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今日のピクニックセミナーは明石公園へおでかけ。

picjyunnbi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

まずは、木陰をさがしてピクニック・ラグを広げます。

 

picset

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いつものイギリス製の60年代のピクニックセットも、今日はお城がバック!いつもと違って見えます。

 

picfun

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

みんなが集まりはじめて、思い思いにピクニックがはじまります。ままごと、シャボン玉、縄跳び、お弁当、、、みんな楽しそうです。

pikbook

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

今日のメインイベントは県立図書館の高野さんによる絵本の朗読会。みんな楽しく耳を傾けています。

「はっぱじゃないよ」、「あのくもなあに」、「むぎちゃんのピクニックシート」などなど、自然やピクニックにちなんだ絵本をいっぱい読んでもらいました。

picpeople

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

左が県立図書館の高野さん。右が兵庫県園芸・公園協会の櫻井さん。今回はお二人のおかげで楽しいピクニックとなりました。

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 お城と緑に見守られながらのピクニック!また、おじゃましたいと思います。

 

自然・環境マネジメント研究部 武田

BlueSky

2011年9月 7日

真っ青真っ青!!!

 

  でも.........。

 

 雨後の晴天の紫外線は、空気中のチリやホコリがキレイに流されているので、十分に注意が必要だそうです。

 さて、久々のちんげんさいのタヨウ星人みーつけた!の一席でございます。パパンっ


 時は9月5日の朝。
 台風一家の殴り込み…イヤ、台風一過の青い空、白い雲。さわやかな天気に誘われ、ふらりと播磨の国の塩屋村にある塩屋大池へ。

塩屋大池

 ふと、いつも通るサクラの木を見ると、太い幹の下にコブができてます。  見上げてごらん〜♪ 「あっ、台風で枝が折れたんかいなあ、あんなとこに枝あったかいなあ。」
 近づいていくと、なんとコブが動いています。

こぶこぶ こぶこぶっ 「サクラのコブが動いとる。ついにタヨウ星人発見かあ?サクラトラジロウかあ・・・」

と見ると・・・・・・

  そのコブはなんとミツバチのかたまりで…うじゃうじゃうじゃ〜といてはります。

いち に さん し ご ろく しち 蜂!!! 「これはセイヨウミツバチの分蜂蜂球かあ?新女王が誕生したら母女王は働きバチを連れて出て行くっちゅう巣別れかいなあ。ひとつの生き物みたいやなあ。こりゃハチダマちゃんやな。」と勝手にハチダマちゃんと愛称をつけ、さっそく大谷ハチミツカメン、イヤ、大谷剛研究員に聞いてみました。

 大谷:「セイヨウミツバチの分蜂群なら5-6月に多く、今はまずありえません。ニホンミツバチの逃去群なら今の時期に多いです。オオスズメバチから逃げ出してきた蜂群なのです。」

はち はち はち はち はち はち はち はち
 珍 :「えー!襲われたんかいな。かわいそうに。そういえば、ハチダマちゃん、おびえているような…」
 大谷:「ニホンミツバチがオオスズメバチの激しい攻撃に出会うと、無謀な反撃をやめて、巣を捨てて逃げ出します。動きは分蜂群とほとんど同じです。違うのは元の巣に半分残すことなく、すべてが逃げて出るところです。新しい造巣場所が見つかるまで、「蜂球」をつくり、木の枝からぶら下がったり、木の幹にべったり張り付いたりします。こうした逃去行動が今日までニホンミツバチを生き延びさせてきたのです。」
 珍 :「なるほど…しばらく観察を続けます。」


 午後4時、再び観察に…
 「うわっ、スズメバチや!」なんとキスズメバチらしきハチがハチダマちゃんのまわりをブラブラ飛んでいます。

ぶらぶら さっそく大谷研究員に質問。


 珍 :「大変です。襲ったスズメバチがハチダマちゃんを追いかけてきてます!」
 大谷:「おそらく、違うスズメバチでしょう。今、ミツバチを狙うスズメバチは、コガタスズメバチ、キイロスズメバチ、ヒメスズメバチといろいろいます。」

 その夜10時、再び観察に…
 すると、カマキリ3匹に囲まれています。
 ライトをつけた瞬間、ゴキブリがガサガサ…「ぱくっ」なんとカマキリはゴキブリを食べております。

ゴキちゃん おいしっ ゴキブリカマキリはゆっくり食事するため木の上へ。
 他の2匹はじーっとハチダマちゃんをにらんで動きません。

包囲網完成!!
 そこで、大あわてで大谷研究員に連絡。

 珍 :「えらいことです。ハチダマちゃんがカマキリに囲まれています!狙われているのでは?」
 大谷:「もちろん、そうです。とくに珍しいことではありません。」
と平然…

 「そうか、カマキリはミツバチを襲うのか。さされないんかなあ…」とぶつぶついいながら、現場へ戻り観察を試みましたが、残念ながら、その後の攻防は蚊に襲撃され退散したため謎のまま…

 翌朝、午前9時。再びハチダマちゃんに会いに行きました。
 いっそう丸く固まっています。

  生き残り組   おしくらまんじゅうかっ!
 時折、偵察部隊のハチが帰ってきます。
 「ハチダマちゃんの新しい巣の候補地見つけたかなあ。」

 そして、次の日の朝。発見から3日目の午前9時。
 ハチダマちゃんは、かすかなハチの巣を残して、飛び立っていたのでありました。

ハチの巣の残骸? 「ハチダマちゃーん!」と叫んでみましたが、声も返ってきません…あたりを探しまわりましたが、ハチダマちゃんはやっぱりどこにもいません。
 「ハチダマちゃんの新たな場所での暮らしに幸あれ!」と祈るちんげんさいでありました。



ふぁっふぁっふぁ!!ハチミツカメンさまじゃひとはく地域研究員 河南堂珍元斎

さて、謎の好男子イヤ講談師河南堂珍元斎でございます。

 タヨウ星人原画巡回展は、豊岡市のコウノトリ文化館で8月13日から8月28日まで開催され、17,149人の方々にご覧いただきました。まいどおおきに。

   原画を見る親子・・・ん?この2人は!!   コウノトリのお出迎え

  ご当地タヨウ星人、ジオノトリ(性格:トヨオカ・ジオ王国に住み、酒と温泉と生き物をこよなく愛するコウノトリ。好物のどうじょうすくい踊りが大得意。呑ん兵衛なのがたまにキズ。) ジオノトリやジオパークキャラバンで活躍中のジオバク(性格:山陰海岸ジオパークのタヨウな生き物の夢をたべるバク。食べた夢が体の模様となり、その量によって体が伸び縮みする。最近は温泉につかってはカニやイカも食べるようになった。ブルーは兵庫方面、イエローは鳥取砂丘方面、ピンクは丹後方面にによく出没するらしい。)の原画も展示しました。     兵庫方面担当     丹後方面担当     鳥取方面担当

 

 28日には「生物多様性を遊ぼう」をテーマに講談お絵かきワークショップをしました。

   はじまりはじまりぃ♪   うわぁ〜!! 大入りやぁ!!

 当日はコウノトリはもちろん、きれいなハグロトンボや立派なショウリョウバッタに歓迎され、おてんとさまも上機嫌でギラギラ…そして、夏休みの最後に子どもたちと昔の子どもたちもたくさん集まってくれました。

  水場のコウノトリ   カワトンボ   ショウリョウバッタ   ぎぃーら、ぎぃーらっ

 今回の目玉は、ひとはくの情報管理課に生息する大文字屋分店店主、入魂の作品、巨大タヨウ星人紙芝居絵巻。 やたら、デカイ  11mにもなる絵巻、講談の進行とともにクルクルクル・・・・・・・・。参加した子どもたちの目もクルクルクル・・・・・・・・・・・・・ (ΘΘ)!!   めっちゃ、大きいやんけぇ!!! 伸ばしてみると部屋いっぱいになりました。しまうのが大変…

部屋の中を一周!!

 

 絵巻とともにタヨウ星の世界にいった子どもたちは頭の中はタヨウ星人でいっぱい。じぶんオリジナルのタヨウ星人を短冊に描き、個性あふれるタヨウ星人がたくさん誕生しました。

   800chinnotori13.JPG  800chinnotori14.JPG  800chinnotori15.JPG  800chinnotori16.JPG  800chinnotori17.JPG  800chinnotori18.JPG  800chinnotori19.JPG  800chinnotori20.JPG 

 

 夏バテのためタヨウ星人はしばらく休憩…でも秋には徳島にてナマズウシを主役に復活予定です。(徳島県立博物館企画展「描かれた地震」 会期:平成231021日(金)〜 1127日(日))

  徳島で会いましょう!!   ひとはく地域研究員 河南堂珍元斎

危機一髪!!

2011年9月 5日

 台風12号 各地に甚大な被害を残し過ぎ去っていきました。
 被災されました方に、心からお見舞い申し上げます。

 

 さて、台風の被害といいますと「雨漏り」もその一つ。家庭でも雨漏り箇所が見つかると下にバケツを置いたりタライを置いたりと、対策しますよね。
 この写真。実は、ひとはくの情報機器の心臓部に近い部屋の様子です。

危機一髪!! 週末の台風の仕業で、繋ぎ目のところからポタポタポタポタ・・・・・・。真下にあるパソコンや印刷機を避難させ、天井を剥がして漏れた雨水を集中して受け止めようとしています。
 今回は大きな被害は出なかったようですが、万が一、博物館の貴重な標本資料などのデータを蓄積している機器の上で雨漏りが発生していたら!!と思うと、ゾッとしました。

情報管理課:八尾

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