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=====ひとはくレタ― 第112号 2016/6/24====*
兵庫県立人と自然の博物館
http://www.hitohaku.jp
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○●今月のもくじ●○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6月24日(金)━━━
【1】今月の「ひとはくのつぶやき」~☆・:.,;
●トライやるウィークの中学生が来ました!
●海中の生きもの観察&スキンダイビングのスキルアップ講座
●こんにちはフロアスタッフです~「つちはんみょう 絵本原画展」の
舘野鴻(たてのひろし)さんからの素敵な一言
●こんにちはフロアスタッフです~「ホタルを光らせよう!」
●こんにちはフロアスタッフです~はかせと学ぼう!「サボテン・多肉植物のふしぎ」
【2】ひとはくの展示いろいろ
●収蔵資料展「温古写真大作戦!!むかしの写真で未来をつむごう」
●「ひょうごの昆虫展」
●丹波の恐竜化石発見10周年記念「丹波竜展」
【3】小さな子どもたちも楽しめるプログラムがいっぱい
●Kidsサンデー
【4】インフォメーション
●イベントのお知らせ
●お見逃しなく!
●ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう!」
●「古写真から紐解く六甲山地 東お多福山草原の移り変わり」の出版について
●原稿募集のお知らせ 研究紀要「人と自然」
●教職員・指導者セミナーの参加者募集
●ひとはく通信「ハーモニー93号」まもなく発行
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【1】今月の「ひとはくのつぶやき」~☆・:.,;*
●トライやるウィークの中学生が来ました!
ひとはくでは、5月31日(火)から3週にわたって「トライやる・ウィーク」で
中学生が就業体験活動を行いました。各週、違う中学校の生徒が1から
3グループに分かれて、研究員の先生の指導のもと活動しました。
中学生のみなさん、日常の生活が誰に支えられているかに気づき、感謝の
気持ちを忘れず、自分も誰かを支えている立派な社会の一員であることに
自信を持って成長していって下さい。
「トライやる・ウィーク」前期
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/05/post_2162/
「トライやる・ウィーク」中期
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/06/2_19/
「トライやる・ウィーク」後期
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/06/3_19/
●海中の生きもの観察&スキンダイビングのスキルアップ講座
豊岡市竹野町の竹野スノーケルセンター(環境省)において、
6月4日(土)~5日(日)にひとはくセミナー
「海中の生きもの観察&スキンダイビングのスキルアップ講座」を開催しました。
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/06/post_2167/
●こんにちはフロアスタッフです~「つちはんみょう 絵本原画展」の
舘野鴻(たてのひろし)さんからの素敵な一言
この展示が始まった5月14日(土)に舘野さんが来館されワークショップが行われました。
「画はくの日~昆虫標本を描こう~」
参加の皆さんの作品が、休憩コーナーの壁に飾られています。
その作品に舘野さんより一人ひとりに直筆コメントが届きました。
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/06/post_2166/
●こんにちはフロアスタッフです~「ホタルを光らせよう!」
ちょうどこの季節、三田でも日が暮れてあたりが暗くなると、流れのおだやかな小川では
光ながら飛ぶゲンジボタルを見ることができます。
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/06/post_2169/
●こんにちはフロアスタッフです~はかせと学ぼう!「サボテン・多肉植物のふしぎ」
植物が生きていくためには水が必要ですが、水が少ない砂漠などで暮らすサボテンや
多肉植物は、葉や茎に水を蓄えたり、葉をトゲに変化させたり、乾燥に適応した奇妙な
かたちに進化しています。
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/06/post_2170/
【2】ひとはくの展示いろいろ
●収蔵資料展「温古写真大作戦!!むかしの写真で未来をつむごう」
兵庫県内の自然やまちの変遷をたどる古写真や関連する事物を展示し、古写真が
地域の未来の環境づくりやまちづくりに、どのように活用されつつあるのか、地域の
温故知新の物語を紹介するほか、日本最古級(幕末から明治期)の風景写真や
六甲山の古動画など、博物館に収蔵する貴重な資料を特別公開します。
(1)期 間:平成28年7月16日(土)~ 11月13日(日)
(2)場 所:兵庫県立人と自然の博物館 3階人と自然コーナー、
3階オープンギャラリー、4階ひとはくサロン
(3)展示物:兵庫県内の古写真 約80点、古写真集約3点、絵葉書約10点、
撮影体験型展示物(顔出し看板、昭和30年代の部屋、ふるさとかかし、
実物大一円電車ペーパークラフト等)など
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/onkosiyasin2016.html
●「ひょうごの昆虫展」
兵庫県にはさまざまな種類の昆虫がみられますが、今回の展示では当館が収集してきた
兵庫県産昆虫標本およそ1000点を展示します。主要な分類群であるコウチュウ目、
チョウ目、ハチ目、ハエ目、カメムシ目、アミメカゲロウ目などを網羅的に展示するのは
初めてで、マイナーな昆虫もみられるのがみどころです。
(1)期 間:平成28年6月25日(土)~ 9月4日(日)
(2)場 所:兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン
(3)展示物:兵庫県産昆虫標本 約1000点
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/hyogokontiyu.html
●丹波の恐竜化石発見10周年記念「丹波竜展」
丹波の恐竜化石発見10周年記念事業として、丹波竜を中心とした研究成果、
またその成果をもとにした復元図、模型等の普及資料等を一堂に紹介する展示を
実施します。
(1)期 間:平成28年7月21日(木)~ 8月31日(水)
(2)場 所:兵庫県立人と自然の博物館
2階ひとはく多様性フロア魅せる収蔵庫トライアル
(3)展示物:タンバティタニスの完模式標本、生態復元模型、ニッポノウーリサス、
ヒョウゴバトラクス、タンババトラクスの完模式標本、復元図、
3Dデータのモニター展示等
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/tanbakiyoriyu10th.html
【3】小さな子どもたちも楽しめるプログラムがいっぱい
●Kidsサンデー
毎月第1日曜日は「Kids(キッズ)サンデー」
次回は、7月3日(日)に開催いたします。
小さな子どもたちが楽しめるプログラムをたくさん用意しています。
ご家族でぜひ遊びに来てください。
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/infomation/event/kidssunday1607.pdf
6月のKidsサンデーの様子は、こちらから →
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/06/_kidsno/
【4】インフォメーション
●イベントのお知らせ
ひとはくでは毎日何かのイベントがあります。イベントスケジュールでチェックして、イベントに
あわせて来館すればもっと楽しめます。
オープンセミナーの情報も、「イベントスケジュール」からどうぞ!!
7月のイベントのお知らせはこちらから →
http://www.hitohaku.jp/infomation/event/event16-7.pdf
7月のイベントカレンダーはこちら →
http://www.hitohaku.jp/MusePub/EventCalendar/?year=2016&month=7
●お見逃しなく!
(1)写真展「ニュータウンの森のなかまたち」
北摂三田ウッディタウンの玄関口に位置する中央公園一帯は、ニュータウン開発前、
里山として利用されていました。住宅地に囲まれ、面積も縮小してしまった里山環境に
どんな生きものがどのような生活を送っているのでしょうか?
期 間:平成28年6月4日(土)~平成28年7月3日(日)
場 所:兵庫県立人と自然の博物館 3階 オープンギャラリー
展示物:三田市中央公園で撮影した動植物写真
A1サイズパネル19点 A2サイズパネル1点
三田市中央公園で撮影した動物動画 1点
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/newtown.html
(2)トピックス展「木の葉にお灸をすえる:
樹木600種を対象とした死環の調査からみえてきたこと」
死環とは、植物の葉を加熱したときに、加熱箇所の周辺に黒い環が生じる現象です。
種によってその濃さや幅、黒くなるまでに要する時間などが異なることが古くから知られており、
一部の文献では種の同定のための手がかりとして使われてきました。
期 間:平成28年4月28日(木)~7月18日(月・祝)
場 所:兵庫県立人と自然の博物館 3階トピックス展示コーナー
展示物:パネル2点、標本
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/kinohaniokiyu.html
●ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう!」
次回のひとはく探検隊は7月24日(日)です。
深田公園のビオトープで、生きものをとって観察しよう!
時 間:13:00~ (所要時間約1時間)
場 所:4階ひとはくサロンに集合
定 員:定員20名(4階インフォメーションカウンターにて、
10:00より受付開始・定員になり次第終了します。)
参加費:無料(観覧料は必要です)
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=12823
●「古写真から紐解く六甲山地 東お多福山草原の移り変わり」の出版について
平成19年度より東お多福山草原保全・再生研究会が中心となり、当地での
ススキ草原の景観の再生と、草原生植物の多様性の保全を目的とした活動が
すすめられています。本書は、当地の草原保全で目指すべき草原の姿を検討
するために実施した「古写真による東お多福山草原景観調査」の研究成果を
取りまとめたものです。
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/research/h-research/higasiotafukuyama.html
●原稿募集のお知らせ 研究紀要「人と自然」
研究紀要「人と自然 Humans and Nature」27号の原稿を募集しています。
投稿を予定されている方は「人と自然」投稿規定に沿って原稿を作成し、
7月31日(日)必着で下記までご提出ください。
詳細は こちらから →
http://www.hitohaku.jp/publication/r-bulletin/bosyu2016.html
●教職員・指導者セミナーの参加者募集
教職員や指導者の方向けに企画した、夏休み集中型のセミナーを実施します。
体験的な内容が中心で、現在直面する課題や苦手分野の克服、スキルアップに最適です。
(1)受講対象者:小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、幼稚園、保育所の先生方
環境体験学習等を指導されている教員以外の方
(2)受講期間:平成28年8月1日(月)~5日(金)
(3)申込締切:平成28年7月15日(金)
(4)申込方法:ホームページをご覧ください。→
http://www.hitohaku.jp/blog/2016/05/2016kiyousi/
●ひとはく通信「ハーモニー93号」まもなく発行
特集は、7月16日(土)から公開される収蔵資料展
「温古写真大作戦!!むかしの写真で未来をつむごう」についてです。
コラムは、「発見10周年でよみがえる丹波竜」です。
7月上旬発行予定です。
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○博物館へのお問い合わせ
所在地 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
Tel 079-559-2001(代表)
Fax 079-559-2007
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
○交通案内・詳細・地図は・・・≫・・・≫・・・≫
http://www.hitohaku.jp/infomation/access.html
○発行元:兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習課
広報・出版支援担当
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