこに標本の魚をギュッと入れ込み、型を取ります。

その次は白い粉。これは石こうです。
またまた粉を慎重に計って、水を入れてねりねり。
魚の型に流し入れます。

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簡単な作業のように思いますが、粉を正確に計らないと、いつまで経っても固まらない!
なんてことになってしまいます(>_<)
きっちり計り!素早く丁寧に混ぜ!静かに丁寧に注ぎこむ!
科学の実験のような正確さが必要です。
みなさん大成功!かっこいい立体魚拓が完成しました!!
3~4日置いて、しっかり乾燥させると、色を付けることも出来ますよ。


「はかせと学ぼう!」「ひとはく探検隊」は、専門の研究員に教えてもらいながら、自然科学について、楽しく学ぶことが出来ます☆彡
今後の予定については、ひとはくのホームページで詳細をご確認ください♪

次回は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう~ヤドカリ行動実験~」
実験を通してヤドカリがどうやって宿を探すのか等、行動を観察します。
みなさまのご参加をお待ちしております。

フロアスタッフ かどはまえりこ

7月9日(土)にフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は1階の化石展示を見ながらのお絵かきです。


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まずは恐竜の化石に関するクイズ!
皆さん思いっきり手を挙げて答えてくれました♪


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化石をよく観察しながら、描いています♪


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たくさんの個性豊かな作品が出来上がりました!


これから夏本番になりますが、ひとはくではたくさんのイベントをご用意しています。
是非お越しください!

フロアスタッフ はなだ
間もなく、夏休みです

夏と言えば恐竜ですね!
ひとはくでは、7/15(金)~ひょうごの恐竜展~を開催します。

それに伴い、ひとはくサロンを模様替えしました。
天井より、実物大 約8mのヤマトサウルスを吊り下げました。

高所作業台を使って、何回も上げたり下げたり。
設備のみなさんにご協力いただき設置を行いました。
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この作品は、オープンイベント「フロアスタッフとあそぼう」にて作成したものです。
巨大な恐竜の大きさを体験できますよ。イベントの様子はコチラ

そして・・・
7/15(金)より始まる、
ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~
では、
普段非公開の恐竜たちの標本も所狭しと並びます。ご期待下さい!

この夏は、是非ひとはくへ
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

フロアスタッフ せら ゆうこ



7月2日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は画はくの日でした。

今回は1階展示室でのお絵かきです!

最初は恐竜クイズから♪
今日は恐竜はかせが多くて補足情報がとびかいました。
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クイズの後は、好きな化石をえらんでお絵かきスタート!!

生きていた時の体の色を想像して描いたり、寒い地域にいたからと雪を描いてくれたお友達もいました。
同じ化石でも見る角度や想像力で個性が出て、素敵な作品ばかりでした。

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みなさんご参加ありがとうございました。
次回の画はくの日は7月9日(土)です。
ご参加お待ちしています♪


7月15日(金)より「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス」が始まります!

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くわしくは★★コチラ★★をクリック

お楽しみに☆彡

フロアスタッフ つくし



梅雨入りして本格的に暑くなってきましたね!
本日6月26日(日)は、ひとはく探検隊「クモをさがそう」を行いました!

探検隊長は、クモ博士の山﨑研究員です!

とても身近な存在であるクモですが、実は知らないことがいっぱい!
まずは、山﨑隊長からクモのお話を聞いて・・・
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いざ、クモ探しの探検に出発!!
さっそく見つけました!
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山﨑隊長に木の棒を使った簡単にクモが採れる秘策を教えてもらって・・・
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色んな種類のクモをたくさん見つけました!

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ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

今月、来月のイベントはコチラから!→ここをクリック!




私事ですが、本日でひとはくを卒業いたします!
皆さんといろいろなことが学べてとても楽しかったです!
ありがとうございました!
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フロアスタッフ いのうえ さき




6月25日(土)のフロアスタッフとあそぼうはあじさいペーパークイリングをおこないました♪

最初はみなさんにあじさいについて知ってもらうため、あじさいクイズをしました!

あじさいといえば、大きな丸い花を想像しませんか??
実はあれは、あじさいの花の集まりで、一つ一つは小さな花なのです。
見つけたらよーく観察してみてくださいね♪

クイズの後は、みなさんお待ちかねのあじさいペーパークイリングです!
ペーパークイリングとは紙をくるくると巻いてつくるペーパーアートです!

ストローに紙をくるくる巻きつけて花になる部分を作って、好きな長さに切ります。
ここでポイント☆
大きな花にしたいときはゆるく巻いて、小さな花にしたいときはしっかりと巻きます。
巻き方の強さによって花の大きさがかわって、個性が出るポイントです☆

みなさん思い思いの位置に花を貼ったら完成です☆彡
カラフルな配置にしたり、大きさの違う花をミックスしたり、とってもすてきな作品が完成しました♪
たくさんのご参加ありがとうございました。
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明日6月26日(日)は、ひとはく探検隊「クモをさがそう」を行います。
みなさんのご参加をお待ちしています♪

フロアスタッフ つくし













6月18日(土)、19日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「きょうりゅうタペストリー」を行いました!

兵庫県の淡路島で見つかった恐竜ヤマトサウルスのタペストリーを作ります。

今回用意したタペストリーはなんと実物大!!!!
想像以上の大きさでびっくりです!

2日にわたるイベントで、この大きなタペストリーを完成させました♪

1日目のようす↓
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2日目のようす↓
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完成!!!!
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みなさんが頑張ってもようを描いて、色を塗ってくれたおかげでとても素敵なヤマトサウルスになりました!
今回作っていただいたヤマトサウルスはひとはくの天井から吊るして飾ります。
また見に来てくださいね♪

そして7月15日(金)からは
企画展
「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」(←詳しくはココをクリック)が始まります。

企画展もぜひ合わせてご覧ください!

たくさんのご参加、ありがとうございました!

フロアスタッフ ふくもと

今回はひとはくの衛藤研究員と共に、兵庫県立大学附属中学校でのプロジェクト学習を行いました。

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3回目である今回は、学校にある「もったいない」を探すべく、
附属中のいくつかの教室を巡るもったいないものツアーを行いました。

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理科準備室には、使い終わった薬品瓶や実験に使ったコードなどが、

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ものつくり教室には、学生が授業で使った木材がたくさん余っていました。


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また職員室には、3か月間で溜まった忘れ物が大量に保管されていました。
忘れ物のなかには、水筒や目薬、タオル、そしてお弁当箱まで...

「もったいない!」「○○にできるのに」と口々に呟く生徒の声が聞こえました。
実物を見ることで改めて、モノの大切さを学ぶことができました。


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職員室の倉庫では、チョークが大量に余っているのを発見。

これは、ホワイトボードの普及が進み黒板が利用されなくなったため、
チョークを使う機会がなくなってしまったことが原因だそうです。


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次回は6月末、今回見つけた「もったいないもの」から何ができるか、
各自で考えてきてもらい、一人ずつ発表してもらいます。

どんなアイデアが出てくるのか、今から楽しみです!


(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)

ひとはく・ちがくレター(2022615日号)

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
 期  間:2022715日(金)~202319日(月・祝)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
 展 示 物:化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html

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●D06
両生類の体を見てみよう(太田研究員)
 脊椎動物として初めて陸上に進出した両生類の体には、陸上生活のために新たに獲得された特徴と、祖先である硬骨魚から引き継がれた特徴が混在しています。それらをじっくり眺め、それらの進化学的意味について考えてみましょう
 日  時 202279日(土)13:3015:00
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 20
 受 講 料 500
 申込締切 622日(水)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022D06

A15 石ころの見わけ方入門(生野研究員)
 1人1つずつ岩石標本セットを使って、主な石ころ16種類を観察してみましょう。観察しやすい標本の選び方や、種類を見わけるのに役立つ特徴などについて解説します。基本的な見わけ方を学んで、夏休みの自由研究にもご活用ください。
 日  時 2022718日(月・祝)11:0013:00
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 小学生~大人
 定  員 20
 受 講 料 700円(高校生以下500円)
 申込締切 628日(火)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A15

A16 大空を目指した恐竜たち(久保田研究員)
 かつて恐竜は地上を支配し、空や水の中にもその生活圏を広げました。その中で最も成功したグループに獣脚類がいます。本セミナーでは、彼らがどのようにして鳥類となっていったのか、その一端を概説します。
 日  時 2022723日(土)13:3015:00
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700円(高校生500円)
 申込締切 73日(日)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A16

D09 爬虫類の体を見てみよう(太田研究員)
 両生類から派生した爬虫類は、幼生として水中で過ごす時期をなくしたことで、より陸上生活に適応し、様々に多様化していきました。ここでは現生の爬虫類の代表者を直接観察し、その様々な環境への適応について考えてみましょう。
 日  時 2022723日(土)13:3015:30
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 20
 受 講 料 500
 申込締切 629日(水)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022D09

●A17, A18化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022724日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 74日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A17
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A18

はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」(久保田研究員)
 石膏で恐竜の歯やアンモナイトの化石のレプリカをつくろう!片面ではなく、両面の立体的なレプリカがつくれるよ!
 日  時 2022730日(土)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分程度)
 場  所 4階オープン・ラボ
 対  象 小中学生
 定  員 各回12
 受 講 料 200
 備  考 当日エントランスホールにて1000より参加申し込みの整理券を配布します。 先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策といたしまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20282

A19 アンモナイトの断面標本を作ろう(生野研究員)
 アンモナイトの化石(本物です)を削って、殻の内部の構造がわかる断面標本を作ってみましょう。標本は1人1つずつお持ち帰りいただけますので、夏休みの自由研究にもぜひご活用ください。石を削るのは根気の要る作業ですので、じっくり取り組める方向きです。汚れてもよい服装でご参加ください。
 日  時 2022731日(日)10:3012:30
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 1000円(高校生以下700円)
 申込締切 711日(月)
 備  考 ○保護者付添 ※小学生13年生は保護者の付添が必要です(付添の保護者には観覧料が必要です)。幼児も一緒に付添可
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A19

はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)
 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!
 日  時 2022731日(日)13:0014:00
 場  所 4階オープン・ラボ
 定  員 4組(家族単位)
 受 講 料 無料
 備  考 ※当日10時より4階インフォメーションにて受付を開始。※小学2年生以下は保護者同伴
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20293

葉っぱのこすりだしでミニ図鑑をつくろう(半田研究員)
 葉っぱのこすりだしをして、葉のフチや葉脈をくわしく調べます。見つけた特徴を書き込んでミニ図鑑を作ってみよう!
 日  時 202286日(土)10:3011:30
 場  所 4階実習室
 対  象 小学3年~6年生限定
 定  員 10
 受 講 料 無料
 備  考 10時~4階実習室前で先着順にて受付。*定員になり次第受付は終了します
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20323

●A20, A21化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 202287日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 718日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A20
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A21

A23 石ころの見わけ方入門(生野研究員)
 1人1つずつ岩石標本セットを使って、主な石ころ16種類を観察してみましょう。観察しやすい標本の選び方や、種類を見わけるのに役立つ特徴などについて解説します。基本的な見わけ方を学んで、夏休みの自由研究にもご活用ください。
 日  時 2022813日(土)11:0013:00
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 小学生~大人
 定  員 20
 受 講 料 700円(高校生以下500円)
 申込締切 725日(日)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A23

<ひとはく以外が主催の企画>
特別展「淡路島の恐竜時代―ヤマトサウルスと後期白亜紀の世界―」(洲本市立淡路文化史料館)
 昭和577月に開館した淡路文化史料館は、今年で開館40年を迎えます。開館40周年記念特別展として『淡路島の恐竜時代』を開催いたします。昨年、新属新種の恐竜として発表されたヤマトサウルス・イザナギイの化石レプリカや復元頭骨、復元模型などを展示し、後期白亜紀の淡路島の恐竜時代を紹介します。
 期  間:202272日(土)~925日(日)
 場  所:洲本市立淡路文化史料館
 展 示 物:ヤマトサウルス化石レプリカ、復元頭骨模型、1/10生体復元模型、実物大生体復元画など
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://awajishimamuseum.com/2022/06/07/特別展『淡路島の恐竜時代-ヤマトサウルスと後期/


 ・記念講演会「最新恐竜研究 in 2022」講師:小林快次(北海道大学総合博物館)
  日  時 2022年9月4日(日)13:30~15:30
  会  場 洲本市文化体育館 しばえもん座(兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  定  員 500名(申込者多数の場合は抽選)※4才以上の方からご参加いただけます。
  参 加 料 無料 ※ただし要事前申込

 ・体験講座「アンモナイトのレプリカづくり」
   お湯でやわらかくなるカラフルなプラスチックねんど「おゆまる」で自分だけのアンモナイトを作ろう。パキディスカスとプラビトセラス、2種類からお選びいただけます。
  開 催 日 土曜日・日曜日
  時  間 ①10:00 ②14:00 (体験時間約20分)
  定  員 ①②各5名程度(先着順)
  対  象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
  体 験 料 1種類300円、2種類セット500
  申 込 み 前日までにお電話で予約してください。〔淡路文化史料館℡0799-24-3331

洲本の恐竜展.jpg洲本の恐竜展2.jpg


























次号は2022716(土)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                          恐竜タスクフォース 久保田克博

6月12日日曜日、はかせと学ぼう!「けんちくかの日」を行いました。

まちづくりハカセの福本研究員のお話を聞いて・・・
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最初はおうちづくり!!
カラフルなやね・まど・ドアなど描いて・・・
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ステキなおうちが完成!!!



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どこに住みたいかな?
なぜ、その場所を選んだのかな?
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おうちを置いて・・・

まちづくりが始まります。
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電車、学校、病院・・・何が必要かな?
まちが完成!!!

つぎはおひっこしがはじまります。
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どうしてその場所にひっこしたか理由も発表!!

ステキなまちをつくることができました。

ご参加いただき、ありがとうございました。

次のイベントは6月18日19日の

フロアスタッフとあそぼう「きょうりゅうタペストリー」です。

みなさまのご参加お待ちしております。


フロアスタッフ  にしぐち








6月11日(土)のはかせと学ぼう!けんちくかの日

自分の家をつくって、どんな場所に住みたいかを考えながら、みんなでまちづくりをしました。


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明日12日(日)も行います。ひとはくのけんちくか集合!!
みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフ いしくら
当館では、中学生の「トライやる・ウィーク」の受け入れを行っています。
この度、6月7日(火)から10日(金)までの期間、丹波篠山市立篠山中学校の2年生2名に来ていただきました。
その締めくくりとなる活動として、生徒それぞれが感想などを含めた活動のブログを書いてくれましたので、以下に紹介します。

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トライやる・ウィーク(篠山中学校)

丹波篠山市立篠山中学校 2年 小島大志


今回は、コロナ禍の中、トライやる・ウィークの職業体験で4日間、2人で一生懸命活動しました。

1日目
初めの仕事は、デジタル紙芝居をしました。
題名は「丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム」という話を読みました。
たんたんの役になりきってするのは難しかったけど、全力でできたので良かったです。
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2日目
2日目は、標本の整理と標本づくりです。植物の整理をしましたが、ダンボールなど、重たくて手が疲れました。1~2時間ぐらいしてできた時の達成感がすごかったです。標本作りでは、テープで止める場所が細かくて難しかったけど、楽しかったです。
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3日目
3日目は、植物撮影をしました。植物撮影では、今後触れるか分からない機材などを触りました。
撮影の作業は、ほぼ同じことの繰り返しで、大変だということが分かりました。
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4日目
4日目は、3日間の振り返りをブログにあげました。
パソコンは打つのが苦手だけど、大人になって使うと思うので、練習になってよかったと思いました。あと、振り返ることによって良かったと思うことなどを感じて、来て良かったと思います。

このコロナ禍の中、4日間大変お世話になりました。ご迷惑をかけたと思いますが、ひとはくの皆様がやさしく説明してくださり、ありがとうございました。4日間貴重な体験でした。
このトライやるで学んだ体験などを、学校生活などに生かしていきたいと思います。

本当に4日間ありがとうございました。


~トライやるウィーク~

丹波篠山市立篠山中学校 2年 肥後颯真


新型コロナウイルスで大変な中でも受け入れてくれたことに感謝しながら、篠山中学生2人で頑張り、とても充実した4日間を過ごすことができました。
今回はその4日間の活動内容を紹介したいと思います。

■1日目
活動初日は「どんな体験するのだろう?」、「上手にできるかな?」などと、〈楽しみ〉と〈不安〉が混ざりながらも充実した1日でした。
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(写真左) 1回目の上演
幼稚園の皆さんに「デジタル紙芝居」を読んでいる様子。
(写真右)2回目の上演の呼びかけ
一般のお客様や、職員の方などに見てもらいました。

紙芝居をやってみて、いくつもの役になりきってすることは難しかったけれど、楽しくて、とても良い体験になりました。

■2日目
1日目はお客様と接する時間が多かったけれど、この日は裏方の仕事を頑張りました!
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(写真左)植物標本
植物標本作成をしました。たくさん作ることができました!
(写真右)収蔵庫の中
段ボールを探すために収蔵庫に行き、段ボールを動かし探しました。
*収蔵庫...展示しきれない物などを保管しておくところ

この日だけで一人およそ100近い数の段ボールを運びました。また、植物標本は標本テープという植物を留めるテープを貼る場所をどこにするかで苦戦しました。

■3日目
この日も2日目と同じで、裏方の仕事をしました。一般の人はまだ入ることができない新館の収蔵庫で作業をさせてもらいました。
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(写真左)新館の収蔵庫
新館の収蔵庫に行きました。まだ入り口にはロードコーンがまだ置いてあり、自動ドアもまだ動かず、手動ドアでした!
(写真右)撮影の様子
植物標本をデータとして残すために撮影をしました。300枚ほどは撮影しました。

■4日目
最終日は、新聞記事に人と自然の博物館に関することがないか調べたりした後に、この4日間で学んだことや発見したことなどをまとめました。
そして午後からはこのブログを作成しました。

今回、人と自然の博物館(通称「ひとはく」)の仕事を体験してみて、たくさんのことを学びました。特に、1つのプロジェクトなどをするには、個人ではなく、たくさんの企業や団体の人たちが動いているということを学びました。また、今回博物館に行ってみて一番すごいと思ったのは、フロアスタッフの方たちです。お客様に楽しんでいただくために努力している姿がかっこよかったです。それと、ここで働いている人達は、みんな「あいさつ」ができていました。改めてあいさつの重要性に気づかされました。
今回、この4日間で学んだことを、今後の学校生活などに活かしていきたいと思います。

いろいろなことが初めての経験で、(大変だった)あっという間の4日間だと思いますが、今後の進路選択などの参考になれば嬉しい限りです。
中学生の皆さん、お疲れ様でした!

(文責:生涯学習課 坂井 貴行)
6月5日(日)は、はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンってなあに?」を行いました!!

みなさん、おやさいクレヨンって知っていますか?
聞いたことはありますか?

その名のとおり、野菜でつくられたクレヨンです!!!
野菜を収穫した時に、捨てられる部分を利用して、こめ油など体に害のないものを混ぜて作られています。

今回はこのおやさいクレヨンについてのお話や、「もったいない!」の観点から作られた製品について、
ひとはくのもったいないはかせ」☆衛藤(えとう)研究員からクイズをまじえながら教えてもらいました!
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ホタテの貝殻から作られている除菌、抗菌スプレーや卵の殻を使って作られた校庭などに引く白い線の粉、
竹を炭にした消臭剤などさまざまな製品がありました。

お話を聞いたあとはみんなで実際におやさいクレヨンを使ってお絵かきタイムです!!
画用紙には、はっぱとつるの絵がかいてあります!それぞれ、どんな野菜が実をつけるのかな?
写真や絵本を参考にかいてもらいました。

クレヨンは野菜のにおいがするかな?
においをかいで、「ネギのにおいがする!!、、、?ような?」
「かきごこちは野菜によってちがうな!」など、いろんな感想も飛び交っていました。
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みなさん野菜だけでなく昆虫や好きなものも一緒にかいてくれて、力作ぞろいです!!
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たくさんのご参加、ありがとうございました!
作品は4階休憩コーナーに掲示してます☆
ぜひ見に来てください☆


フロアスタッフ つくし









本日6月4日(土)のフロアスタッフとあそぼうはあじさいペーパークイリングを行いました✿

最初にクイズをして、あじさいについて学びます。
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あじさいは同じ花でも土の性質でなんと変わります!!

新しい発見をした後には、オリジナルのあじさいを作っていきましょう!
紙をくるくる巻いて、好きな大きさに切って、のりで貼りつけ♪
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花を中心にまとめて置いたり、色のバランスを考えてみたり、とってもすてきなあじさいがたくさんできました!
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たくさんのご参加ありがとうございました☆

明日6月5日(日)は、はかせと学ぼう「おやさいクレヨンってなあに?」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!!!

フロアスタッフ ふくもと



さわやかな五月晴れの日曜日!
今日のフロアスタッフとあそぼうは「川でさかなつり」

みなさんへのミッションは、空っぽになってしまった「ひとはく川魚すいぞくかん」を
魚でいっぱいにすること!
ミッションカードに書かれている魚を釣ってもらいます。

川の上流・中流・下流には、それぞれ違う種類の魚が棲んでいて、食べるものも違います。
ミッションカードの魚は、どこに棲んでるいるのかな?エサはなんだろう?
考えながら、さぁチャレンジです!

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エサはこれだ!よーし釣るぞー!!

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慎重につりあげて・・・。みんながんばれー!!

みなさんのおかげで「ひとはく川魚すいぞくかん」の水槽はいっぱいに!!
ミッション達成です♪

これから川に遊びに行った時は、どんな魚がいるのかを調べてみてね。
ご参加ありがとうございました☆彡

フロアスタッフ かどはまえりこ



今日はとってもいいお天気で、お出かけをされた方も多かったのではないでしょうか?

ひとはくでは、はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」を行いました。

箱に入っている本物の化石をさわって、手の感触だけで何の化石かを当ててみよう!!
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第1ステージ、第2ステージと進むにつれて、どんどんむずかしくなっていきます!
最終ステージはと~~~ってもむずかしいのですが、アンモナイトはかせの生野研究員から化石のお話が聞けました。
恐竜のウンチの化石なんてのもありましたよ♪
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そして、全ステージの挑戦者には生野研究員より、ぬりえのおみやげがもらえました♪

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何億年も前に生きていた生物たちの化石にふれて、みなさん楽しんでいただけたようです。

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

フロアスタッフ つくし
初夏の暑さが少しおさまったような曇り空の5月26日(木)午後、
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。

篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。

○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)

※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとキンセンカの苗を300株植えてくれました。

【実習前の花壇の様子】
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トラックの荷台から、花の苗や道具を取り出して準備を行います。
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前の草花を抜き取り、土を耕します。
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花壇の手前にマリーゴールドの苗、奥にキンセンカの苗を等間隔に配置します。
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苗の配置が決まったら、土の中に植え込みます。
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前回に引き続き今回も、階段横の花壇も作業していただきました。
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最後の後片付けまで丁寧にしていただきました。
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【実習後の花壇の様子】
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約1時間半の時間をかけ、実習は無事に終了しました。
丈の長いキンセンカと、丈の短いマリーゴールドの対比は、見る人を楽しませてくれますね!

篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!
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実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろ情報収集をした後、帰校されました。

次回は秋(10月頃)の実習の予定ですが、どんな花を植えてくれるか、とても楽しみにしています!

(文責:生涯学習課 坂井)

5/22(日)のひとはく探検隊「はかせとムシさがし」を行いました♪

本日の探検隊長はひとはくの虫はかせ、中濱研究員です!!

博物館のとなりの深田公園にいる虫たちを探しました。

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隊長が様々な虫について教えてくれました♪

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木の根元で虫を探します...


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水場にも虫がいないか確認しています...  

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草原の中を走ってトンボを追いかけました!

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みんなで一緒に虫を探します♪

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見つけた虫について教えてもらいました。

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クヌギの木についていた丸まった葉っぱは、
オトシブミが卵を産んだものだそうです。

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アリに見えるアリグモは、実はクモ!
糸を吐いてぶら下がったりしていました。

皆さん色々な虫をつかまえられましたね♪

次回のひとはく探検隊は6月26日(日)の「クモをさがそう」です。
是非ご参加ください!

フロアスタッフ はなだ


こんにちは!
本日5月21日(土)のフロアスタッフとあそぼうプラ板づくりを行いました!!

最初にカブトムシやモルフォチョウなど、好きな下絵をえらんでプラスチックの板に書き写します
好きな色にしたりカラフルにしたり、素敵な作品ができそうです♪
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次に色がぬれたら好きな形に切ってトースターで焼いていきます!!
どんどん縮んでいきますよ~^^
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最後にひもをつけたら完成です!
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皆さんオリジナルの素敵な作品ができましたね♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!

明日5月22日(日)ひとはく探検隊「はかせとムシさがし」を行います!
深田公園で春の虫を探しましょう!

みなさんのご来館お待ちしております!!

フロアスタッフ さくま

5月15日(日)は画はくの日~ピカピカ昆虫を描こう!~を行いました。


はじめにお話をきいて・・・

さっそくお絵かき開始です!

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みんなじっくり観察しながら描いています。


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完成!!!


ご参加いただきありがとうございました。

みなさまの絵はひとはくサロンに飾られています。

見に来てくださいね。

次回5/21(土)フロアスタッフとあそぼうは「プラ板づくり」です。

みなさまのご来館、心よりお待ちしています


フロアスタッフ  にしぐち










ひとはく・ちがくレター(2022514日号)
 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
フズリナ石灰岩を観てみよう(加藤研究員)
 古生代の示準化石であるフズリナやウミユリを含む石灰岩を観察します。
 日  時:2022年515日(日)13:3015:00
 場  所:1階出入口付近 ※雨天時はホワイエ1階で実施
 対  象:どなたでも(推奨年齢:小・中学生)
 定  員:なし
 参 加 費:無料
 備  考:直接会場にお越しください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20385

はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員)
 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。
 日  時:2022年528日(土)13:0015:00
 場  所:4階オープン・ラボ
 対  象:どなたでも
 定  員:なし
 参 加 費:無料
 備  考:先着順に受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20894

A07, A08化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022529日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 59日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A07
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A08

A09, A10化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022612日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 525日(水)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A09
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A10

A11化石見分け方講座(池田研究員)
 篠山層群からは多くの化石が発見されています。本講座では、化石とそうでないものを観察し、化石の見分け方を解説します。
 日  時 2022618日(土)10:3012:00
 場  所 4階中セミナー室
 対  象 中学生~大人
 定  員 15
 受 講 料 800円(高校生以下500円)
 申込締切 63日(金)
 備  考 中学生以上の講座です。(※小学生は対象外です)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A11

●A12化石を見つけよう!講座(池田研究員)
 篠山層群からはこれまでの調査で多数の化石が発見されています。本講座では未調査の岩砕を対象に石割調査を実施します。
 日  時 2022618日(土)13:3015:00
 場  所 ひとはく恐竜ラボ
 対  象 中学生~大人
 定  員 15
 受 講 料 800円(高校生以下500円)
 申込締切 63日(金)
 備  考 中学生以上の講座です。(※小学生は対象外です)、小雨決行(雨天中止)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A12

●A13, A14化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022626日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 66日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A13
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A14

●D06 両生類の体を見てみよう(太田研究員)
 脊椎動物として初めて陸上に進出した両生類の体には、陸上生活のために新たに獲得された特徴と、祖先である硬骨魚から引き継がれた特徴が混在しています。それらをじっくり眺め、それらの進化学的意味について考えてみましょう
 日  時 202279日(土)13:3015:00
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 20
 受 講 料 500
 申込締切 622日(水)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022D06

次号は2022616(木)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                  恐竜タスクフォース 久保田克博





5月14日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は画はくの日でした。

本日よりスタートした「知ろう!学ぼう!総合治水展」の関連イベントとして、
テーマは「大地に雨がしみこむ仕組みを描こう」

雨はふったらどこに流れていくのでしょう?
ひとはくの水はかせ!三橋研究員による実験やお話をきいて、どんな工夫をすれば大雨がふっても、
おうちが守れるか、展示を見たり、考えながら、みんなで絵をかきました。

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おうちの周りにかべをつくったり、土に水をしみこまそうと大きな木をうえたり、
おうちの敷地に池を作って川とつなげるというアイデアも♪

みなさんがいっしょうけんめい考えて、かいてくれた作品はひとはくサロンにかざっています!!

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作品は1年間保管しています。また博物館にぜひ取りに来てくださいね☆

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!!!

フロアスタッフ つくし ふくもと
昨日に引き続き、フロアスタッフとあそぼう「ひとはく〇✕クイズ大会」を行いました。
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博物館の展示に関するクイズ、いくつ正解できるかな?

〇×棒をあげて答えました!
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人と自然の博物館は,1992年10月の開館から30年を迎えます。
30周年を記念して、秋にオープン予定の新収蔵庫「コレクショナリウム」のクイズも行いました♪

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いくつ正解できたかな?
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ご参加ありがとうございました。

(フロアスタッフまつだ)
今日のフロアスタッフとあそぼうは「ひとはく〇✕クイズ大会」
さて何問解けるかな??
全問正解目指して!いざ!スタート!!

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シンキングタイム・・・○かなぁ?✕かなぁ?

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せーの!どっち??
当たったー\(^o^)/ 外れたぁ(>_<)
白熱の展開です!

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がんばってクイズに挑んでくださったみなさんをひとはくクイズ王に認定いたします!
最後にみんなでハイ!ポーズ☆彡
ご参加いただきありがとうございました!!

「ひとはく○✕クイズ大会」は明日もおこないます。
みなさまのお越しをおまちしております!

フロアスタッフ かどはまえりこ


「おうちでコーヒーを焙煎しよう!(春)」のようすをレポートです。

うららかなる焙煎日和(?)な春の日曜日。

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コーヒー豆の焙煎に挑戦してもらいます!

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煎った豆を参加者同士で見比べる場面も。
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自分で煎ったコーヒー豆をその場でさっそく味わってもらいます。

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家での焙煎や豆選びなどについて、皆さんから熱心に質問いただきました。

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午後は三橋さんも登場。

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三田祥雲館高校の生徒さんたちも助っ人で来てくれました。
(ありがとう!)

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人にも環境にもやさしいコーヒーを自家焙煎で楽しむ方が増えるといいなー。

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次回は秋(10月)です。
お集まりいただきありがとうございました!

(環境計画研究グループ 衛藤彬史)





4/17(日)のひとはく探検隊『さとやま』の中をあるこうを行いました♪


本日の探検隊長はひとはくの植物はかせ橋本研究員です!!

目的地のブイブイの森まで、みんなで片道20分の道のりを歩きました!
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道中、ここではトチノキミツバアケビをみんなで観察!

森に到着して、どんどん進んでいくと、いろんな種類の植物が♪
見たことのない植物ばかりで、みなさん目がキラキラ☆興味津々!!
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見て、さわって、匂いをかいで、植物にふれながら楽しく探検できましたね♪



次回のひとはく探検隊は、5月22日(日)「はかせとムシさがし」です♪
みなさんのご参加をお待ちしています♪


フロアスタッフ つくし









4/16(土)にはかせと学ぼう!春のきれいな花さがしを行いました。

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植物はかせの黒田研究員と一緒に深田公園を散策して、いろんな花を観察しました。

まず最初に発見したのは、ザイフリボクという木に咲く白い花。

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黄色い花がかわいいハハコグサは、春の七草のひとつ、ゴギョウです。

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カラスノエンドウの花は赤紫色で身近な場所でよくみられますね。

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カスミザクラは、ヤマザクラより少し遅く咲く花弁が白いサクラです。

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ウワミズザクラは、ブラシのような形をしていて、白の小さな花が数多くついています。
おもしろい形ですね。
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ほかにもいろんな花を観察しました♪

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▲マルバアオダモの花(左写真)            ▲ミツバアケビの花(右写真)

たくさんの春の花が観察できました。

ご参加ありがとうございました。

(フロアスタッフまつだ)

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
●B07花粉の形を観察しよう(半田研究員)
 いろいろな花から花粉を採取し、顕微鏡で400倍に拡大して見てみましょう。
 日  時 2022512日(木)10:3012:00
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 大人
 定  員 5
 受 講 料 500
 申込締切 421日(木)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022B07

フズリナ石灰岩を観てみよう(加藤研究員)
 古生代の示準化石であるフズリナやウミユリを含む石灰岩を観察します。
 日  時:2022年515日(日)13:3015:00
 場  所:1階出入口付近 ※雨天時はホワイエ1階で実施
 対  象:どなたでも(推奨年齢:小・中学生)
 定  員:なし
 参 加 費:無料
 備  考:直接会場にお越しください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20385

はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員)
 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。
 日  時:2022年528日(土)13:0015:00
 場  所:4階オープン・ラボ
 対  象:どなたでも
 定  員:なし
 参 加 費:無料
 備  考:先着順に受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20894

A07, A08化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022529日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 59日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A07
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A08

A09, A10化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022612日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 525日(水)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A09
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A10

次号は2022515(日)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                               恐竜タスクフォース 久保田克博

ひとはくの周辺のソメイヨシノは、花が終わり、
葉が展開し始めました。

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▲ひとはく周辺のソメイヨシノのようす(花びらが散ってしまった)


ひとはくに隣接する野外施設の円形劇場のそばに樹林があり、
そこにはソメイヨシノとは違う野生のサクラ類の木があります。


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▲円形劇場のそばの樹林



それは、ウワミズザクラという名前で、1つ1つの花は小さくて
それらが(コップ洗い用のブラシのように)穂状になっています。


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▲円形劇場のそばにあるウワミズザクラの木



4月12日にウワミズザクラの花が咲いているのを
確認しました。





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▲ウワミズザクラの花序(下の方から花が開いている)




じつは、4月8日の時点で同じ木のつぼみが膨らんでいるのを
観察していたのです。


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▲ウワミズザクラの花序(つぼみ)


その日、ウワミズザクラを観察をしようとして木に近づくと、
円形劇場の床部分で、何かが動く気配がしました。
そちらの方をみると、そこには小鳥がいました。
ヤマガラのようです。


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▲円形劇場の床部分にいたヤマガラ




ヤマガラも見られているのに気付いたのか、上空の
ウワミズザクラの枝へ飛んで行き、しばらくして、
また下へ降りてくる動作を数回繰り返していました。




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▲ウワミズザクラの枝に止まるヤマガラ



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▲階段状になっている部分にいるヤマガラ


こちらも、しばらく床部分や階段状の部分にいる
ヤマガラの方を観察していました。



ヤマガラは、床部分に落ちているヤマモモの種子(前年のもの)を
つついていました(つついていたのですが、この時は飲み込んでは
いなかったようです)。

ウワミズザクラは8月くらいに果実が熟します。そのころには
いろんな小鳥たちが食べに来るのでしょうね。







                         研究員 小舘 誓治

も咲いて、もうすっかり春の陽気ですね♪
昨日に引き続き、本日4月10日(日)のフロアスタッフとあそぼう画はくの日を行いました。

最初に動物についてのクイズを実施しました!
正解は実際に展示を見て発見!!!
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クイズの後は、動物たちをじーっくり観察して絵を描きます☆
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背景も色を塗ってくれたり、動物の毛まで細かく描いてくれたり、素敵な作品がたくさん出来上がりました!

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ご参加ありがとうございました♪

ひとはくでは今後も様々なイベントを予定しています。
今後のイベントスケジュールはコチラ

みなさんのご来館お待ちしております!!

フロアスタッフ ふくもと

本日4月9日(土)は「画はくの日」を行いました!
テーマは「ひょうごのどうぶつ」です!

まずは、どうぶつクイズ☆彡
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イノシシの赤ちゃんは、からだのしま模様が野菜のしまうりに似ていることから、
うりぼううりんぼと呼ばれています!


では、さっそくお気に入りの動物をえらんでじっくり見ながら、
えんぴつや色えんぴつをつかって描いてみましょう♪
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みなさん、さまざまな動物をいろいろな角度から描いていて、力作ぞろいです!!!
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明日も「画はくの日」を行います♪
みなさんのご参加をお待ちしています♪

フロアスタッフ つくし

春です。
ひとはく近くのソメイヨシノは満開です(4月7日)。


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▲満開のソメイヨシノ

さて、タイトルの「ほうしけいとえいようけい」これを漢字で書くと、
「胞子茎と栄養茎」となります。

じつは、ここで取り上げる「胞子茎」は、皆さんご存知の
ツクシのことです。


ひとはくは、深田公園の中にあります。本館に近いところに
「円形劇場」という野外施設があり、その上方に「のり面」
(年間3回くらい草刈りがされている場所)があって、そこに
ケヤキの木が植えてあります。



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▲円形劇場の上方にある「のり面」

その「のり面」のケヤキの下には、3月下旬~4月初旬に
ツクシがたくさん見られます。

今年の4月7日の時点では、暗褐色のツクシは、ほとんどなく
代わりに緑色のスギナがたくさん見られました。



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▲地面からでてきた緑色のスギナ


(ここでもう1回)じつは、このスギナは、「栄養茎」で
近くに出ていたツクシと地中でつながっていたかもしれません。

つまり、スギナという植物の、役割が異なる2つの体をそれぞれ
別の呼び方(ツクシとスギナ)で呼んでいるということになります
(でも、どちらも『スギナ』という名前の シダ植物です)。

暗褐色の「胞子茎」であるツクシは胞子を撒くための体。
スギナと呼ばれている緑色の「栄養茎」は光合成をおこない
栄養をつくる体です。

ちなみに「胞子茎」「栄養茎」の「茎」とは、葉がなく茎だけ?
に見えるので、そのように呼ばれるのだと思われます
(シダ植物で、胞子のうを付ける葉を「胞子葉」(ほうしよう)と呼びます)。

早春に、まず ツクシ(胞子茎)が地面から出て、そのあと
スギナ(栄養茎)が出てくるのです。




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▲スギナの栄養茎(左)と胞子茎(右)



スギナの観察をしていると、近くのケヤキの枝で、
シジュウカラ の オス が急に鳴きだしました。

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▲ケヤキの枝にいたシジュウカラ


シジュウカラの鳴き声の ツツピー、ツツピー が
ツクシー、ツクシー に聞こえます。


変化が激しい?春ですね~。



                                研究員 小舘 誓治

4月5日時点で関西地方の「花だより」(ソメイヨシノの開花状態)は、
多くの場所で「満開」となっています。

ひとはく周辺のソメイヨシノも ほぼ満開状態(九分咲き?)です。

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▲満開状態のソメイヨシノ




ハチ類も、蜜を求めてやってきています。

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▲ソメイヨシノの花を訪れたセイヨウミツバチ


ソメイヨシノの花に訪れる、いくつかハチさんを見ていると、
後脚のところに黄色くて丸いものが付いているハチさんがいました。
これは、「花粉団子」と呼ばれているものだそうです。
花蜜だけではなく、花粉も集めているのですね~。


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▲後脚に「花粉団子」をつけた個体



しばらく観察していると、
それぞれの脚(脚には毛が生えている)を器用に?(ハチさんとしては
当たり前なんでしょうが・・・)動かして、背中の方も含めて
体に付いている花粉をブラッシングしているように見えました。
この花粉を集めて団子にするのですね。


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▲脚を上手に使って体に付いた花粉を集めている?



ハチさん、上手に団子をつくるんですね~。
感心しました。
パチパチパチ(手をたたいています)。

                           研究員 小舘 誓治
今日(4月5日)の三田地域はポカポカした良い天気です。
しかし、朝夕は、まだヒンヤリした感じです。


下記の写真は、ひとはくの4階入口付近のコバノミツバツツジの4月2日のようすです。
約10輪程度の花が咲いていました。
一昨年と昨年は、3月27日ごろに咲いていましたので、今年は少し遅いかもしれません。


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▲コバノミツバツツジの4月2日のようす




4月5日の時点では、三分~四分咲きといったところでしょうか。


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▲コバノミツバツツジの4月5日のようす



「つぼみ」も まだたくさんあるので、しばらく花を楽しめそうです。



コバノミツバツツジの花を 背面から見ると、
キツネの顔に見えるものがありました。


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▲コバノミツバツツジの背面、キツネの顔に見えます?



コバノミツバツツジの花を見つけたら、キツネの顔に
見えるものをさがてみませんか。

                                研究員 小舘 誓治
暖かさと共に、桜の満開を告げるニュースが聞かれるようになってきましたね♪
4/2のフロアスタッフとあそぼうは「ギフチョウのペーパーバッグ」をおこないました!
ギフチョウは日本にしかいない日本固有種のチョウ、春にしか見ることが出来ません。
「春のはかないいきもの」という意味の「スプリングエフェメラル」のひとつ。
春の女神ともよばれます。

昆虫ハンコをぺったん!色鉛筆でぬりぬり・・・
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ステキな春のバッグが出来上がりました☆
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ご参加のみなさん!ありがとうございました!!

新学期ももうすぐはじまり。
ドキドキわくわくのスタートです!
今年もひとはくでみなさんの楽しい毎日のお話しを聞かせてくださいね!!

フロアスタッフ かどはま

3月27日(日)のひとはく探検隊「春を探そう」を行いました。
今回の探検隊長は植物はかせの石田研究員です!

博物館の外に出て、さあ出発です!

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植物はかせの石田研究員のお話も聞いて楽しく探しました!

 ↓セイヨウタンポポ           ↓ツクシ
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快晴の中、春の訪れを感じる植物とたくさん出会えました♪

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!

次回のひとはく探検隊は4月17日(日)の「さとやまの中を歩こう」です。
皆様のご参加をお待ちしております!

報告書も制作中です!お楽しみに♪

フロアスタッフ みやうら ちはる
本日3月26日(土)は、
はかせと学ぼう!「タンポポのはなし」を行いました♪
今回の博士は京極研究員です!


まずは京極研究員にタンポポの種類や、性質を教えてもらいました。

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実物を観察しながら、絵を描いていきます...
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研究員に詳しいお話を聞く方も...
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素敵な作品がたくさんできました!
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参加された皆様、ありがとうございました!
これからもイベントがたくさんありますので、ぜひお越しください!

フロアスタッフ はなだ

本日もフロアスタッフとあそぼうタンポポリースをおこないました。
ちょっとむずかしい黄色い紙をじゃばらに折る作業も、みんながんばりました!
ステキなリースができましたよ~


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いよいよ春、まもなく野原のたんぽぽも顔をのぞかせてくれます。待ちどおしいですね。
ご参加ありがとうございました。

(フロアスタッフ いしくら)

3月19日(土)のフロアスタッフとあそぼうはたんぽぽリースを作りました!

前回から2週間ぶりのたんぽぽリースづくりでしたが、本日もたくさんの方にご参加いただきました☆


たんぽぽのお花も立体的に作ってチョウテントウムシも一緒に貼ってもらいました。
少し難しい作業も説明をしっかり聞いて、みなさん上手に出来ましたね!(^^)

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オリジナルのリースが完成!!!

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たんぽぽリースづくりは明日、3月20日(日)が最終日です。
今後のイベント予定はコチラ

みなさんのご参加お待ちしております♪

フロアスタッフ ふくもと

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。

<ひとはく主催の企画>
●A37, A38化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022327日(日)1030113014001500
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 36日(日)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A37
 
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A38

A01恐竜の日記念!モンゴル恐竜化石発掘記(久保田研究員)
 恐竜化石がたくさん見つかることで知られるモンゴルのゴビ砂漠でどうやって化石を探すのでしょうか?発掘中はどんな生活しているの?本セミナーでは恐竜化石発掘の様子を紹介します。
 日  時 2022417日(日)13:3014:30
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 小学4年生~大人
 定  員 30
 受 講 料 500円(高校生以下 350円)
 申込締切 327日(日)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A01

A02神戸層群から産出するいろいろな植物化石(半田研究員)
 神戸層群は神戸市から三田市、加東市にかけての地域と淡路島北部に分布するおよそ3800万年前の地層です。ここから産出する葉や実、木材、花粉の化石についてお話しします。
 日  時 2022417日(日)10:3012:00
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700円(高校生 500円)
 申込締切 42日(土)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A02

A03神戸層群の地層観察会(半田研究員)
 東条湖の湖岸に分布する神戸層群の凝灰岩層を観察します。急斜面を歩きながら実施しますので、足腰に自信のある方向けです。集合場所は受講証でご連絡します。
 日  時 2022423日(土)10:3012:00
 場  所 東条湖
 対  象 大人
 定  員 5
 受 講 料 500
 申込締切 47日(木)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A03

A04, A05化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022424日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 44日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A04
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A05

A06ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬(池田研究員、生野研究員ほか)
 ひとはく研究員4名と共に宿泊しながら、2泊3日の自然体験を満喫するプログラムです。植物や動物の生態学、古生物学などの専門家と一緒にGWの但馬の自然をめいっぱい体感しましょう!早朝のバード・ウォッチングやナイト・ウォッチングなど、宿泊型だからこそできるプログラムをご用意しています。会場は、美方郡香美町に位置する尼崎市立美方高原自然の家とちのき村です。募集は2~5名で構成された「チーム」毎に行います。家族でも、お友だち同士でもチーム結成は可能です。 
 日  時 202253日(火)~5日(木)23
 場  所 尼崎市立美方高原自然の家とちのき村
 対  象 小学生~大人
 定  員 以下のウェブサイトをご覧ください。
 受 講 料 以下のウェブサイトをご覧ください。
 申込締切 327日(日)
 https://www.hitohaku.jp/infomation/news/academic-stay2022.html

次号は2022416日(土)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。
                                  恐竜タスクフォース 久保田克博


段々とあたたかくなってきましたね!
今日は、画はくの日「江田コレクション」をおこないました!

4階休憩コーナーの企画展「江田コレクション展 昆虫でつくるをテーマにお絵かきしました!
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まずはじめに江田コレクションのお話をきいて・・・
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さっそくお絵かき!
皆さん真剣に観察していますね~
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とってもすてきにできました!
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ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

企画展「江田コレクション展 昆虫でつくる3月31日(木)まで開催されています!ぜひご覧ください!
今月のイベント予定はコチラ→(ここをクリック)




フロアスタッフ いのうえ

3月6日(日)は、「ひとはく Kidsサンデー」でした。

近ごろ、ソメイヨシノの冬芽が膨らんできたような気がします。
また、スイセンの花がたくさん咲いて春は間近ですかね?

しかし、この日は、ヒンヤリした空気で寒く感じ、雪がちらついたり、
晴れたり、曇ったりをくりかえす不安定な天気でした。





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▲ソメイヨシノの冬芽




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▲スイセンの花      





3月の主な プログラム の 報告で~す。


■「まつぼっくり で けん玉 を つくろう!」のようす

スタッフから説明を聞いて、まつぼっくりのけん玉 を つくっています。


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▲マツボックリと紙コップで つくっています




自分でつくったけん玉で、早速遊んでいます。
「ポコン」 「ポコン」
マツボックリが紙コップに入った音が
あちら、こちらで鳴っているのと、同時に
「はいったー」「あー」「〇×△ー」などの声が、
聞こえてきます。

ちょっと大きなお姉ちゃん、お兄ちゃんは、紙コップを
逆さにして遊んでいましたよ~。


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▲マツボックリのけん玉で遊んでいるようす





■フロアスタッフによる「デジタル紙芝居」のようす

今回は、「たんぽぽレストラン」と
「スミスネズミと100年の森」が上演されました。

上演後に、「スミスネズミと100年の森」の始まりのようすとして、
フロアスタッフに無理を言って撮影させてもらいました(下記の写真)。



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▲アース シアターの前方のスクリーンのところ





■フロアスタッフによる「展示解説」
 今回の「展示解説」は、3階の展示室で
「ひょうご の 恐竜かせき ツアー」でした。

クイズを交えて解説されたようですよ。


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▲「丹波の恐竜化石」展示室前



■「フロアスタッフとあそぼう!『たんぽぽ リース』」のようす

みんな 春らしいタンポポのかざりをつくっていましたよ。



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▲スタッフから作り方の説明中


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▲自分で作った「たんぽぽ リース」と一緒にハイポーズ



■人と自然の会「星の会」の皆さんによる「令和4年の天文現象」のようす

始まる時間に遅れてしまい、天文現象はスタートしていて
アースシアターの中は真っ暗で、写真は撮れませんでした。



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▲当日配布された資料の一部


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▲アースシアターの前で受付をされている「星の会」の方々




この日も 子どもさんたちの笑顔がたくさん見られました!



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Kidsサンデー は、4月以降しばらく お休みをさせていただきます。


 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
3月6日(日)今日もたんぽぽリースを作りました!

みなさんパーツの配置はオリジナルで、個性がキラリ☆彡
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最後はリースと一緒にハイポーズ☆彡

ご参加いただきありがとうございました!!
来週もたんぽぽリースを作ります!!
是非ご参加ください♪

フロアスタッフ いしくら




3月5日(土)のフロアスタッフとあそぼうたんぽぽリースを作りました☆

まずは、たんぽぽクイズから!!
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たんぽぽって食べられるって知っていましたか??

リースにはたんぽぽの花やわた毛の他にクローバーや、テントウムシ、チョウチョなど
春の訪れを知らせる虫たちも飾りました!
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みんなそれぞれの配置を考えてオリジナルのリースが完成!!
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たんぽぽリースは来週も行います!
是非ご参加ください♪

フロアスタッフ つくし


2月26日(日)のフロアスタッフとあそぼう!「川でさかなつり」でした。



みんなでミッションをクリアして「ひとはく川魚すいぞくかん」を完成させよう!!

リニューアルした水生生物のコーナーの前にビニールシートで作った川とスタッフ手作りの魚をたくさん並べました。
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みなさんにはミッションカードという、釣る魚が描いてあるカードをお渡しして、そのミッションを達成してもらいます!

魚を釣るにはエサが必要です!
魚によってエサがちがうので、どれを選ぶかがポイント!

どの魚が川のどんな場所にいるのかな?ミッションカードにヒントがあるよ☆


ではでは~エサを付けて、上流中流下流にわかれて釣りスタート!!
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みなさん、どんどん魚をゲット☆
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ミッションをクリアしたら次のミッションカードをもらって、またまたどんどん魚をゲット☆
あっちでも、こっちでも大漁です!
みなさんのおかげで「ひとはく川魚すいぞくかん」が無事完成しました~!!!


今日釣れた魚についてのお話をして、最後にミッション達成の認定証をみなさんにお渡ししました。
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参加してくださったみなさんありがとうございました♪


フロアスタッフ つくし
本日2月27日(日)のひとはく探検隊「石や化石をさがそう」を行いました!!
探検隊長の生野研究員と一緒にクイズをしながら館内を探検します!
クイズを持って4階からスタート♪
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ひとはくは1階から4階まで全ての階に石や化石があります!
どこにあるかな?探してみよう!

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答え合わせは実際に展示を見ながら行いました。
どの化石が一番大きいかな? 隊長と一緒に測ってみましょう!

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最後に記念撮影!ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

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次回のひとはく探検隊3月27日(日)「春をさがそう」を開催予定です!

フロアスタッフ さくま
昨日に引き続き
2/20(日)のフロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」を行いました。

宝の地図を持ってクイズを解こう!
どんなものがかくれているかな?

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クイズが解けたら、スタッフと一緒に展示をまわって答え合わせです。
正解はどれでしょうか?

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博物館にある貴重なお宝をみつけられましたね。
ご参加ありがとうございました!

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(フロアスタッフまつだ)
本日2月19日(土)フロアスタッフとあそぼう
ひとはく宝さがしラリーを行いました!
ひとはくにあるお宝を探します!宝の地図を持ってクイズを解いていこう♪
制限時間は15分!時間内に解けるかな?

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どこにあるかな?クイズの答えは何だろう?

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最後に展示を見ながら答え合わせをします!

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ひとはくのお宝は見つかりましたか?
ご参加のみなさま、ありがとうございました。

ひとはく宝さがしラリー明日2/20(日)も開催します!
是非ご参加下さい!

フロアスタッフ さくま

ひとはく・ちがくレター(2022216日号)

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。

<お知らせ>
シリーズ「人と自然、地域と向き合う―人博の多様な調査・研究活動の歩み」
 兵庫県立人と自然の博物館は,199210月の開館からすでに27年目を迎えました。202210月の開館30周年に向けて,開館後に本館の研究員が進めてきた調査・研究活動の歩みを,研究現場の貴重な写真やいろいろなエピソードとともに,わかりやすく,おもしくろく解説します。兵庫県を主とした,大地とそこに暮らす生き物,人とそれらとの関わり,人の暮らしなどに関わるさまざまな題材をテーマとした調査・研究活動の醍醐味を楽しんでください。

第3回「エチオピアの大地に人類進化の謎を探るーコンソ村での調査」(自然とむきあう)
   加藤茂弘(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
   https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv-researchinethiopia.pdf

第6回「兵庫の海にさぐる氷河時代の環境変動」(自然とむきあう)
   佐藤裕司(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授・所長
   https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv-environmentalchange.pdf

第7回「ナウマンゾウの祖先をエチオピアで掘る」(標本とむきあう)
   三枝春生(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 准教授)
   https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv_07_Naumann-elephant-ancestry-2.pdf

第8回「琉球・台湾にキノボリトカゲの仲間は何種いるのか?」(自然とむきあう)
   太田英利(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授)
   https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv_08_diploderma.pdf

18回「神戸層群の年代を調べる」(自然とむきあう)
   半田久美子(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
   https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_18.pdf

19回「ヘビ類化石の研究―小さく目立たない化石が教えてくれること―」(標本とむきあう)
   池田忠広(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 准教授
   https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_19.pdf

23回「恐竜化石を求めてゴビ砂漠へ行く」(標本とむきあう)
   久保田克博(兵庫県立人と自然の博物館 研究員)
   https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_23.pdf

27回「異常巻アンモナイトの研究-種の分類の見直しを目指して-」(標本とむきあう)
   生野賢司(兵庫県立人と自然の博物館 研究員)
   https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_27.pdf

<ひとはく主催の企画>
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時:2022年312日(土)10:3013:0014:0015:00の4回(所要時間:約40分間)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 対  象:小・中学生のみ
 定  員:各回先着12名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費:500
 備  考:当日エントランスホールにて10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19179

A37, A38化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022327日(日)1030113014001500
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 36日(日)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A37
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A38

次号は2022316日(水)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                     恐竜タスクフォース 久保田克博

本日2月13日(日)は、昨日に引き続き「画はくの日」を行いました!!

チョウのお話とクイズをしたら、さっそく標本を見ながら描いていきます!
江田コレクションは、モルフォチョウやトリバネアゲハなど、いろいろなチョウがいます!
お気に入りのチョウは見つかったかな?

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皆さんカラフルに、とても上手に描けました♪
描かれた作品は4階ひとはくサロンに掲示しています!

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

フロアスタッフ さくま
本日2月12日(土)は「画はくの日」を行いました!
テーマは「江田コレクション」
たくさんの昆虫の中からカラフルなチョウたちが登場です♪


江田コレクションとは、江田茂さんによって集められた昆虫標本のことで、
3階入口などで見ることができますよ(^^)


まずはチョウについてのお話から。
モルフォチョウは構造色だから、見る角度によって色が違う!
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お気に入りのチョウを見つけて、さっそく絵を描いてみましょう。
じーっと観察...はねの細かいところまでそっくりですね!
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作品は4階ひとはくサロンで掲示中です♪
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画はくの日 ~江田コレクション~は明日(2/13)も行います!
親子での参加も大歓迎ですよ~


フロアスタッフ きただにさやの
今年もあっという間に2月に入りました。
まだまだ寒い日が続いていますが、皆さまお元気ですか?

博物館は12月末よりメンテナンスのお休みをいただいておりましたが、
まもなく2/8(火)より営業を再開いたします。

館内では着々と皆様のお迎えができるように準備が進んでいます。
大掃除をしたり、展示の一部を移動したり、交換の作業が行われていました。

私たちフロアスタッフもお客様をお迎えするにあたり、所属会社による研修を行いました。

IMG_4245.jpgまずは接遇の復習です。
接遇とは簡単にいうと「おもてなしを形にして伝える」という事なんですが、
これがとっても簡単にみえて難しいのです。


好印象を与える挨拶のイントネーション、立ち居振る舞い、かっこよく見える角度・・・等を
学びました。




IMG_4242.jpg それから、コロナ禍になり、今までとは違う対応も必要になり、そのことについてもディスカッションしました。










IMG_4249.jpg最後は、私たちのイベントである「デジタル紙芝居」での
お迎えの仕方、あいさつの仕方、読み方などを学びました。
今までは、個人それぞれで行っていましたが、全員で研修することにより、良い工夫が統一され、すっきりとした案内ができそうです!








開館後のフロアスタッフがこれまで以上に皆さまのお役にたてますように!
みなさまのご来館をお待ちしています。

フロアスタッフ せら ゆうこ

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。

<お知らせ>
シリーズ「人と自然、地域と向き合う―人博の多様な調査・研究活動の歩み」(ひとはくHPに掲載中)
 兵庫県立人と自然の博物館は,199210月の開館からすでに27年目を迎えました。202210月の開館30周年に向けて,開館後に本館の研究員が進めてきた調査・研究活動の歩みを,研究現場の貴重な写真やいろいろなエピソードとともに,わかりやすく,おもしくろく解説します。兵庫県を主とした,大地とそこに暮らす生き物,人とそれらとの関わり,人の暮らしなどに関わるさまざまな題材をテーマとした調査・研究活動の醍醐味を楽しんでください。

第3回「エチオピアの大地に人類進化の謎を探るーコンソ村での調査」(自然とむきあう)
 加藤茂弘(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
 https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv-researchinethiopia.pdf

第6回「兵庫の海にさぐる氷河時代の環境変動」(自然とむきあう)
 佐藤裕司(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授・所長
 https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv-environmentalchange.pdf

第7回「ナウマンゾウの祖先をエチオピアで掘る」(標本とむきあう)
 三枝春生(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 准教授)
 https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv_07_Naumann-elephant-ancestry-2.pdf

第8回「琉球・台湾にキノボリトカゲの仲間は何種いるのか?」(自然とむきあう)
 太田英利(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授)
 https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv_08_diploderma.pdf

18回「神戸層群の年代を調べる」(自然とむきあう)
 半田久美子(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
 https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_18.pdf

19回「ヘビ類化石の研究―小さく目立たない化石が教えてくれること―」(標本とむきあう)
 池田忠広(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 准教授
 https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_19.pdf

23回「恐竜化石を求めてゴビ砂漠へ行く」(標本とむきあう)
 久保田克博(兵庫県立人と自然の博物館 研究員)
 https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_23.pdf

<ひとはく主催の企画>
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
  ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時:2022年312日(土)10:3013:0014:0015:00の4回(所要時間:約40分間)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 対  象:小・中学生のみ
 定  員:各回先着12名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費:500
 備  考:当日エントランスホールにて10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19179

A37, A38化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
  恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022327日(日)1030113014001500
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 36日(日)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A37
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A38

次号は2022216日(水)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                    恐竜タスクフォース 久保田克博

県庁前駅には兵庫県庁のショーウィンドがあって、
事前に申し込むと5区画のうちの1つを2週間程度使えます。

生涯学習課から申し込んでいるのですが、
年度後半は「干支」を期待されているのか、年末年始がよく当たります。
今年度も12月15日から1月4日まで展示しました。

県庁前「寅」.jpg













県庁前駅ショーウィンド展示.jpg











虎を出したいところですが、大きすぎて入りませんので、画像のみです。
(そもそも共催で行っている陶芸美術館に出かけています)

ネタに困っていたのですが、O研究員が「ハチはトラ模様ですね」とつぶやいていました。
そこで、スズメバチをネタで出しました。

県庁前駅ショーウィンド展示 (1).jpg










昆虫に造詣が深く、ミツバチを研究していた大谷剛先生が15年ほど前につくられた
スズメバチ標本セットをひっぱりだしてきました。

またトラカミキリなど、
虎模様で、ハチの真似をしているミューラー型擬態の昆虫セットも大谷先生がつくっていましたので、その一部も出しました。

(鈴木武)



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