サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


11月19・20日に開催された大阪自然史フェスティバルに、カタツムリたち・3Dゾウムシたちと共に参加してきました。19日はあいにくの雨、でしたが、カタツムリたちには絶好の運動日和!お客さんにアピールするためにカタツムリを数匹水槽の上に乗せると、

katatsumuri.jpg

あっという間にあちこち逃げ出していこうとします(笑)。カタツムリくん達は大人気で、子どもも大人もみんな童心に帰って触角をつついたり、手に乗せたりして喜んでいました。

 

gallary.jpg

3Dゾウムシにも、メガネをかけて画面を覗いたお客さんから「おお!」と歓声が。子ども達は思わずゾウムシに触ろうとモニタに向かって手を伸ばしていました(笑)。開館から閉館までお客さんが絶えませんでした。ひとはくブースに遊びに来てくださった皆さん、ありがとうございました。

 

高野温子(自然・環境評価研究部) 

 

今年の夏から始まった「ひとはくKidsキャラバン」。

今回は神戸市北区にある八多児童館へ行ってきました。

setsumei.jpg

まずは低学年の子どもたちが学校を終えて来館。15:00から15:45までのプログラムがスタートしました。

ご挨拶の後,「身近な植物を拡大してみよう」ということで,児童館周辺の植物を観察しました。

何の変哲もない葉っぱも,拡大すると”お星様の形の毛”がたくさん生えているのが見えてびっくり! 

 

 

setumei2.jpg続いて「石と化石の話」。

児童館の近くに落ちている石が7000万年前(恐竜がいた時代!)にできたことや,地層のでき方,石に入っている小さな化石の話を聞きました。”火砕流”の話にも熱心に聞き入っていました。

 

 

 

 

 

kenbikyou.jpgその後は,ひとりひとり顕微鏡を使って植物を観察したり,本物の化石を触ったりしました。みんな楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

 insect.jpg

 他にも「ぬりえコーナー」や「昆虫標本コーナー」もあり,みんなそれぞれが好奇心を満たしていました。

 

 

16:00頃からは中学年や高学年の子どもたちも来館。同様のプログラムを実施しました。少々難しめの質問にもばっちり正解。さすがお兄ちゃん達です(^▽^)。

児童館の先生方は,優しくて明るい方ばかり。大変お世話になりました!

(キッズひとはく推進室 布施静香)

中学生のメッセージ

2011年11月18日

トライやる・ウィークを終えて       篠山中学校  加藤 幸平

 

 トライやる・ウィークを終えて、僕は短い間だったけどいろいろな事を体験できてとてもよかったです。

 人と自然の博物館の一日目では本の整理や登録をしました。本の整理の時、スピードが遅かったです。スピードを速くしていけるようにしたいです。

 二日目は本の移動と本立てのシールはりをしました。シールを切る時、スムーズにできてよかったです。

 三日目は受付とデジタル紙芝居をしました。デジタル紙芝居の時、画面を換えるのを一回まちがえてしまったけどあまりめだたなくて助かりました。

 四日目はカタツムリの水槽そうじと立版古をしました。立版古が完成しなくて残念でした。

 

 

 

トライやる・ウィークの4日間         篠山中学校 川口優

 

 僕は今まで仕事がそんなに大変なものだとは思っていませんでした。だけど、今回トライやるウィークを体験してそれは大きな勘違いだったということを、改めて実感しました。

 まず、初日の図書室の本の整理は思っていた以上に大変でした。図書室は一般の人は入れませんが、研究や調査をしている人のためにたくさんの本が置いてあって、専門的な本や雑誌などが数えきれないぐらいありました。そんな数の本を間違えずに整理しているのを見てすごいなと思いました。     

 次の日はなかなか入れない収蔵庫を見学させてもらうことができました。収蔵庫には、いろいろな動植物の標本が130万点も保管してあります。世界中の様々な昆虫や鳥などを見ることができたのでとてもうれしかったです。そのほかにも、標本を作っている部屋などを見せてもらうことができました。

 3日目はデジタル紙芝居を体験させてもらいました。デジタル紙芝居とは、映像を前の画面に映してセリフを言うというものです。本番は、観客の人は大切な時間を割いてくださった博物館の職員の方々しかおられませんでしたが、それでも緊張しました。だけどみんなほとんどミスなく言えたのでよかったです。

 最終日は4階のカウンターで飼われているかたつむりの水槽を掃除しました。たくさんいたので大変でした。大人と子供の違いも教えてもらいました。見分けるコツは、殻の先がまっすぐだったら子供で丸くなっていたら大人だそうです。 

 普通だったら体験できないようなことばかりさせてもらったので本当にいい経験になりました。ありがとうございました。 

 

 

トライやる・ウィークを終えて    丹南中学校 河南寛樹

僕がトライやるで人と自然の博物館を希望して、4日間お世話になりました。

その4日間はとても楽しかったです。1日目・2日目・4日目は一般業務をして、3日目だけは、接客を担当しました。お客様の中には、僕と同年代のお客様がいてとても気まずく館内を案内しました。この仕事が一番疲れました。なので接客がとてもしんどいことがすごく分かりました。

 最終日の4日目にはかたつむりの飼育ケースを掃除をしました。かたつむりが20〜30匹いてえさには、りんご・にんじん・さつまいも、などを食べていました。

 サロンでは生きたオオスズメバチが飼育されていました。「危ない!」と思ったんで、スタッフに聞いてみるとあのオオスズメバチは♂で針は、持っていないそうです。♀は針を持っているということらしいです。

 つかれたのは接客でしたが緊張したのは、紙芝居でした。幼稚園児(40〜50人)の前で紙芝居をよまなくてはなりませんでした。いくら幼稚園児の前だとしてもとても緊張します。ですが本番になると誰も観客席には、いませんでした。その時、丁度お昼時で、幼稚園児は外で食事中でして観客は、極めて少なく寂しかったです。

 僕はこのトライやるウィークで仕事のすることの楽しさや苦しさを知りました。

将来の職業の選択時に役立てたいです。

 

 

トライやる・ウィークの感想     丹南中学校 北野康平

 

 僕はこの、兵庫県立人と自然の博物館でトライやる・ウィークをさせてもらいました。

 僕がこの事業所を選んだ理由は、社会見学などでしかあまり行かない博物館では、どんな仕事をされているのかを知りたかったからです。僕がこの事業所で過ごした四日間は、とても充実していて短く感じました。そして、トライやる中にした作業がすべて貴重な体験でした。

 一日目は、自己紹介からはじまり、二日目には『フラワータウンクリーン作戦』に参加したりと、忙しかったです。そして三日目には、フロアスタッフの仕事をさせてもらいました。来館者の誘導をしたり、デジタル紙芝居をしたりしました。そして最終日は、立版古を作ったりこの文章を書いたりしました。この、四日間を通して心に残ったことは、二日目の午後の収蔵庫見学です。収蔵庫にはヘラクレスオオカブトとか、タカとかワシの標本とか剥製が置いてあったので驚きました。そのほかにも化石が大量に保管されているところも見れてかなり楽しかったです。そして何より普通の人は入れないシークレットゾーンに入れたことがうれしかったです。

 この四日間で博物館のいろいろなことが知ることができてとてもいい体験になりました。このことがこれからも生かせたらうれしいです。

 

 

 

 

 

そして・・・・・

 色を塗り始めると、とまんないですね。すごい集中力を発揮します。 背景も塗ります

オリジナルのカラリング

 そして立版古は進化しました。中学生がオリジナルの部分を加えて、より楽しくなりました。ドラえもん風なキャラクターが生まれてました。ラーメンにおはしがついたり、ナマズウシに「ポチ」なんて名付けたり、カメが遠いところに隠れていたり・・・・大人にはできない、柔軟な発想に驚かされました!!

おはしと麺  わが輩は「ポチ」である  カメ吉っちゃーーん

 最後の仕上げは、ブログ用入力でした。3時を過ぎても終われないほど、充実した1日になったようです。
久しぶりの入力作業  しっかりあいさつもできましたよ 

 生涯学習課でお礼のあいさつをしましたが、「しっかりしてるね」という声が職員の中から聞こえてくるくらい、みなしっかりとトライやるできたようです。お疲れさまでした。

 早いモノで、もう、トライやる・ウイーク最終日!!


 ということで、今朝は最初に自然・環境再生研究部の鈴木武研究員に指導を受けて、「カタツムリの水槽」のお手入れをしました。
落とさないように  ムギュゥーっと

  ケース内のカタツムリ(全部で50匹以上いるよ!!)を全部外につまみ出して、エサ屑や木なども取り出し、洗ってキレイさっぱりとします。
 週末には、大阪自然史博物館に連れて行かれるので、その前の大掃除です。

中身を全部取り出す  ウジャウジャ

誰ですか!!カタツムリを初めてさわる人は!!

 

 カタツムリハウスをクリーニングした後は、ナマズウシ立版古づくりに挑戦します。ナマズウシとくしまオリジナルバージョンを書き下ろした河南堂珍元斎の型紙を使用します。情報管理課の女性陣も、中学生に混じってトライしています。 女性陣も中学生に混じって取り組みます はてさて、どんな楽しい作品ができあがることやら? お楽しみに・・・・!!

Copyright © 1992-2021, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.