はーあ。河南堂珍元斎でおます…
ようやく長い冬眠から覚め…イヤ寒い冬でもちゃんと活動しておりました。
2月6日は講談お絵かきを神戸市立塩屋北小学校でしたり、3月3日ひなまつりは「東播磨の地域文化を考える会〜伝統文化の継承と後継者の育成〜」というシンポジウムで講談+パネラー。
3月5日はまたまた神戸市立塩屋北小学校でナマズウシ立版古ぬりえ!
そして今は福崎町の柳田國男・松岡家記念館で「タヨウ星人に学ぶ生き物のふしぎ〜國男も見たタヨウ星人〜」展を開催中…
http://www.kinenkan.town.fukusaki.hyogo.jp/tirashi/tayouseijin.pdf
3月3日〜3月31日までで、20日には鈴木武研究員と「生物多様性を遊ぼう」と題してイベントをしに行きます。
久々に、ひとはくの大文字屋分店主と珍元斎の合作巨大紙芝居絵巻が登場します。
http://www.kinenkan.town.fukusaki.hyogo.jp/kouenkai.html
みなさま、ぜひお越しください。待ってます。
ひとはく地域研究員 河南堂珍元斎
2012年3月18日、第13回ボルネオジャングル体験スクール報告会及び卒業生のつどいを行いました。
高橋晃校長が開会の挨拶を行いました。
その後、約25分間の第13回ボルネオジャングル体験スクールの映像を鑑賞し、昨年の7月26日から8月2日の日々を思い出しました。
そして第13回のスクール生26名が壇上に上がり、近況報告を行いました。
岩槻邦男館長が挨拶を行いしました。
卒業生全員とスタッフで記念写真を撮りました。
休憩の後、安間繁樹先生のキナバル山のお話を聞きました。
橋本佳明先生のボルネオジャングルスクールのお話を聞きました。
卒業生の12名の近況報告を聞きました。
最後に河合雅雄名誉館長の挨拶を聞きました。
第13回のスクール卒業生も半年以上が過ぎ、舞台上での近況報告も事後学習会以上に成長した姿を見ることができました。第12回以前の卒業生の近況報告も、それぞれの場で活躍していることが伝わってきました。
本多淳二
今回(2月28日)の訪問先は、神戸市須磨区にある妙法寺児童館です。
準備をしていると、待ちきれない子どもたちがスクリーンに映る影で、いろんな生き物を作って遊んでいます。
スタッフも加わり にぎやかです。
しかし、デジタル紙芝居がはじまると、みんな静かに聞いてくれました。
次に児童館のすぐ近くの妙法寺にも大木があるクスノキの葉っぱを観察しました。
透かして葉脈をみたり、ダニ部屋の観察をしました。葉っぱの匂いはどうだったかな。
クロマツとアカマツの葉っぱの違いも観察しました。
「はてな?ボックス」も体験してもらいました。
カエデ類の本物のタネ(果実)は、子どもたちに大人気。
1つずつタネを渡して自分で飛ばしてみます。
マツ類のタネ(種子)も同じように、くるくる回って落ちて行くことを紹介して、クルクル回るタネの模型を作って
みんなで飛ばしました。
最後に、みんなで記念撮影。笑顔になっているかな〜。
みんな〜どうだったかな? 博物館にも来てくださいね!
児童館の館長様をはじめスタッフの皆さま、お世話になりました。
(キッズひとはく推進室 小舘)