交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


10月26日(土)はかせと学ぼう「ろ過実験コンテスト」を行いました。
今回の"ろ過実験"では実際に汚れた水を自分で作ったろ過装置を使ってきれいにしました。
担当のはかせは三橋研究員です。

まずは博物館の近くにある池まで水を取りに行きます!
s-DSC01059.jpg











水を持って博物館に戻ってきました!
はじめにはかせから、ろ過装置の作り方を教えてもらいます。

s-DSC01083.jpgs-DSC01085.jpg











ペットボトルに詰めるのは綿といろいろな大きさの石だけです。
詰める量や詰め方によってろ過した後の水のきれいさ、ろ過の速さが変わります。
どのようにしたら速く、きれいな水が作れるのかを考えながら作りました。
s-DSC01086.jpg











作れたら泥の混ざった池の水を流して実験です!
s-DSC01095.jpgs-DSC01100.jpg




装置を泥水が通り抜けると、あら不思議!水が透明になって落ちてきたよ。




ろ過した水をもう一度ろ過したり、二個重ねてろ過するとよりきれいになりますよ!

このような砂を使ったろ過装置は水族館などでも実際に使われています。
自然の川の水も長い長い道のりを砂の中を通って流れるのできれいになるそうです。

特別な道具を使わず、身近な砂に通すだけで汚い池の水が水道水と変わらないぐらいの色になりました!
実験は大成功です。

ご参加くださりありがとうございました!

11月もたくさんのイベントがあります。(詳細はクリック♪
2日(土)、3日(日)は「ちょうちょ万華鏡づくり」を行います。
3日はキッズサンデーでたくさんのイベントがありますよ!この日は関西文化の日で入館料が無料です!
また、企画展として「兵庫のレッドリスト展」(クリック♪)を行っています。
兵庫県で絶滅の危機に瀕している生物の標本や生体の展示があります。
ぜひお越しください。

フロアスタッフ ふじもと ももこ
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.