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<研究> 個人サイト:https://sites.google.com/site/dkyogoku/home Google Scholar Citations:https://scholar.google.com/citations?user=y4buZfMAAAAJ Researchmap:https://researchmap.jp/d.kyogoku Publon (WoS):https://www.webofscience.com/wos/author/record/275899 <普及教育> <研究者情報> <研究開発> 1.調査研究 ■特別課題研究(個人研究) 1.交雑のコストが駆動する棲み分けの理論的研究 2.カンサイタンポポの繁殖生態の研究 3.制御環境と野外を統合したイネのトランスクリプトーム解析 4.植食性昆虫の宿主利用に関する局所適応のメタ解析 5.シロイヌナズナの繁殖生態の研究 6.種分化プロセスにおける共存機構の研究 ■論文・著書 Kyogoku, D. and Yamaguchi, R. (2023) Males and females contribute differently to the evolution of habitat segregation driven by hybridization. Journal of Evolutionary Biology, 36, 515-528. Kyogoku, D., Dobata, S., Takashima, R. and Sota, T. (2023) Female-limited responses in remating rate and mating duration in the experimental evolution of a beetle Callosobruchus chinensis. Journal of Evolutionary Biology, 36, 309-314. ■その他著作 京極大助(2023)ダーウィン・クジャクの羽・花粉.兵庫県立人と自然の博物館(編),人と自然のワンダーランドへ、ようこそ,神戸新聞総合出版センター,238-243 京極大助(2023)ニューステージ生物図表(二訂版),進化VIEW 12項目,浜島書店. 京極大助(2022)但馬地域での豊岡高校と連携したセミナー.ひとはく通信ハーモニー,No. 120,4. 京極大助(2022)カンサイタンポポ 受粉後になぜ閉じる?ひとはく研究員だより,神戸新聞三田版(4月18日朝刊). ■研究発表 Kyogoku, D. and Sota, T. (2022) Sexual selection favoured higher offspring production via evolution of both male and female traits. International Society for Behavioral Ecology Congress, Stockholm Waterfront Congress Centre. Kyogoku, D. and Kokko, H. (2023) Species coexist more easily if reinforcement is based on habitat preferences than on species recognition. Gordon Research Conference Speciation, Renaissance Tuscany Il Ciocco (Italy). Kyogoku, D. (2022) Realized niche breadth evolution by reproductive interference and resource competition. European Society for Evolutionary Biology, Prague Congress Centre. 京極大助(2023)「日本学術振興会特別研究員の採択率は女性より男性の方が高い」日本生態学会大会、オンライン. 中土井洋平太、丑丸敦史、京極大助(2023)「カンサイタンポポの閉花タイミングにおける性的対立は送粉者制限下で顕著になる」日本生態学会大会、オンライン. 京極大助(2023)「2種間の繁殖干渉から考える理論間の統合とそのための補助線」日本生態学会大会自由集会「"プロセスベース"の群集生態学のこれから:『ちょうどいい』一般則を探して」(企画者:和田葉子、池本美都、橋本洸哉、京極大助)、オンライン. ■学会役員等 個体群生態学会,理事 日本生態学会,大会企画委員 ■助成を受けた研究 花の寿命をめぐる花粉とめしべの相互作用.日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B),研究代表者(2022年度741万円/1690万円) 貝殻を利用する矮小シクリッドの平行進化および則所的種分化の機構解明.日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B),研究分担者(2022年度13万円/1703万円) Species coexist more easily if reinforcement is based on habitat preferences than on species recognition. 加藤記念バイオサイエンス振興財団国際交流助成,研究代表者(2022年度30万円/30万円) <事業推進> 1.生涯学習事業 ■セミナー 館主催セミナー 京極大助,2022.05,オープンセミナー「オスとメスを比べてみよう」,博物館.(10名) 生野賢司・橋本佳延・高野温子・京極大助,2022.06,一般セミナー「大学でどんなふうに自然について学べるの?研究員に根掘り葉掘り聞いてみよう!」オンライン.(8名) 大久保智司・青木裕一・南澤究・京極大助,2022.07,一般セミナー「地球冷却微生物を探せ」博物館.(8名) 京極大助,2022.07,教職員・指導者セミナー「エクセルで学ぶ進化モデル」博物館.(9名) 中濱直之・京極大助,2022.08,オープンセミナー「身近なムシで生態学:バッタのオスメスのペアはどう決まる?」楽々浦さくらの名所公園・豊岡高校.(8名) 京極大助,2022.09,一般セミナー「Rで学ぶデータ解析」博物館.(16名) 京極大助,2022.09,一般セミナー「進化のしくみ」博物館.(12名) 京極大助,2022.10,特注セミナー「数理モデルとシミュレーション」兵庫県立尼崎小田高校,博物館.(41名) 大久保智司・青木裕一・戸田聡一郎・京極大助,一般セミナー「地球冷却微生物を探せ」博物館.(5名) 京極大助,2023.02,オープンセミナー「オスとメスを比べてみよう」博物館.(21名) 山崎健史・京極大助,2023.03,オープンセミナー「標本のミカタ『いろんな地域のマイマイカブリを比較してみよう』」博物館.(95名) 山崎健史・京極大助,2023.03,オープンセミナー「ギャラリートーク マイマイカブリ」博物館.(45名) 館外講演 Kyogoku, D. 2022.8, "Evolutionary ecology of sexual reproduction: sexual selection, reproductive interference, and community structure", Svensson group seminar, Lund University.(5名) 兵庫県立大学・大学院教育 Nature and Life(分担) テレビ・ラジオ等出演 2022.10,ムダの進化について,電話取材,読売新聞. ■担い手成長支援事業 成果発表 大西美優,2022.8,「山田錦はなぜ酒米として優れているのか」,令和4年度全国理科教育大会,札幌市立札幌改正中等教育学校.(指導) ■学校教育支援 講師派遣 京極大助,2023.1,「植物と細胞」,兵庫県立西脇北高等学校,兵庫県立西脇北高等学校.(21名) 2.シンクタンク事業 ■行政等支援 委員会等(計1件) 2020.4-,科学技術専門家ネットワーク,専門調査員 相談・指導助言 メール3件. |