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収蔵資料スペシャル企画 「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」第5回「アンモナイト大集合」

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1 主旨
 

 県立人と自然の博物館には160万点を超える資料が収蔵されています。今年度から標本資料をふんだんに使い、その面白さや標本を用いた自然の読み解き方を解説するスペシャル企画「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」を、毎月第2日曜日(平成31年1月を除く)に開催していきます。

 第5回目は「アンモナイト大集合」と題して、当館収蔵のアンモナイト化石を展示し、その魅力を紹介します。関連イベントとして、ギャラリートーク「クイズで知ろう! アンモナイトの秘密」および「淡路島で見つかるアンモナイト」やオープンセミナー「アンモナイト石けんをつくろう!」も実施します。貴重な資料や触れる標本を通して、太古の海に多様なアンモナイトが生息していたことを実感していただければと思います。
 
2 実施概要

(1)期 日:10月14日(日)13:00~16:30
(2)場 所:兵庫県立人と自然の博物館 4階大セミナー室、ひとはくサロン
(3)展示物:アンモナイトやベレムナイト、オルソセラスなどの頭足類の化石標本 約100点
       (直径約 70 cmの大型アンモナイト、美しい虹色の殻をもつアンモナイト、
       変わった巻き方の「異常巻アンモナイト」、淡路島で採取された白亜紀のアンモナイトを含む)


3 関連イベント

(1)ギャラリートーク「クイズで知ろう!アンモナイトの秘密」(生野賢司 研究員)
  13:00~13:30、場所: 4階大セミナー室
  知る人ぞ知るアンモナイトの秘密や、様々な標本の見どころを、クイズを交えて解説します。
(2)ギャラリートーク「淡路島で見つかるアンモナイト」(岸本眞五 兵庫古生物研究会 代表)
  13:30~14:00、場所:4階大セミナー室」
  長年にわたり集めてきた標本を紹介しながら、アンモナイト化石の魅力について語ります。
(3)オープンセミナー「アンモナイト石けんをつくろう!」(佐藤裕司 研究員)
  ①13:00、②13:30、③14:00、④14:30 (各回先着定員15名)
  場所:ひとはくサロン オープンラボ、参加費:300円
  アンモナイトの型に石けんを流し込み、レプリカを作ります。完成までに約30分かかります。
 

4 担当
  兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部
  生野賢司・佐藤裕司

5 展示資料(予定)
  

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   世界各地から採取されたアンモナイト化石の標本

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