開館30周年記念特別講演会「ひょうごの恐竜」
特別講演会「ひょうごの恐竜」
開催趣旨
兵庫県の丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本講演会では兵庫県から発見された恐竜化石を中心として、これまでの経緯と今後の発展等についてご紹介します。
開催概要
ヤマトサウルス・イザナギイ (兵庫県洲本市産) |
・場 所 兵庫県立人と自然の博物館 ホロンピアホール
・参 加 費 無料
・定 員 300名(事前申込制)
※開催時期における兵庫県の方針に従い、減員する場合があります。
・申込方法 事前申込制(WEBページの申込フォームのみで受付)
★お申し込みはこちらからお願いします → 申込フォーム
※令和4年8月19日(金)10時から受付を開始します。
※応募者数が定員を超過した場合は抽選となります。
※申込締切:令和4年10月14日(金)
講師紹介
小林 快次(北海道大学総合博物館 教授) 1971年福井県生まれ。2004年サザンメソジスト大学地球科学科で博士号取得。現在、北海道大学総合博物館教授・副館長。獣脚類恐竜を中心に、恐竜の分類や生理・生態の研究をしている。 |
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久保田 克博(兵庫県立人と自然の博物館 研究員) 1979年群馬県生まれ。2008年筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程修了。博士(理学)。現在、兵庫県立人と自然の博物館研究員。小型獣脚類恐竜を中心に、恐竜の記載や系統関係について研究している。 |
スケジュール(予定)
13:30~14:05 「丹波地域の恐竜化石(仮題)」 講師:久保田 克博14:05~15:15 「淡路地域の恐竜化石(仮題)」 講師:小林 快次
15:15~15:30 休憩
15:30~16:00 質疑応答
担当
兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 研究員 久保田 克博※本事業の一部は、全国科学博物館振興財団の全国科学博物館活動等助成金を活用させていただいております。