塩抜きや泥落としが済んだ標本を乾燥機から出してみました。
まだ湿っているものは,再び乾燥機へ。
乾燥しているものは,あて布を剥がします。

こうしてきれいになった標本は,ラベルと共に新聞紙へはさみます。
種子や葉の破片など失くしてしまいそうなものは,封筒へ入れてから同じ新聞紙へはさみます。

dryup1.JPG dryup2.JPGのサムネール画像

 

処理が完了した標本は防虫剤とともにチャック袋へ。

土日も作業はつづきます。

→「津波被害にあった標本を救おう7」へ続く。

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