第26回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)調査研究・活動事例発表会および公開シンポジウム
令和5年11月3日(金・祝)に当館ホロンピアホールにおいて、第26 回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)の調査研究・活動事例発表会と公開シンポジウムを行います。
調査研究・活動事例発表会では、全国から14の調査研究機関が集まり、自然環境及びその保全に関わる調査研究・活動事例17テーマについて、専門家や国・地方自治体の職員らが発表します。
公開シンポジウムでは、「地域の生物多様性を守る・活かす新しい社会の仕組み~ローカルの動きが世界を変える~」をテーマに、多彩な演者を招き、国内外の生物多様性の保全と活用に関する講演およびパネルディスカッションを行います。
どなたでも参加が可能な催しですので、是非、ご参加下さい(参加無料・要申込)。
日時
令和5年11月3日(金・祝)(午前の部)調査研究・活動事例発表会 9:30~12:30(開場・受付開始 9:15)
(午後の部)公開シンポジウム 14:00~17:00(受付開始 13:30)
場所
兵庫県立人と自然の博物館 ホロンピアホール(兵庫県三田市弥生が丘6丁目)主催
自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC)・兵庫県立人と自然の博物館内容
(午前の部)調査研究・活動事例発表会9:15~ 受付
9:30~ 開会あいさつ
9:40~ 口頭発表5件
11:30~ ポスター発表12件(ホロンピアホール2Fホワイエで行います。)
※口頭発表・ポスター発表の詳しいプログラムは下記の環境省HPをご覧ください
https://www.env.go.jp/press/press_02137.html
発表要旨はPDFで配布いたします。下記URLからダウンロードしてください。
→URL:https://www.biodic.go.jp/relatedinst/26th/NORNAC26program.pdf
(午後の部)公開シンポジウム「地域の生物多様性を守る・活かす新しい社会の仕組み
~ローカルの動きが世界を変える~」
13:30~ 受付
14:00~ 開会
14:05~ 基調講演
「世界はどのように生物多様性の保全と持続可能な社会をつくろうとしているか?
生物多様性条約COP15、IPBESから分かること」
橋本 禅(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
14:45~ 講演
「日本の生物多様性を未来につなぐ~新しい生物多様性国家戦略のポイント~」
福井 俊介(環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性保全係長)
15:25~ パネルディスカッション
「多様なステークホルダーをつないで身近な自然を守る・活かす~OECMに期待されること~」
コーディネーター:三橋 弘宗(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員/
兵庫県立大学自然・環境科学研究所 講師)
パネリスト: 佐藤 真行(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授)
高橋 啓介(環境省生物多様性センター センター長)
土田 真奈見(エスペック株式会社サステナビリティ推進本部環境管理部長)
兵藤 未希(豊岡市コウノトリ共生課 コウノトリ共生係長)
松尾 章史(NPO法人ホールアース自然学校 自然共生室長)
総括コメント:橋本 禅(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
17:00 閉会
会場定員
300名(申込制、先着順、参加費無料)※WEB参加も可能です。下記配信用URLからご視聴ください。
配信は終了しました。
研究発表会要旨集は下記URLからダウンロードしてください。
→URL:https://www.biodic.go.jp/relatedinst/26th/NORNAC26program.pdf
申込方法・申込締切
会場での聴講を御希望の場合は、事前のお申し込みが必要です。※午前の部のみ、午後の部のみのご参加でもお申し込み可能です。
申込方法:下記URLのフォームからお申し込み下さい。
https://www.hitohaku.jp/musepub/seminar/?id=2023R01
申込締切り:令和5年10月30日(月)
申込先・お問い合わせ先
【調査研究・活動事例発表会、公開シンポジウムに関すること】兵庫県立人と自然の博物館(担当:研究・シンクタンク推進室)(ホスト機関)
E-mail:nornac26@hitohaku.jp
【NORNAC に関すること】
NORNAC 事務局 環境省自然環境局生物多様性センター
TEL:0555-72-6033
URL:https://www.biodic.go.jp/relatedinst/rinst_main.html
※NORNACとは
自然系調査研究機関連絡会議(Network of Organizations for Research on Nature Conservation、以下「NORNAC(ノルナック)」という。)は、自然環境保全、野生動植物保全等の自然系の調査研究を行っている国や都道府県等の調査研究機関の情報交換、情報共有を促進し、科学的知見に基づく自然環境保全施策を推進することを目的に、平成10年に発足しました。平成10年に第1回会議を開催して以来、構成機関の持ち回りにより全国各地で連絡会議を開催しています。
現在、全国の自然系調査研究機関の55機関が構成員として参加しています。