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Kidsひとはく大使は、20周年を迎えた ひとはくのPRと、Kids向けプログラムのモニターを担う子どもたちです。

2012年12月26日、雲が少なく青空が奇麗な日でした。

 

1s-PC260002.jpg日本科学未来館

 

Kidsひとはく大使4名が、東京の青海にある日本科学未来館を訪問しました。
控室での大使の表情は・・・

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さて、いよいよ本番(大使としてのお仕事)です。
普段は入ることができない特別な部屋で、毛利館長とお会いすることになりました。

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用意していたひとはくの資料を毛利館長に手渡して・・・
中身のことを詳しく聞かれると・・・アレレ

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毛利館長は、それぞれの大使ひとり一人に丁寧に接していただきました。
好きなことや、興味があるもの、ひとはくで楽しいこと等々、毛利館長から、たくさんの質問があり、中には、ひとはくのスタッフやお母さんに助けを求めて??視線を送る大使もいたのですが・・・、
それを見ていた毛利館長は、やさしく「自分で思ったことを言ったらいいよ。」と言ってくださっていました。

 

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記念撮影にも応じていただきました。

予定の時間をかなり過ぎていてしまい、スタッフの方は、実はドキドキだったのです。
毛利館長は昼食の時間を削って対応してくださったのだと思います。

 


その後、科学コミュニケーターの久保さんに、館内の展示をご案内いただきました。

 


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大使たちは、何でも答えてくれる久保さんと話をしていて楽しそうでした。

 

 

毛利館長をはじめ、日本科学未来館の皆さま、ご協力ありがとうございました。

                             <キッズひとはく推進室  小舘>

昨日(11月7日)、10月14日にお披露目した
とってもキュートな移動博物館車 『ゆめはく』で、Kidsキャラバンに行ってきました。


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朝日に照らされながら、ゆめはくは北へと発進しました!
道行く人や、他の車の運転手さんたちの注目を浴びながら、走りは快調!


道中、真っ白い霧やいくつものトンネルをくぐり抜け、

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香美町村岡区の福岡保育所に無事到着しました。

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早速、準備開始!
今年度だけでも Kidsキャラバンを20回以上重ねた
スタッフは慣れた手つきで準備しています。
121107Kids_hachikita (14).JPG   121107Kids_hachikita (15).JPG 
子どもたちが集まって、プログラムをスタート!

121107Kids_hachikita (16).JPG毎回好評のひとはく フロアスタッフ手作りの動く紙芝居、
『デジタル紙芝居「アンモナイト物語」』を見たり、本物の化石を触ったり、
アンモナイトのレプリカづくりをしたり…

121107Kids_hachikita (2).JPG   121107Kids_hachikita (20).JPG

121107Kids_hachikita (19).JPG   121107Kids_hachikita (18).JPG

参加してくれたほとんどの子どもたちにとって、初めての体験ばかりでした。

そしてお次は…ゆめはく、オープン!

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「わ〜きれい!」
世界の昆虫の標本にみなさん釘づけでした。
(今回は時間の関係で乗車できず残念!)
最後はゆめはくをバックに記念撮影

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ハチ北からの帰り道、ゆめはくは養父市の 道の駅 にちょっと寄り道。
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これから、みなさんの近くの 道の駅 にも、ゆめはくがお邪魔するかも!

 

『ゆめはくさん、おつかれさま〜』と言っているような、この見覚えのある後ろ姿は?

121107Kids_hachikita (8).JPG丹波市の道の駅では、丹波竜のマスコットキャラクター「ちーたん」
との対面を果たしました。

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移動博物館車  ゆめはく は発進したばかり!
ひとはくにある 「本物」をたくさん詰め込んで、
みなさんの町にうかがう日も遠くないかもしれません!

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ゆめはくは、11月17、18日と22〜23日に兵庫県立丹波並木道中央公園に登場します。

お近くにお越しの際は、ゆめはくに会いに来てくださいね!

                            (キッズひとはく推進室  たかせゆうこ)

ただいま博物館の3階展示室で
『ひとはく しぜんかわらばん2012』(小学生〜高校生が対象)と
『ひとはく キッズかわらばん』(小学生未満と保育者が対象)が
大好評☆展示中です。 kidstaisi_kawaraban (8).JPG

今日はしぜんかわらばん、キッズかわらばんの両方に
一番乗りで応募してくれた Kidsひとはく大使の
ご兄弟が作品を見にきてくれました。

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「どこかな〜?」

kidstaisi_kawaraban (2).JPG   kidstaisi_kawaraban (4).JPG
「あ!あった〜!ぼくのあったよ〜!」

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「おにいちゃんのもあったよ〜!」

かわらばんをチェックした後は、
早速、展示室で生きものの ふしぎを発見した様子。

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「このカニはどこから穴に入ったのかなぁ」@「赤穂の干潟」展示

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「さっきのより大きなカニがいる〜」@「但馬海岸」展示
もう次の研究テーマは決定?!

子どもたちの発見がつまった『かわらばん』
は2013年1月6日(日)まで展示しています。

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 「ふんふん、へぇ〜!なるほどね〜!」

 

みなさんが日頃、抱いているしぜんに関する?(疑問)を解く糸口や、

新しい発見のヒントが見つかるかも知れませんよ!

                   (キッズひとはく推進室 たかせ ゆうこ)

時計の針を少しもどして・・・10月の第一日曜日、もう恒例になった

“Kidsサンデー”でもKids大使がKids館長として活躍しました(^^)/

まずは館長室で写真。

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小学生の館長にはひとはくのPRコメントをもらいました。

Q:ひとはくのどんなところが好きですか?
ゆうすけ館長:バッタとりができたり、セミの羽化が見れるのが好きです。

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Q:ひとはくでやりたいことはありますか?
たいき館長:手紙やチラシを配ることがしてみたい。ちょっとドキドキするけど頑張りたいです。

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小学生の大使のお二人、ありがとうございました!

博物館のバックヤードの巡回は、
キッズひとはく推進室室長の古谷主任研究員が案内役を務めました。

研究用の図書室で研究中・・・

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収蔵庫の中では鳥の骨や剥製を見て、博物館の宝物に異常がないか確認します。

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今月は2,3歳などのちいさな大使が多かったので、鳥の骨など怖いかな?
と少し心配していましたが、怖がることはなく驚いたり、興味・関心を持ってくれました。

3階入口でのお出迎えもニコニコ笑顔で 大きな声であいさつをしてくれました。

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Kids館長のみなさん、今月もお疲れ様でした。

 

Kids館長もお仕事が終われば、Kidsサンデーの参加者のひとり。

当日行われた10以上の催しの中から、いくつかをご紹介します!

 

連携活動グループrun♪run♪plazaさんによる『秋のちっちゃないきものをさがそう〜!』では・・

「あ!いきもの発見!」「え!どこどこ?!」    「逃がさないように かごに 入れてね〜」

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kids_1007runrun3.JPG「ちっちゃないきもの いっぱい見つけたよ〜!」

 

連携活動グループ NPO法人 人と自然の会さんによる『三田のおお空に連凧をあげよう』では・・・

「竹ひごは温めると柔らかくなるんだよ」      「どの恐竜の絵を描こうかな・・・・」

kids_1007tako1.JPG  kids_1007tako2.JPG

 

小館研究員&高瀬科学コミュニケーターの『飛び出せネイチャ・ーテクノロジー』では・・・

「ひっつきむしはどうしてひっつくのかな? 拡大して見てみよう!」

「あ!細かいトゲが見えた〜」

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「ペタペタひっつくのが得意な生きもの、ヤモリの足の裏を見てみよう!」

「あれ?吸盤はないぞ!」

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←ひっつきむし(アレチヌスビトハギ)

 でひとはく20周年の看板づくり中。

 ( 完成した作品はブログの最後で!↓ )

 

 

 

キラキラ☆光る 特別ゲストも登場。

「水槽の中をそーっとのぞいてみよう!」「光ってる!ウミホタルってきれい!」

kids_1007NT (4).JPG   kids_1007umihotaru.JPG

 

一日のしめくくりは『フロアスタッフとあそぼう ひとはくハロウィン★パンプキン飾り』!

                           「どんな飾りにしようかなぁ・・・あ!ひらめいた!」

kids_1007FS.JPG   kids_1007FS (2).JPG

 

11月の第一日曜日は11月4日ひとはくフェスティバル

詳細はコチラ

Kids向けのイベントも多数開催されますので、お誘い合わせのうえ、おこしくださいね!

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<キッズひとはく推進室 高瀬>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

ひとはく20歳のお誕生日!

10/14(日)はひとはく20歳のお誕生日を祝う、様々なイベントが開催されていました。

20周年を記念して新しくなった2階の展示や、移動博物館車「ゆめはく」の
テープカットには、Kidsひとはく大使に登場してもらいました。

まずは2階の新しい展示「魅せる収蔵庫トライアル」のテープカットです。 taikityu.JPG  

岩槻館長、田原次長とともに12名のKids大使がテープカットを行いました。

並んでハサミを持ったらまずは記念撮影。

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みんなにっこり笑ってね〜?
ちょっと緊張してるかな?

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「それではKids大使のみなさんテープカットをお願いします。どうぞ!」


   チョキン


無事にテープカットできました(*^_^*)

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その後は「収蔵庫体験ラボ」と「秘密の収蔵庫」の扉を小学生のKids大使に開けてもらいました。

  tobira1.JPGのサムネール画像 tobira2.JPG

午後からは移動博物館車「ゆめはく」のテープカット。
こちらは、岩槻館長、中瀬副館長、田中次長、高野主任研究員、布施主任研究員とKids大使10名でテープカットを行いました。

 

こちらも無事にテープカットができました。


テープカットを終えると、いよいよ「ゆめはく」オープン!

柵をつけたり階段をつけたり、みんなが安全に乗れるように準備します。
その間Kids大使のみなさんは はばタンやシゴセンジャーなど応援に来てくれたゆるキャラたちと記念撮影。

 

準備できました。
ゆめはくの中は何があるかな?

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きれいなチョウチョ、顕微鏡もあります。

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これでKids大使のお仕事は終わり。

Kids大使のみなさん、1日お疲れ様でした。

また、応援に来てくれた
明石市立天文科学館 軌道戦隊シゴセンジャー
加東市 加東伝の助
香美町 ジオンくん
兵庫県 はばタン
ひとはく博士もどうもありがとうございました。

オープンしたゆめはくの中やその外では、「むしむしたいけん」や「タネであそぼう」などのプログラムがあり、多くのお客さんが楽しんでくれました。

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余談

本番数日前のこと。
博物館に遊びに来てくれたKids大使に試しにテープカットをしてもらおうとしたところ、
「テープカット」という言葉が分かりませんでした。

小学生でもテープカットって何?と思ってしまいますよね。

ですので、本番前にはテープを実際に切って、
どのタイミングで切るか、どこを持ってどうやって切るのかを練習しました。

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練習の成果もあり、本番ではみんな無事にテープカットすることができました。

みなさま本当にお疲れ様でした!

次回Kids大使の活躍予定日は12/2(日)のKids館長です。

(キッズひとはく推進室)

 

セミ達の声がフェードアウトし、
秋の鳴く虫の大合唱がにぎやかな季節を迎えています。

今春任命された145名の『Kidsひとはく大使』は、
ひとはくの20周年をみなさんにPRするため、
ひとはくの内で、外でまだまだ大活躍中です!

活躍その1☆大原美術館モニターツアー

8月25日(土)、2名の大使が岡山県倉敷市にある
大原美術館に表敬訪問しました。

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両大使とも練習の成果をいかして、しっかりご挨拶でき、立派に大役を果たしました。

120925oharakidstour (2).JPG ←高階秀爾館長とKids大使


この日美術館では「チルドレンズ・アート・ミュージアム2012」
が開催されていて、
子どもたちがアートを楽しめるプログラムがいっぱいでした。
アーティストの上田暁子さんとお話をして、アート鑑賞。

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上田さん:「絵の真ん中にあるのは何に見える?」

大使:「うーん・・リンゴ?」

上田さん:「逆さになってみたらわかるかも!」

 

 

 

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大使:「あ〜!お花だぁ!」

 

 

 

 

 

↓絵を見て詠まれた川柳を当てるクイズで100点ゲット!やったね!

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                        ↑自分でも絵を見て一句詠んでみたよ!

 

大原美術館の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました!

 

活躍その2☆9月のKids館長

9月2日のKidsサンデーでは、10名のキッズ館長がお仕事をしました。
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今回のKids館長もとっても研究熱心でした。 ↑「もっとゆっくり読みたかったなぁ・・・><」

↓「こんにちは!ウミガメさん!」    ↓「これは鳥の『仮剥製』です。」「ほぉ〜」

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        Kids館長:「こんにちは!いらっしゃいませ!」 お客さん:「ありがとう!」

        Kids館長:(心の声)「やったー☆」

120904kidskancho (15).JPG 残暑厳しいなか、Kids館長の皆さまお疲れ様でした!

活躍その3☆20周年記念フォーラム@兵庫県公館

ギラギラ太陽がまぶしかった9月15日(土)、
5名のKids大使が神戸元町にある兵庫県公館での20周年記念フォーラムに出動!

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歴史を感じさせる、重厚な建物での
お仕事にちょっぴり緊張気味でしたが、
参加者の方から「元気だね〜」とお褒めの言葉をいただき、
ますます張り切ってご挨拶することができました。

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「こんにちは!暑いなかお越しくださって

ありがとうございます!」

 

 

 

 

 

 

お仕事の後は公館のお庭で開催されたプログラムに
も参加して、楽しい学びの秋を満喫しました!

↓いろんなタネでかおを作ってみたよ!  ↓イノシシ形の的をめがけて投げるは・・ひっつきムシ! 120915kidskoukan (3).JPG  120915kidskoukan (4).JPG

ひとはくの20周年はこれからが本番!
Kidsひとはく大使の活躍にもご期待ください!

(次回の大使の登場は10月7日(日)Kidsサンデーです☆)

                              <キッズひとはく推進室;たかせゆうこ>

8月12日(日)からの19日(日)の連続8日間、ひとはく2階展示室にて実施した「むしむしたいけん」。会期中、小さなお子さん連れのご家族を中心に、2,990名のお客様をお迎えしました。
虫を好きな子どもたち、はじめて虫にさわった子どもたち。みんなのキラキラした眼が印象的な8日間でした。

「むしむしたいけん」で虫に興味をもったら、つぎは、実際に野外に出て、いろんな虫をつかまえてみてください。
さらに興味をもったら、博物館に展示されている「標本」を、じっくり見てみてください。
小学高学年になれば、自分で標本をつくってみることもよいでしょう。
ひとはくでは、対象年齢に応じたさまざまなプログラムをご用意しています。


さて、みなさんに朗報です。
9月15日(日)11:00から15:00、兵庫県公館(神戸市中央区:県庁前)の庭にて「むしむしたいけん」を開催します!
「化石のレプリカづくり」など、楽しい体験イベントもありますよ。
ぜひお越しください。

「ひとはくが公館にやってきた」のくわしくは、こちら(↓)
http://www.hitohaku.jp/20th/preforum/index.html


恒例の、キラキラKidsのご紹介です。みんな、いい表情を、ありがとうございました!
これまでのキラキラKidsは、こちら(↓)
初日(8月12日) 2日目(8月13日) 3日目(8月14日)

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ダンゴムシの女王様、登場。脚は何本あるのかな?

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最終日に登場したヤママユガ。秋の気配ですね。

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「おっきな虫かご」は順番待ちもありました。ちゃんと並んで、とってもおりこうさんです。


最後になりましたが、このプログラムの実施にあたって、ひとはく連携活動グループrun♪ run♪ plaza、同 テネラルのみなさんには、多大なご協力をいただきました。お礼申し上げます。

(主任研究員 八木 剛)
8月14日(火)、スペシャルプログラム「むしむしたいけん」の3日目。
前2日にも増して、幼児〜低学年のこどもたちが中心の、とてもたくさんの来場者をお迎えしました。

今日も、すてきな表情がいっぱいでした。


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3回続いた、キラキラKidsシリーズはいかがでしたか?
以後は、数日分まとめてご紹介したいと思っています。


(主任研究員 八木 剛)
2階展示室で開催中の「むしむしたいけん」2日目です。

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なかよしの姉妹ちゃんです。

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小さな虫ならだいじょうぶ。

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お絵描きもしました。そのあとは、再び、蚊帳の中へ突入!

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蚊帳の中で。おねえさんが、虫をさわらせてくれます。

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大きなカミキリムシも持てるようになったよ。

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Kidsひとはく大使のゆうまくん。昨日に続き、さっそうと。


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真剣なまなざしがキラキラKids!、ということで。

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「むしむしたいけん」は、19日まで続きます。


今日も、ひとはく連携活動グループrun♪ run♪ plazaの細川真理恵さん、テネラルの森野光太郎くん、安達誠文くん、堀内湧也くん、牧田 習くん、テネラルOBの清水一陽くんがサポートに入ってくれました。ありがとうございました。

(主任研究員 八木 剛)

お盆中のひとはくは、帰省シーズンらしく
小さなKidsを連れた大家族でのご来館も見られ、連日にぎわっています。

少し時間をぐるっと巻き戻しまして・・・

8月の第一日曜日、8月5日のKids館長&Kidsサンデーのご報告です。
記念すべき第4回目のKids館長は総勢12名、
2歳から8歳までの小さな館長が活動しました。

いつもKids館長に変身するお手伝いをしてくれるのは
キッズひとはく推進室の清水室員です。

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「館長、動きにくくないですか?」

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kidskancho0805 (9).JPG                 どちらからのお手紙を読まれているのかな?


続いてのお仕事は収蔵庫棟の巡回です。
研究用の図書が並ぶ図書室。

kidskancho0805 (16).JPG kidskancho0805 (18).JPG  kidskancho0805 (17).JPG 
見てるだけでわくわくしてきます。

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「研究に使う貴重な資料は、大切に扱わないといけません。」
みんな真剣に聞いていますね。


次は収蔵庫の巡回です。

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「Kids館長、こちらが植物の標本です。」
「ふむふむなかなかいい標本ですね〜」

 

 

 

 

ぐるぐるとハンドルを回して移動棚を開けると・・・ kidskancho0805 (24).JPG

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「うぁ〜大きな鳥の標本!」「あれあの鳥、どこかで見たことが・・」


収蔵庫の扉の外では順番待ちのKids館長に
古谷室長から「いかにして大切な標本を守るか」のレクチャー中。

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「収蔵庫の入口で靴の裏についた虫などをしっかり取りましょう」

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「植物などの標本はこのディープフリーザーに入れて、
 虫やカビを凍らせてやっつけてからから収蔵庫に入れるようにしています。」


館長最後のお仕事は、お客様のお出迎えです。
お客様と直に接する大事なお仕事のなので、しっかり練習をして臨みました。

kidskancho0805 (19).JPG 「Kids館長、チラシはお客様が読める向きにして、お渡しください。」
厳しい指導を受け、いざ本番!

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kidskancho0805 (15).JPG    kidskancho0805 (21).JPG

「Kids館長!そこまで頭をさげられなくても〜」        「チラシ全部渡せたよ!」


Kids館長のみなさん、暑い中お疲れ様でした。

一方、Kidsサンデーは新しいプログラムが目白押しでした。
4階サロンのネイチャーテクノロジー展示前では
布施主任研究員によるワークショップがオープン!

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「ハスの葉っぱのすごいヒミツ、教えちゃいます!」

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「すっすごい!水玉がおどってる!」

 

 

 

 

 

 

 

遂にKidsサンデーブログに登場!人と自然の会のミスターN氏。
今回はぐるぐる回すと音が出る「みんみんゼミ」を作りました。

kidssunday0805 (1).JPG   kidssunday0805 (5).JPG
今度は何をしてKidsを喜ばせようか…といつも考えているステキなN氏です。

(↑写真の黄色のベストがN氏です。見かけたら声をかけてくださいね!)


外では7月は雨で中止になったrun♪run♪plazaの
「やっぱり夏は 元気な生きものを みんなでさがそうよ」が無事に開催されました。

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みんな元気な生きものに出会えて大満足!

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「み、見つかっちゃった〜」


もちろん、フロアスタッフのイベントも大盛況です。

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「風に乗ってとぶタネ」を作っていざ実験!

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「ふしぎ!回ってる!」

ひとはくは17時で閉館したのに、まだまだ続く8月のKidsサンデー。
18:00からは八木主任研究員によるセミナー
「感動!セミの羽化」がスタート。
詳しい様子はコチラ

9月のKidsサンデーは9月2日(日)です。

まだまだ続く夏休み。

Kids向けイベントいっぱいのひとはくにみなさんぜひお越しくださいね。

                (キッズひとはく推進室 たかせ ゆうこ)

 

19日(日)までのスペシャルプログラム「むしむしたいけん」開幕しました。


タマムシです。ステキ。仙台から里帰りのMちゃんでした。

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大っきなバッタを発見!

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持てた!

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これはコワイ! ママのリアクションも、すばらしい。

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イモリの感触、ふしぎです。

小さなこどもたちには、ぜひ、いろんな生き物に触れて、いろんな感触をたしかめてほしいと思います。

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「おっきなむしかご」では、トンボやセミなど、よく飛ぶ虫にさわることができます。

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やさしいお兄さんが、虫のさわりかたを、アドバイス。

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こちらは、クワガタムシ、カブトムシなど、あまり飛ばない虫。

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標本を見ながら、お絵かきをするコーナーもあります。


この機会をお見逃しなく。19日(日)まで、連日です。

ひとはく連携活動グループrun♪ run♪ plazaの前田志保さん、細川真理恵さん、テネラルの中瀬大地くん、船元祐亮くん、牧田 習くん、前畑くん、博物館実習の服部選樹くん、吉田紀亜さん、ありがとうございました。

(主任研究員 八木 剛)

感動!セミの羽化

2012年8月 6日
夏は、セミ! 自由研究の材料にも最適です。
2012年8月5日(日)18時から、博物館のまわり、深田公園で、セミの羽化を見ました。こどもたちとご家族、40名ほどが参加されました。

まず、ぬけがらさがしペナントレースをします。 家族やグループで15分間でぬけがらさがし。さがす場所は博物館の北東側とし、みつけた数と種数をかけ算してポイントを競いました。

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ぬけがらさがし、スタート! 制限時間は15分です。

みつかったぬけがらは、全部で、5種、280個でした。アブラゼミとクマゼミが131ずつで、同数。ほかは、ニイニイゼミが15、ミンミンゼミが2、ツクツクボウシが1。
ぬけがらさがしの金メダリストは、3種、66個のぬけがらを集めた、M田さん(3名)でした。3×66=192ポイント。
銀メダルは、2種、64個で128ポイントのTなかさん(3名)。
銅メダルは、2種、44個で88ポイントの前田さんでした(2名)。
その一方、みつけたぬけがらが5個以下のチームも4チームありました。セミはまんべんなくいるわけではない、ということがわかりました。

セミの種類によっても、いる場所が異なります。
金メダルのM田さんはアブラゼミが7、クマゼミが58、ニイニイが1でした。
銀メダルのTなかさんは、アブラゼミが16、クマゼミが48でした。
銅メダルの前田さんは、アブラゼミが44でクマゼミはゼロ、ミンミンゼミが2でした。
構成がずいぶんちがいますね。これは、さがした場所のちがいを反映しています。
みなさんも、ぜひやってみてください。


そうこうしているうちに、暗くなってきました。出てきた幼虫をさがします。
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なかなかみつからないです。ちょっと時期が遅いですからね。

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幼虫、発見!

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こちらでは羽化が始まっています。

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羽化しているセミをライトアップしておくと、わかりやすいです。これを「セミナリエ」といいます。

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がんばれ!

セミの羽化はどこでも見られますが、みんなで見ると、楽しいですね。

実施にあたり、ひとはく連携活動グループ さんぽクラブ、run♪ run♪ plazaのみなさんに、ご協力いただきました。お礼申し上げます。

(主任研究員 八木 剛)
「昆虫少年のじゆうけんきゅう」展、開催中です。
その一環のワークショップのお知らせです。

8月12日(日)から19日(日)、ひとはくの展示室に、生きた虫たちが登場します。
お盆の一週間、ぜひ、ひとはくにお越しください。

私たちの身の回りには、たくさんの生きもの、昆虫たちがすんでいますが、さわってみる機会は、多くないのではないでしょうか。幼児や低学年の子どもたちは、動くもの、生きものに、興味しんしん。でも、ママはちょっと怖かったり、どうやってさわればいいのかわからなかったり。ということも多いと思います。この機会に、ぜひ、いろんな生きものにふれてみてください。

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左はタマムシ。これは博物館のまわりにもいますよ。右はヘラクレスオオカブト。もちろん、外国産です。

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これは、イモリです。昆虫ではありません。なぜか、女の子に人気です。
カブトムシとイモリの感触を比べてみると、昆虫の体は硬いことがよくわかりますね。昆虫は外骨格です。
・・・というような説明よりも、手にのせて、感じてほしいと思います。

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特設の「大っきな虫かご」には、セミやチョウ、トンボなど、よく飛ぶ虫が入っています。

みんなも中に入って、そっと触れてみてください。飛ぶ虫の重さ(軽さ)も、感じてもらえるでしょう。こんなに軽い虫たちが、生きていて、空を飛んでいるのですから、とってもふしぎですね。

(主任研究員 八木 剛)

東日本大震災によって被害を受けた方々に元気になっていただくため、昨年訪問した仙台市内の児童館を再訪し、福島第一原発の事故によって避難生活を余儀なくされている、楢葉町の仮設住宅を訪問するため、先ほどキッズキャラバンが仙台へ出発しました。

 

今日も9時30分に出発するって言ってたのに、もう10時30分です。

でも、キッズひとはく推進室では、これは想定内です。

見送りの人たちも、「まだかなぁ〜」

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さぁ、やっと出発です。

 

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今日もハンドルを握るのは古谷主任研究員、助手席には大谷主任研究員、見えませんが後部座席には小舘研究員が座っています。

今回も私が見送りしたから、安全運転で行って帰って来てくれるでしょう。

気をつけて行って来てくださいね。

 

今日は仙台に宿泊し、明日25日は六郷児童館、26日は七郷児童館、27日は会津美里へ伺い、昆虫、植物、化石、に関するプログラムを体験していただきます。

このあと、中瀬副館長、キッズひとはく推進室の塚本さん、高瀬さん、清水さん、荒川さんがそれぞれの行程で現地へ向かい合流します。

 

 

s-P1100324.jpg現地での様子を、ブログで紹介してくださいね。

 

                 小林美樹(キッズひとはく推進室&生涯学習課)

7月のKidsサンデーはあいにくの雨模様。
外での生きもの探しプログラムが中止になって「残念〜!」の声が聞こえました。

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その一方でひとはく館内ではいたるところで黒山の人だかりが!


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パネルシアターも、デジタル紙芝居も、浮沈子づくりも七夕万華鏡づくりも満員御礼!
みんなの太陽のような笑顔^^で、館内は明るいサンデーでした。

3回目となるキッズ館長のみなさんもはりきって務めてくれました。

まずは自己紹介。ちょっぴりドキドキしながら名前と好きな生きものを紹介できました。
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ホンモノの館長室での記念撮影。「館長、笑顔がいいですね〜」

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写真撮影の待ち時間は生きものの研究。「これカブトムシ!」「あ、チョウチョ!」

P7010037.JPG入り口でお出迎えのお仕事中にお客様から質問が!

「ひとはくの見どころは何ですか?」「・・・3階に貝の標本があります!」 

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「キッズ館長のみなさん、お仕事はいかがでしたか?」

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「収蔵庫の中にはいって、とりさんやうさぎさんを見たのが楽しかったです!」
「図書室の本がすごかった!」

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               「お出迎えでチラシを配るのが楽しかった!」 

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みなさん、お疲れ様でした!

次回のキッズサンデーは夏休み真っ最中の8月5日。
いつもより少し多めにプログラムを用意して、みなさんをお待ちしています!

8月のキッズサンデーの予定はコチラ!

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←かわいいキッズ館長に館内の

 どこかで会えるかもしれませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

    <キッズひとはく推進室・たかせゆうこ>

本日(7月10日),三田市にある湊川短期大学附属キッズポート保育園へ行って来ました。

今回のプログラムは,昆虫博士の大谷研究員による「ハチとアリのひみつ」。最近,ハチやアリに興味津々だという年長さんたちが対象です。

プログラムは13:00にスタート。子どもたちも博士もちょっと緊張気味の様子(^ ^)。

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ハチやアリの話を熱く語る博士。机の上のケースにはミツバチが入っています。博士はこよなく昆虫を愛しています。

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「オスのミツバチは刺さないんだよ」ということで、まずは園長先生が手にとってみせてくれました。
kidsport2012_3.jpg目をかがやかせる子、おっかなびっくりの子、反応はさまざまです。
でも、信頼する園長先生が持っているんだから、きっと大丈夫!
ケースの中には蛹から出てきたばかりのメスのミツバチもいます。このメスたちは、まだ針が柔らかいので、刺さないんだって。

 

 

 

 

「みんなも手に取ってみよう」ということで、オスや蛹から出てきたばかりのメスを手に乗せます。 

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こどもたちに囲まれて、博士もうれしそう。

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手に乗せたミツバチを観察することもたち。年長さん全員が手に取ることができました! 

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次は博士への質問タイム。事前にこどもたちが考えていた質問を、博士にぶつけます。ハチやアリに関する真事実も判明!先生たちもフムフム。 

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途中で来られた先生には、園長先生自ら講義。ミツバチって本当におもしろい!

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14:00 終了。どうもありがとうございました。 

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最後は博士と握手&タッチ。また会おうね〜。

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博士が帰った後、保育士の先生が年中さん・年少さんへも「ハチとアリのひみつ」を伝えられたそうです。昆虫っておもしろいね!湊川短期大学附属キッズポート保育園のみなさま,お世話になりました。

(キッズひとはく推進室 布施)

 

 


 

今日は北摂第一幼稚園のお友達がひとはくに来てくれました。

まずはフロアスタッフによるデジタル紙芝居「ころころだんちゃん」を観ます。

「だんちゃん、だんちゃん、こ〜ろころ♪」

この紙芝居には歌あそびがついているのですが、
フロアスタッフの動きに合わせて子ども達も元気に歌ったり、踊ったりしてくれました^^

紙芝居の最後に、フロアスタッフから「ダンゴムシの足は何本ですかー?」と
聞かれると、なんとびっくり!!
ほとんどの子どもが正解の14本を答えてくれました!
みんなよく知ってるね〜。
当てられなかった子も今日で覚えてくれたかな?

紙芝居の後は小舘研究員からのおはなし。
ダンゴムシのレプリカを見せながらダンゴムシの目がどこにあるかなど、
ダンゴムシの体についての説明がありました。

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また実際のダンゴムシを大きくして見ました。
背中にもようがあるのを見た子ども達は一斉に「あ、女の子だー!」
そう、背中に模様があるダンゴムシはメスなんです。

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ダンゴムシをしっかり観察し終わった子ども達は館内の見学に行きました。

ダンゴムシ以外の虫も足は何本か、目はどこにあるのかなど観察してみてね。

 

                    キッズひとはく推進室 小舘・荒川

6月10日。今日は福島市子どもの夢を育む施設こむこむ館で開催された「こども☆ひかりフェスティバルinふくしま」へ行ってきました。昨日の仙台でのフェスティバルに続き,今日も岩手から福岡までのいろいろなミュージアムが,楽しいワークショップを持って集結しました。

 

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←今日もいろいろなブースが出ています。手前は,美術館メンバーらによる「大きな絵を描こう」。裸足に絵の具をつけてペタペタ。楽しそう!

 

 

 

 

 

 

↓ひとはくブースその1は「化石のレプリカづくり」。「アンモナイトって,イカの仲間なんだよ〜」。

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↓ひとはくブースその2は「タネで遊ぼう」。作ったタネの模型を2階の吹き抜けからとばしたら,見事にまわりながら,1階のフェスティバル会場へ着地しました。

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2日間のフェスティバルは無事終了。こどもたちの元気な笑顔とパワーに圧倒された2日間でした。
ボランティアスタッフとして働いてくださった地元の大学生たち,本当にありがとう。被災地のこどもたちのために,ぜひまた一緒に活動したいですね!
今回のフェスティバルを企画・運営されたこども☆ひかりフェスティバル事務局の方々,全国のミュージアムの方々,お疲れ様でした。またお会いしましょう!

(キッズひとはく推進室 布施・小館・高瀬・塚本)

6月9日。今日は仙台市科学館で開催された「こども☆ひかりフェスティバルinせんだい」へ行ってきました。岩手から福岡までのいろいろなミュージアムが、楽しいワークショップを持って集結しました。ひとはくのプログラムは「化石のレプリカづくり」と「タネであそぼう」。昼食をとる暇もないほどたくさんの家族連れが訪れ、楽しんだり、学んだりしてくれていました。

 

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←会場の様子です。どのブースもたくさんの人でにぎわっています。

 

 

 

 

 

 

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← 福島県の「アクアマリンふくしま」からは移動水族館車がやってきました。タッチプールもあってとても楽しそう! 

 

 

 

 

 

 

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 ←ひとはくブースその1は,「化石のレプリカづくり」。アンモナイトについて学んでから,レプリカを作っていただきました。

 

 

 

 

 

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 ←ひとはくブースその2は,「タネであそぼう」。

ひっつきむしダーツで遊んだ後は,ひっつきむしが「ひっつく」仕組みを拡大して観察。デジタル拡大鏡を手にした子ども達は興味津々で像を見ていました(^ ^)。そして,紙とクリップで,くるくる飛ぶタネも作っていただきました。

 

10時からはじまったフェスティバルは15時で終了。少なくても3000名以上の方がフェスティバルに来られていたそうです。たくさんの人に楽しんでもらえて良かったねぇと言い合いながら、休憩もそこそこに撤収作業をすすめ、明日の会場である福島県福島市へ出発しました。

本降りの雨の中、17時半頃に福島市へ到着。
ざっと荷物を降ろし、明朝の設営に備えます。

今夜は福島市泊。
仙台の子ども達の好奇心で輝く瞳と笑顔を思い出しつつ、明日の「こども☆ひかりフェスティバルinふくしま」の打ち合わせをする私たちでした。

(キッズひとはく推進室 布施・小館・高瀬・塚本)

6月7日の朝に三田を出発した私たち(出発時の様子はこちら)。
北陸道、磐越道を経由して東北道に入り、予定通り約12時間で仙台に到着することができました。
そして今日(6月8日)は朝から石巻市立貞山小学校へ。第4回「ひとはくキッズキャラバンin東北」のスタートです。

まずは、2時間目と3時間目を利用した出前授業。授業のテーマは、3年生と4年生は「実のやくわり、タネのやくわり」、5年生は「虹から分かる宇宙のすがた」、6年生は「化石を調べると何が分かる?」です。

これは,3年生と4年生の様子。布施研究員の担当です。

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これは,5年生の様子。5年生を担当されたのは、貞山小学校訪問の鍵となった時政さん。時政さんは佐用町にある西はりま天文台公園の方で、昨年から石巻市で支援活動をされていたそうです。

 

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これは,6年生の様子。担当は古谷研究員です。

 

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お昼休みには、化石や昆虫、植物の展示会。

teizan_tenji.jpg子ども達は、本物の化石を触ったり、顕微鏡をのぞいたりして歓声をあげていました。

同時に校庭では、時政さんによる天体望遠鏡を使った太陽観察会が行われました。集まった子供たちは、観察したプロミネンスが地球の5倍ほどもあると聞いてびっくりしていました。

 

 

 

 

昼休みが終わると大急ぎで撤収。
校長先生、教頭先生をはじめとした先生方、大変お世話になりました。そして、いろいろなお話が伺えて良かったです。どうもありがとうございました!

貞山小学校をあとにした私たちは、仙台市へ移動。
17時から開催される「こども☆ひかりフォーラム」に参加するためです。
フォーラムに集まったのは、日本全国のいろいろなミュージアム関係者で、美術系・民族文化系・歴史系・自然科学系、そしてミュージアムと子ども達が大好きな人たちです。被災地の子どもたちを10年間支援してゆこうと、情報や意見の交換が行われました。


 

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明日は、仙台市科学館で「こども☆ひかりフェスティバル」が開催されます。
私たちも「ひとはくキッズキャラバンin東北」としてワークショップに参加します。
どんな子ども達が来てくれるのかな。とっても楽しみです。

(キッズひとはく推進室 古谷・布施・小館・高瀬)

 被災された地域の皆さんを応援しようと ひとはくが行っている子ども向けの自然素材を活用した体験活動など実施するため、さきほど仙台へ出発しました。

s-P1090888.jpg9時に出発するって言ってたのに、今はもう9時30分。

でも、キッズひとはく推進室では、見慣れた光景です。

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一緒にキャラバンに行く西はりま天文台公園の時政さんは、キッズひとはく推進室ののんびりムードに心配そう。

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さぁ、出発です。

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左から西はりま天文台公園の職員の時政さん、キッズひとはく推進室の布施副室長、古谷室長、高瀬科学コミュニケーターです。このあと、館長、次長と博物館にいるキッズのメンバーもそれぞれの日程で合流します。

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フロアスタッフの注意喚起のもと、本日ご来館のお客様の間をぬって、車はゆっくり出発しました。 

今日は仙台に宿泊し、明日8日は石巻市立貞山小学校、9日は仙台市科学館、10日は福島市こどもの夢を育む施設こむこむ館へ伺い、植物、化石、天文に関するプログラムを体験していただきます。

現地での様子を、また報告してくださいね。

 

                 小林美樹(キッズひとはく推進室&生涯学習課)

6月の第一日曜の6月3日は
第2回キッズサンデーが開催されました!

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キッズサンデーは
ちいさな子どもたちが楽しめる
プログラムいっぱいの1日。

今回のキッズサンデーを
めいいっぱい満喫した場合の
1日をご紹介します。

10:00の開館と同時に入館し、
ミスターN氏(人と自然の会)による
「まほうのコマ」づくりに参加。
コマを回すと・・・あれ?色が見える!
120604koma.JPG写真には写らず・・・残念!

 

 

 

 

 

 

 

 

11:00から武田研究員のセミナー
「人と自然の“親子”ピクニック」で
マイピクニック・フラッグを作って深田公園でピクニック!
お菓子とお茶、クイズと絵本の読み聞かせ、
初夏のさわやかな風、のんびりと流れる時間…

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お昼ごはんの後は、
run♪run♪plazaの「シャボン玉あそび」。
誰が一番大きなシャボン玉が作れるかな?
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14:00から八木研究員の「ほたるシアター」では美しい写真に
うっとりしながらホタルのイロハが学べました。
「光らないホタルもいるんですよ〜」
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引き続き、人と自然の会のみなさんによる
「パネルシアター」で楽しいリズム付きの
クイズをしたり光るホタルのお話を聞きました。
「ポケットの中にはなにが入っているかな?」
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15:00からフロアスタッフとあそぼう
「おさんぽ♪でんでんむし」に参加して、好きな色のでんでんむしを作りました。
「さぁ、一緒にどこに行こう?」

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しめくくりは、デジタル紙芝居!
今日のお話は「ぶくぶくあわわ〜森から川へのおくりもの〜」。
水生昆虫コバントビケラのことがよーくわかりました。

「へぇ〜葉っぱのおふとんにはさまってるんだ〜」
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この他にも展示室ツアー『ボルネオジャングル探検』や
池田研究員による「解説!丹波の恐竜化石」も実施されました。

 

キッズサンデーの一日で
コマ、シャボン玉、ジャングルの生きもの達、
ホタル、恐竜、カタツムリ、コバントビケラのふしぎに
触れることができました。

来月のキッズサンデーは7月1日(日)。
ちいさなサイエンティストのみなさん、
科学や自然のふしぎに出会いに
ひとはくに来てみませんか?

                                <キッズひとはく推進室 高瀬優子>

ゴールデンウィーク最終日の5月6日(日)、ひとはくではKidsサンデーが開催され
キッズ(小さな子どもたち)も参加できるイベントやオープンセミナーが
博物館のあちこちで一日中開催されました。

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←大きなシャボン玉ができたかな? 

 

 

 

 

 

そしてKidsサンデーに合わせ、  「Kidsひとはく大使」の中から選ばれた16名が
一日だけの「Kids館長」になってお仕事をしました。

まずは今日一日のお仕事の予定を確認。
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本物の館長室で記念撮影をしました。ちょっぴり緊張気味かな?
ニコニコ館長や女性館長もステキですね!

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 次のお仕事はいつもは入ることができない
研究室や収蔵庫があるバックヤードの巡回です。

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「では巡回に出発しましょう!」

 

 

 

 

 

 

研究員が使う分厚ーい専門の本が並ぶ図書室で調べもの。

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「次に巡回していただくのはこちら、『収蔵庫』です。
 この扉の中には博物館の宝もの、『標本』が入っています。」             

120506kidssunday (19).JPG  「どきどき!わくわく!」

いろんな鳥の標本がいっぱい!

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 「ちょっとこわいな〜」             「あ、大好きなヤマセミ!」

 

 ここは大きな荷物を運ぶ時に使う荷解き場です。

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「この扉の向こうはどこだろう?」

 

 

 

 

 

無事に巡回は終了。バックヤードは異常なし!

最後のお仕事は・・・博物館の入口でお客様をお出迎え。
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 「ようこそひとはくへ!」 「今日はキッズサンデーでーす!」

 

Kids館長のみなさん、お仕事お疲れさまでした!
今日発見したことをみんなに教えてくださいね!

かわいいKids館長も登場する
次回のKidsサンデーは、6月3日(日)です。
みなさまぜひ遊びにきてくださいね!

 

                             <キッズひとはく推進室 高瀬 優子>

 

 

 

 

 


 

4月29日(日)、汗ばむほどの陽気のなか、

「KIds(キッズ)ひとはく大使任命式」が行われ、

大使に応募してくださった2歳〜小学3年生までの

145名が晴れて大使になりました!

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←記念撮影では

「ひとはく大使ぃ〜!」と元気な声が

会場に響き渡りました。

 

 

 

 

 

 

岩槻邦男館長のごあいさつでは

「自然について学んで、地球の未来をよりよいものにしてください。」

とのメッセージがあり、

大使代表の小学3年生のお姉さんお兄さんが

館長より「任命証」を受けとりました。

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大使全員に館員や研究員から「任命証」が手渡されました。

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←「任命証」と「大使バッジ」

  

 

 

 

 

 

みんな使命感に燃えている様子!

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ひとはくについてのクイズにもみんな元気に答えてくれました。

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任命式の後は、お祝いに駆けつけてくれた

「ひとはく博士」と「はばタン」との記念撮影が大人気。

ハイポーズ!

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午後は大使向け特別プログラムが行われ、

佐用町・西はりま天文台公園の時政先生から

金環日食のお話をお聞きして、

自分だけのオリジナル「日食めがね」を作りました。

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5月21日の金環日食が楽しみ!!

 

キッズひとはく大使のお仕事は

ひとはくといっしょに自然科学を楽しんで、

まわりのみんなにひとはくのことを伝えていくこと。

これからの大使の活躍にご期待ください!

 

                             <キッズひとはく推進室 高瀬 優子>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初夏を思わせる陽気が続いていますね。虫たちの姿も多く見かけるようになりました。

さて,ご自宅でカブトムシを育ててみませんか?

「NPO法人三田武庫が丘グリーンクラブ」様から提供していただいたカブトムシの幼虫を,ご希望の方先着30名様に,一匹づつプレゼントします。

詳しくは下の「ごあんない」をごらんくださいね。

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<ごあんない>======================

●日時と場所:2012年5月2日(水) 13:00〜
 ひとはく4階「実習室」
 八木主任研究員より育て方のお話があります。

●整理券の配布:当日12:30から「実習室」前で配布します。
 ※なくなり次第終了します。

●ご用意していただくもの:
 幼虫の飼育容器または2リットルの空きペットボトル1本
 ※土(昆虫マット)はこちらで用意します。

================================

昨年の様子はこちら→http://hitohaku.jp/blog/2011/05/post_1190/

 

キッズひとはく推進室

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4月22日(日)福島県会津若松市にある福島県立博物館を訪問し、ひとはくKidsキャラバンを行いました。ひとはくが復興支援のためのKids キャラバンとしては昨年7月と12月に続き3回目、そして福島県を訪れるのは今回が初めてのことです。

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 今回のひとはくからのメンバーは、キッズひとはく推進室からは私(古谷)、布施研究員、清水さんの3人、総務課からは岩崎館長補佐です。

 今回、化石関係では、福島県立博物館の地学分野の学芸員である竹谷さんや相田さんにご協力いただき、おゆまるを使って化石のレプリカを作ってもらったり、化石の実物標本に触ってもらったりしました。レプリカ作りの前には、アンモナイトが化石になって博物館にやってくるまでの過程を描いたデジタル紙芝居の「アンモナイト物語」の上演も行いました。AiduDejitarukamisibai.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

布施研究員は人と自然の博物館や、福島県立博物館の近くで採集した植物、ひっつき虫、イノシシやシカなどの動物の毛皮など、さまざまなものを顕微鏡やサイエンススコープなどを使っ拡大し、身近なものに隠れた意外な面白さを紹介していました。  

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生きものや化石の大好きな子どもたちと充実した楽しい時間をすごすことができ大満足の一日でした。今回、大変お世話になった福島県立博物館の皆さんどうもありがとうございました。

                                      キッズひとはく推進室

 

被災された福島県の皆さんを応援しようと ひとはくが行っている子ども向けの自然素材を活用した体験活動など実施するため、今日福島へ向けて出発しました。

 

                                  s-P1090488.jpgのサムネール画像     

古谷主任研究員は、車で。忘れものない?

                

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布施主任研究員は新幹線で。風邪、大丈夫?

気をつけて行って来てください。

すでに福島に到着している岩崎館長補佐とキッズひとはく推進室スタッフの清水さんと明日、合流します。

22日は福島県立博物館、明後日23日には郡山市こども総合支援センターニコニコこども館に伺う予定です。
アンモナイトの化石のレプリカを作成や近隣で植物を採集し観察していただきます。

 

子どもたちのたくさんの笑顔が見れますように。


                                                  小林美樹(キッズひとはく推進室&生涯学習課)


 

今回(3月14日)の訪問先は、神戸市兵庫区にある中道児童館です。

まず、はじめにデジタル紙芝居「スミスネズミと100年の森」を上演。
みんな真剣にみてくれています。
紙芝居が終わって、登場するネズミの特徴を質問したりすると、
元気よく手があがり、次々に質問に答えてくれました。

nakamichi(1).jpgのサムネール画像  nakamichi (2).jpg

 

児童館の近くで見られる大木(公園の木や街路樹)の写真をスクリーンに映すと・・・
「ここ私の家の近く〜」や、「しってる〜」、「毎日通ってる〜」とか、
いろいろな声が・・・。

ここで、用意した葉っぱ(クスノキ)を観察!
触ったり、透かしてみたり、匂いをかいだりします。
拡大した映像をみたりもしました。

 

nakamichi (3).jpg 

 

nakamichi (5).jpg

次に、実の観察もしました。
ある実を1つずつ配って・・・ まずはさわり心地を試してみます。
まわりが軟らかいのですが、中心の方に堅い物が・・・。
そうです。大きなタネ(核)が1つ入っているのですね。

タネのまわりの果肉をきれいにとってみると、変わった形のもの

(「スターフルーツ」に似ている)がでてきました。

nakamichi (6).jpg  nakamichi (7).jpg

果肉や核を匂ってみると、「くさ〜い」と言う子が多かったです。
児童館の近くの公園に大きな木があり、この実がたくさん着いていることも紹介しました。


最後に、くるくる回るタネの模型をつくり、みんなで飛ばしました!

 

今回参加してくれたみなさん!

身近なところで、いろんな植物の葉っぱや実を見つけて観察してね!
(時間がなくて「はてな?ボックス」ができなくなって、ごめんね。)

 

児童館のスタッフの皆さま、お世話になりました。

 

                                                  (キッズひとはく推進室 小舘 誓治)

今回(2月28日)の訪問先は、神戸市須磨区にある妙法寺児童館です。

 

準備をしていると、待ちきれない子どもたちがスクリーンに映る影で、いろんな生き物を作って遊んでいます。

スタッフも加わり にぎやかです。

しかし、デジタル紙芝居がはじまると、みんな静かに聞いてくれました。

myouhouji(0).jpg  myouhouji(1).jpg   

 

次に児童館のすぐ近くの妙法寺にも大木があるクスノキの葉っぱを観察しました。
透かして葉脈をみたり、ダニ部屋の観察をしました。葉っぱの匂いはどうだったかな。


myouhouji(2).jpg  myouhouji(3).jpg  

 

クロマツとアカマツの葉っぱの違いも観察しました。
「はてな?ボックス」も体験してもらいました。

myouhouji(5).jpg  myouhouji(6).jpg

カエデ類の本物のタネ(果実)は、子どもたちに大人気。
1つずつタネを渡して自分で飛ばしてみます。

myouhouji(4).jpg

マツ類のタネ(種子)も同じように、くるくる回って落ちて行くことを紹介して、クルクル回るタネの模型を作って

みんなで飛ばしました。

 

最後に、みんなで記念撮影。笑顔になっているかな〜。
 

myouhouji(7).jpg

 みんな〜どうだったかな? 博物館にも来てくださいね!


 

児童館の館長様をはじめスタッフの皆さま、お世話になりました。

                    
                        (キッズひとはく推進室 小舘)

2月21日の火曜日、佐用マリア幼稚園へ行ってきました〜
  
2月に入ると 心配なのは
インフルエンザと 大雪です。
 
年末から調整していましたので
期待ワクワク((o(゜▽゜○)(○゜▽゜)o))ドキドキなのですが
インフルエンザや大雪は
どうしようにもないので・・
 
でも そんな心配はご無用!でした〜
 
前日からしっかりキャラバン号準備OK!
約1時間半で 目的地「佐用マリア幼稚園」へ到着。
 
晴れていましたが園庭は凍ってました(^_^;)
でも 園児さんたちが ちょこっと元気なお顔を
見せてくれてます^^
 
準備にかかり あっという間に
スタンバイOK!
 
こんにちは!と ちいさなお友だちが
かわいいおイスをもって集まってきてくれました〜
 
布施研究員が
「人と自然の博物館 知ってる人ぉ〜〜」
ハーイ (*^▽^*)ノハーイ はい!!
3歳児クラスのお友達が一斉に手を挙げてくれました^^
 
園長先生がたは 苦笑い(;´▽`A``
 
元気いっぱいに始まりました。
 
今日は 布施研究員の「どうぶつ」のお話。
「くいしんぼうのうりぼう」のデジタル紙芝居を
聞いてもらってから スタートです。
 
まずは イノシシの毛皮をさわってみよう!!
 
「わぁ〜〜〜」 「え! かたいな^^」
 
タヌキはどうかな?
「こっちは やわらかい〜〜〜」
 
でも ちょっとさわるのは ヤダなぁ・・・というお友だちも。
 
そして この動物たちが こんなことをするんですよ〜と、オナモミのタネを 毛皮へ!

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「わぁ!!」「くっついてる!!」
 
サイエンスコープで拡大して見てみましょう〜
 
拡大された「とがった」先を園児さんたちも 「おぉ〜」と。
 
さて 次は
ちいさなちいさな化石のお話へ。
 
古谷研究員のちょこっとむずかしいお話もみんな真剣です^^
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「古生代」や「中生代」なんていってもわからないので
「ずっとずっとむかし!」「恐竜がいたころ」など
工夫してお話されましたが
本物の「化石」だよ^^と 大きな化石や
小さな化石を渡してみると
子どもたちは 大興奮!!

kasekimitene.JPG


 

 

 

 

 

 

 

そして 小さい子どもたちにとってむずかしい!

けど ぜひ使ってみてほしいルーペでどれどれ^^

 

顕微鏡でも 見ることができました!
nozoitemiru.JPG

 

 

 

 

 

 

 

2つのグループに分かれて
化石とひっつきむしダーツを後半は
みんなで楽しみました〜
darts.JPG 

 

 

 

 

 

 

あっという間の90分。
 
「も一回 ひっつきむしダーツしたいな・・・・」と
いってくれたお友だちもいました^^
 
名残おしいけど また
今度は ぜひ ひとはくで
お会いしましょうね^^

                                キッズひとはく推進室 清水

 

3月4日の日曜日、
「"ちいさなサイエンティストのめばえ"を語ろう」を開催しました!
幼稚園、児童館などの教育関係者や博物館、科学館、美術館など施設関係者などとともに、
ちいさな子どもにもっと博物館などを利用してもらうにはどうしたらいいかを考えるものです。
 
午前中はフォーラム。

4人の講演者から お話しを聞きました。
 
まずは「Kidsくらぶ」のママから。

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子どもたちと博物館との関わりなど体験したことや
これから期待することなど お話いただきました。
 
次に 北摂学園幼稚園の園長先生。

02entyosensei.JPG

園児たちが「ひとはく博士」のお話を真剣に聞いている姿を紹介され、
身近な自然科学との芽生えについて発表くださいました。
 
そして、美術館業界などではよくご存じの
宮城県美術館で「美術館たんけん」を実施されている齋さん。

03saisan.JPG
「美術館をちいさな子どもたちが利用すること」について
「たんけん」をしながら子どもたちに伝えたいことをお話いただきました。

最後に キッズひとはく推進室から布施主任研究員。

04fusesensei.JPG

 

ひとはくの組織図や研究者の顏を交えながら
ひとはくが取り組むキッズへの期待をお話しました。
 

午後からは、待ちに待った^^
齋さんによるワークショップ「ひとはく たんけん」を実施。


あいにくの雨でしたが、齋さんには関係かったようです。
雨などお構いなしに、子どもを連れてどんどん歩いていきます。

「??」 齋さんが立ち止りました。
「なんだ・・・」ここで子どもたちが立ち止ったことを確認(;´▽`A``

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「水がながれているぞ」
「雨降ってるからやん・・・」と子どもたちの一瞬の態度(;´▽`A``

齋さんが水たまりを足でつんつん。
「この水はどこからきたんだ??」 06dokokaranagareteru.JPG

たどっていくと 樋から水が流れ出てました〜
(いつも通る通路でしたが 私はまったく考えないで歩いてました〜)
レンガの上の水はどこに向かってるんだろう?

次に 庭で・・・

07kiwoueru.jpg
枝を見つけた齋さんが 子どもたちに指令を!
「木を つくろう!」
あちこちに落ちている枝を
庭のすきまに ぐっさ ぐさっと刺して
木がたちました(〃^∇^)o彡☆あはは

どんどんいきます〜〜〜
参加者の大人の人たちも雨の中、子どもたちが真剣に探検を続けるので、
真剣についていきます^^


公園の大きな木の下では雨があまりかからないなぁ〜とか
08kinositade.jpg

森の中にはなにかあるのかな〜
といった具合に 齋さんと子どもたちの世界が
できていきました。

森の中もどんどん進んでいきます!
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こんなところから出てきた(*^_^*)

10sakugoe.JPG
 

 
子ども達は雨にも負けず、思い思いに楽しんでくれたようです。

今回のフォーラムやワークショップで得た内容を元に、
ひとはくは今後も ちいさな子どもがサイエンスに興味を持ってくれるよう、
日々活動していきます。


                        キッズひとはく推進室 荒川・清水

みなさんは 
身近な樹木をじっくり見たことが あるかしら??

s-kobesuwayama 015.jpg 
スクリーンに映し出された大きな木をみて
子どもたちがいっせいに
「それ、しってる!!!」
「クスノキや〜〜〜」
「あるとこ 知ってる!!!」と
元気に言うではありませんか^^
 
今日は
神戸市中央区にある神戸諏訪山児童館へ
おじゃましました♪
 
準備をしているころから
子どもたちが学校から帰ってきいて
「今日なにかあるん??」って
そうだよ^^ 今日はいいことあるよ
 
ワクワク((o(゜▽゜○)(○゜▽゜)o))ドキドキ
 
小学1年生がメインで
身近な樹木のクスノキについて
研究員が とっておきのお話をします♪
 
『この大きな木、しってる?』
大きな木・・・というのは
兵庫県の[県の木]という[クスノキ]ですが
子どもち ちゃ〜〜〜んと知ってますね(*^▽^*)
「(県の)こうかん(公館)にもある〜」
「あ がいろじゅ(街路樹)にも〜」
「あ!!! こうてい(校庭)にもある!!」と
大興奮〜〜

 

クスノキの葉っぱを配って・・・、研究員が
『さあ〜 すかして 見てみよう!』というと、

葉っぱを 手にして・・・
s-kobesuwayama 031.jpg 

「みえる みえる」

拡大装置で葉っぱを大きくしてみると・・・

s-kobesuwayama 043.jpg

「あ あった!」
「おぉ〜〜 これっか」
 
次は 『においをかいでみよう〜』と言われて、
アハハ・・ 予想通り 
葉っぱを におってみました・・・が、
(そのまま鼻の近くに持っていっても・・・)
それじゃ においがよくわかりません

研究員に言われて・・・
葉っぱを くしゃ くしゃ〜としたら、
「くさい!」「うわ〜」と言い出す子どもたち。
また「ハーブみたいなにおい」という子どもも^^
 
このにおいは、
『昔から防虫剤に使っている、
[樟脳(しょうのう)]なんですよ・・・』
(やっぱりいまどきの子どもたちに
[樟脳]は無縁ですよね(;´▽`A``
いまや 防虫剤もいい香りの時代アハハ)

クスノキの幹や実なども 紹介されてました〜。

 


さて 今度は
『みんなの学校の奥に見える山は・・』ときくと
「ろっこうさ〜ん(六甲山)!!」

ですよね〜
『その中に[ふたたびさん]があるんですよ〜』
というと、

「???」
「あぁ。。。 ろうっこうさん・・・と同じ●●さんね^^」
 
その ふたたびさん(再度山)は、100年くらい前までは禿山だったんです。

s-kobesuwayama 048.jpg

 

その後 マツやスギなどを植えて今のようになったんです。

『で マツにはアカマツとクロマツなど、
種類がいくつかありますが・・・』
 
『さあ どっちがアカマツかな?クロマツかな??』
 
葉っぱを・・・
『手に あててみたら・・・痛いのはどっちだろ??』
 
真剣です(;´▽`A``
s-suwayama46.jpg   s-kobesuwayama 049.jpg 
 
そして 時間は過ぎ・・・ 帰る時間〜〜〜という
お友達もいて
大急ぎで [くるくるまわるタネ]を作成して
遊戯室で、いっぱいタネを飛ばしてみました!!
 
あっという間のキャラバンタイムでした^^
 
翌日から・・クスノキやマツを見ながら
何を思い出すかしら〜〜〜♪
 
             (キッズひとはく推進室)

昨日(2012年2月7日),神戸市にある大沢児童館へ行ってきました。

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まずは1年生と4年生が児童館に到着。虫眼鏡で昆虫(標本)を観察しながら,2年生・3年生の到着を待ちました。

「カブトムシって毛が生えてるんだね」と,子ども達が自分の発見を教えてくれました。

 

 

 

 

 

みんなそろったところで,プログラムがスタート。最初は身近な動物のお話です。大沢にはアライグマが出没するらしく,アライグマをよく知っている子どもたちもいました。続いて動物たちの毛皮(実物)が登場。「わー」「きゃー」と言いながらも楽しそうでした。

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そして,動物たちによって運ばれる植物の果実についての紹介。ひっつきむしの話をしはじめたとたん「オナモミ!」「アメリカセンダングサ!」といった声が!!。うーんさすがに良く知っていますね(感心)。

  そして,オナモミやアメリカセンダングサなどを拡大してスクリーンに投影。鋭いカギヅメなどが大写しになると「おお〜」「なるほど〜」という声がおこりました。

その後は,いくつかのブースに分かれてワークショップを楽しみました。みんな一通りまわれたかな?

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最後はみんなで集合写真。「楽しかったー」っといってもらえてよかったです。児童館のみなさま,お世話になりました!

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(キッズひとはく推進室 布施・塚本・清水) 

今日は,楊津(ようしん)小学校で,1年生から3年生を対象としたセミナーを開催しました。

楊津小学校では,1月31日まで,「キッズミニミニひとはくキャラバン」が開催されています(→準備の様子はこちら)。展示会場では,子ども達が熱心に昆虫標本を見ていました(^ ^)。

さて, チャイムが鳴り,3時間目のはじまりです。今回は「身近な哺乳類」と「植物の種子散布」がテーマ。まずは,デジタル紙芝居「うりんぼのごちそう」からスタート!野生動物との共生について,やさしく学びます。

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デジタル紙芝居の後は,本物のイノシシの頭蓋骨が登場!イノシシをはじめ,ニホンジカ,タヌキ,アライグマの毛皮を実際に触って,毛皮の違いを確かめました。

 

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一人ひとり毛皮を触った後は,哺乳類によって運ばれる植物の実について学びます。ひっつきむしがイノシシの毛皮にしっかりひっつく様子も体験。

ところで,ひっつきむしはどうして「ひっつく」のでしょう?拡大していみるとその理由が良く分かります。サイエンススコープを使って,「ひっつくしくみ」を調べてみました。「おぉ〜,(トゲの先が)やじるしみたいになってる!」

そして4時間目。植物のいろいろな種子散布方法について,お話を聞きます。その後は「ひっつきむしダーツ」。イノシシの的に向かってオナモミの実を投げます。誰が優勝かな〜?

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 「ひっつきむしダーツ」班の隣では,「くるくる回るタネを作って飛ばそう」班が,紙とクリップで工作。どうやったらきれいに回るかな?上手にできた友達にコツを聞きながら,改良を重ねます。

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最後に,「ひっつきむしの絵」と「分かったこと・気づいたこと」を書いてもらいました。オナモミだけでなく,アメリカセンダングサ,ノブキなどいろいろなひっつきむしの絵を描いてくれ,曲がったとげや腺体を描き込んでいる子どもたちも多く見られました。

今回のセミナーを受講する前に描いてもらった「ひっつきむしの絵」と比べてみると,その差は一目瞭然。

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生き物はとってもおもしろい!これからも色々なものに興味を持って観察してね。

ではまた,博物館で会いましょう(^ ^)。

(キッズひとはく推進室 布施・清水)

みなさぁ〜ん!!

 

 ひとはくはただいま臨時休館中ですが、明日125()から31()<土日は除きます>までの間、猪名川町立楊津(ようしん)小学校で「キッズミニミニひとはくキャラバン」を実施しまぁ〜す!!

 

 今日の午後その準備に行ってきました。標本を運んだりはく製を展示したり、PTAの役員さんや学校の先生たちといっしょに準備しました。

楊津小学校に到着!!

     展示ケースも組み立てて・・・・   この黒い物体は何だ!!

 会場は、楊津小学校2階会議室で、動物のはく製や世界の美しい蝶、巨大な昆虫模型などを展示します。近隣にお住まいの方は是非一度お訪ねください。

 

 

きてね

 

 12月27日夜仙台に宿泊した車組一行(古谷、小舘、塚本)は、12月28日深夜、無事ひとはくに戻ってきました。

P1050269.jpg  帰ってきたひとはく号

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひとはく号の車載距離計は2659kmに達していました。お疲れ様でした!

(2011年12月29日 きっずひとはく推進室 古谷 裕)

12月27日にKidsキャラバンで,神戸市兵庫区の兵庫児童館へ行ってきました。

冬休み中ということで,13時からの開催です。

まずは,身近な動物のお話を聞いて,ほ乳類の種類や体のつくりを学びます。クイズに参加したり,実物標本に触ったりもして,どんどん気分が盛り上がってきます(^ ^)/。

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次はいよいよ「シカの全身骨格」の組み立てです。今回は5チームに分かれて実施。5体分のシカの骨はすべてが本物です。肩の骨はどれかな〜?

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各チームに児童館の先生方がお1人づつ入ってくださいました(^ ^)。

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上あごと下あご,関節のつなぎ目など,とっても面白いです。百聞は一見にしかずですね!

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ほ乳類のプログラムの後は「カタツムリ」。ひとはくからやってきた大量のカタツムリに,子ども達の目は釘付け。「こんなにたくさんの種類がいるんだ〜」。

兵庫児童館の先生方には,会場設営など,いろいろとお世話になりました。また,子ども達への広報やチーム分けなどもしてくださいました。本当にありがとうございました。それでは,良いお年を!

(キッズひとはく推進室 布施静香)

 12月27日岩手県久慈市の「もぐらんぴあ・まちなか水族館」を訪問し、キッズキャラバンを開催しました。もぐらんぴあは久慈市の海岸近くにあった水族館なのですが、3月11日に発生した津波で全壊してしまいました。その後8月に久慈駅前の空き店舗を利用して「もぐらんぴあ・まちなか水族館」として営業の再開にこぎつけています。もぐらんぴあ・まちなか水族館(以下「もぐらんぴあ」)は、タレントのさかなクンが応援団長として支援をしている施設としても知られています。

 ひとはくもそんなもぐらんぴあを応援し、久慈の子供たちに少しでも元気になってもらおうと、キッズキャラバンを開催させていただきました。27日のメンバーは、キッズひとはく推進室の3人(古谷、小舘、塚本)と八木の4名です。

 朝9時にもぐらんぴあをおとずれ早速準備開始です。

  資材の搬入 立て看板

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 中央に畳を8枚敷き、むしむし体験コーナーとぬりえのコーナー、それに、化石のコーナー。周囲にはひとはくの化石のレプリカ作りとタネで遊ぼうのブースが設置され。イカ飛行機作りやちりめんモンスターなど、もともともぐらんぴあにあったブースが周囲にあります。化石のコーナーでは、当日の朝、久慈川で採集した放散虫化石の入ったチャートを、顕微鏡を使って見てもらうこともできます。

むしむしコーナー1  岩手県博の藤井さん

化石コーナー ぬりえコーナー 化石のレプリカづくり タネと遊ぼう

 

 

 

 

 

  

 10時になると早速、子どもたちが来てくれましたいろいろなプログラムの始まりです。。

 二日前の八戸に比べると、ご来場いただいたみなさんの数はやや少なめでしたが、その分、スタッフがしっかり対応させていただくことができました。海洋底の「プレート」のことなど、いろいろなことをよく知っている4年生の男の子と話をしたり、スタッフ一同、充実した時間を過ごすことができました。

 参加したスタッフ全員で記念撮影をし、夕闇が迫る中、ひとはく号への荷物の積み込みを行いました。28日に少しでも早くひとはくに帰り着くため、27日は仙台まで走ります。

 

記念写真

荷物の積み込み

 

 

 

 

 

 

 

 ご来場いただいた久慈の皆さん、一緒に活動していただき大変お世話になった、もぐらんぴあのスタッフの皆さん、応援に駆けつけてくださった、岩手県立博物館の藤井さん、ありがとうございました。今回のキャラバンを機会に、これからもさまざまな形で交流させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(2011年12月27日 きっずひとはく推進室 古谷 裕)

クリスマスの今日,青森県八戸市児童科学館にて「ひとはくキッズキャラバンin八戸」が開催されました!

午前9時頃,ひとはくの6名(小館・清水・中瀬・布施・古谷・八木)が会場に到着.クリスマス寒波で身を切るような寒さです.

hachinohe1.jpg 早速,手分けして設営を開始.

メイン会場は1階のロビーと講義室です.

児童科学館のスタッフの方々にお手伝いいただきながら,ブースを作っていきます.

10時からの開催にもかかわらず,9時半頃から家族連れがちらほら.

寒い中,来てくれてありがとう!

 

 

 

hachinohe2.jpg  hachinohe3.jpg 

 

それでは,最初のブース「むしむしたいけん」です.オオクワガタやアカハライモリなど,小さな生き物たちに歓声があがります.

 

hachinohe4.jpg  hachinohe4_kuwagata.jpg 

 

 講義室の中には,「化石のレプリカ作り」「タネで遊ぼう」などのブースがあります.

 

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化石ゾーンでは,顕微鏡で微小化石を見たり,本物の化石を手にとって観察します.アンモナイトのレプリカ作りでは,サンタ帽を被った児童科学館スタッフの方にも助っ人に入っていただきました. 

hachinohe8.jpg hachinohe7.jpg

 

植物ゾーンでは,くるくる回るタネをクリップと色紙で作ったり,ひっつきむしでダーツをしました.ところで”ひっつきむし”はどうして”ひっつく”のでしょう?ダーツで遊んだ後は,実態顕微鏡で”ひっつく仕組み”を観察しました.

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そして昆虫ゾーンでは,体色の不思議を考えたりしながら実物標本を観察. その後は,昆虫標本をじっくり見ながらのお絵かき&塗り絵.みんなとっても上手に描いていました.

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八戸の子どもたちはとっても素直.キラキラした目で楽しんでくれていました.

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 八戸でのひとはくキッズキャラバンは無事終了.八戸市児童科学館をはじめ,今回のキッズキャラバン実現に大きく寄与してくださった,青森の関係者のみなさまに,深く御礼申し上げます.これを機に,交流を深めていきましょうね!

 

 

hachinohe16.jpg そうして,明後日の「ひとはくキッズキャラバンin久慈」にむけて,岩手へ向かう準備をする我々でありました.

兵庫へ帰るのはもう少し先になります.

 

(キッズひとはく推進室 布施静香)

東北に到着しました

2011年12月24日

ひとはくキッズキャラバン in 東北のため、23日早朝ひとはくを出発したひとはく号は、はるばる1200kmの道のりを走破して、日付の変わった24日0時30分頃岩手県二戸市のホテルに到着しました。二戸市の国道4号線では気温が−4°と表示されていました。

 なれない雪道の運転。途中で地吹雪のため前者のテールランプが見えなくなったりすることもあり、ドキドキの経験でした。

 111224toutyaku.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24日朝ホテルを出発し、午前中は、27日のキャラバンを予定している久慈市のもぐらんぴあ・まちなか水族館を訪問しました。

 

27日の会場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後には25日のキャラバン開催地の八戸市児童科学館を訪問し、打ち合わせと荷物の搬入をさせていただきました。

ぎっしりの荷物を降ろしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッズひとはく推進室 古谷 裕

本日午前8時過ぎ、
キッズひとはく推進室の古谷先生、小舘先生が
青森県に向けて旅立って行きました。

 

syupatumae.JPG

kodatesensei.JPG

 

ka-nabi.JPG hosa.JPG前途の安全と事業の成功をお祈り申し上げます。

 

kizutabidati.JPG詳細はコチラ

http://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya23/2312/2312151.pdf


(生涯学習課 西岡敬三)

2011年の12月に神戸市垂水区にある小束山児童館へおじゃましました!

児童館には、学校が終わると、たくさんのお友達(小学校1〜3年生)が集まってきます。
 
この日は「ひとはKidsがやってくる!」ということで子どもたちも
楽しみにしてくれていたと思います^^

 

1階の ゆうぎしつ では・・・・

さぁ みんな 研究員の話を聞いて〜

2年生・3年生のみんなは いろいろな知識があるようで研究員
の質問に すぐに いろいろと答えちゃいます!!

 
kotuka1.jpg

 

kotuka2.jpg 

研究員が

「では このタネと同じように くるくる まわりながら落ちていくタネの模型を
作ってみたい人〜」と聞くと、

「は〜〜〜い。」と
一斉に手が上がりました☆^∇゜) ニコ♪

好きな色を順番に選び、研究員の説明を聞きながら、みんな一生懸命 折ります。
。。。 むずかしい?? これでいい?? これであってる??

みんな あれこれ悩みながら クリップをつけたら・・・

ポンポンと、天井に向けて タネをとばします!

くるくるとまわるのをみて 「わ〜〜〜」 「飛んだ〜〜〜」

何度も チャレンジしてくれてました〜  あいにく くるくると舞う作品の撮影が
    難しくて 写真がないのが残念。


 kotuka3.jpg
 
1年生のお友達は 初めて聞く話の内容だったようで、研究員の話を
一生懸命聞いて うなずいてました〜
☆^∇゜) ニコ♪
そして お兄ちゃんたち同様、 「くるくる まわる タネを作る?」と聞かれ、

「つくる〜」というときには みんな真剣^^

タネを飛ばすのも ちょこっと小さいお友達は あまり高くとばすことは
できなかったりしたけど 上手に飛ばして タネのとぶ秘密を
わかってくれたのではないかしら^^

 

2階の図書室では、 デジタル紙しばい  の「スミスネズミと100年の森」
が行われました!!
 
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みんな デジタル紙しばい に聞き入ってましたヾ(@~▽~@)ノ

森の中で 小さな生き物は 小さなタネの恵みで
成長するんですね〜 
 
自然のつながりも わかってもらえたかな^^

 
 
1時間しか時間はありませんでしたが
ひとはくの1コマをぎゅって凝縮した キャラバン^^
 
最後にはみんなで記念撮影!

また ひとはくで!!とお声かけして 終わりました(●^o^●)

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                            (キッズひとはく推進室)

12月6日にKidsキャラバンで、神戸市中央区の生田川児童館へ行ってきました。

 

まずは準備。

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生田川児童館は他の児童館とは違って、親子連れの利用が多いようです。

赤ちゃんも安心して転がれるように、プレイルームにはカラフルなマットが敷き詰められています。

しかし、この日はたまたま、学校で懇談会があったらしく、小学生もたくさんきてくれました(*^_^*)

 

 

 

 

 

開始して最初のプログラムは、デジタル紙芝居「これなぁに?」です。

スクリーンに虫や動物の体の一部が出てくると、スタッフが「これなぁに?」と質問します。

答えがわかったら、子ども達が元気よく答えるというクイズです。

小学生にはちょっと簡単だったかな?

未就学の小さいお子さんも自分が知っているものがあると、大きな声で答えていました。

 

クイズの最後は、うたあそび。

歌いながら振付をするのですが、さすが子どもは覚えるのも早く、

みんな上手に動けていました♪

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クイズの後は、布施研究員による植物の話。

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生田川児童館の周りにある植物を、サイエンススコープという拡大装置を使って拡大してみたり、どんな植物があるのかなどの話がありました。

「ウツギ」の葉を拡大すると、星のような毛が見え、子ども達も「すごい!」と感動した様子でした。

 

 

 

 

話が終わると自由時間。

顕微鏡コーナー、標本コーナー、塗り絵コーナーを自由に回れる時間 です。

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何が見えるかな?

植物の葉の表面に毛が生えているのが見えたり、実がどんな形かがわかったりと、今まで見たことのないものばかりだったと思います。

 

植物についている何かの卵や、アブラムシなどの小さな虫を見つけてはとても喜んでいました(^▽^)

 

 

塗り絵も大盛況!

ツリーやトナカイなどのクリスマスの絵も人気でしたが、サザンカやツバキなどの植物の塗り絵も人気で、植物の話で興味が湧いたのだなぁと思いました。

子どもから完成した塗り絵と一緒に写真を撮ってほしいとお願いされることもしばしば(笑)

 

標本コーナーも人気でした。

児童館の先生もお母さん方も、モルフォ蝶はなぜ色褪せないのかなどの説明を、興味深く聞いてくださいました。なお、この写真の標本は、12月22日まで生田川児童館に置かせて頂いてます。

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ひとはくにはこの標本以外にももっと多くの標本がありますので、良かったら見に来てください♪

生田川児童館の皆様、ありがとうございました!

 

キッズひとはく推進室 荒川育未

 

今回は神戸市西区の玉津児童館に行ってきました。

 

テーマは化石。

プログラムの内容は

(1)フロアスタッフによるデジタル紙芝居「アンモナイト物語」

(2)古谷研究員による化石の話

(3)おゆまるで化石のレプリカ作り

の3つです。

 

まずは紙芝居。

音あり、動きありの紙芝居に、児童も児童館の先生もくぎ付けです。

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古谷研究員からは、玉津児童館付近に転がっている石から、

実際に取り出した化石の話がありました。

具体的には化石が含まれていた石は「チャート」と呼ばれる石であることや、

化石を取り出す方法などの話でした。

 

古谷研究員から大きなアンモナイトの化石を見せてもらうと「わぁ〜」と驚きの声が。

児童たちは話を聞きながら、本物の化石も順番に触れたので目も耳も手も化石づくしでした(*^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

化石のレプリカ作りでは熱いお湯を使うため、

今回から児童館の先生にも協力していただき児童たちを順番に呼んで、

レプリカを作ってもらうことにしました。

キャラバン開始時間からおゆまるに興味深々の児童には長い待ち時間だったかもしれませんが、

みんなおとなしく順番を守ってくれたおかげで、安全にレプリカ作りを進めることができました。

先に作った子が、後から作るお友達に作り方を教える場面もありました。

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レプリカが作れた人から、顕微鏡をのぞいて小さな化石を見てみたり、塗り絵をしたり、

古谷研究員に質問してみたり、思い思いに楽しんでくれました。

塗り絵も、みんな化石の塗り絵を手にとり、おゆまるの影響もあるのか、

カラフルにきれいに塗ってくれました。

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最後は集合写真。

みんな自分が作ったレプリカを自慢気に掲げています(*^_^*)

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玉津児童館のみなさま、後片付けも手伝っていただきありがとうございました。

ひとはくを知っている児童は少なかったけれど、

またいつかひとはくでみなさんに会えたらいいなと思っています。

 

次の児童館ではどんな子ども達に会えるかな〜♪

                                        キッズひとはく推進室 荒川育未                              

今回は神戸市灘区にある上野児童館へ行ってきました。

今日のメインプログラムは「骨くらべ歯くらべ」です!

子ども達が学校から帰ってくる前に,プログラムの準備をします。教室には骨や毛皮がずらり。

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まずは,1年生の子ども達が帰ってきました。動物の顔や歯についてのお話を聞きます。

本物の骨が登場すると「わーっ」「きゃーっ」と歓声があがりました(^▽^)。

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5_inoshishi.jpgこれはイノシシの頭骨(もちろん本物)です。

あごの骨に埋まっている犬歯を,興味深げに引き出す子どもたち。「わぁ〜長い!」。

イノシシの犬歯は無根で,一生伸び続けます。歯がどんどん作られていることが良く分かりますね。やっぱり自分自身の目で本物を観察するのが一番です。

 

 

 

更に,5人づつ位の班に分かれて「シカの全身骨格」を組み立てます。これらの骨も全て本物。

まずはノーヒントで組み立て開始。「これ,背骨かなあ」「この骨どこ〜」など,困りながらも楽しげです。

そうこうしている間に2,3年生が帰ってきました。1年生よりちょっと遅れてプログラムがスタート。2,3年生には大急ぎで骨を組み立ててもらいました(^^;)。

 

 

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完成した「シカの全身骨格」の前で記念撮影。

良い体験になったかな?

「楽しかった〜」「面白かった〜」と言ってもらえて私達もにっこり。

 

今回も児童館の先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました!

 

追記:児童館の館長先生がシカの骨を見て,すぐさま「これは肩甲骨ですね」とおっしゃったことにびっくり。実は考古学の専門家でいらっしゃったんですね!日本では,昔,シカの肩甲骨が占いに用いられていたので,遺跡などから出てくるそうです。上野児童館のみんな,ぜひ館長先生に遺跡のことを教えてもらおう!(^▽^)

(キッズひとはく推進室 布施静香)

 

 

今年の夏から始まった「ひとはくKidsキャラバン」。

今回は神戸市北区にある八多児童館へ行ってきました。

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まずは低学年の子どもたちが学校を終えて来館。15:00から15:45までのプログラムがスタートしました。

ご挨拶の後,「身近な植物を拡大してみよう」ということで,児童館周辺の植物を観察しました。

何の変哲もない葉っぱも,拡大すると”お星様の形の毛”がたくさん生えているのが見えてびっくり! 

 

 

setumei2.jpg続いて「石と化石の話」。

児童館の近くに落ちている石が7000万年前(恐竜がいた時代!)にできたことや,地層のでき方,石に入っている小さな化石の話を聞きました。”火砕流”の話にも熱心に聞き入っていました。

 

 

 

 

 

kenbikyou.jpgその後は,ひとりひとり顕微鏡を使って植物を観察したり,本物の化石を触ったりしました。みんな楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

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 他にも「ぬりえコーナー」や「昆虫標本コーナー」もあり,みんなそれぞれが好奇心を満たしていました。

 

 

16:00頃からは中学年や高学年の子どもたちも来館。同様のプログラムを実施しました。少々難しめの質問にもばっちり正解。さすがお兄ちゃん達です(^▽^)。

児童館の先生方は,優しくて明るい方ばかり。大変お世話になりました!

(キッズひとはく推進室 布施静香)

キッズひとはく推進室の事業で

昨日の午前中は長楽児童館(長田区)、午後からは高倉台児童館(須磨区)

へ行ってきました。

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室長の化石のお話

 

 

 

 

 

 

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顕微鏡で小さな化石

を見るコーナー

 

 

 

 

 

 

 

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私たちフロアスタッフは、紙芝居とレプリカ作り担当です。

 

 

 

 

  

           その他、塗り絵や、世界の甲虫の標本を見るコーナーもありましたよ。

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みんなで記念写真!

 

 

 

 

 

 

それに今日うれしいことが...

高倉台児童館でレプリカづくりをされた子が、博物館にご両親と遊びに来てくれましたよ。

今日は、ご両親もレプリカづくりを体験されていましたよ。

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また来て下さいね。

スタッフ一同お待ち

しております。

 

 

 

 

                         フロアスタッフ せら ゆうこ

本日、ご来館の「親子リズムトトロ」様にキッズプログラム「動物の毛皮をさわってみよう」と「だんだんダンゴムシ」を実施しました。

大人・小学生・幼児、38名様の団体です。

プログラムの担当は今年度から出来た「キッズひとはく推進室」とフロアスタッフです。

まずは、プログラムに向けての準備です。

 

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     ダンゴムシの体はこうかな?     ここでダンゴムシになりきってもらおう。

 

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               ダンゴムシのお面           アライグマの毛皮 

 

まず、3階の展示室「森に生きる」のところで身近な動物の話を聞きながら実際にイノシシやタヌキの毛皮に触ってもらいました。

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                 3階の展示室「森に生きる」

 

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      新聞紙で作った葉っぱを破って、ダンゴムシにエサを食べさせてあげよう!

     あ!お尻から食べさせちゃイヤ〜〜。 

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   本もののダンゴムシを触ってみよう!胸には、特製名札が付いてます。

 

s-P1060943.jpg                                    お絵かきコーナーも大人気 

       

最後に記念撮影☆

s-P1060996.jpgみんな、今日の出来事をおうちの人に話してくれてるとうれしいなぁ。

 こらからも、キッズひとはく推進室ではキッズの好奇心をくすぐり、自然科学の楽しさを知ってもらえるようなプログラムを企画&実施していきます。

 

小林美樹(キッズひとはく推進室&生涯学習課)

 東日本大震災で被災した方々、特に子どもさんたちに少しでも元気になっていただこうと、7月6日と7日、仙台市若林区にある二つの児童館に行ってきました。

<当日のようすのムービーをこちらからごらんいただけます。こどもたちの歓声をお楽しみください>

 ひとはくを出発したのは、7月5日朝。仙台のホテルに到着したのは夜の11時でした。

 翌6日は六郷児童館に行きました。午後2時から始めたので、最初は小さな子どもたちとお母さんたちが中心でしたが、3時を過ぎると小学生たちが学校から児童館に帰ってきて大にぎわいになりました。

 実施したのは、「いどうこんちゅうかん」として、生きたオオクワガタやカブトムシ、 カエル、イモリなどの小さな生き物にさわってもらったり、生きたチョウなどを放した蚊帳(かや)に入って遊んでもらったり、おゆまるを使った化石のレプリカづくり、木の幹で作った楽器の演奏、塗り絵などです。レプリカづくりでは、仙台市科学館提供の型も使わせていただきました。

 「いどうこんちゅうかん」は、佐用町昆虫館が、2009年の水害後に、町内の幼稚園・保育園を訪問したのが始まりです。

六郷児童館 レプリカづくり

  樹幹を利用した楽器 小学生が帰ってきました

    塗り絵 生きた昆虫を放した蚊帳

 シールを配りました

 

 7日は七郷児童館です。こちらでも最初のうちは小さな子どもたちが主役でした。空模様があまり良くなかったので、こちらの児童館では蚊帳を室内に設置しました。内容は前日の六郷児童館とほぼ同じですが、小舘研究員が地元で採集したイタドリを使った笛づくりも行われ、人気を集めました。

 こちらでも最初のうちは小さな子どもたちが主役でしたが、小学生が帰ってくると大さわぎになりました。

七郷児童館

 準備完了

手乗りイモリ

 蚊帳の中は大さわぎ

塗り絵  オオクワガタの拡大模型も人気でした

小学生が帰ってくると大にぎわい

 今回の「ひとはくkidsキャラバンin仙台」は、ひとはひとはくの他、仙台市の太白山自然観察の森 観察センター、仙台市科学館、NPO法人こどもとむしの会などの協働で進められました。

 仙台は遠かったけど、子どもたちにとても喜んでもらうことができ、行ってよかったと心から思います。児童館で一緒に活動してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

キッズひとはく推進室 古谷 裕

 東日本大震災で被災した方々、特に子どもたちが地域の自然環境に関心をもち、少しでも元気になるようにと、オオクワガタの拡大模型などの展示物を持って「ひとはくKidsキャラバンin仙台」隊が仙台に向かって出発しました。

 

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子どもたちの好奇心を育み、自然科学の楽しさをより知っていただくためのプログラムを中心的に実施していく、「キッズひとはく推進室」。今年度から出来ました。

左から古谷室長・小舘室員・塚本室員です。 

最後の荷物の点検中。忘れものはないですか?

 

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  6日・7日と仙台市内の児童館を回り、「化石のレプリカづくり」や「植物観察」のセミナーを実施します。(この写真では見えませんが中には、加藤主任研究員も乗っています。)

このあと、中瀬副館長、八木主任研究員も仙台へ向かいます。

 子どもたちのたくさんの笑顔が見れますように。

  

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安全運転で気をつけていって来てください。

今日の夜には仙台に到着する予定です。現地での様子を教えてくださいね。

 

                                                                           小林美樹(キッズひとはく推進室&生涯学習課)

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