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==ひとはくレター 第162号 2020/8/28==
「月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」 この季節に夜空を見上げる
と、広大な空間と悠久の時をより強く感じることができますね。
兵庫県立人と自然の博物館 https://www.hitohaku.jp
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□■もくじ■□
【1】今月の「ひとはくのつぶやき」~☆・:.,;
●フジの花が逆さに咲いている?
●チッチゼミが鳴いているよ。ひとはくのエントランス横にて、毎日です。
●2020年度「教職員・指導者セミナー」を行いました
●川西緑台高校総合理数コースの夏季校外研修を受け入れました
●こんにちは!フロアスタッフです♪~画はくの日 植物標本を描いてみよう~
●博物館実習生の皆さんがプログラムを実施しました!
●赤穂市立海洋科学館特別展「ひとつずつちがう、昆虫たち」
【2】ひとはくの展示いろいろ
●収蔵資料展「頌栄短大植物標本コレクション~そんなに集めてどうするの~」
●臨時展示「世界最小の恐竜卵を発見!~篠山層群より発掘された獣脚類恐竜の
卵・卵殻化石~」
●臨時展示「アジア初!海の地層で見つかった7200万年前の海鳥化石」
●臨時展示「絶滅危惧種ニッポンバラタナゴの保全に関する論文の出版」
【3】小さな子どもたちも楽しめるプログラムがいっぱい
●9月のKidsサンデーは6日(日曜)
●8月のKidsサンデーのようす
【4】インフォメーション
●ひとはく研究員Webセミナー
●フロアスタッフとあそぼう「くるくるとぶタネ」
●バックヤードツアー 頌栄植物標本コレクション見学ツアー
●化石を掘り出そう!
●画はくの日
●とっても簡単!化石のレプリカづくり
●えんがわミュージアム「秋の植物を楽しもう!」
●花工房
●ドリームスタジオ「石ころでアート」
●ひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」
●イベントのお知らせ
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【1】今月の「ひとはくのつぶやき」~☆・:.,;*
●フジの花が逆さに咲いている?
フジの花(花序)が上を向いて咲いているような、ツル植物をみつけました。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/blog/2020/08/post_2748/
●チッチゼミが鳴いているよ。ひとはくのエントランス横にて、毎日です。
ひとはくのエントランスホール周辺のセコイアの木がチッチゼミのお気に入りと
なっており、毎年鳴き声を聞くことができます。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/blog/2020/08/post_2747/
●2020年度「教職員・指導者セミナー」を行いました
参加された先生方は、子供たちの興味・関心をより一層引き出し、更に内容が深まる
学びにつなげようと、とても熱心に受講されていました。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/blog/2020/08/2020/
●川西緑台高校総合理数コースの夏季校外研修を受け入れました
8月4日、兵庫県立川西緑台高校の総合理数コースの1・2年生が来館して、研究について
学んだ後に収蔵庫見学を行いました。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/blog/2020/08/midoridai-souri200804/
●こんにちは!フロアスタッフです♪~画はくの日 植物標本を描いてみよう~
4階ひとはくサロンで行われている「頌栄短大植物標本コレクション」の標本を見ながら
絵を描いてみました。作品は4階休憩コーナーに1か月間掲示しています。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/blog/2020/08/post_2746/
●博物館実習生の皆さんがプログラムを実施しました!
ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。その活動の様子
をご覧ください。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/blog/2020/08/post_2745/
●赤穂市立海洋科学館特別展「ひとつずつちがう、昆虫たち」
人の顔が一人ずつちがうように、虫たちも大きさ、形、色が一匹ずつちがいます。たくさんの
昆虫標本をじっくりながめ、それぞれの違いを発見してください。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/blog/2020/08/88/
【2】ひとはくの展示いろいろ
●収蔵資料展「頌栄短大植物標本コレクション~そんなに集めてどうするの~」
世界に1点しかない貴重な標本や日本から絶滅した植物標本等、コレクションの中で特に
貴重な標本を展示する他、標本を沢山集めて何が明らかになるのかをわかりやすく展示
します。
(1)期間 8月1日(土)~9月13日(日)
(2)場所 4階ひとはくサロン
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/shoei-herbarium2020.html
●臨時展示「世界最小の恐竜卵を発見!~篠山層群より発掘された獣脚類恐竜の
卵・卵殻化石~」
丹波市で発掘された卵殻化石には小型獣脚類恐竜の卵殻が4種類含まれ、内1種類は
新卵属・新卵種、また内1種類は新卵種であることが明らかになりました。
(1)期間 6月30日(火)~9月13日(日)
(2)場所 3階「丹波の恐竜化石」展示室
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/eggshell-fossil2020.html
●臨時展示「アジア初!海の地層で見つかった7200万年前の海鳥化石」
後期白亜紀に絶滅した海鳥が白亜紀末期の海の地層から産出し、ヘスペロルニス類としては、
アジア初の化石記録となることが明らかになりました。
(1)期間 6月12日(金)~8月31日(月)
(2)場所 3階「丹波の恐竜化石」展示室
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/seabird-fossil2020.html
●臨時展示「絶滅危惧種ニッポンバラタナゴの保全に関する論文の出版」
環境省のレッドリストで絶滅危惧IA類に指定されているニッポンバラタナゴは、外来
亜種との交雑が進み純粋個体が激減しています。兵庫県の「ため池」に生息する個体が、
純粋なニッポンバラタナゴに極めて近いことを、高い精度で確認しました。
(1)期間 7月10日(金)~8月31日(月)
(2)場所 2階「水生生物の世界」展示室
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/rosy-bitterling2020.html
【3】小さな子どもたちも楽しめるプログラムがいっぱい
●9月のKidsサンデーは6日(日曜)
この日は、デジタル紙芝居・展示解説の他に「そとはく~移動博物館車『ゆめはく』体験~」
「そとはく~そとはくビンゴ~」「チャレンジ!バッタとり」「バッタを解剖してみよう」
「くるくるとぶタネ」「キラキラなムシのかざりをつくろう!」など楽しいイベントが
いっぱいです!
●8月のKidsサンデーのようす
この日に実施された主なプログラムのようすです。ご覧ください。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/blog/2020/08/8kids_2/
【4】インフォメーション
*各セミナーの実施時間、場所、定員数、参加費などについての最新情報は、HP
でご確認ください。
●ひとはく研究員Webセミナー
ひとはく研究員がそれぞれテーマを設け、映像等を通じて分かりやすくお伝えします。
第3回は橋本佳延研究員による「東お多福山草原初夏の植物観察会」、第4回は頼末
研究員による「海での安全対策」、第5回は生野研究員による「展示解説『石ころズラリ
~美しい鉱物から珍しい岩石まで~』」です。
詳しくは → https://www.hitohaku.jp/seminar/web-seminar.html
●フロアスタッフとあそぼう「くるくるとぶタネ」
熱帯地方の大きな木、フタバガキのタネの模型をつくって、みんなでとばしてみよう!
9月5日(土)、26日(土)13:30~14:15
●バックヤードツアー 頌栄植物標本コレクション見学ツアー
頌栄植物標本の現在の収蔵状況を見て回ります。
9月5日(土)13:30~14:00
●化石を掘り出そう!
ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。
9月12日(土)13:00~16:00
●画はくの日
博物館の展示をじっくり観察しながら絵を描いてみましょう。
9月13日(日)13:30~14:00
●とっても簡単!化石のレプリカづくり
好きな色を選んで、自分だけのオリジナルアンモナイトをつくってみましょう。
9月19日(土)~22日(火)10:30~16:00
●えんがわミュージアム「秋の植物を楽しもう!」
1階出入り口付近で、タネの模型をつくって飛ばしたり、七草のもんきりあそびをして
楽しみましょう。
9月20日(日)13:00~15:00
●花工房
押し花を、自分の好きな形にならべて、かわいいしおりをつくります。
9月20日(日)12:30、13:30
●ドリームスタジオ「石ころでアート」
石ころをペインティングでステキなアートに変身させよう!
9月20日(日)13:00~14:00
●ひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」
実りの秋が近づいてきました。深田公園で地面に落ちる前のドングリをさがそう!
9月27日(日)13:00~14:00
●イベントのお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、年間予定のイベントを中止や延期など
変更する場合があります。最新情報はHPをご確認ください。
→ https://www.hitohaku.jp/MusePub/EventCalendar/
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○博物館へのお問い合わせ
所在地 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
Tel 079-559-2001(代表)
Fax 079-559-2007
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
○交通案内・詳細・地図は・・・≫・・・≫・・・≫
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ナビ利用の場合「イオン三田店」で検索いただくと駐車場も含めて分かりやすいです。
○発行元:兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習課 広報・出版支援担当
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