ひとはくセミナー倶楽部 規約
セミナー倶楽部への入会には、下記の兵庫県立人と自然の博物館「ひとはくセミナー倶楽部」規約にご同意頂く必要があります。兵庫県立人と自然の博物館「ひとはくセミナー倶楽部」規約をよくお読みの上、「同意する」をチェックし[入会申込]ボタンをクリックして入会申し込みを行って下さい。
兵庫県立人と自然の博物館「ひとはくセミナー倶楽部」規約
(趣旨および目的)
兵庫県立人と自然の博物館は、「共生博物学」を根幹とし、21世紀の環境優先社会を実現するため、さまざまな活動を展開しています。その大きな柱が県民のみなさんの生涯学習の支援で、広範囲にわたり増大する新しい知的ニーズに対応し、これまでの枠組みを超えた学習の場を提供することにつとめています。 しかしながら、せっかくの学習の場も、その存在が周知されなければ活用されません。兵庫県立人と自然の博物館は、これまでもさまざまな広報手段を用いた情報発信につとめてきましたが、必要な方により確実に情報を届ける手段を整備することが強く求められています。また、将来にわたり生涯学習支援事業を充実させてゆくためには、県民のみなさんの声をより積極的に事業計画に反映させることが重要です。
そこで、兵庫県立人と自然の博物館は、ここに「ひとはくセミナー倶楽部」と称する制度を発足させ、県民の皆さんの生涯学習の、より一層効果的な支援を推進することとします。
(定義)
第1条 「ひとはくセミナー倶楽部」(以下「倶楽部」といいます)とは、兵庫県立人と自然の博物館(以下「館」といいます)が、個人との合意にもとづき、直接的に情報等を交換する制度のことをいいます。
(事業)
第2条 館は、県民の生涯学習のより一層効果的な支援を図るため、次に掲げる事業を行います。
(1) 個人への情報の提供
(2) 個人からの情報の収集
(3) その他、館の生涯学習支援事業の充実に必要な事業
(登録)
第3条 館が主催する所定のセミナーの受講者または電子メールなどを通じた情報提供を希望する者は、この規約に同意し、所定の申請書を館長へ提出することによって、倶楽部のメンバーとして登録を受けることができます。(以下、これにより登録された方を「メンバー」といいます)。
(更新)
第4条 メンバーは、特に申し出のない限り、毎年度自動的にその登録を更新されるものとします。
(抹消)
第5条 館は、公序良俗、館の設置目的およびこの規約の趣旨に反する行為を行ったメンバーに対し、随時その登録を抹消できるものとします。
2 メンバーは、館に申し出ることによって、随時その登録を抹消できるものとします。
3 館は、指定のメールアドレスに電子メールが数回以上配達できない場合やその他の不適切な理由がある場合、該当するメールアドレスを電子メールを通じた情報配信先のリストから抹消することができるものとします。
(提供サービス等)
第6条 館は、メンバーに対して、次のサービスを提供するものとします。
(1) 館が主催するセミナー等の情報(冊子の郵送など)
(2) その他、メンバーの生涯学習の効果的な支援に必要なサービス
2 館は、メンバーに対して、アンケート調査等の回答を依頼できるものとします。
3 館は、前2項に掲げた事項を実施する範囲を、受講実績等により、そのつど調節できるものとします。
(3) 電子メールを通じた館のイベントや自然環境に関する情報配信サービス
(個人情報の保管)
第7条 館は、メンバーの個人情報の漏洩、棄損の防止その他の個人データの安全管理のための必要かつ適切な措置を講じ、を、善良なる管理者の注意をもって保管し、この規約に記載の目的以外の目的には使用しないものとします。
2 館は、メンバーの個人情報を、館が必要とする期間において保持できるものとします。
3 館は、メンバー本人からの申し出によって、保持している個人情報をすみやかに廃棄することとします。
(個人情報の開示)
第8条 館は、メンバーの個人情報を、本人以外には開示しないものとします。ただし例外として、個人情報保護条例で定める一定の場合を除きます。
2 館は、メンバー本人からの請求によって、保持している個人情報をすみやかに開示するものとします。
3 館は、学術研究等の実施にあたり、個人情報の分析結果等を、個人が特定できない形においてのみ公開できるものとします。
(免責事項)
第9条 電子メールを通じた情報発信サービスについてその内容など十分に留意しますが、関係者がこのサービスの利用により損害を受けた場合、このうち館の責めによらない理由によるものいついては一切の責任を負わないものとします。
(規則の改正)
第10条 館は、必要に応じて、この規約を随時更新できるものとします。
附則 この規約は、平成13年 4月 1日から施行する。
改正 平成15年 4月 1日
改正 平成19年 3月 25日