体は平らで、石の上をすべるように移動します。
上流から中流域の淵や平瀬の石の下に生息しています。
詳しい生活様式はあまり分っていません。
羽化時期:4月下旬から5月下旬
【専門的に・・・】
本属は、尾毛は3本で長毛列を有しない。また、葉状鰓のみをもち、糸状鰓をもちません (あっても痕跡程度)。
本属の幼虫は、ヒメヒラタカゲロウ属 Rhithorogena が早瀬に生息するのに比べて、本属は平瀬に生息します。
本種は河川の中流から上流に分布し、時期によっては個体数が多くなることが特徴です。
よく似ている種類
他のミヤマタニガワカゲロウ属数種
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