県立篠山東雲高等学校では、「農業教育の特質を活かし、地域に貢献できる心豊かな人材の育成」をミッションとした幅広い教育活動を展開しています。
「関わるすべての人や自然・動植物を愛する心を育てる教育の推進」を実践している学校で、ひとはくでも「共生のひろば(毎年2月開催)」などで出展、発表活動を行っています。
「共生のひろば」県立篠山東雲高等学校の主な発表
篠山東雲高校の水田にすむカエル
地域資源を有効活用~ありっ竹使い切る!!~
研究紀要『人と自然』県立篠山東雲高等学校の先生の投稿
竹チップのマルチングがダイズ品種(丹波黒大豆)の栽培と雑草の防除に及ぼす影響
ひとはくが関係する事業で、中瀬館長がコーディネーターとして
大平和弘研究員・橋本佳延主任研究員がグループディスカッションファシリテーターとして参加の
12月27日神戸で開催されるひょうご環境担い手サミットにおいても篠山東雲高校が活動発表をされます!
また、当館の研究員も直接、環境などに関わる研究について指導・助言を行っており、成果として
今年度もなんと!「農業高校の甲子園」と呼ばれる第68回日本学校農業クラブ全国大会において、プロジェクト発表会Ⅰ類(生産・流通・経営)で見事に全国優秀賞も受賞されています!
今回も6月に続き、その学びの実践と、ひとはくと連携した現場実習として2名の先生方の指導のもと11名の生徒さんが、ひとはく入口前花壇を中心に花壇装飾実習を行われましたので、その様子をお伝えします!
(本日も某学校評議員の方が実習内容を見学されていたり・・・八木研究員が蝶が舞う素晴らしい花壇だ!と生徒さんを激励していたり・・・)
生徒のみなさんは手慣れた手つきで花壇の装飾実習に励まれました!
植え込みの速さに感心です!
終了後はみなさん館内を見学されました!
館内の展示内容が来年度の研究テーマの参考になります!
個別の研究について、また相談にいきますね!など 生徒さんからと嬉しい言葉をいただきました!
それでは・・次回は共生のひろばでお会いしましょう!
生涯学習課 中前 純一