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2週間後に迫った、「ノジギク観察会」の募集案内です。

参加募集の締め切りは今日(12月2日)までですが、まだ定員まで余裕がありますので、お知らせします。

場所は姫路市の東南部にある的形海岸です。

park039.jpg

小赤壁公園に地元の子供たちが10年くらい前に植えたノジギク。大きく成長し、満開です(去年の観察会:12月19日)。

兵庫県の県花です。

 

 

 

 

 

個体によって花の大きさや、形、色などが様々に変わります。    flower033.jpg

flower035.jpg  

 

            海岸の崖に咲き乱れる自生のノジギクrock005.jpg日本にはノジギクの仲間が50種以上(ノコンギクなどを含めて大きくみた場合)が生育しています。

そのうち、海岸性のノジギクは15種ほどです。

兵庫県では、瀬戸内海にノジギク(セトノジギクともいう)、日本海側にリュウノウギクの変種とされるワカサハマギクが分布しています。

内陸の山野に分布するリュウノウギクは、葉をちぎるとリュウノウ(ボルネオール:二環式モノテルペン:C10H18O)という揮発成分に似たにおいがするためです。リュウノウは東南アジアの熱帯に産するリュウノウジュ(ラワン材の仲間)の種子や樹液から取れる香料で、樟脳によく似た化学構造を持っています。

ノジギクとリュウノウギクの違いは、

ノジギク:頭花の総苞外片は、内片より短く、瓦重ね状に並ぶ。

リュウノウギク:頭花の総苞外片は長く、内片とほぼ同じ長さ。

そのほか、葉の形状、葉裏の毛の密度などがありますが、相互に雑種をつくるため、混生している地域では、雑種をつくり、区別が困難になります。

セミナーの参加申し込みは、ここからできます      (再生研:ふじい)

1224日は琴引浜鳴き砂文化館でジオキャラバンセミナー「琴引浜の砂に入っている有孔虫を観察しよう」を実施します。鳴き砂として名高い琴引浜、その砂の中にはたくさんの有孔虫の殻が混ざっています。肉眼では砂粒にしか見えませんが、顕微鏡で拡大してみると白い殻の上に様々な模様が浮かび上がって、とてもきれい!

 

yukocyu.jpg                有孔虫を1cm×1cmのマスに並べています

 

 

先日、鳴き砂文化館の館長さんの案内で、セミナーで使用するための砂を琴引浜で採取しました。

 

kotohiki.JPG

           琴引浜。白砂がとても美しいです

 

collecting sands.JPG                       手前が小林研究員、後ろは鳴き砂文化館の館長さん

 

セミナーを担当する小林研究員によれば、琴引浜の砂には沢山有孔虫が入っており、幾つか異なる種類のものが確認できたとのこと。セミナーでは、小型顕微鏡を覗きながら砂の中から有孔虫を取り出し、小さい箱のなかに並べて自分だけの標本箱をつくります。つくった標本箱はお持ち帰りできますよ。クリスマスイブの日に、小さくて美しい有孔虫の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。地元のみなさん、クリスマス連休に丹後にカニを食べに来る予定のみなさん、是非、琴引浜鳴き砂文化館にお立ち寄りください。セミナー参加のお申し込みは、琴引浜鳴き砂文化館(電話・ファックス0772-72-5511)までお願いします。

 

高野温子(自然・環境評価研究部)

 

そして師走へ

2011年11月30日

 そして、ウソのように暑かった夏が行き、あっという間に秋も終わり、気がつけば冬に・・・・・・・ 

11月最後の深田公園 11月最後の日の深田公園の木々の彩   モコモコしてるよ♪

タヌキ、キツネに続いて紹介するのはテンです。キツネと比べると撮影されている頻度はぐっと少なく、これまでの1年間で4枚の写真が撮影されているに過ぎません。


marten0.jpg2010年11月15日 3時33分 遠くてわかりずらいですね。


marten1.jpg2011年1月9日 3時44分 こちらは体半分が至近距離で撮影されていますが、フラッシュで色がよくわかりません。


marten2.jpg2011年5月3日 4時11分 遠くに怪しく目が光っています。同じ場所で撮影されるキツネと比べるとかなり小型です。


marten3.jpg2011年5月17日 4時11分 側溝に入ろうとしているようです。

撮影されているのはいずれも夜中で、キツネのように日中に撮影されたことはありません。自動撮影カメラを設置している位置にもよりますが、側溝の周辺で良く撮影されており、こういった環境を利用して移動しているのかもしれません。

これで哺乳類のネタは尽きたので(飼い猫、こども、ひとはく研究員!なども撮影されていますが…)、次は鳥類を紹介します。

北村俊平

 

ウサギ年も残すところ あと1か月。

今年“ひとはく”にお越しくださった皆様、フロアスタッフのイベントにご参加いただき

ました皆様 本当にありがとうございましたm(__)m

“ひとはく”で楽しい思い出がたくさんできましたでしょうか?

 

今年の思い出を写真で少し・・・。 

恐竜万華鏡 s-P1060219.jpg

 

ミニこいのぼり♪  かぶと♪

 

大きなこいのぼり!  恐竜うちわ

けんちくかの日  はくぶつかんペーパークラフト

 

昆虫クラフトえんぴつホルダー  メガカルタ 

 

 楽しい思い出がいっぱい!!

 

さて、12月のウキウキなイベントは・・・

 

フロアスタッフとあそぼう!

12/3(土)、4(日)『クリスマスオーナメントづくり』

12/10(土)、11(日)『年賀状づくり』

12/17(土)、18(日)『画はくの日〜辰さん、ようこそ〜』

12/23(金・祝)『クリスマス万華鏡』

12/24(土)、25(日)『くるくるとぶたね〜クリスマスバージョン〜』

 

うきうきワークショップ

24(土)『チョコでつくる化石のレプリカづくり』参加費100円

25(日)『とっても簡単!化石のレプリカづくり』参加費100円

  

他にもデジタル紙芝居や展示室ツアーなど毎日のもよおしもあります。

12月の紙芝居は 新作「アンモナイトものがたり」です。お楽しみに!!

くわしいことは 《うきうきカレンダー》でチェックしてね(^_^)v

“ひとはく”で思い出がたくさんできた方も、今年はまだ・・という方も

  どうぞ“ひとはく”へお越しくださいませ(^−^)

 

 

                     フロアスタッフ  ありむらむつこ    

  

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