体長1.5cm程度。
渓流の石面を移動し、他の水生昆虫を食べます。
汚染の少ない小渓流に生息する普通種です。
サナギになってから成虫になります。
成虫:3月〜9月
[専門的に・・・]
ナガレトビケラ科のClemens groupに属します。日本では、最も普通のナガレトビケラの一種で、汚染が少ない流れであれば、
低標高の小河川から2000mを越す高山地の小渓流にも見られます。頭部は細長く、尾肢に長い副爪をもつことが本種の特徴です。
幼虫の体長は10〜15mm、成虫の前翅長は5.5〜9mmになります。
よく似た種類
なし
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