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<研究開発> 1.調査研究 ■特別課題研究(個人研究) 1.アジア産ツユクサ科植物の分類学的研究 2.ツユクサの分類学的研究 ■論文・著書 Chung-Kun, L., Fuse, S., Poopath, M., Pooma, R. and Tamura, M. N. (2021) Phylogenetics and infrafamilial classification of Commelinaceae (Commelinales). Botanical Journal of Linnean Society, 198: 117-130. (printed in 2022). 李忠建(2023)ツユクサ科の分類の再検討に向けて.兵庫県立人と自然の博物館(編),人と自然のワンダーランドへ、ようこそ,神戸新聞総合出版センター. ■研究発表 Chung-Kun, L. (2022) Preliminary studies on phylogeny and taxonomy of Commelinaceae in Thailand. 18th Flora of Thailand Conference, Singapore Botanic Gardens, Online. ■その他著作 李忠建(2022)ツユクサ科の分類の再検討に向けて.人と自然,地域と向き合う -ひとはく研究員の調査・研究の歩み-.兵庫県立人と自然の博物館WEB. ■Facebookへの情報提供 2件 ■学会役員等 日本植物分類学会,図書幹事 ■助成を受けた研究 熱帯の植物多様性の総点検:生物学的種概念に基づいてタイ産単子葉植物の種を捉え直す.日本学術振興会国際共同研究加速基金国際共同研究強化(B),研究分担者(2022年度5万円/総額1911万円) 複雑な染色体の多様性を持つ種複合体ツユクサの種生物学的実態の解明.藤原ナチュラルヒストリー振興財団学術研究助成,研究代表者(2022年度54.5万円/総額54.5万円) 2.資料収集・整理 ■資料収集 2022.8,維管束植物,姫路市. 2022.8,維管束植物,愛媛県. 2022.9,維管束植物,長崎県・福岡県 2022.10,維管束植物,たつの市・宝塚市 ■受贈担当資料 2022.8,牛島清春植物標本コレクション2021,314点. 2022.8,丸岡道行植物標本コレクション2021,106 点 2022.8,水田光雄植物標本コレクション2021,284点 2022.8,高野哲司植物標本コレクション2021,153点 2022.8,小林禧樹植物標本コレクション2021,1041点 2022.8,竹崎広子植物標本コレクション2021,17点 2022.8,望月譲治植物標本コレクション2021,40点 ■整理同定担当資料 維管束植物 <事業推進> 1.生涯学習事業 ■セミナー 館主催セミナー 高野温子・フロアスタッフ・李忠建,ひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」,深田公園.(16名) 李忠建,2022.12,オープンセミナー「新植物収蔵庫見学ツアー①」,博物館.(9名) 李忠建,2023.2,オープンセミナー「新植物収蔵庫見学ツアー①」,博物館.(8名) 李忠建,2023.2,オープンセミナー「新植物収蔵庫見学ツアー②」,博物館.(約7名) テレビ・ラジオ等出演 2022.6,コウベタヌキノショクダイ特別展示のニュースで取材,サンテレビNEWS,サンテレビ. ■キャラバン・主催アウトリーチ事業 2022.9,ひとはくKidsキャラバン,大久保てっぺんこども園,明石市,スタッフ. ■展示 2022.11-,コレクショナリウムうすっぺら展示コーナー,博物館,分担者. 2023.2-4,ミニ企画展「ひとはく研究員展2023」,博物館,分担者. 2023.3-4,速報展「世界に1つだけの花、再発見【コウベタヌキノショクダイ】」,博物館,責任者. 2.シンクタンク事業 ■収蔵庫・ジーンファームの公開 コレクショナリウム植物標本収蔵庫の案内(オープンセミナーを除く),1回,1名. ■行政等支援 相談・指導助言 来訪者(植物同定)2件.電話(植物)3件.メール(植物同定)6件.速報展取材関係を除く |