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平成25年度兵庫県立丹波並木道中央公園における恐竜化石含有層調査について

2014年2月4日

平成25年度兵庫県立丹波並木道中央公園における恐竜化石含有層調査について

平成24年度に兵庫県立丹波並木道中央公園において行った地質調査の結果、恐竜等の化石を含む地層が同公園内駐車場の地下にある可能性が出てきました。化石含有層の存在を確かめるため、地層を覆っている駐車場の舗装を剥ぎ露出した地層を精査します。
なお、調査期間中は非公開とさせていただきます。

(調査内容) 兵庫県立丹波並木道中央公園において、下記のとおり地質調査を行う。


1 調査期間

平成26年2月4日(火)~2月中旬までの約10日間


2 調査地点

兵庫県立丹波並木道中央公園駐車場(兵庫県篠山市西古佐90番地) 

3 調査担当

兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員  三枝春生
兵庫県立人と自然の博物館 研究員    池田忠広

4 調査方法

化石含有層が存在すると予想される兵庫県立丹波並木道中央公園の北半分の舗装を剥ぎ、岩盤を覆う土砂を除去する。岩盤上に露出した地層を洗浄後、化石の含有状態を精査する。簡単に取り出せる化石のみ掘り出しそれ以外は埋め戻す。


*参 考

 調査結果の報告について

 平成26年3月上旬実施予定

20140204_1.gif

丹波並木道中央公園地質調査(PDF:603KB)


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