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== ☆===ひとはくレタ―第28号 2009/8/25====*
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◆ ◆★◆⌒☆⌒★〓☆? ☆〓★⌒☆⌒★兵庫県立人と自然の博物館
★ http://hitohaku.jp
ひとはくレター愛読のみなさん、こんにちは。そして今月から新規登録し
ていただいた、みなさん、はじめまして。
もう夏休みが終わっちゃった、という人も多いのではないでしょうか。
お休みボケをひとはくで、スカッと解消しませんか?
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○●今月のもくじ●○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━8月25日(火)━
【1】今月の「ひとはくのつぶやき」~☆・:.,;*
●インドネシア-あたたかな南の島で(4)
男の「修行」と女の「守り」
●(連載2回目)ピクニックに出かけよう! ― No Picnic, No Life!
●ボルネオジャングル体験スクールに行ってきました!
●こんにちは、フロントスタッフです!
●虫たちと遊ぶ里山の夏
【2】ひとはくの企画展示
●「初夏の鳴く虫と巡回展 ぎっちょん君参上!」の展示期間はあとわずか
●「コウノトリのいる風景」が始まります
【3】ひとはくでは今、化石がおもしろい~ 丹波の恐竜化石情報~
●もう見た?ティラノサウルス類の歯
【4】セミナー紹介っ
●行こうよ!「建築スケッチ紀行」
●ひょうご講座「2009」自然を生かした地域づくり
【5】トピックス
●佐用町昆虫館との連携に関する協定を締結しました
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
【1】今月の「ひとはくのつぶやき」~☆・:.,;*
●インドネシア-あたたかな南の島で(4)男の「修行」と女の「守り」
ミナン・カバウは人びとは、「旅が勧められる社会」に生きています。
「旅が勧められる社会」というと、まず思い出すのは「イスラーム世界の
ラクダの旅」でしょうか? 王子さま、王女さまが「ラクダに乗って砂漠
を旅する」というロマンチックな情景は、歌にも歌われています。インド
洋に面したスマトラ島は、インドネシアの中でも、特にイスラームの影響
がつよく、ミナン・カバウの人びとも熱心なムスレムとして知られていま
す。「旅が勧められる社会」というのもイスラームの影響だろうかと思っ
てしまいます。しかし、じっさいには、イスラームの人びとがやってくる
以前からミナン・カバウの人びとが持っていた社会習慣でした。
前回は、スマトラ島の町パダンからインドネシア中に拡がったパダン料理
の由来とミナン・カバウの伝統社会についてお話ししました。今回は、ミ
ナン・カバウの男たちの暮らしについてお話ししましょう。
三谷 雅純(みたに まさずみ)
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所/ 兵庫県立人と自然の博物館
本文はこちら→ http://hitohaku.jp/blog/2009/08/post_434/
●(連載2回目)ピクニックに出かけよう! ― No Picnic, No Life!
皆さん暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?今月も引き続き、
ピクニックの楽しさをお伝えしたいと思います。ピクニックを通じた人と
のふれあい、自然とのふれあいは、きっと思い出に残る貴重な体験になる
はず。過ぎ去る夏をおそとで満喫しましょう!ひとはくは、皆さんのピク
ニックを応援します。
武田重昭(自然・環境マネジメント研究部)
本文はこちら→
http://hitohaku.jp/blog/2009/08/_no_picnic_no_life_1/
●ボルネオジャングル体験スクールに行ってきました!
7月28日~8月4日に実施された第11回ボルネオジャングル体験スク
ール。お陰様で、ジャングルでの感動を胸に、全員無事に帰国することが
できました。初めてのジャングルトレッキングは、見たことのない生き物
との遭遇の連続でした。参加スクール生はとにかく目と耳が良く、瞬時に
動物を見つけました。
上田 萌子(自然・環境マネジメント研究部)
本文はこちら→
http://hitohaku.jp/blog/2009/08/post_433/
●こんにちは、フロントスタッフです!
みなさん~こんにちは!!
暑い8月も、もうすぐ終わり。お元気にお過ごしですか?
まだ9月になっていないけれど、新学期が始まった学校もあるようですね。
宿題は終わりましたか~?
えー?!まだ終わってない!!それは大変!!!でも...大丈夫ですよ~!
博物館では、宿題のヒントになるイベントがいっぱ~い!
笹山 由利子(フロントスタッフ)
本文はこちら→
http://hitohaku.jp/blog/2009/08/post_432/
●虫たちと遊ぶ里山の夏
夏休みはどのように過ごしていますか?たくさんの思い出ができたでしょ
うか?ドリームスタジオで体験した虫たちとの出会い!!子どもたちはお
およろこびでした。
そして・・・大人も。
藤原玉規(NPO法人人と自然の会)
本文はこちら→
http://hitohaku.jp/blog/2009/08/post_431/
【2】 ひとはくの企画展示
●「初夏の鳴く虫と巡回展 ぎっちょん君参上!」の展示期間はあとわず
か。6月6日から開催しております企画展は、今月末で終了いたします。
巡回展といってもひとはくオリジナル展示がいっぱい!
また関連イベントも8月31日(月)の講談「ノコギリ名人ぎっちょん君
誕生!」が最終となります。
この機会を逃さないで!
ぎっちょん君イベントはこちら→
http://hitohaku.jp/exhibits/program_exhibition/2009/pdf/gicchon_event.pdf
●「コウノトリのいる風景」が始まります
豊岡在住のアマチュア・カメラマンや地域のコウノトリ・ファンが撮影した
写真を収集して、一堂に展示します。湿地に舞い降りた野生のコウノトリ・
ハチゴロウの姿や自然再生事業の成果として15羽が集まって採餌する様子
の写真など、約100点を展示する予定です。
こちらの展示は9月12日からです。お楽しみに♪
【3】ひとはくでは今、化石がおもしろい~ 丹波の恐竜化石情報~
●もう見た?ティラノサウルス類の歯
篠山層群見つかった、肉食恐竜ティラノサウルス類の歯の化石をひとはくで、
8月末まで公開しています。
この歯は、日本国内で発見されたティラノサウルス類の前顎歯(ぜんがくし)
としては最大級のものです。
さて、歯の断面はどんな形になっているでしょうか?ちょっと覗いてみて。
まだ、見ていない人は、是非にひとはくへ!
展示のようす→
http://hitohaku.jp/top/kaseki_news.html#tanba090620
【4】セミナー紹介っ
●行こうよ!「建築スケッチ紀行」
阪神間にある名建築を訪問しスケッチします。建築のカタチを理解し、建築を
見る目を養う、今年度から始まった新しい講座です。
普段何気なく見ていたものがスケッチすることによって、意識するように。担
当講師は、山崎研究員です。
4回シリーズですが、1回のみの参加も可能です。
詳しくはこちら→ http://hitohaku.jp/education/pdf/sketch.pdf
●ひょうご講座「2009」自然を生かした地域づくり
兵庫県神戸市で開講する生涯学習事業、「ひょうご講座2009」の「自然を
いかした地域づくり」を紹介します。
この講座には、ひとはくの研究員も講師として登場します!
グローバル化が急速に進む現代においてもっとも重要なキーワードのひとつ
は「地域づくり」だと考えられます。人は地域に生まれ地域に育つからであり、
地域に誇りをもってこそ人は人たりえるからです。ここでとりあげるもうひと
つのキーワードは「自然」です。人が自然と乖離して生活することは不可能だ
からです。そこには生物としての人があり、人類の歴史を背負った人がありま
す。本科目では、私たちの身の回りにある自然についての認識を深めてもらう
とともに、これを活かした地域づくりの実例を紹介あるいは提案します。
【日時、受講料等】
毎週木曜日 全8回(10/8~11/26)18:30~20:00
兵庫県民会館にて 受講料10,000円
コーディネーター 兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授/
兵庫県立人と自然の博物館 研究系次長 江崎保男
詳しくはこちら→ URL:http://www.hyogo-al.gr.jp/kouza/
問い合わせ先
(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 学術交流センター
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2(ひと未来館5階)
TEL 078-262-5714
FAX 078-262-5122
【5】トピックス
●佐用町昆虫館との連携に関する協定を締結しました
環境学習・生涯学習の推進や地域づくりに貢献するため、ひとはくと佐用町昆
虫館は協定を締結しました。
そして、8月9日14:00から、佐用町昆虫館にて協定書への調印を行いました。
調印式のようすはこちら→
http://hitohaku.jp/blog/2009/08/post_404/
これからは、「姉妹館」として互いの交流と連携を進めていきます。
この夜、佐用町は未曾有の大雨に見舞われました。昆虫館のある佐用町船越地
区にも甚大な被害が出ており、昆虫館前の道路は崩壊し、敷地にも大量の土砂
が流入するなど、再建するには多大な労力と時間がかかる状況です。ひとはく
では、博物館相互の連携を図りながら、資金・物資・人材面での支援を募りた
いと考えております。
また、被災地には、ひとはくの研究員が足を運び、被災状況の確認等の調査
を実施しております。今後は、一刻もはやい地域住民の生活再建と、人と自然
が調和した暮らしやすい環境づくりに対して、ひとはくからの支援を検討して
いきたいと思います。
武田重昭(自然・環境マネジメント研究部)
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○博物館へのお問い合わせ
所在地 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
Tel 079-559-2001(代表)
Fax 079-559-2007
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
○交通案内・詳細・地図は・・・≫・・・≫・・・≫
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○発行元:兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習課
広報・出版支援担当
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