体が流線型で、ぴょンぴょん飛び跳ねるように移動します。
尾は3本で、中央部分は黒くなります。
体の中央に沿って、白いラインが入ります。
石の表面についた藻類を食べています。
【専門的に・・・】
幼虫では以下の特徴が知られています。
1) 体色は濃褐色で背中線上に白色の縦線が走り,尾毛の中央に暗色の帯がある(御勢, 1980a)、
2) 上唇の前縁にそった長毛は4-5対ある(小林, 1987）、
3) 右大顎の犬歯は2本の突起に変形する(小林, 1987）、
4) 下唇髭の第3節の先端は尖る(小林, 1987)
また、幼虫について、新たに以下の知見が得られました。
1) 本種は触角の間が狭く、その間が隆起する、
2) villoporeや各肢爪の先端近くの感覚毛がない、
3) 第6-7腹節の鰓の先端が尖る、
4) 左右の肛側片(paraproct)の内側は後方に著しく伸長しない
よく似ている種類
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