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)()(()()()()()()臨時(りんじ)休館(きゅうかん)()がおわり、ひとはくサロンに元気(げんき)いっぱいの笑顔(えがお)(かえ)ってきました。

休館(きゅうかん)()あけ最初(さいしょ)のフロアスタッフのイベントは・・・「りゅうのおりがみ」

たくさんの方が参加(さんか)してくださいました。

いろとりどりの折り紙(おりがみ)をくみあわせて、(いま)にも(そら)(たか)くのぼっていきそうな「りゅう」が、たっくさんできあ

 がりましたっ! 

 

ryuunoorigami.jpg

 

翌週の11日(土)・12日(日)は「だんごむしのおめん」。

カラフルなダンゴムシのおめんをつくっていただきました。

で、でたぁ〜! 博物館(はくぶつかん)は、あっという()に、「レインボーカラーのだんごむし星人(せいじん)」でいっぱいになり

した。 みなさんとってもよくお似合いでした。

 

dangomushi.jpg   みなさん、満足(まんぞく)そうな、(かお)、カオ、かお

   みなさんのこの笑顔(えがお)をみることができて、フロアスタッフもとっても(うれ)しいです。スタッフみんなで、チョキ

   チョキ、チョキチョキ準備(じゅんび)した甲斐(かい)がありました。  ほかにも、2月はたくさんのイベントがありました。

     18(土)・19(日)  「()はくの日〜(うみ)のいきもの〜」 ・・・2(かい)展示室(てんじしつ)
  
     25(土)・26(日)  「おひなさまづくり」  ・・・4(かい)ひとはくサロン

 

★3(がつ)のフロアスタッフとあそぼう  15()

      3(())・4((にち))   「復元画(ふくげんが)恐竜(きょうりゅう)()いてみよう」・・・4(かい)ひとはくサロン

     10(())・11((にち))  「()べ!ムササビグライダー」 ・・・4(かい)ひとはくサロン

     17(())・18((にち))  「()はくの()(もり)生きる(いきる)〜」 ・・・2(かい)展示室(てんじしつ)

20(()(しゅく))      「(かぜ)にのってとぶたね〜ハネフクベ〜」・・・4(かい)ひとはくサロン
  
     24(())・25((にち))  「(はる)のフォトフレーム」      ・・・4(かい)ひとはくサロ(さろん)

     31(())        「(かわ)魚つり(さかな)」           ・・・2階(2かい)展示室(てんじしつ)
 

    ★うきうきワークショップ   10()30(ふん)〜16()
   
     17(土) 「ひとはくミニパズル」                 ・・・4(かい)ひとはくサロン
    
     31(土) 「(はる)のモビール」                      ・・・4(かい)ひとはくサロン

     参加費(さんかひ)は 無料(むりょう)です。時間内はいつでも参加できるので、のぞいてみてくださいね。

    (はる)は、もうすぐそこまでやって()ています!

                           フロアスタッフ つじ いくこ

 

 

今日のひとはくは、子どもたちの声が楽しげに響きわたりました(^^)

ひとはくサロン♪ 新年の目標はなんだったのかな〜

館内を見学した後は、深田公園で元気に大縄跳び♪

寒そうな深田公園^^;;

 

4階ひとはくサロンでは、

「めぐってきました!山陰海岸ジオパーク」開催中(3月11日まで

ハンズオン♪

魚のプラスティネーション標本は、とってもおもしろい!!

博物館4階です♪

不思議な感触を体験してみよう(^^)/☆

 

おもしろい展示がいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

 

笹山 由利子(フロアスタッフ)

 

 

 

kyoudouF3.jpg

先日、生物多様性協働フォーラムの第3回目が開催されました。
今回のタイトルは、社会の「つながり」を活かした取り組みの展開、です。まさに、多様な主体による参画と協働が意味するところのフォーラムとなりました。会場は、兵庫県庁のすぐ前にある兵庫県公館です。おかげさまで、広い公館が満席となりました。参加者数は450名で、高校生から年輩の方まで、こちらも多様性がゆたか。特に、若い世代の参加が多かったことが印象深いです。

講演では、当館の副館長の中瀬先生からは兵庫県における企業と行政と地域が協働した森林管理の仕組みとその事例について紹介。次に、滋賀県の経済同友会とともに活動されている菊池玲奈さんからは、琵琶湖汽船や滋賀銀行などの企業と連携した取り組みを、同じく滋賀県からブリジストン彦根工場での希少種保全や琵琶湖博物館と連携した取り組みが紹介されました。
kyoudouF3_taidan.jpg

フォーラムでは、兵庫県の井戸知事と滋賀県の嘉田知事の対談が、当館の岩槻館長の司会のもと行われました。対談の途中には、会場にいる研究者や環境に優しい農業を推進されている方を指名する一幕もあり、大いに盛り上がりました。90分の対談時間は、ちょっと長いかなと思っていたのですが、あっと言う間でした。会場のアンケートからは、もっと聞きたいとの声が多かったようです。
さらに、この会合には、環境省の渡邉綱男自然環境局長もお越しくださり、しっかりとエールを送って頂きました。多くの環境問題は、関西圏のなかで、府県の枠を超えて対応しなければならない課題が山積
です。しかも、再生すべき場所や保全しないといけない場所はたくさんありますが、予算、人材、人々の関心といった部分でより一層の努力が必要な状況です。こうしたネットワークを活かして、生物多様性をうまく活用し、保全し、再生してゆくことが必要になるのでしょう。このときに、博物館がハブとして大きな役割を果たせればと思います。

kyoudo3_osaka.jpg  kyoudou3_shiga.jpg
kyoudo3_hyogo.jpg  kyoudo3_mie.jpg

兵庫県公館のロビーでは各団体や博物館のブースが設営されました。
左上:大阪市立自然史博物館、右上:琵琶湖博物館、左下:ひとはく、右下:三重県立博物館
となります。どこの博物館もそれぞれの個性がでています。

kyoudou3_biwako1.jpg

琵琶湖博物館さんは、今回のフォーラムで移動博物館「どこでも琵琶湖博物館」のセットの一部を初披露くださりました。型どりした湖産の魚や象の歯など、ハンズオングッズが充実しています。滋賀県内だけでなく、関西圏全体で、いろんな博物館が協力して、「どこでも博物館」になることを期待したいと思います。非常に充実した会合でした。

(みつはしひろむね)

雪の朝

2012年2月18日

 ゆき1   ゆき2

  ゆき3   ゆき4

   ゆき5   ゆき6

 お気をつけてお越しください!!

みなさんは 
身近な樹木をじっくり見たことが あるかしら??

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スクリーンに映し出された大きな木をみて
子どもたちがいっせいに
「それ、しってる!!!」
「クスノキや〜〜〜」
「あるとこ 知ってる!!!」と
元気に言うではありませんか^^
 
今日は
神戸市中央区にある神戸諏訪山児童館へ
おじゃましました♪
 
準備をしているころから
子どもたちが学校から帰ってきいて
「今日なにかあるん??」って
そうだよ^^ 今日はいいことあるよ
 
ワクワク((o(゜▽゜○)(○゜▽゜)o))ドキドキ
 
小学1年生がメインで
身近な樹木のクスノキについて
研究員が とっておきのお話をします♪
 
『この大きな木、しってる?』
大きな木・・・というのは
兵庫県の[県の木]という[クスノキ]ですが
子どもち ちゃ〜〜〜んと知ってますね(*^▽^*)
「(県の)こうかん(公館)にもある〜」
「あ がいろじゅ(街路樹)にも〜」
「あ!!! こうてい(校庭)にもある!!」と
大興奮〜〜

 

クスノキの葉っぱを配って・・・、研究員が
『さあ〜 すかして 見てみよう!』というと、

葉っぱを 手にして・・・
s-kobesuwayama 031.jpg 

「みえる みえる」

拡大装置で葉っぱを大きくしてみると・・・

s-kobesuwayama 043.jpg

「あ あった!」
「おぉ〜〜 これっか」
 
次は 『においをかいでみよう〜』と言われて、
アハハ・・ 予想通り 
葉っぱを におってみました・・・が、
(そのまま鼻の近くに持っていっても・・・)
それじゃ においがよくわかりません

研究員に言われて・・・
葉っぱを くしゃ くしゃ〜としたら、
「くさい!」「うわ〜」と言い出す子どもたち。
また「ハーブみたいなにおい」という子どもも^^
 
このにおいは、
『昔から防虫剤に使っている、
[樟脳(しょうのう)]なんですよ・・・』
(やっぱりいまどきの子どもたちに
[樟脳]は無縁ですよね(;´▽`A``
いまや 防虫剤もいい香りの時代アハハ)

クスノキの幹や実なども 紹介されてました〜。

 


さて 今度は
『みんなの学校の奥に見える山は・・』ときくと
「ろっこうさ〜ん(六甲山)!!」

ですよね〜
『その中に[ふたたびさん]があるんですよ〜』
というと、

「???」
「あぁ。。。 ろうっこうさん・・・と同じ●●さんね^^」
 
その ふたたびさん(再度山)は、100年くらい前までは禿山だったんです。

s-kobesuwayama 048.jpg

 

その後 マツやスギなどを植えて今のようになったんです。

『で マツにはアカマツとクロマツなど、
種類がいくつかありますが・・・』
 
『さあ どっちがアカマツかな?クロマツかな??』
 
葉っぱを・・・
『手に あててみたら・・・痛いのはどっちだろ??』
 
真剣です(;´▽`A``
s-suwayama46.jpg   s-kobesuwayama 049.jpg 
 
そして 時間は過ぎ・・・ 帰る時間〜〜〜という
お友達もいて
大急ぎで [くるくるまわるタネ]を作成して
遊戯室で、いっぱいタネを飛ばしてみました!!
 
あっという間のキャラバンタイムでした^^
 
翌日から・・クスノキやマツを見ながら
何を思い出すかしら〜〜〜♪
 
             (キッズひとはく推進室)

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