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今回のひとはくフェスティバルは、ファーブル大作戦!の真っ最中。
ここホロンピアホール前出入り口から見た片隅からのリポートです。



写真1 ホロンピアホール前出入り口 
お客さまはもちろんステージ出演者や出展者、いろんな方々が通り
ます。


ステージに出演する吹奏楽部やチアリーディングの子たちが
わいわいと通ったり、ファーブル大作戦!のオープニングに登場した
フンコロガシ君たちやハバタンも、子どもたちに囲まれて
大人気でした。


写真2 子どもたちに大人気、かわいいハバタン。



写真3 まわりも引き気味・・・あやしいフンコロガシ君たち。

この場所は、恒例の出し物が多く、深田公園で葉っぱや木の実を
探して専用の台紙にはる、小舘研究員の「ひとはく採れ取れビンゴ」
や連携グループテネラルのゲンゴロウやザリガニを釣る「ゲンゴロウ
釣り・メダカすくい」、河南堂珍元斎が色紙や扇子に似顔絵を描く、
にがお絵師「ちんげんさい」も盛況でした。



写真4 「ひとはく採れ取れビンゴ」
ガラス壁に張りめぐらされた、たくさんのビンゴ作品は現代アートの
ようでした。



写真5 「ゲンゴロウ釣り・メダカすくい」
必死に逃げ回るゲンゴロウ君やザリガニ君・・・うまく釣れたかな?
連れて帰った人は大事に育ててね。



写真6 「にがお絵師ちんげんさい」
似顔絵70人ほど描きました。2年続けてきてくれた女の子もいまし
た。
ありがとう。

NHK神戸の中嶋梓さんがファーブル大作戦!の取材にきてくれまし
た。
その模様は、NHK総合「ニュース神戸発」と
(11月17日(月)18時〜19時の間)
「ぐるっと関西おひるまえ」に
(11月18日(火)11時半〜12時の間)放映されます。
    

大きなお祭りが終わるとさびしい秋の訪れですが、ひとはくファーブ
ル大作戦!はまだまだ続きます。
11月9日(日)には、13時から大セミナー室にて、小泉八雲のひ
孫、小泉凡氏をゲストに「ナチュラリスト小泉八雲」を開催します。
100年前の虫売りも登場します。

乞うご期待!

ファーブルTF 川東丈純

まだまだいろいろなプログラムがありました。

○伊丹市昆虫館
チョウ温室などで有名な昆虫館も来てくれました。
いろいろな虫をさわったり、虫に変身しました。



<写真>オオゴマダラの幼虫と蛹もきました


<写真>いろいろな虫に変身できます。この子はてんとう虫!
 これはファーブル展用の着ぐるみですので、11月末までひとはくにあります。

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○神戸市立須磨海浜水族園ボランティア
 いろいろな海の生き物や標本をもってきてくれました。


<写真>イタチザメの口です。恐そう〜〜


<写真>生きたヒトデとナマコ

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九州国立博物館
福岡・太宰府からファーブル展に合わせて
『腹の虫』をつれてきてくれました。
江戸時代には体の中にいる虫が暴れて病気になると信じられていました。


<写真>ぬいぐるみな『腹の虫』


<写真>腹の虫に色をつけてキーホルダーにします

生涯学習推進室 鈴木武

 本日(11/3)、恒例のひとはくフェスティバルが始まりました!


<写真>にぎわっているエントランス周辺

 今年も、全国あちこちから、博物館や市民団体が連携して、楽しいミュージアムの世界をつくっています。高校のブラスバンド、チアリディングなどのステージも.....
 主なプログラムは午後3時あるい4時くらいまでです。
 ご近所の方はまだまにあうかな?
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○キッズプラザ大阪
大阪から来てくれました。
手軽な工作やコマ回しなどで遊べます。


<写真>コマ回しの様子


<写真>ペットボトルで空大砲つくり

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○考古楽倶楽部
播磨町にある県立考古博物館のボランティアグループです。
勾玉つくり(200円)をしています


<写真>まずは石に穴をあけています。


<写真>銅鐸もたたけます

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○みんぱくミュージアムパートナーズ
大阪府吹田市にある国立民俗学博物館からきてくれました。
世界のすごろくで遊べます。


<写真>韓国のすごろくです。チマチョゴリのお姉さんがいます。


<写真>これはモンゴルのすごろく。サイコロは羊の骨で、駒はウマのかたちをしています。

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○西宮市貝類館
紙粘土でカタツムリをつくっています(100円)


<写真>殻は本物です。胴体の紙粘土に色をぬっています。



<写真>カタツムリもさわれます。

「ひとはくファーブル大作戦!」がはじまり、9月に行いましたフロアスタッフと遊
ぼうでは、バルーンアートや昆虫万華鏡をはじめとするイベントに、多くのお客様に
ご参加いただきました。ありがとうございます!

(バルーンアートのイベント)


10月からのフロアスタッフと遊ぼうでは、ファーブル展の昆虫を見ながら絵を描く
『画はくの日』や、『ちょうちょペーパークイリング』などのイベントを行います。
クイリングとは、細長い紙を丸めて作るペーパークラフトです。
博物館の展示にあるモルフォチョウのお話を聞きながら、一緒にちょうちょを作って
みませんか?


(画はくの日のイベント)

毎日のもよおしのデジタル紙芝居・展示室ツアーも、ファーブル大作戦!スペシャル
バージョンで行っております。
ふだん、何気なく見ていた昆虫の新しい発見もあるかもしれませんね。
昆虫に興味のある方も、そうでない方も一緒に楽しんで頂けるイベントをご用意して
おりますので、ぜひこの機会にお越しください!

                      (フロントスタッフ )

いよいよ今年も「ひとはくフェスティバル」が近づいてまいりました。今年は
「ひとはくファーブル大作戦」期間中です。朝から来館者のみなさんに虫をと
っていただいてそれを午後1時過ぎにステージで虫放天いたします。ファーブル
展を記念して鳩ではなく虫を天に放つのです。ぜひ、虫網をもって深田公園に
集合してください。


(ひとはく博士)

 今年のステージは三田市内5つの高校(有馬高校、祥雲館高校、西陵高校、
北摂三田高校、三田学園)の吹奏楽部が盛り上げてくれます。どの学校も地域
との交流を重視していただいていて、交渉・準備もとてもスムーズにやらせて
いただきました。
また、祥雲館高校はチアリーディングも参画してくださいます。
フェスティバルでは初めてで楽しみです。


(昨年のプログラムの様子−伊丹市昆虫館友の会さん)

今年も全国から博物館や公園と連携する市民グループやスタッフが集い、みな
さんに楽しいプログラムを提供します。
どうぞお越しください。館員一同、お待ちしております。

(フェスティバル担当 藤本真里)

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