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<研究者情報> <研究開発> 1.調査研究 ■特別課題研究(個人研究) 1.海岸植物・海岸植生の生態学的研究 2.里山林の植生学的研究 3.絶滅危惧植物の保全生態学的研究 4.兵庫県の重要植物群落に関する研究 5.台湾の植物・植生に関する研究 ■論文・著書 Kuroda, A. (2023) Effects of sand burial on seedling growth of the coastal dune plant Viola grayi:Tolerance and adaptive responses to sand accretion.Plant Species Biology, 38, 270-276. ■その他著作 黒田有寿茂・中濵直之・早坂大亮・玉置雅紀・花井隆晃 (2023) 干潟に生育する大型草本スパル ティナ・アルテルニフロラSpartinaalterniflora:生態特性と山口県下関市における侵入.保全生態学研究,28,199-212. 石田弘明・黒田有寿茂・中濵直之・一町裕子(2024)人と自然の博物館における希少植物保全のための生息域外保全の取り組み.兵庫県森林動物研究センター研究部(編),「兵庫県森林動物研究センター 兵庫ワイルドモノグラフ16 号,兵庫県におけるニホンジカによる森林生態系被害の把握と保全技術 Ⅲ」,50-58.兵庫県森林動物研究センター,丹波市. ■学会役員等 植生学会,運営委員 植生学会,幹事長 植生学会,第28 回大会 大会支援副委員長 ヒコビア会,編集委員 論文査読,Pland and Soil 論文査読,HIKOBIA ■助成を受けた研究 大陸島における移入樹木の分布拡大・生態系改変のリスク評価:奄美群島のアカギを例に.科学研究費助成事業基盤研究(C),研究代表者(2023 年度169 万円(留保)/総額364 万円) ■海外調査 2023.4-2024.3,台湾(在外研究) ■賞罰 2023.11,公益財団法人日本博物館協会 博物館活動奨励賞 2.資料収集・整理 ■資料収集 2023.4-2024.3,植物および植生の映像資料収集,台湾. <事業推進> 1.生涯学習事業 ■セミナー 館主催セミナー 黒田有寿茂,2023.12,一般セミナー「兵庫の森林・草原を巡る(オンライン)」,博物館.(6名) 黒田有寿茂,2023.12,一般セミナー「日本の海岸植生を巡る(オンライン)」,博物館.(6 名) 兵庫県立大学・大学院教育 2023.4-2023.9,兵庫県立大学大学院環境人間学研究科博士前期課程学生(小林 仁)の研究指 導(副指導教員). 2023.4-2024.3,兵庫県立大学大学院環境人間学研究科博士後期課程学生(田村和也)の研究指 導(副指導教員). ■担い手成長支援事業 連携活動グループ・地域研究員 菊炭友の会,副担当(協働) 鐵 慎太朗,副担当(協働) 川野智美,副担当(協働) 江間 薫,副担当(協働) 講師派遣 2024.2,「ハマウツボ引継ぎ会(オンライン)」,赤穂市立高雄小学校.(30 名) 2.シンクタンク事業 ■行政等支援 委員会等(計3件) 2014.4-,生物多様性アドバイザー,兵庫県農政環境部環境創造局自然環境課. 2014.6-,加東市とひとはく協力協定連携推進会議委員,加東市. 2018.7-,希少野生動植物種保存推進員,環境省自然環境局. 相談・指導助言 メール3件. |