体は平らで、石の上をすべるように移動します。
詳しい生活様式はあまり分っていません。
羽化時期:4月下旬〜6月上旬の年1回
【専門的に・・・】
本種は千葉県で初記録されました。本種については以下の特徴が知られています (Imanishi, 1935)。
幼虫では、1) 一般に頭部から腹部の中はどにかけて白色の帯が走る、2) 鰓は腹節に葉状鰓のみ存在し、糸状鰓はない。
成虫では、 1) 雄の左右の複眼が大きく離れる、 2) 前翅前縁部の横脈が緑色に縁取られる、
3) 交尾器が左右に分離するが不完全で中央の大部分が接し、左右のtitilatorは1〜2対ある、
4) 成虫の胸部において、BS1には縦方向の狭い稜線はない。
よく似ている種類
その他、ミヤマタニガワカゲロウ属数種
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