ガッシリした体つきで,大きな触角を持ちます。
黄色っぽい体色をしています。
渓流,大河川の上流から中流の瀬に生息します.
流れの速い場所の石下で,生活します.
肉食で,あごを伸ばして小さな水生生物を捕まえます.
成虫:6月下旬〜
【専門的に・・・】
幼虫は,触角の第3節は幅広くシャモジ状で,体色や斑紋は安定しています.
主に,平地〜丘陵地を流れる清流,大きな河川の上流下部から中流域にみられます.
比較的流れの速い瀬の石下や砂礫底などに潜って生活しています.
中流の瀬で採れるヤゴとしては,個体数は群を抜いて多いです.
羽化は,夜に行われ,夜が明ける前には成虫は飛び去ってしまうようです. (石田他,1988).
雄成虫の尾部附属器が長く,和名の由来となっています.
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