6月29日、30日の二日間、「万華鏡づくり~海の仲間たち~」を行いました!
まずは、紙コップの底の穴に分光シートをはって、次にもう一つのコップの底には小さな穴をあけていきます♪
二つのコップを合体させたら、ナガスクジラ、アオザメ、アオウミガメに好きな色をぬって、まわりにペタッ!
とってもすてきな万華鏡ができました!
ご参加ありがとうございました!
次週7月6日は「化石を掘り出そう!」です。
みなさまのご参加、お待ちしています。
フロアスタッフ いのうえ さき
窓をたくさんかいたり、家の壁にお花をかいたり...オリジナルの家ができました。
さっそくどこに住みたいか、自分の作った家をまちに置いていきます。
山の上に家を建てたお友達も!高いところから まちの様子がよくわかるね。
「毎日おまいりできるから」と神社の横に家を建てたお友達や、
「川へすぐ泳ぎに行ける」「自然が多い」と川や牧場の近くに家を建てたり、
「すぐ買い物に行けて便利だから」とコンビニやスーパーの近くに家を建てているお友達もいましたね(^^)
最後にみんなで記念撮影!
イベントを通して「まちづくり」に興味をもってもらえるきっかけになれば嬉しいです。
ご参加ありがとうございました!
●●● 企画展のおしらせ ●●●
コレクション展「石ころズラリ~美しい鉱物から珍しい岩石まで~」
期間2019年7月13日(土)~9月29日(日)
場所:2階ひとはく多様性フロア、エントランスホール
くわしくは→コチラ★ パンフレットは→コチラ★ (※リンクをクリック)
フロアスタッフまつだ
ヒアリを始め外来生物に関する講習会を,東京,岡山県,広島県に招聘されて実施してきました.最近は,ヒアリやアカカミアリが,あまりニュースにも取り上げられなくなり,多くの方が,もう大丈夫だと思われているかもしれません.その中で,しっかりと対策を続けている自治体の取り組みには,心から感謝です.その思いを込めて,しっかりと講習を行ってきました.ちょうど,この講習会のすぐ後で,300匹を超えるアカカミアリが岡山県の水島港で発見され,駆除されました.この発見は,岡山県と港湾管理局が水島港で自主的に実施している定期モニタリングによるものでした.油断せずに,抜かりなく監視を続けていたことが,アカカミアリの早期発見と早期駆除につながったのです.出かけて行っての講習会は,なかなか大変ですが,これからも,こうした地域の取り組みを応援していければと思っています.(系統分類 橋本佳明) |
お母さんダンゴムシは、おなかの袋に50~200個位の卵を産むんですよ。2週間位すると卵から赤ちゃんがかえります。そして袋がやぶれて、ダンゴムシの赤ちゃんたちが誕生します。もちろん模型だから赤ちゃんは生まれないんだけど、本当にリアルです。
ぜひ、ひとはくに見に来てくださいね~。
県立人と自然の博物館共催で、丹波市にある丹波竜化石工房ちーたんの館にて、
夏期特別展「恐竜の卵の秘密」が開催されます。
〇 恐竜の卵化石の研究史に残るシチパチを中心に、恐竜の卵化石の謎に迫ります。
また、卵化石の研究方法を紹介するとともに、これまでに篠山層群から発見された卵化石と、
2019年1月〜3月に丹波市内で行われた卵化石発掘調査の成果の一部も紹介します。
2019年7月20日(土)~ 8月19日(月)の期間は、トリケラトプスの動くロボットも登場!!
〇 開催期間:2019年7月20日(土)〜 9月1日(日)
〇 開催場所:丹波竜化石工房ちーたんの館
〇 入館料:大人200円、小中学生100円 ※兵庫県内の小中学生はココロンカードの提示で無料
【主 催】丹波市
【共 催】兵庫県立人と自然の博物館、兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
【協 力】モンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所、群馬県立自然史博物館
【復元画】山本匠
チラシはこちら(PDF: 2.4MB)
詳しくは、丹波竜化石工房の夏期特別展HPに掲載されています。
https://www.tambaryu.com/koubou/event/77.html
自然・環境評価研究部 久保田克博
ラジオとテレビ番組の収録しました.ラジオは「ラジオ関西-正木明の地球にいいこと」という番組で,生物多様性とは何かを,わかりやすく解説.テレビは読売テレビ制作の特番で,全国から話し上手な人を紹介する番組です.こちらは,「地球はアリが回している」という博物館でのセミナーをお披露目しました.(系統分類 橋本佳明) |
神戸市環境局が開講した「身近なアリ調査」で,講師をしてきました.これは,市内にある高校の生物部や科学部を対象としたもので,最も身近な昆虫であるアリ類の生息調査などをすることで,生物多様性の意味や重要性を知ってもらおうという取り組みです.さらに,ヒアリのような外来アリの侵入を,市民と行政が協働して監視する体制構築の基盤を作りに繋げることも目的です.7校の参加があり,アリの生態や分類に関する講義,野外での餌トラップによるアリ採集実習,採集したアリの同定実習など,10時から17時まで,みっちり指導してきました.(系統分類研究部 橋本佳明) |
生涯学習課 竹中敏浩